菅谷大介

日本のアナウンサー

菅谷 大介(すがや だいすけ、1971年(昭和46年)11月19日 - )は、日本テレビエグゼクティブアナウンサー。血液型B型。

すがや だいすけ
菅谷 大介
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 千葉県佐倉市
生年月日 (1971-11-19) 1971年11月19日(52歳)
最終学歴 国際基督教大学大学院
勤務局 日本テレビ放送網
部署 コンテンツ戦略本部 コンテンツ戦略局 アナウンス部[1]
職歴 担当部・次長[2]
活動期間 1997年 -
ジャンル 情報・スポーツ
配偶者 既婚
出演番組・活動
出演経歴ロンQ!ハイランド
NNNニュースダッシュ
NNNきょうの出来事
TVおじゃマンボウ
スッキリ!!
PON!』など

来歴 編集

生い立ち 編集

千葉県佐倉市出身。佐倉市立臼井中学校卒業、千葉県立千葉東高等学校千葉大学法経学部卒業、国際基督教大学大学院修了。中学校では生徒会長を務めた。それなりに人気はあった。中学3年のときのクラスは13組。

職務経歴 編集

1997年日本テレビに入社。同期入社に馬場典子蛯原哲がいる。

健康問題 編集

2022年1月、すい臓がんと診断される[3]。抗がん剤治療を経て4月に入院し、腹腔鏡による手術を受ける[3]。同年8月、がんを公表[3]。この事を伝える為、自身のInstagramを開設した[4]

プロフィール、逸話など 編集

  • 趣味 : 夢中になっている事はアメリカンフットボールゴルフ演劇。何かきっかけが無いと中々のめり込めないといい、いずれも最初は仕事を通じてのことだったが、徐々に魅了されていったという[5]
  • 血液型はB型
  • 2001年JAL客室乗務員の女性と結婚。
  • 日本テレビ入社時は、スポーツ中継ではなく報道など別の路線を志望していたが、業務命令で「全日本プロレス中継」の実況を担当をすることになった。それまでプロレスをほとんど見たことが無かったため、本を読んでレスラーの名前、技の名前を覚えることに努めた。最後には現場で生で見て「すごい」と単純に感動してプロレスに魅了されたという[5]
  • 2018年2月21日の平昌オリンピック スピードスケート女子パシュート決勝において、日本が五輪新記録で金メダルを獲得した際の実況を務めた。ゴールの瞬間に「この瞬間は永遠だ」と叫んだが、SNS上に「狙って名言らしいことを言おうとしている」という批判の書き込みが大量に溢れる騒ぎとなった[6]
  • スーパージョッキー担当時には番組内では大ちゃんと呼ばれ、熱湯コマーシャルで熱湯に入浴したり、プロレスラービンタされるなど体当たりな役どころをこなしていた。

出演番組 編集

テレビ(地上波) 編集

テレビアニメ 編集

テレビドラマ 編集

同期入社 編集

脚注 編集

  1. ^ “組織図”. 日本テレビ. (2022年6月1日). https://www.ntv.co.jp/info/organization/ 2022年6月4日閲覧。 
  2. ^ “すい臓がん公表 日テレ菅谷アナ 働きながらの闘病語る”. 日テレ NEWS. (2022年8月18日). https://news.ntv.co.jp/category/society/04a685c5de794faebbf453b9dbceced6 2022年8月18日閲覧。 
  3. ^ a b c “日テレ・菅谷大介アナ、すい臓がん公表「まさか自分が」手術し4月に復帰…インスタグラム開設し報告 : スポーツ報知”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2022年8月18日). https://hochi.news/articles/20220818-OHT1T51124.html?page=1 2022年8月18日閲覧。 
  4. ^ 菅谷大介 [@sugaya_daisuke_] (2022年8月19日). ". 実は、膵臓がんでした。 . 今年1月にそう診断され、すでに4月には腹腔鏡による約4時間の手術も受けています。 . 現在も、定期的に通院はしていて、抗がん剤の薬も服用していますが、4月下旬には会社にも復帰しています。 . 手術から4ヶ月が経ち、ようやく、皆さんに落ち着いてお伝えできる状況になリました。 . 発見の経緯から、治療、手術、現在に至るまで、私が経験したことをお伝えすることで、少しでも、どなたかのお役に立てればいいなと思っています。 . #日本テレビアナウンサー #膵臓がん #がんサバイバー #菅谷大介". Instagramより2022年8月19日閲覧
  5. ^ a b Announce Room『8月19日 菅谷大介』”. 日本テレビ (2014年8月19日). 2014年12月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月22日閲覧。
  6. ^ 金メダル級の”スベり”? パシュート実況「この瞬間は永遠だ」発言に「狙いすぎ」”. STANDBY (2018年2月25日). 2018年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月7日閲覧。
  7. ^ 滝が新型コロナウイルスに感染し、番組を欠席した為。
  8. ^ 矢島学の代理。
  9. ^ なお、この日の解説キャスターは森圭介が代理。
  10. ^ “バカリズムが送るショートドラマ『ノンレムの窓』第2弾が決定 窪田正孝、木村文乃、木村多江が主演”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年9月22日). https://www.oricon.co.jp/news/2250242/full/ 2022年9月22日閲覧。 

関連項目 編集

外部リンク 編集