2023年のラリージャパンは、2023年の世界ラリー選手権 (WRC) 第13戦として、2023年11月16日から11月19日にかけて、日本愛知県岐阜県で行われた。

正式名称は「FIA世界ラリー選手権 フォーラムエイトラリージャパン2023」(FIA World Rally Championship FORUM8 Rally Japan 2023)。

概要

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WRCの日本ラウンドとしては通算8回目、本州中部地方での開催は2年連続2回目となる。前年に続きWRCシーズン最終戦として行われる。

今回は新たな試みとして、ラリーの拠点となる豊田スタジアムの競技場内で2台並走方式のスーパースペシャルステージ(SSS)が行われる。ラリージャパンにおけるスタジアムSSSは、札幌ドームで行った2008・2010年以来となる。10月からピッチの芝生を剥がしてアスファルトを舗装し、バリアやジャンプ台を設営する工事が行われた[1][2]。なお、当競技場をホームスタジアムとする名古屋グランパスエイトは、J1リーグ終盤のホームゲーム2戦を岐阜メモリアルセンター長良川競技場で代替開催することになった[3]

エントリーリスト

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No. エントラント ドライバー
コドライバー
マシン クラス
グループ
選手権
17   トヨタ・ガズー・レーシングWRT   セバスチャン・オジェ
  バンサン・ランデ
トヨタ・GRヤリス ラリー1 RC1
ラリー1
M
33   エルフィン・エバンス
  スコット・マーティン
RC1
ラリー1
M
69   カッレ・ロバンペラ
  ヨンネ・ハルットゥネン
RC1
ラリー1
M
18   勝田貴元
  アーロン・ジョンストン
RC1
ラリー1
4   ヒョンデシェル・モビスWRT   エサペッカ・ラッピ
  ヤンネ・フェルム
ヒョンデ・i20 N ラリー1 RC1
ラリー1
M
6   ダニ・ソルド
  カンディード・カレラ
RC1
ラリー1
M
11   ティエリー・ヌービル
  マルティン・ウィダグ
RC1
ラリー1
M
8   MスポーツフォードWRT   オィット・タナック
  マルティン・ヤルヴェオヤ
フォード・プーマ ラリー1 RC1
ラリー1
M
16   アドリアン・フルモー
  アレクサンドル・コリア
RC1
ラリー1
M
20   トクスポーツWRT3   アンドレアス・ミケルセン
  トルステン・エリクセン
シュコダ・ファビアRS ラリー2 RC2
ラリー2
WRC2(T)/D
21 ANA ニコライ・グリヤジン
ANA コンスタンティン・アレクサンドロフ
RC2
ラリー2
WRC2(T)/DC/CC)
22   カエタン・カエタノビッチ   カエタン・カエタノビッチ
  マチェイ・スチェパニアク
RC2
ラリー2
WRC2(DC/CC)
23   ヘイキ・コバライネン   ヘイキ・コバライネン
  北川紗衣
シュコダ・ファビア ラリー2 RC2
ラリー2
WRC2(DC/CC)
24   Mスポーツ・フォードWRT   グレゴワール・ミュンステール
  ルイ・ルーカ
フォード・フィエスタ ラリー2 RC2
ラリー2
25   Daniel Chwist   Daniel Chwist
  Kamil Heller
シュコダ・ファビア ラリー2 Evo RC2
ラリー2
WRC2(DC/CC)
26   福永修   福永修
  齊田美早子
シュコダ・ファビア ラリー2 Evo RC2
ラリー2
WRC2(DCM/CC)
28   エイモン・ボランド   エイモン・ボランド
  MJ
シトロエン・C3 ラリー2 RC2
ラリー2
WRC2(DCM/CCM)
29   Miguel DÍAZ ABOIT   Miguel Diaz Aboit
  Rodrigo Sanjuan de Eusebio
シュコダ・ファビアRS ラリー2 RC2
ラリー2
WRC2(DCM/CC)
30   今井聡   今井聡
  ジェイソン・ファーマー
シトロエン・C3 ラリー2 RC2
ラリー2
WRC2(DC/CC)
31   Jason Bailey   Jason Bailey
  Shayne Peterson
フォード・フィエスタ ラリー3 RC3
ラリー3
WRC3(DM)
32   トヨタ・ガズー・レーシング WRJ   勝田範彦
  木村裕介
トヨタ・GRヤリス NAT
JRCar1
34   スバル・チーム・アライ   新井敏弘
  松本優一
スバル・WRX S4 NAT
JRCar1
35   アヘッド・ジャパン・レーシングチーム   新井大輝
  立久井大輝
プジョー・208 ラリー4 RC4
ラリー4
36   トヨタ・ガズー・レーシング WRJ   眞貝知志
  安藤裕一
トヨタ・GRヤリス NAT
JRCar1
37   Team BRIDE   佐々木康行
  松下和樹
トヨタ・GRヤリス NAT
JRCar1
38   堀田信   堀田信
  河西晴雄
トヨタ・GRヤリス NAT
JRCar1
39   ウェルパイン・モータースポーツ   村田康介
  梅本まどか
トヨタ・GRヤリス NAT
JRCar1
40   K-ONEレーシングチーム   山本悠太
  立久井和子
トヨタ・86 NAT
JRCar2
41   Kunisawa.net   国沢光宏
  木原雅彦
ルノー・クリオ RSライン RC5
ラリー5
44   LSCRラリーチーム   中山透
  松浦俊朗
トヨタ・GRヤリス NAT
JRCar1
45   スリーファイブ・モータースポーツ   高田幸治
  関本貴史
トヨタ・GRヤリス NAT
JRCar1
46   チームHASラリー   萩原泰則
  原田晃一
スバル・WRX Sti 2015 NAT
JRCar1
47   ウェルパイン・モータースポーツ   入江慧士
  蔭山恵
トヨタ・ヴィッツ NAT
JRCar3
48   マッスルラリー   清水宏保
  保井隆宏
トヨタ・ヤリス NAT
JRCar3
49   Dスポーツ・ハーフウェイレーシング・ラリーチーム   相原泰祐
  萩野司
ダイハツ・コペン NAT
JRCar3
出典[6]

ルート

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前年と同じく愛知県(豊田市岡崎市新城市設楽町)と岐阜県(恵那市中津川市)の6市町で開催される(詳細地図[7])。スペシャルステージ (SS) の設定もおおむね同じだが、前述の豊田スタジアムSSSがDAY1〜3に3日続けて開催され、DAY3の岡崎市SSSの開催場所が変更されるなどの違いがある。SS本数は計22本。4日間の総走行距離は958.95km、うちSS走行距離は304.12km(31.7%)、移動区間(リエゾン)は654.83kmである[8]

11月15日(DAY1)
走行距離:8.55km SS距離:2.10km リエゾン距離:6.45km[8]
初日は豊田スタジアムでのセレモニアルスタート後、19時からスタジアムSSSの1本目(2.10km)を行う。前年シェイクダウンとSS1を行った鞍ヶ池公園は今回はシェイクダウンのみ利用する。
11月16日(DAY2)
走行距離:385.47km SS距離:133.26km リエゾン距離:252.12km[8]
本格的な競技が始まる金曜日はSS2からSS8まで7本。SS2伊勢神トンネル(23.67km)、SS3稲武ダム(19.38km)、SS4設楽町(22.53km)を走行した後サービスパークに戻り、午後も同じ順番でSS5・6・7を走行し、豊田スタジアムへ帰還後スタジアムSSS2本目を行う。SS2/5のルート上にある伊世賀美隧道(旧伊勢神トンネル)は、前年大会では走行車両が撒き上げた砂埃で視界が悪化する問題が生じたため[9]、大会前に路面の再舗装工事が行われた[10]
11月17日(DAY3)
走行距離:277.98km SS距離:84.68km リエゾン距離:193.30km[8]
土曜日はSS9からSS16まで8本。SS9額田の森(20.32km)、SS10三河湖(14.78km)を走行したのち、岡崎中央総合公園の敷地内でSSS(2.84km)を2本続けて行う[11](この場所は2019年のリハーサルイベント「セントラルラリー愛知/岐阜」で使用したコースを拡張している[12])。午後は額田の森と三河湖でSS13・14を行ったのち、本宮山スカイラインでSS15新城市(6.70km)を行い、豊田スタジアムへ戻りスタジアムSSS3本目を行う。この日は昼のサービスなしの一日となる。
11月18日(DAY4)
走行距離:286.95km SS距離:84.08km リエゾン距離:202.87km[8]
最終日はSS17からSS22まで6本。県境の矢作ダム付近でSS17旭高原(7.52km)を行ったのち、岐阜県内を北上し、SS18恵那市(22.92km)とSS19根の上高原(11.60km)を走行する。SS18は明知鉄道の線路沿いを走るスタート区間が延長された。また、岩村町本通り日本大正村などの観光名所をたどるリエゾン区間が用意されている[13]。この日も昼のサービスは行わず、午後はSS20恵那市、SS21根の上高原をリピートし、最終のSS22旭高原は上位5人にボーナスポイントが与えられるパワーステージとなる。その後豊田スタジアムでセレモニアルフィニッシュが行われる。

アイテナリー

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ラリージャパン公式サイトの観戦ガイド[1]および掲示板Itinerary v2.0[2]より。丸括弧内は観戦ポイント。

  • DAY1 11月16日 木曜
    • 09:01 シェイクダウン 鞍ケ池公園 Kuragaike Park(鞍ケ池公園)
    • 17:05[14] セレモニアルスタート(豊田スタジアム)
    • 19:05 SS1 豊田スタジアムSSS TOYOTA STADIUM SSS 1(豊田スタジアム)
  • DAY2 11月17日 金曜
    • 05:34 サービスA(豊田スタジアム)
    • 07:04 SS2 伊勢神トンネル Isegami's Tunnel 1(旭高原元気村)
    • 08:04 SS3 稲武ダム Inabu Dam 1黒田ダム/旧駒ケ原分校
    • 09:02 SS4 設楽町 Shitara Town 1(天狗棚)
    • 11:41 サービスB(豊田スタジアム)
    • 13:36 SS5 伊勢神トンネル Isegami's Tunnel 2(旭高原元気村)
    • 14:36 SS6 稲武ダム Inabu Dam 2(黒田ダム/旧駒ケ原分校)
    • 15:34 SS7 設楽町 Shitara Town 2(天狗棚)
    • 18:03 サービスC(豊田スタジアム)
    • 19:35 SS8 豊田スタジアムSSS TOYOTA STADIUM SSS 2(豊田スタジアム)
  • DAY3 11月18日 土曜
    • 06:45 サービスD(豊田スタジアム)
    • 08:04 SS9 額田の森 Nukata Forest 1千万町楽校
    • 09:05 SS10 三河湖 Lake Mikawako 1(三河湖)
    • 11:15 SS11 岡崎市SSS Okazaki City SSS 1岡崎中央総合公園
    • 11:26 SS12 岡崎市SSS Okazaki City SSS 2(岡崎中央総合公園)
    • 12:16 タイヤフィッティングゾーン(岡崎中央総合公園)
    • 13:04 SS13 額田の森 Nukata Forest 2(千万町楽校)
    • 14:05 SS14 三河湖 Lake Mikawako 2(三河湖)
    • 15:11 SS15 新城市 Shinshiro City(鬼久保ふれあい広場)
    • 17:01 サービスE(豊田スタジアム)
    • 19:35 SS16 豊田スタジアムSSS TOYOTA STADIUM SSS 3(豊田スタジアム)
  • DAY4 11月19日 日曜
    • 05:39 サービスE(豊田スタジアム)
    • 07:05 SS17 旭高原 Asahi Kougen(旭高原元気村)
    • 08:03 SS18 恵那市 Ena City 1山岡駅/田沢/恵南林道/明智
    • 08:56 SS19 根の上高原 Nenoue Kougen 1(根の上高原)
    • 10:01 タイヤフィッティングゾーン(中津川公園
    • 11:04 SS20 恵那市 Ena City 2(山岡駅/田沢/恵南林道/明智)
    • 11:57 SS21 根の上高原 Nenoue Kougen 2(根の上高原)
    • 14:15 SS22 旭高原パワーステージ Asahi Kougen Power Stage(旭高原元気村)
    • 16:00 フィニッシュ(豊田スタジアム)

レポート

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昨年に引き続き、愛知・岐阜を舞台に開催される今大会では、豊田スタジアムでのデュアルSSで行われるSSS3本、岡崎中央総合公園のSSS2本が新たに加わった。

DAY1は、ヌービルがラリーリーダ―となり、2位にラッピがつけヒョンデ勢が好調な滑り出しを見せる。

DAY2は、悪天候となり本降りの雨の中始まった。最初のSS2では、勝田がクラッシュ。勝田はマシンに損傷を負いながらコースに復帰するも、同一コーナーでソルド、フルモーは崖下に転落。車両回収のため赤旗中断となった。SS2、3とエバンスが連続でトップタイムをマークしラップリーダに浮上。SS4は悪天候の影響で、キャンセルとなった[15]。午後のループでは、SS2でクラッシュを喫した勝田が、車両修復を間に合わせ、SS5~7を3連続トップタイムをマーク。昨年のラリージャパンの覇者ヌービルは、SS6スタート直後にクラッシュを喫しデイリタイヤとなりトップ争いから脱落し、トヨタの1-2-3体制が築かれた。[16]SS8ではラッピが最速タイムをマークした。SS2でトップに立ったエバンスがリーダーを守り、SS7で2位オジェがスピンし、マシン修復で時間を要しペナルティを受けたため1分49秒の差をつけた。3位に約2分差でロバンパラ、4位以下はミケルセン(WRC2)、ミュンスター(フォード)、グリアジン(WRC2)、ラッピ、タナク、勝田と続いている。

DAY3最初のSS9では、スタートが開始されるもゼロカーが止まっていた影響で赤旗中断した[17]。4台に補正タイムが与えられるも、約20分後に再開された。SS9はオジェがトップタイムをマークし、勝田にはノーショナルタイムとして同タイムが与えられた。SS10は、勝田がSS9に続きトップタイム、岡崎市SSSは2連続でエバンスがトップタイムをマークした。午後のループでは、勝田が3連続でトップタイムをマークした[18]。最後の豊田スタジアムSSSとなるSS16は、前日に引き続きラッピが最速タイムを記録。前日に引き続きエバンスがラリーリーダーを守り、1分15秒差でオジェ、1分40秒差でロバンペラと1-2-3体制。4位ラッピ(ヒョンデ)とは3分差、5位タナク(フォード)とは3分35秒差、6位勝田は3分50秒差と大きな差がつく展開となった。[19]

リザルト

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スペシャルステージ順位

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曜日 SS 距離 SS順位 リーダー
1位 2位 3位
DAY1

11月16日

SS 1 豊田スタジアム

TOYOTA STADIUM SSS 1

2.10 km #11 ヌービル/ウィダグ

1:47.6

#4 ラッピ/フェルム

1:48.3

#8 タナク/ヤルヴェオヤ

1:49.0

#11 ヌービル/ウィダグ

1:47.6

DAY2

11月17日

SS 2 伊勢神トンネル[注 1]

Isegami's Tunnel 1

23.67 km #33 エバンス/マーティン

20:17.8

#17 オジェ/ランデ

20:21.8

#11 ヌービル/ウィダグ

20:38.6

#33 エバンス/マーティン

22:10.3

SS 3 稲武ダム

Inabu Dam 1

19.38 km #33 エバンス/マーティン

14:20.0

#11 ヌービル/ウィダグ

14:30.1

#20 ミケルセン/エリクセン

14:36.2

#33 エバンス/マーティン

36:30.3

SS 4 設楽町

Shitara Town 1

22.53 km キャンセル[注 2]
SS 5 伊勢神トンネル

Isegami's Tunnel 2

23.67 km #18 勝田/ジョンストン

19:08.1

#11 ヌービル/ウィダグ

19:11.4

#17 オジェ/ランデ

19:24.3

#33 エバンス/マーティン

55:57.2

SS 6 稲武ダム

Inabu Dam 2

19.38 km #18 勝田/ジョンストン

12:48.5

#33 エバンス/マーティン

12:48.8

#17 オジェ/ランデ

12:53.2

#33 エバンス/マーティン

1:08:46.0

SS 7 設楽町

Shitara Town 2

22.53 km #18 勝田/ジョンストン

14:33.6

#33 エバンス/マーティン

14:34.7

#17 オジェ/ランデ

14:41.2

#33 エバンス/マーティン

1:23:20.7

SS 8 豊田スタジアム[注 3]

TOYOTA STADIUM SSS 2

2.10 km #4 ラッピ/フェルム

2:00.0

#18 勝田/ジョンストン

2:01.0

#17 オジェ/ランデ

2:01.0

#33 エバンス/マーティン

1:25:22.7

DAY1-DAY2総合 135.36 km

→112.83 km

#33 エバンス/マーティン

1:25:22.7

#17 オジェ/ランデ

1:27.12.6

#69 ロバンペラ/ハルットゥネン

1:27:29.3

DAY3

11月18日

SS 9 額田の森[注 4]

Nukata Forest 1

20.32 km #18 勝田/ジョンストン

15:23.2

#17 オジェ/ランデ

15:23.2

#33 エバンス/マーティン

15:26.3

#33 エバンス/マーティン

1:40:49.0

SS 10 三河湖

Lake Mikawako 1

14.78 km #18 勝田/ジョンストン

11:14.8

#11 ヌービル/ウィダグ

11:15.9

#8 タナク/ヤルヴェオヤ

11:16.9

#33 エバンス/マーティン

1:52:26.8

SS 11 岡崎市

Okazaki City SSS 1

2.84 km #33 エバンス/マーティン

2:20.2

#8 タナク/ヤルヴェオヤ

2:20.4

#11 ヌービル/ウィダグ

2:20.6

#33 エバンス/マーティン

1:54:47.0

SS 12 岡崎市

Okazaki City SSS 2

2.84 km #33 エバンス/マーティン

2:18.7

#8 タナク/ヤルヴェオヤ

2:19.6

#17 オジェ/ランデ

2:19.9

#33 エバンス/マーティン

1:57:05.7

SS 13 額田の森

Nukata Forest 2

20.32 km #18 勝田/ジョンストン

14:33.5

#17 オジェ/ランデ

14:36.3

#8 タナク/ヤルヴェオヤ

14:37.7

#33 エバンス/マーティン

2:11:52.7

SS 14 三河湖

Lake Mikawako 2

14.78 km #18 勝田/ジョンストン

10:35.8

#11 ヌービル/ウィダグ

10:36.6

#8 タナク/ヤルヴェオヤ

10:38.5

#33 エバンス/マーティン

2:23:09.8

SS 15 新城市

Shinshiro City

6.70 km #18 勝田/ジョンストン

3:19.7

#69 ロバンペラ/ハルットゥネン

3:20.1

#33 エバンス/マーティン

3:21.1

#33 エバンス/マーティン

2:26:30.9

SS 16 豊田スタジアム

TOYOTA STADIUM SSS 3

2.10 km #4 ラッピ/フェルム

1:47.0

#8 タナク/ヤルヴェオヤ

1:48.5

#11 ヌービル/ウィダグ

1:49.1

#33 エバンス/マーティン

2:28:20.8

DAY1-DAY3総合 220.04 km

→ 197.51 km

#33 エバンス/マーティン

2:28:20.8

#17 オジェ/ランデ

2:29:35.8

#69 ロバンペラ/ハルットゥネン

2:30:01.4

DAY4

11月19日

SS 17 旭高原

Asahi Kougen

7.52 km #11 ヌービル/ウィダグ

5:04.2

#18 勝田/ジョンストン

5:06.3

#33 エバンス/マーティン

5:08.3

#33 エバンス/マーティン

2:33:29.1

SS 18 恵那市

Ena City 1

22.92 km #11 ヌービル/ウィダグ

18:09.9

#18 勝田/ジョンストン

18:16.0

#33 エバンス/マーティン

18:20.5

#33 エバンス/マーティン

2:51:49.6

SS 19 根ノ上高原

Nenoue Kougen 1

11.6 km #18 勝田/ジョンストン

8:16.3

#11 ヌービル/ウィダグ

8:21.6

#4 ラッピ/フェルム

8:26.0

#33 エバンス/マーティン

3:00:17.2

SS 20 恵那市

Ena City 2

22.92 km #11 ヌービル/ウィダグ

18:03.7

#4 ラッピ/フェルム

18:06.7

#8 タナク/ヤルヴェオヤ

18:14.7

#33 エバンス/マーティン

3:18:39.3

SS 21 根ノ上高原

Nenoue Kougen 2

11.6 km #18 勝田/ジョンストン

8:16.6

#11 ヌービル/ウィダグ

8:21.2

#8 タナク/ヤルヴェオヤ

8:21.6

#33 エバンス/マーティン

3:27:06.7

SS 22 旭高原PS

Asahi Kougen Power Stage

7.52 km #11 ヌービル/ウィダグ

4:48.8

#8 タナク/ヤルヴェオヤ

4:51.2

#4 ラッピ/フェルム

4:55.6

#33 エバンス/マーティン

3:32:08.8

DAY1-DAY4総合 304.12 km

→281.59 km

#33 エバンス/マーティン

3:32:08.8

#17 オジェ/ランデ

3:33:26.5

#69 ロバンペラ/ハルットゥネン

3:33:55.3

最終成績

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順位 No ドライバー
コ・ドライバー
エントラント 車両 SS Pen. タイム 獲得ポイント
(対象選手権+
パワーステージ)
総合 クラス

Elig.

1 RC1

M

33   エルフィン・エバンス
  スコット・マーティン
  トヨタ・ガズー・レーシングWRT トヨタ・GRヤリス ラリー1 3:32:08.8 3:32:08.8 D/C/M:25
2 RC1

M

17   セバスチャン・オジェ
  バンサン・ランデ
  トヨタ・ガズー・レーシングWRT トヨタ・GRヤリス ラリー1 3:33:26.5 1:00 3:33:26.5 +1:17.7 D/C/M:18+1
3 RC1

M

69   カッレ・ロバンペラ
  ヨンネ・ハルットゥネン
  トヨタ・ガズー・レーシングWRT トヨタ・GRヤリス ラリー1 3:33:55.3 3:33:55.3 +1:46.5 D/C:15
4 RC1

M

4   エサペッカ・ラッピ
  ヤンネ・フェルム
  ヒョンデシェル・モビスWRT ヒョンデ・i20 N ラリー1 3:34:59.1 3:34:59.1 +2:50.3 D/C/M:12+3
5 RC1

-

18   勝田貴元
  アーロン・ジョンストン
  トヨタ・ガズー・レーシングWRT トヨタ・GRヤリス ラリー1 3:34:09.1 1:10 3:35:19.1 +3:10.3 D/C:10+2
6 RC1

M

8   オィット・タナック
  マルティン・ヤルヴェオヤ
  MスポーツフォードWRT フォード・プーマ ラリー1 D/C/M:8+4
7 RC2

WRC2(T/D)

20   アンドレアス・ミケルセン
  トルステン・エリクセン
  トクスポーツWRT3 シュコダ・ファビアRS ラリー2 D/C:6

WRC2(T/D):25+1

8 RC2

WRC2(T/DC/CC)

21 ANA ニコライ・グリアジン
ANA コンスタンティン・アレクサンドロフ
  トクスポーツWRT3 シュコダ・ファビアRS ラリー2 D/C:4

WRC2(T/D/C):18+3

WRC2(DC/CC):25

9 RC2

WRC2(DC/CC)

22   カエタン・カエタノビッチ
  マチェイ・スチェパニアク
  カエタン・カエタノビッチ シュコダ・ファビアRS ラリー2 D/C:2

WRC2(D/C):15+2

WRC2(DC/CC):18

10 RC4

-

35   新井大輝
  立久井大輝
  アヘッド・ジャパン・レーシングチーム プジョー・208 ラリー4
11 RC2

WRC2(DCM/CC)

26   福永修
  齊田美早子
  福永修 シュコダ・ファビア ラリー2 Evo WRC2(D/C):12

WRC2(DC/CC):15

WRC2(DM):25

12 RC2

WRC2(DC/CC)

25   Daniel Chwist
  Kamil Heller
  Daniel Chwist シュコダ・ファビア ラリー2 Evo WRC2(D/C):10

WRC2(DC/CC):12

13 RC1

M

11   ティエリー・ヌービル
  マルティン・ウィダグ
  ヒョンデシェル・モビスWRT ヒョンデ・i20 N ラリー1 D/C/M:0+5
14 RC2

WRC2(DCM/CCM)

28   エイモン・ボランド
  MJ
  エイモン・ボランド シトロエン・C3 ラリー2 WRC2(D/C):8

WRC2(DC/CC):10

WRC2(DM):18

WRC2(CM):25

15 JRCar1

-

36   眞貝知志
  安藤裕一
  トヨタ・ガズー・レーシング WRJ トヨタ・GRヤリス 0:10
16 JRCar1

-

39   村田康介
  梅本まどか
  ウェルパイン・モータースポーツ トヨタ・GRヤリス
17 JRCar2

-

40   山本悠太
  立久井和子
  K-ONEレーシングチーム トヨタ・86 0:10
18 RC2

WRC2(DCM/CC)

29   Miguel Diaz Aboit
  Rodrigo Sanjuan de Eusebio
  Miguel DÍAZ ABOIT シュコダ・ファビアRS ラリー2 WRC2(D/C):6

WRC2(DC/CC):8

WRC2(DM):15

19 RC5

-

41   国沢光宏
  木原雅彦
  Kunisawa.net ルノー・クリオ RSライン
20 JRCar1

-

44   中山透
  松浦俊朗
  LSCRラリーチーム トヨタ・GRヤリス 1:00
21 JRCar1

-

37   佐々木康行
  松下和樹
  Team BRIDE トヨタ・GRヤリス
22 RC3

WRC3(DM)

31   Jason Bailey
  Shayne Peterson
  Jason Bailey フォード・フィエスタ ラリー3 3:00 WRC2(DM):12

WRC3(D):25

23 JRCar3

-

49   相原泰祐
  萩野司
  Dスポーツ・ハーフウェイレーシング・ラリーチーム ダイハツ・コペン 0:20
24 RC2

WRC2(DC/CC)

30   今井聡
  ジェイソン・ファーマー
  今井聡 シトロエン・C3 ラリー2
25 JRCar1

-

38   堀田信
  河西晴雄
  堀田信 トヨタ・GRヤリス 1:00
26 JRCar1

-

46   萩原泰則
  原田晃一
  チームHASラリー スバル・WRX Sti 2015 5:30
27 JRCar1

-

45   高田幸治
  関本貴史
  スリーファイブ・モータースポーツ トヨタ・GRヤリス 2:10
28 JRCar3

-

48   清水宏保
  保井隆宏
  マッスルラリー トヨタ・ヤリス
以上完走
SS22 リタイア JRCar3

-

47   入江慧士
  蔭山恵
  ウェルパイン・モータースポーツ トヨタ・ヴィッツ メカニカル
SS20 リタイア RC2

-

24   グレゴワール・ミュンステール
  ルイ・ルーカ
  Mスポーツ・フォードWRT フォード・フィエスタ ラリー2 アクシデント
SS19 リタイア JRCar1

-

34   新井敏弘
  松本優一
  スバル・チーム・アライ スバル・WRX S4 0:20 メカニカル
SS13 リタイア RC2

WRC2(DC/CC)

23   ヘイキ・コバライネン
  北川紗衣
  ヘイキ・コバライネン シュコダ・ファビア ラリー2 メカニカル
SS8 リタイア JRCar1

-

32   勝田範彦
  木村裕介
  トヨタ・ガズー・レーシング WRJ トヨタ・GRヤリス アクシデント
SS2 リタイア RC1

M

6   ダニ・ソルド
  カンディード・カレラ
  ヒョンデシェル・モビスWRT ヒョンデ・i20 N ラリー1 アクシデント
SS2 リタイア RC1

M

16   アドリアン・フルモー
  アレクサンドル・コリア
  MスポーツフォードWRT フォード・プーマ ラリー1 アクシデント

脚注

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注釈

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  1. ^ No.6, 16のクラッシュにより、ステージは赤旗中断された。No.21,23,24にはスプリットタイムによる補正タイムが、No.22,25,26,28,29,30,31,32,34,35,36,37,38,39,40,41,44,45,46,47,48,49にはノーショナルタイム(21:39.8)が与えられた。
  2. ^ 悪天候によりキャンセル[20]
  3. ^ No.29のインシデントによって赤旗中断されたため、No.29に補正タイム(2:16.4)が与えられた。No.32のインシデントによって赤旗中断されたため、No.36に補正タイム(2:16.4)が与えられた。
  4. ^ ゼロカーのインシデントにより赤旗が提示された。影響を受けたNo.4,8,11,18には補正タイムが与えられた。

出典

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  1. ^ “スタジアムにラリーコース 豊田 WRC16日開幕”. 読売新聞online. (2023年11月6日). https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20231106-OYTNT50164/ 2023年11月15日閲覧。 
  2. ^ Toyota Stadium SSS time lapse - YouTube - フォーラムエイト・ラリージャパン
  3. ^ 第31節 サガン鳥栖戦、第34節 柏レイソル戦における試合会場の決定について”. 名古屋グランパスエイト (2023年3月3日). 2023年11月15日閲覧。
  4. ^ Mスポーツ・フォード、WRCジャパンのノミネートドライバーをピエール‐ルイ・ルーベからアドリアン・フルモーに変更” (2023年10月21日). 2023年11月15日閲覧。
  5. ^ スケート金メダリスト、清水宏保選手が公道最速WRC挑戦。世界ラリー選手権(WRCラリージャパン)11月16日~19日開催”. CAR and DRIVER ONLINE (2023年11月4日). 2023年11月15日閲覧。
  6. ^ AMENDED ENTRY LIST” (PDF). Rally Japan (2023年11月15日). 2023年11月15日閲覧。
  7. ^ COC COMMUNICATIN No.4” (PDF). Rally Japan 公式掲示板 (2023年11月14日). 2022年11月17日閲覧。
  8. ^ a b c d e Itinerary v2.0 20231020”. Rally Japan 公式掲示板 (2023年11月16日). 2023年11月16日閲覧。
  9. ^ ラリージャパン序盤の肝になった? “名所”旧伊勢神トンネルは超難関で視界不良も「リスクを負う人負わない人で差が出た」”. motorsport.com日本版 (2022年11月11日). 2023年11月17日閲覧。
  10. ^ ジャパン名物・旧伊勢神トンネルの舗装が完了”. ラリーXモバイル (2023年9月17日). 2023年11月17日閲覧。
  11. ^ 岡崎市SSS会場マップ公開!”. 岡崎でRally Japanを楽しもう。 (2023年11月11日). 2023年11月17日閲覧。
  12. ^ WRCラリージャパン、岡崎中央総合公園でのスペシャルステージ最新情報”. RALLYPLUS.NET (2023年3月23日). 2023年11月17日閲覧。
  13. ^ WRC2023直前チラシ” (PDF). 恵那市ラリージャパン活用推進実行委員会 (2023年10月25日). 2023年11月17日閲覧。
  14. ^ BULETTIN NO:2 ラリージャパン公式掲示板(2023年11月15日)
  15. ^ ラリージャパンは2023年も波乱の幕開け、SS4が悪天候のため中止に。デイ2午前首位はトヨタのエバンス | ラリー/WRC | autosport web”. AUTO SPORT web (2023年11月17日). 2023年11月19日閲覧。
  16. ^ ラリージャパン:クラッシュ喫した勝田貴元が復活、ネバーギブアップの3連続ステージ優勝。首位はエバンス | ラリー/WRC | autosport web”. AUTO SPORT web (2023年11月17日). 2023年11月19日閲覧。
  17. ^ ラリージャパンSS9の赤旗についてFIAが声明。オフィシャルカーのコース停止は「危険な場所にいた観客に移動を促した」 | ラリー/WRC | autosport web”. AUTO SPORT web (2023年11月18日). 2023年11月19日閲覧。
  18. ^ 有言実行の快進撃、勝田貴元が3SS連続ベストで6番手浮上。総合はトヨタがトップ3独占/ラリージャパン | ラリー/WRC | autosport web”. AUTO SPORT web (2023年11月18日). 2023年11月19日閲覧。
  19. ^ トヨタ、3日目もラリージャパンで上位独占。ラトバラ代表「少し楽な展開だったように思える」 | ラリー/WRC | autosport web”. AUTO SPORT web (2023年11月18日). 2023年11月19日閲覧。
  20. ^ SS4 悪天候によりキャンセル”. ラリージャパン (2023年11月17日). 2023年11月17日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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