逃走中 THE MOVIE:TOKYO MISSION

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逃走中 THE MOVIE:TOKYO MISSION』(とうそうちゅう ザ ムービー トーキョーミッション)は、2024年7月19日より公開予定の映画[1]

逃走中 THE MOVIE:TOKYO MISSION
監督 西浦正記
脚本 青塚美穂
原案run for money 逃走中
製作 大多亮
吉村文雄
出演者 川西拓実JO1
中島颯太FANTASTICS
木全翔也(JO1)
金城碧海(JO1)
瀬口黎弥(FANTASTICS)
佐藤大樹(FANTASTICS)
音楽 得田真裕
撮影 安藝孝仁
編集 涌井真史
制作会社 フジクリエイティブコーポレーション
製作会社 フジテレビジョン
東映
FNS27社
配給 東映
公開 日本の旗 2024年7月19日
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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概要 編集

2004年より放送を開始し、2024年にて20周年を迎えたフジテレビの番組「run for money 逃走中」において、「逃走中20th記念プロジェクト」の1つとして同年3月20日に特報・劇場公開が発表。同年4月7日放送の「ハンターと浅草の相棒」内での発表に合わせあらすじやキャストなどの詳報が公開された。

あらすじ 編集

高校時代に陸上部だった6人は良き仲間でありライバルとして切磋琢磨しながらも、高校卒業後は別々の道を歩んでいた。

そんな6人のもとに「参加人数1000人以上」「エリアは東京23区内」「賞金総額1億円以上」という史上最大規模で開催される「逃走中~MISSION IN TOKYO~」への招待状が送られる。

ゲーム内で再会するもかつての絆を失った6人だが、突如としてゲームが乗っ取られ暴走を始める。

「賞金100億円か、消滅か」のデスゲームと化した逃走中に6人は翻弄されていく。

登場人物 編集

橘大和
演 - 川西拓実JO1
明応大学陸上部の短距離選手。
大澤瑛次郎
演 - 中島颯太FANTASTICS
名門大学数学科の大学生。
伊香賢
演 - 木全翔也(JO1)
大学生。現在は投資にハマっている。
北村勇吾
演 - 金城碧海(JO1)
町工場の3代目。
西園寺陸
演 - 瀬口黎弥(FANTASTICS)
専門学校生。
寺島譲司
演 - 佐藤大樹(FANTASTICS)
元陸上エース。

スタッフ 編集

  • 監督 - 西浦正記
  • 脚本 - 青塚美穂
  • 音楽 - 得田真裕
  • 製作 - 大多亮、吉村文雄
  • プロデューサー - 高田雄貴、野﨑理、笹谷隆司、中山ケイ子、郷田悠
  • 撮影 - 安藝孝仁
  • 照明 - 坂本俊
  • 録音 - 照井康政
  • 美術プロデューサー - 江口亮太
  • 美術 - 沖原正純
  • 装飾 - 髙出裕介
  • 編集 - 涌井真史
  • 選曲 - 泉清二
  • 音響効果 - 荒川翔太郎
  • フィニッシングエディター - 勝又秀行
  • VFX - 菅原悦史
  • スタントコーディネート - 髙橋伸稔
  • 記録 - 巻口恵美
  • 助監督 - 相沢淳
  • 製作 - フジテレビジョン東映FNS27社
  • 制作プロダクション - FCC
  • 配給 - 東映

トラブル 編集

  • 撮影期間中の2024年3月初旬の撮影の際、私有地であるマンションの入り口を塞ぎ無断で使用し撮影。また、この際に抗議した住民に対し担当スタッフが暴言を吐いたとする投稿がSNS上で拡散。その後、3月6日に制作であるFCCが公式サイトにて謝罪文を公表(なお、この時点では映画の情報公開前であったため撮影中の作品・番組については伏せられていた)[2][3][4]。また、情報公開後の3月29日のフジテレビ定例社長会見にて港浩一・フジテレビ社長及び大多亮・専務取締役が事案が当該作品であることを認め謝罪した一方「制作が遅れるなどの影響はない」と説明した[5]

脚注 編集

  1. ^ 『逃走中 THE MOVIE』映画化決定!!”. 東映株式会社. 2024年4月19日閲覧。
  2. ^ 撮影現場に関する記事について”. 株式会社フジクリエイティブコーポレーション (2024年3月6日). 2024年3月7日閲覧。
  3. ^ フジ「逃走中」制作会社が謝罪「撮影現場の近隣住民の方にご迷惑おかけして」/発表全文”. 日刊スポーツ (2024年3月6日). 2024年3月7日閲覧。
  4. ^ フジ「逃走中」制作会社、撮影トラブル謝罪「近隣住民の方にご迷惑をおかけした」 ロケ中にマンション封鎖”. スポーツニッポン (2024年3月7日). 2024年3月7日閲覧。
  5. ^ フジテレビ 映画「逃走中」の撮影トラブルを謝罪 近隣住民が苦情も「制作が遅れるなどの影響はない」”. スポーツニッポン (2024年3月29日). 2024年3月29日閲覧。

外部リンク 編集