2024年のFIA F2選手権
前年: 2023 翌年: 2025
ペアレントシリーズ
2024年のF1世界選手権
サポートシリーズ
2024年のFIA F3選手権
2024年のF1アカデミー

2024年のFIA F2選手権は、FIAフォーミュラ2選手権の第8回大会。

レギュレーションの変更

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技術規定

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燃料の導入[1]
昨年導入した、サウジアラムコから供給される持続可能燃料(55%混合)を継続使用する。なお2025年からは、同じくサウジアラムコ製だが新しい合成燃料を導入する予定[2]
新マシンの導入
昨年度まで使用されていた、ダラーラ製のシャーシのF2 2018は、今年度より新たなシャーシに置き換えられる。なおエンジンは、変わらずメカクローム製のV6エンジンを搭載する。

競技規定

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今季よりドライバーが予選中に赤旗を発生させ、利益を得るのを防ぐため、F2F3の両方に新たなルールが導入される。これによりスチュワードが「ドライバーが原因で赤旗が発生した」と判断した場合、原因である当該ドライバーに対してセッション中のラップタイムが削除され、それ以上は参加不可となる。

エントリー

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参戦ドライバーの数は22人。今季から全車がメカクローム製の3.4L V6シングルターボエンジンを搭載した新たなダラーラ製のシャーシ『F2 2024』を使用し[3]ピレリが供給するタイヤを使用する。

エントラント名 No. ドライバー 出走記録
  ARTグランプリ 1   ビクター・マルタンス 1-7
2   ザック・オサリバン 1-7
  プレマ・レーシング 3   オリバー・ベアマン[注 1] 1-7
4   アンドレア・キミ・アントネッリ 1-7
  ロダン・モータースポーツ 5   ゼイン・マロニー 1-7
6   宮田莉朋 1-7
  DAMSルーカスオイル 7   ジャック・クロフォード 1-7
8   ファン・マヌエル・コレア 1-7
  インビクタ・レーシング 9   クッシュ・マイニ 1-7
10   ガブリエル・ボルトレト 1-7
  MPモータースポーツ 11   デニス・ハウガー 1-7
12   フランコ・コラピント 1-7
  ファン・アメルスフォールト・レーシング 14   エンツォ・フィッティパルディ 1-7
15   ラファエル・ヴィラゴメス 1-7
  ハイテックパルス-エイト 16   アマウリー・コルディール 1-7
17   ポール・アロン 1-7
  カンポス・レーシング 20   アイザック・ハジャー 1-7
21   ジョセップ・マリア・マルティ 1-7
  トライデント 22   リチャード・フェルシュホー 1-7
23   ロマン・スタネック 1-7
  PHM・AIXレーシング(Rd.1-3)
  AIXレーシング(Rd.4-7)
24   ジョシュア・デュルクセン 1-7
25   テイラー・バーナード 1-7
ソース:[4][5]

チームの変更

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開幕前
  • PHMレーシングは、昨年度はチャロウズ・レーシング・システムと共同運営を行っていたが、今年度より独立して運営を行う。また、「AIX」がチームの共同パートナーとなり、今年度より『PHM・AIXレーシング』として参戦する。
  • ヴィルトゥオーシは、昨年度は「インビクタ」がタイトルスポンサーに付き参戦していたが、チームの所有権をインビクタが取得したため、今年度より『インビクタ・レーシング』として参戦する[6]
  • ローディン・カーリンは、昨年度は「ロダン・カーズ」が過半数の株主となり参戦していたが、カーリンがチームを去り、ロダンが所有権を取得したため、今年度より『ロダン・モータースポーツ』として参戦する[7]
  • DAMSは、アメリカの石油会社である「ルーカスオイル」とパートナーシップを強化し、スポンサー契約を行ったため、今年度より『DAMS・ルーカスオイル』として参戦する[8]
開幕後
  • PHM・AIXは、共同パートナーとなっていた「AIX」がチームの所有権を取得したため、第4戦以降からは『AIXレーシング』として参戦する[9]

ドライバーの変更

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開幕前
開幕後

カレンダー

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2023年カレンダーは14ラウンドで開催され、全戦F1サポートレースとして行われる予定[32]

F2としての初開催は、ルサイルの1ヶ所である。

ラウンド サーキット スプリントレース フィーチャーレース
1   バーレーン・インターナショナル・サーキット, サヒール 3月1日 3月2日
2   ジッダ市街地コース, ジェッダ 3月8日 3月9日
3   アルバート・パーク・サーキット, メルボルン 3月23日 3月24日
4   イモラ・サーキット, イモラ 5月18日 5月19日
5   モンテカルロ市街地コース, モンテカルロ 5月25日 5月26日
6   カタロニア・サーキット, ムンマロー 6月22日 6月23日
7   レッドブル・リンク, シュピールベルク 6月29日 6月30日
8   シルバーストン・サーキット, シルバーストン 7月6日 7月7日
9   ハンガロリンク, モジョロード 7月20日 7月21日
10   スパ・フランコルシャン, スタヴロ 7月27日 7月28日
11   モンツァ・サーキット, モンツァ 8月31日 9月1日
12   バクー市街地コース, バクー 9月14日 9月15日
13   ルサイル・インターナショナル・サーキット, ルサイル 11月30日 12月1日
14   ヤス・マリーナ・サーキット, アブダビ 12月7日 12月8日
ソース:[32]

結果

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レース

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ラウンド サーキット ポールポジション ファステストラップ 優勝者 優勝エントラント 出典
1 SR   バーレーン・インターナショナル・サーキット   ジャック・クロフォード   エンツォ・フィッティパルディ[注 2]   ゼイン・マロニー   ロダン・モータースポーツ [33]
FR   ガブリエル・ボルトレト[注 3]   デニス・ハウガー   ゼイン・マロニー   ロダン・モータースポーツ [34]
2 SR   ジッダ市街地コース   ポール・アロン   ポール・アロン   デニス・ハウガー[注 4]   MPモータースポーツ [35]
FR   クッシュ・マイニ[注 5]   エンツォ・フィッティパルディ   エンツォ・フィッティパルディ   ファン・アメルスフォールト・レーシング [36]
3 SR   アルバート・パーク・サーキット   ロマン・スタネック   アイザック・ハジャー   ロマン・スタネック[注 6]   トライデント [37]
FR   デニス・ハウガー   ジャック・クロフォード   アイザック・ハジャー   カンポス・レーシング [38]
4 SR   イモラ・サーキット   アマウリー・コルディール   フランコ・コラピント   フランコ・コラピント   MPモータースポーツ [39]
FR   ガブリエル・ボルトレト   ビクター・マルタンス   アイザック・ハジャー   カンポス・レーシング [40]
5 SR   モンテカルロ市街地コース   テイラー・バーナード   アンドレア・キミ・アントネッリ   テイラー・バーナード   AIXレーシング [41]
FR   リチャード・フェルシュホー   デニス・ハウガー   ザック・オサリバン   ARTグランプリ [42]
6 SR   カタロニア・サーキット   クッシュ・マイニ   宮田莉朋   ビクター・マルタンス   ARTグランプリ [43]
FR   ポール・アロン   アンドレア・キミ・アントネッリ[注 7]   ジャック・クロフォード   DAMSルーカスオイル [44]
7 SR   レッドブル・リンク   クッシュ・マイニ   宮田莉朋[注 8]   オリバー・ベアマン   プレマ・レーシング [45]
FR   デニス・ハウガー   フランコ・コラピント   ガブリエル・ボルトレト   インビクタ・レーシング
8 SR   シルバーストン・サーキット
FR
9 SR   ハンガロリンク
FR
10 SR   スパ・フランコルシャン
FR
11 SR   モンツァ・サーキット
FR
12 SR   バクー市街地コース
FR
13 SR   ルサイル・インターナショナル・サーキット
FR
14 SR   ヤス・マリーナ・サーキット
FR

ドライバーズ・チャンピオンシップ

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  • スプリントの上位8台とフィーチャーの上位10台には以下のポイントが与えられる。
順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 PP FL
SRポイント 10 8 6 5 4 3 2 1 1
FRポイント 25 18 15 12 10 8 6 4 2 1 2
結果
金色 勝者
銀色 2位
銅色 3位
ポイント獲得
完走
規定周回数不足 (NC)
リタイア (Ret)
失格 (DSQ)
スタートせず (DNS)
欠場 (WD)
レース中止 (C)
除外 (EX)
順位 ドライバー BHR
 
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SIL
 
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LUS
 
YMC
 
ポイント
SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR
1   ポール・アロン 5 3 2 10 18 2 2 6 7 3 3 4 3 6 115
2   アイザック・ハジャー 4 Ret 15† Ret 6 1 Ret 1 8 2 6 5 13 3 106
3   ガブリエル・ボルトレト 6 5 10 Ret Ret Ret 6 2 2 8 5 10 4 1 85
4   ゼイン・マロニー 1 1 4 7 10 3 3 11 Ret 10 20 7 17 Ret 75
5   フランコ・コラピント 18 6 11 Ret 4 DSQ 1 5 5 13 18 2 11 2 75
6   ジャック・クロフォード 2 Ret 5 4 9 10 14 7 13 Ret 4 1 6 11 65
7   デニス・ハウガー 8 8 1 3 2 Ret Ret 12 3 6 12 Ret 5 13 62
8   クッシュ・マイニ 13 7 8 2 3 12 8 14 Ret 17 2 6 7 17 52
9   ジョセップ・マリア・マルティ 3 2 7 Ret Ret 13 16 Ret Ret 14 11 9 2 4 49
10   アンドレア・キミ・アントネッリ 14 10 6 6 Ret 4 10 4 4 7 15 12 15 14 48
11   エンツォ・フィッティパルディ 17 Ret 3 1 12 17 Ret 17 9 12 16 11 14 5 42
12   ザック・オサリバン 7 4 16† Ret 8 Ret 9 13 10 1 9 15 9 10 41
13   ファン・マヌエル・コレア 12 Ret Ret 14 11 14 15 8 12 5 8 3 16 15 30
14   オリバー・ベアマン 16 15 WD WD 14 9 5 19 11 4 21 14 1 Ret 28
15   アマウリー・コルディール Ret Ret Ret 5 16 11 4 Ret 14 Ret 14 8 18 8 23
16   ジョシュア・デュルクセン 15 11 9 12 17 Ret Ret 3 18 18† 10 Ret 8 7 22
17   ビクター・マルタンス 11 Ret Ret 11 7 8 12 9 Ret 9 1 Ret 10 12 21
18   宮田莉朋 9 9 12 15 5 5 13 15 17 15 7 13 22 Ret 19
19   リチャード・フェルシュホー 10 14 DSQ 8 Ret 6 7 10 16 Ret 13 18† 20 Ret 17
20   ロマン・スタネック Ret 13 DSQ Ret 1 15 Ret 18 6 16 22 17 21 18 13
21   テイラー・バーナード Ret 16 13 13 13 16 DSQ 20 1 11 19 Ret 12 9 12
22   ラファエル・ヴィラゴメス 19 12 14 9 15 7 11 16 15 Ret 17 16 19 16 8
順位 ドライバー SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR ポイント
BHR
 
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MON
 
CAT
 
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SIL
 
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SPA
 
MNZ
 
BAK
 
LUS
 
YMC
 
  • SR : スプリントレース
  • FR : フィーチャーレース

チーム部門

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  • ポイントシステムおよび以下の書式はドライバー部門と同一である。
順位 チーム 車番 BHR
 
JED
 
ALB
 
IMO
 
MON
 
CAT
 
RBR
 
SIL
 
HUN
 
SPA
 
MNZ
 
BAK
 
LUS
 
YMC
 
ポイント
SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR
1   カンポス・レーシング 20 4 Ret 15† Ret 6 1 Ret 1 8 2 6 5 13 3 155
21 3 2 7 Ret Ret 13 16 Ret Ret 14 11 9 2 4
2   ハイテックパルス-エイト 16 Ret Ret Ret 5 16 11 4 Ret 14 Ret 14 8 18 8 138
17 5 3 2 10 18 2 2 6 7 3 3 4 3 6
3   MPモータースポーツ 11 8 8 1 3 2 Ret Ret 12 3 6 12 Ret 5 13 137
12 18 6 11 Ret 4 DSQ 1 5 5 13 18 2 11 2
4   インビクタ・レーシング 9 13 7 8 2 3 12 8 14 Ret 17 2 6 7 17 137
10 6 5 10 Ret Ret Ret 6 2 2 8 5 10 4 1
5   DAMSルーカスオイル 7 2 Ret 5 4 9 10 14 7 13 Ret 4 1 6 11 95
8 12 Ret Ret 14 11 14 15 8 12 5 8 3 16 15
6   ロダン・モータースポーツ 5 1 1 4 7 10 3 3 11 Ret 10 20 7 17 Ret 94
6 9 9 12 15 5 5 13 15 17 15 7 13 22 Ret
7   プレマ・レーシング 3 16 15 WD WD 14 9 5 19 11 4 21 14 1 Ret 76
4 14 10 6 6 Ret 4 10 4 4 7 15 12 15 14
8   ARTグランプリ 1 11 Ret Ret 11 7 8 12 9 Ret 9 1 Ret 10 12 62
2 7 4 16† Ret 8 Ret 9 13 10 1 9 15 9 10
9   ファン・アメルスフォールト・レーシング 14 17 Ret 3 1 12 17 Ret 17 9 12 16 11 14 5 50
15 19 12 14 9 15 7 11 16 15 Ret 17 16 19 16
10   PHM・AIXレーシング(Rd.1-3)
  AIXレーシング(Rd.4-7)
24 15 11 9 12 17 Ret Ret 3 18 18† 10 Ret 8 7 34
25 Ret 16 13 13 13 16 DSQ 20 1 11 19 Ret 12 9
11   トライデント 22 10 14 DSQ 8 Ret 6 7 10 16 Ret 13 18† 20 Ret 30
23 Ret 13 DSQ Ret 1 15 Ret 18 6 16 22 17 21 18
順位 チーム 車番 SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR SR FR ポイント
BHR
 
JED
 
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IMO
 
MON
 
CAT
 
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SIL
 
HUN
 
SPA
 
MNZ
 
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YMC
 
  • SR : スプリントレース
  • FR : フィーチャーレース

ノート

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†–ドライバーはリタイアしレースを完走できなかったものの、レース距離の90%以上を完了したため規定により完走扱い。

ペナルティポイント

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  • ペナルティポイントが12ポイントに達すると2戦(1ラウンド)出場停止[46]
ドライバー BHR
 
JED
 
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IMO
 
MON
 
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RBR
 
SIL
 
HUN
 
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MNZ
 
BAK
 
LUS
 
YMC
 
有効
ペナルティ
ポイント
  ジョシュア・デュルクセン 1[47] 2[48]
3[49]
6
  ガブリエル・ボルトレト 2[50] 1[51] 3
  ラファエル・ヴィラゴメス 2[52] 2
  アマウリー・コルディール 2[53] 2
  オリバー・ベアマン 2[54] 2
  アイザック・ハジャー 2[55] 2
  ザック・オサリバン 2[56] 2
  ジョセップ・マリア・マルティ 2[57] 2
  ビクター・マルタンス 1[58] 1
  アンドレア・キミ・アントネッリ
  ゼイン・マロニー
  宮田莉朋
  ジャック・クロフォード
  ファン・マヌエル・コレア
  クッシュ・マイニ
  デニス・ハウガー
  フランコ・コラピント
  エンツォ・フィッティパルディ
  ポール・アロン
  リチャード・フェルシュホー
  ロマン・スタネック
  テイラー・バーナード
ドライバー BHR
 
JED
 
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HUN
 
SPA
 
MNZ
 
BAK
 
LUS
 
YMC
 
有効
ペナルティ
ポイント

脚注

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注釈

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  1. ^ ベアマンは第2戦に参戦したが、F1のサウジアラビアGPフェラーリから代役参戦するため、撤退した。
  2. ^ ファステストラップを記録したが、トップ10外でフィニッシュしたため、ファステストポイントを獲得できなかった。よって、ポイントはトップ10内でファステストラップだったマロニーが獲得した。
  3. ^ 予選はマイニがポールポジションを獲得したが、予選後の車検でマシンの最低高が下回ったことによる技術規定違反が発覚したため、失格処分となった。これにより、予選2番手だったボルトレトがボールポジションとなった。
  4. ^ スプリントレースはフェルシュホーが優勝したが、レース後の車検でマシンに誤ったスロットルペダルマップが導入される技術規則違反が発覚したため、失格処分となった。これにより、2位でフィニッシュしたハウガーが優勝となった。
  5. ^ 予選はベアマンがポールポジションを獲得したが、予選後にフェラーリカルロス・サインツの代役として起用されたため撤退した。これにより、予選2番手だったマイニがボールポジションとなった。
  6. ^ スプリントレースはハジャーが優勝したが、レース後にスタート直後に起こった多重事故による10秒のタイムペナルティを受けた。これにより、2位でフィニッシュしたスタネックが優勝となった。
  7. ^ ファステストラップを記録したが、トップ10外でフィニッシュしたため、ファステストポイントを獲得できなかった。よって、ポイントはトップ10内でファステストラップだったマルティが獲得した。
  8. ^ ファステストラップを記録したが、トップ10外でフィニッシュしたため、ファステストポイントを獲得できなかった。よって、ポイントはトップ10内でファステストラップだったアロンが獲得した。

出典

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  1. ^ FIA F2&F3、来季から55%の持続可能燃料導入へ。2027年までに100%達成めざす”. jp.motorsport.com (2022年9月3日). 2022年12月11日閲覧。
  2. ^ FIA F2、2024年導入の新型マシンを初公開。コンセプトは「F1マシンに可能な限り近づける」 - オートスポーツ・2023年8月31日
  3. ^ FIA F2の新世代車両、ついに公開! エンジンはメカクロームを継続使用……F1水準の先進技術とコスト削減を両立”. jp.motorsport.com (2023年8月31日). 2023年9月4日閲覧。
  4. ^ TEAMS & DRIVERS Formula 2 2024”. fiaformula2.com. 2024年1月10日閲覧。
  5. ^ 2024年FIA F2に参戦する22名のドライバーラインアップが確定。新人は10名/エントリーリスト”. auto sport web. 2024年2月9日閲覧。
  6. ^ F2参戦のヴィルトゥオーシ、英国時計ブランドのインヴィクタが買収。2024年からチーム名称を変更へ”. jp.motorsport.com (2023年12月21日). 2024年1月3日閲覧。
  7. ^ 名門”カーリン”の名前が消える。F2で宮田莉朋が所属のチーム『ロダン・モータースポーツ』に名称変更”. jp.motorsport.com. 2024年1月10日閲覧。
  8. ^ FIA F2参戦のダムスがチーム名称を変更。ルーカスオイルとのパートナーシップ強化に伴い”. auto sport web. 2024年1月26日閲覧。
  9. ^ FIA F2&FIA F3参戦のPHM AIXレーシングをドバイの投資会社が買収。イモラ戦よりチーム名を変更”. auto sport web. 2024年5月17日閲覧。
  10. ^ F2王者のテオ・プルシェール、IMPUL加入が決定。王者・宮田莉朋の後任は坪井翔|トヨタ2024年スーパーフォーミュラ体制発表”. jp.motorsport.com (2023年12月12日). 2024年2月12日閲覧。
  11. ^ Williams junior O’Sullivan graduates to F2 with ART Grand Prix”. motorsport.com. 2023年11月1日閲覧。
  12. ^ F2 runner-up Vesti makes ELMS switch”. motorsport.com (2024年1月12日). 2024年2月12日閲覧。
  13. ^ プレマ、2024年FIA F2にメルセデス育成の17歳アントネッリを起用。FRECAから飛び級”. auto sport Web (2023年10月24日). 2023年10月30日閲覧。
  14. ^ 宮田莉朋のFIA F2所属チームはカーリン! かつては角田裕毅、佐藤琢磨らも所属の名門……チームメイトはマローニ”. jp.motorsport.com (2023年11月28日). 2023年11月28日閲覧。
  15. ^ 岩佐歩夢、ランキング4位で“F2卒業”。DAMSでの2年間で「ドライバーとして大きく成長できた」来季はスーパーフォーミュラ参戦”. jp.motorsport.com. 2023年11月27日閲覧。
  16. ^ フェラーリF1、2024年リザーブドライバーにベアマンを起用。アーサー・ルクレールは開発ドライバーに”. auto sport Web (2024年1月29日). 2024年2月12日閲覧。
  17. ^ ダムス、レッドブル育成を離れたジャック・クロフォードを2024年FIA F2で起用”. auto sport Web (2023年11月28日). 2024年2月12日閲覧。
  18. ^ Juan Manuel Correa moves to DAMS to complete 2024 lineup”. fiaformula2.com (2023年12月21日). 2024年2月12日閲覧。
  19. ^ ドゥーハン、F1に専念するためSFやインディのオファーを断ったと明かす「今はF1だけに集中することが重要」”. auto sport Web (2023年12月7日). 2024年2月12日閲覧。
  20. ^ F3 champion Bortoleto graduates to F2 with Virtuosi, as Maini signs”. motorsport.com (2023年11月28日). 2024年2月12日閲覧。
  21. ^ Daruvala joins Guenther at Maserati MSG in Formula E”. motorsport.com (2023年9月28日). 2023年10月30日閲覧。
  22. ^ Franco Colapinto graduates to F2 with MP Motorsport for Yas Marina finale and 2024 season”. fiaformula2.com (2023年10月25日). 2023年10月30日閲覧。
  23. ^ Enzo Fittipaldi moves to Van Amersfoort Racing for 2024 season”. fiaformula2.com (2023年12月7日). 2024年2月12日閲覧。
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  25. ^ Hitech Pulse-Eight confirm Paul Aron and Amaury Cordeel for 2024 lineup”. fiaformula2.com (2023年11月30日). 2024年2月12日閲覧。
  26. ^ Isack Hadjar and Josep María Martí join Campos Racing for 2024 F2 season”. fiaformula2.com (2023年11月28日). 2024年2月12日閲覧。
  27. ^ Richard Verschoor reunites with Trident for 2024 F2 campaign”. fiaformula2.com (2023年12月20日). 2024年2月12日閲覧。
  28. ^ Josh Mason Joins Abel Motorsports for 2024 INDY NXT Campaigen”. motorsport.com (2024年2月28日). 2024年3月1日閲覧。
  29. ^ PHM Racing recruit Joshua Duerksen for 2024 campaign”. fiaformula2.com (2023年11月10日). 2023年11月17日閲覧。
  30. ^ Barnard joins PHM AIX to complete F2 2024 grid”. motorsport.com (2024年2月7日). 2024年2月12日閲覧。
  31. ^ フェラーリのサインツ、虫垂炎でF1サウジアラビアGPを欠場へ。FP3以降はリザーブのオリバー・ベアマンが代役に”. auto sport Web. 2024年3月8日閲覧。
  32. ^ a b F2とF3の2024年スケジュールが公開。F2ではザントフールトに代わってルサイルがカレンダー入り”. jp.motorsport.com. 2023年8月5日閲覧。
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関連項目

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外部リンク

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