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読売会館

讀賣会館から転送)

読売会館(よみうりかいかん)は、東京都千代田区有楽町一丁目の有楽町駅そばに所在する商業ビルである。所有者は当初は株式会社よみうりだったが、2000年代に読売新聞グループ本社傘下の株式会社読売不動産へ承継した。

読売会館
建物外観
建物外観
店舗概要
所在地 100-0006
東京都千代田区有楽町一丁目11番1号
座標 北緯35度40分32.1秒 東経139度45分46.5秒 / 北緯35.675583度 東経139.762917度 / 35.675583; 139.762917座標: 北緯35度40分32.1秒 東経139度45分46.5秒 / 北緯35.675583度 東経139.762917度 / 35.675583; 139.762917
開業日 1957年5月22日
建物名称 読売会館
施設所有者 株式会社よみうり

株式会社読売不動産
施設管理者 株式会社よみうり

株式会社読売不動産
中核店舗 そごう東京店

ビックカメラ有楽町店
最寄駅 有楽町駅
最寄IC 首都高速八重洲線丸の内出口
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そごう東京店(有楽町そごう)
Yurakucho SOGO
店舗概要
所在地 100-0006
東京都千代田区有楽町一丁目11番1号
開業日 1957年5月25日
閉業日 2000年9月24日
正式名称 そごう東京店
施設所有者 よみうり
施設管理者 株式会社そごう
敷地面積 15,275 m²
商業施設面積 そごう売場面積:13,816 m²
営業時間 10:00 - 19:00(1994年まで)
10:30 - 19:30
後身 ビックカメラ有楽町店
SOGO
よみうりホール
Yomiuri Hall
情報
開館 1957年
客席数 1階席:522
2階席:578
用途 コンサート、講演会、映画試写会
運営 株式会社読売不動産(←株式会社よみうり
所在地 100-0006
東京都千代田区有楽町一丁目11番1号 読売会館7階
アクセス 有楽町駅
外部リンク よみうりホール
角川シネマ有楽町
Kadokawa Cinema Yurakucho
情報
正式名称 角川シネマ有楽町
旧名称 シネカノン有楽町一丁目
開館 2011年2月19日
開館公演戦火の中へ』(イ・ジェハン監督)[1]
収容人員 237人
設備 ドルビーデジタル5.1ch、DLP35mm映写機[1]
用途 映画上映
運営 角川書店
所在地 読売会館8階
外部リンク 角川シネマ有楽町

設計者は村野藤吾、構造はSRC造(基礎は木田式深礎工法)。1957年にオープン。地下2階・地上9階建てで、6階までは商業区画、7階から9階までは#よみうりホールとなっている。地下2階で東京メトロ有楽町線有楽町駅地下通路と直結している。

商業区画にはかつて有楽町そごうが入居し、退去後の2001年にはビックカメラ有楽町店が開店した。

一般紙時代の報知新聞が本社を構えていた地でもある。

目次

年表編集

  • 1954年12月11日 - 取締役会にて開設を決定
  • 1954年12月24日 - 開設準備委員会を設置
  • 1955年2月21日 - 読売会館建築起工
  • 1956年9月24日 - 開設事務所を設置
  • 1957年1月30日 - 東京雪ヶ谷社宅竣工(大田区)
  • 1957年5月22日 - 読売会館竣工
  • 1957年5月23日 - 開店披露
  • 1957年5月25日 - 有楽町そごう(3号店)開店[2]
  • 1958年6月29日 - 「愛の女神像」除幕
  • 1959年8月 - 店舗賃貸料引下げ交渉成立
  • 1964年12月 - 店舗賃貸料再引下げ交渉成立
  • 1970年11月 - そごう東雲配送センター開設(江東区)
  • 1972年11月15日 - 開店15周年記念式典挙行
  • 1974年7月29日 - 地下2階・3階地下鉄開口部工事開始
  • 1974年10月30日 - 地下鉄有楽町駅改札前に地下2階入口を開設
  • 1977年12月26日 - 外壁改装工事
  • 1978年1月11日 - 第2期エスカレーター工事
  • 2000年7月12日 - そごう民事再生法を申請
  • 2000年9月24日 - 有楽町そごう閉店
  • 2001年6月14日 - 跡地にビックカメラ有楽町店が開店。

施工編集

有楽町そごう編集

有楽町そごう(ゆうらくちょうそごう)は、東京都千代田区有楽町一丁目(有楽町駅前)に所在する読売会館に、かつて入居していたそごうの店舗である。株式会社そごうが経営していた。オープン時のキャッチフレーズは「有楽町で逢いましょう」

商業区画は当初(旧)そごうによって賃借され、首都圏進出の第一号店・「有楽町そごう」(旧・そごう東京店)が出店された。開店日は雨の中を約30万人の客が押し寄せた[2]コマーシャルソングであったフランク永井の「有楽町で逢いましょう」で『デパート』としてこの建物が唄われている。正面入口に、天井から床に向け風を送って外気を遮断する「エア・ドア」を導入したり、昇りと下りのエスカレーターをX字型に設置する等、目新しい設備も話題となり、若者たちの待ち合わせ場所にもなった。店内にはクリスタルシンボル柱があった。しかし、1991年に東京都庁が新宿に移転。バブルの崩壊と長引く不況のなかで業績が悪化。2000年に民事再生法を申請。当初、当店はファッション系の店舗として残る予定だったが採算がとれずに同年9月24日をもって閉店した。2001年にはビックカメラ有楽町店が開店した。

飲食店が地下1階とよみうりホールに出店している。

よみうりホール編集

よみうりホールYomiuri Hall[3]は、7階から9階に位置するコンサートホールコンサート落語・講演会・試写会に幅広く利用されている。別名は「NTVホール[3]。1980年代から2000年代前半にかけて劇団飛行船の公演会場として長らく使われた。

  • 客席 1100席(1階席 522席、2階席 578席)

角川シネマ有楽町編集

よみうりホールの区画内である8階にあるミニシアターで、角川書店(2013年3月までは角川シネプレックス[4])が運営。元は読売会館の開館以来日本テレビ放送網が使用していたスタジオ[5]があった位置に1975年に「日本映像カルチャーセンター」が設置され、収集した映像記録資料を定期的に公開するスペースとした[6]。2004年にシネカノン有楽町一丁目が開業したが、2010年に同社の民事再生法申請により閉館。2011年2月19日に居抜きで開館(再開)した[1][4]

  • 客席 237席

脚注編集

  1. ^ a b c 角川シネマ有楽町”. 港町キネマ通り (2016年11月). 2017年2月6日閲覧。
  2. ^ a b “昭和毎日:東京・有楽町にそごう開店”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (1957年5月25日). http://showa.mainichi.jp/news/1957/05/post-fa30.html 2017年2月6日閲覧。 
  3. ^ a b よみうりホール(NTVホール)が古くからテレビ番組の公開放送に使用されてきたことから、かつて近隣(有楽町1丁目9番4号 旧・蚕糸会館ビル6階)に存在したラジオ・テレビ番組の公開放送用ホールである東京ヴィデオ・ホール1953年開場。「有楽町ビデオホール」、「ビデオホール」などと通称された)と混同されることがあるが、全くの別物である。
  4. ^ a b “有楽町駅前に新スポット「角川シネマ有楽町」オープン”. Fashionsnap.com. レコオーランド. (2011年2月10日). http://www.fashionsnap.com/news/2011-02-10/kadokawacinema-yurakucyo/ 2017年2月6日閲覧。 
  5. ^ 公開放送に対応可能なスタジオであった。
  6. ^ 川崎市市民ミュージアム 濱崎好治 メディア研究部(番組研究)東野 真 『製作者研究〈テレビ・ドキュメンタリーを創った人々〉【第3回】牛山純一(日本テレビ)~映像のドラマトゥルギ~』 (PDF) 2016年8月11日閲覧。

外部リンク編集