アイ・モール三好

愛知県みよし市にあるショッピングセンター

アイ・モール三好(アイ・モールみよし)は、愛知県みよし市三好町青木にあるショッピングセンターである。正式名称は「イオン三好ショッピングセンター」である。ここではアイ・モール三好で紹介する。

アイ・モール三好
i-MALL MIYOSHI
西棟(2015年平成27年)10月)
地図
地図
店舗概要
所在地 愛知県みよし市三好町青木91番地(新商業都市株式会社)
愛知県みよし市三好町青木88番地
座標 北緯35度5分32.1秒 東経137度4分46.2秒 / 北緯35.092250度 東経137.079500度 / 35.092250; 137.079500 (アイ・モール三好)座標: 北緯35度5分32.1秒 東経137度4分46.2秒 / 北緯35.092250度 東経137.079500度 / 35.092250; 137.079500 (アイ・モール三好)
開業日 2000年平成12年)10月28日[1](グランドオープン)
正式名称 イオン三好ショッピングセンター
施設所有者 新商業都市株式会社
施設管理者 イオンリテール株式会社
商業施設面積 40,793 m²
中核店舗 イオン三好店(旧称ジャスコ三好店[1]
MOVIX三好
店舗数 ÆONと70の専門店[1]
営業時間

イオン食品売場 / 8:00 - 23:00
イオン(食品以外) / 9:00 - 23:00
イオン(サービスカウンター) / 9:00 - 22:00
アイ・モール専門店街 / 10:00 - 22:00

MOVIX三好 / 10:00 - 24:00
駐車台数 2,500台(常設駐車場)
300台(臨時駐車場)台
最寄駅 赤池駅
最寄IC 東名三好IC
外部リンク アイモール三好 公式サイト
イオン三好店 公式サイト
i・MALL
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概要

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開業時から2018年平成30年)10月31日までは、みよし市が主要株主である三好商業振興株式会社[2]が中央棟の運営を行い、イオン連結子会社である新商業都市株式会社[3]が東棟(イオン三好店)の施設所有と西棟(大型専門店)の運営を行う方法を採用した。

2018年(平成30年)10月末にて三好商業振興株式会社の運営撤退に伴い、11月1日から中央棟の運営をイオン三好店が引き継ぎ、旧ジャスコシティ店舗と同様に、総合スーパー内の専門店扱いとなった。

専門店街の通称は、アイ・モールi・MALL)で、商業施設全体の名称は、アイ・モール三好i・MALL MIYOSHI)である。尚、2020年までの正式名称は「三好町ショッピングセンター[4]」だったが、以降は「イオン三好 アイモール」その後、「イオン三好ショッピングセンター」となった。ただし、看板や、専門店街の通称は「i・MALL」のままである。

核店舗のイオン三好店は、イオングループの総合スーパーをイオンに店名統一する[5]ことに伴って、2011年(平成23年)3月1日にジャスコ三好店[1]から改称された。

2階層のGMS棟のイオン三好店と同じく2階層のモール型のアイ・モール専門店街棟[6]と3階層のシネマコンプレックスMOVIX三好等が出店する西棟で構成する。MOVIX三好へは、アイ・モール専門店街の屋内駐車場からも入館できる。

イオン三好店は1つの建物であるものの、店舗管理の関係上、イオン三好店の東棟・アイモール専門店街の中央棟・MOVIX三好の西棟という呼称を使用している。ただし、顧客への案内上は「東棟・中央棟」の名称は使用せず「西棟」の名称は店舗出入口名に限り使用する。

地元では、ジャスコ時代の名残で「みよジャ」(みよしのジャスコの略)と呼ばれることがある。

歴史

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  • 2000年平成12年)10月28日 - アイ・モール三好(アイ・モールみよし)開業[1]
    • ジャスコ(当時)三好店が入居する東棟とMOVIX三好(映画館)が入居する西棟が新商業都市(株)管理、中央棟が三好商業振興(株)管理として開業した。
  • 2011年(平成23年)3月1日 - 東棟の 「ジャスコ三好店」が「イオン三好店」に店名変更。
  • 2017年-ユニクロが閉店。ここでセブン&アイ・ホールディングスにより、プライムツリー赤池が開業。
  • 2018年(平成30年)
    • デコホームニトリ開業。
    • 10月31日 - 三好商業振興株式会社がアイ・モール(中央棟)の運営から撤退。
    • 11月1日 - イオン三好店が中央棟の運営を引き継いだ。これでアイモールは総合スーパー内の専門店街という扱いになった。
  • 2020年
    • アイモール専門店街リニューアル。テナントの大幅入れ替えと塗装の塗り替えを行った。また、このタイミングで外装の塗り替えも行われた。これらは、ららぽーと愛知東郷に対抗するためのものであると考えられられる。
    • 正式名称を「イオン三好 アイ・モール」に変更。
  • 2023年
    • 正式名称を「イオン三好ショッピングセンター」に変更。尚、専門店街の通称はアイモールのままである。
    • ホームページ上での表記が「イオン三好ショッピングセンター」のみに変更され、専門店の支店名も順次「イオン三好ショッピングセンター店」に変更されているが、未だにアイモール表記が多い。
    • デコホームニトリが閉店。
  • 2024年
    • 無印良品オープン。店名はアイモールである。
    • イオン三好店リニューアル。

イオン三好店

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イオン三好店
ÆON
店舗概要
所在地 上記参照
開業日 2011年3月1日
施設所有者 イオンリテール
施設管理者 上記参照
営業時間

食料品売場 8:00〜23:00

その他売場 9:00〜23:00
駐車台数 上記参照台
前身 ジャスコ三好店
最寄駅 上記参照
最寄IC 上記参照
外部リンク イオン三好店 公式サイト
ÆON RETAIL
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イオン三好店は、2000年にジャスコ三好店として開業した。2011年にイオン三好店に改称した。

テナント

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イオン三好店を核店舗として、70の専門店が連なる[1]

  • MOVIX三好

フロア構成

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イオン三好店 アイ・モール三好(中央練) アイ・モール三好(西練))
R階 屋上駐車場
3階 平面駐車場 MOVIX三好
2階 服・ホビー・文具 専門店街・フードコート 専門店街
1階 食品・リビング用品・薬局・バイク 専門店街・レストラン街 専門店街・ペットショップ

他会社との競合

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開業当初、アイモール三好周辺の競合には、ユニー豊田元町(現:MEGAドンキホーテユニー豊田元町店)、パレマルシェ東郷くらいしかなかった。更に、イオングループでは、ジャスコ豊田(現:イオンスタイル豊田)、ジャスコ高橋(現:イオン高橋)、イオンタウン刈谷があり、かなり有利であった。だが2017年、セブン&アイ・ホールディングスプライムツリー赤池を2020年には三井不動産ららぽーと愛知東郷を開業した。だが、アイモール三好はテナント入れ替えなどのリニューアル、更に大型専門店、無印良品を入れるなどで、イオンモール名古屋みなとみたいな状況は防いでいる。

イオン三好ショッピングセンター化

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先述した通り、イオンリテールがアイ・モールの引き継いでから、正式名称が「イオン三好ショッピングセンター」となっている。2020年リニューアル時はアイモール表記となっていたが2023年以降、アイモール三好の名称は取りやめ、イオン三好ショッピングセンターに改められた。それに伴い、掲示版やクーポン名、イベントの名前もアイモール表記ではなくなった。しかし、店名の改称はマクドナルドやイオン関連会社の店のみで、未だにアイモール表記が多い。2024年にオープンした無印良品もアイモール表記である。またイオン三好店リニューアルの際、花売場がレイクサイドキッチンに移動したが、そこでも注意表記がアイモールである。また、専門店街の放送もアイモールになっているため、もはやイオンショッピングセンターかアイモールか分からない状態になっている。地元からもアイモールに戻して欲しいという意見も挙がっているため、これは今後のアイモール三好の課題点である。

交通アクセス

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公共交通機関 

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路線バス

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  • 名鉄豊田線 三好ヶ丘駅から、さんさんバス交流路線「くろまつくん」明知下公民館行きで35分、生活路線「さつきちゃん」福田児童館行きで55分。
  • 名鉄豊田線 黒笹駅から、さんさんバス交流路線「くろまつくん」明知下公民館行きで40分、生活路線「さつきちゃん」福田児童館行きで60分。
  • さんさんバスは、映画館側の西棟正面出入口横、ミスタードーナツ前にバス停があり、名鉄バスについては、知立駅発着と、赤池駅発着のうち諸輪経由がイオン敷地内の東出入口横、また和合・新屋経由で豊田市駅と赤池駅を結ぶバスは、イオン敷地内に乗り入れずに、道路上にあるため、行先とバス停の位置に注意が必要である。

バス停からの時間

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  • 名鉄バス
    • イオン三好店アイモール前(新屋経由 赤池行きは、徒歩で約3分)
    • イオン三好店アイモール前(新屋経由 豊田市行きは、徒歩で約2分)
    • イオン三好店アイモール前(イオン三好店行きは、徒歩で約30秒)
  • さんさんバス
    • アイモール・イオン三好店(31番、徒歩で約3分)

自動車

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2,500台の無料駐車場を完備。毎週土曜日・日曜日及び祝日、お盆、年末年始等繁忙日には臨時駐車場300台も使用可能。

脚注

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  1. ^ a b c d e f “ジャスコ三好店と70の専門店街「アイ・モール」10月28日(土)オープン 愛知県西加茂郡三好町”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2000年12月11日)
  2. ^ 広報みよし2013 No.1057
  3. ^ イオングループの財務関連の報告書では連結子会社として扱っている[1]。また、大規模小売店舗法ではイオン(総合スーパー)などの設置者として名前が挙がっている。三好町ショッピングセンター大規模小売店舗立地法指針項目チェックリスト[リンク切れ]Archived 2014年2月2日, at the Wayback Machine.
  4. ^ 平成24年度大規模小売店舗立地法法第6条第2項(変更)届出の概要【2012年6月末】 - 経済産業省 2012年平成24年)8月10日閲覧
  5. ^ “新生イオン誕生控え、サティとジャスコが合同で「入社式」/茅ケ崎”. 神奈川新聞(神奈川新聞社).(2011年2月28日)
  6. ^ アイ・モール三好 フロアガイド”. アイ・モール三好. 2014年8月16日閲覧。

外部リンク

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