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アレクサンダー・レイエスAlexander Reyes, 1994年8月29日 - )は、アメリカ合衆国ニュージャージー州ユニオン郡エリザベス出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBセントルイス・カージナルスに所属。

アレックス・レイエス
Alex Reyes
セントルイス・カージナルス #61
Alex Reyes (33823974418) (cropped).jpg
AAA級レッドバーズ時代
(2019年4月25日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ニュージャージー州ユニオン郡エリザベス
生年月日 (1994-08-29) 1994年8月29日(24歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
175 lb =約79.4 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2012年 アマチュア・フリーエージェントとしてセントルイス・カージナルスと契約
初出場 2016年8月9日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

目次

経歴編集

高校時代の途中までアメリカで暮らしていたが、2011年12月にドミニカ共和国へ移住[1][2]2012年セントルイス・カージナルスと契約してプロ入り。

2013年に傘下のアパラチアンリーグのルーキー級ジョンソンシティ・カージナルス英語版でプロデビューし、12試合に先発登板して6勝4敗・防御率3.39・68奪三振の成績を残した。

2014年はA級ピオリア・チーフスでプレーし、21試合に先発登板して7勝7敗・防御率3.68・137奪三振の成績を残した。

2015年はシーズン前にベースボール・アメリカからカージナルスの組織内のベストプロスペクト(最有望株選手)に選ばれている。シーズンではルーキー級ガルフ・コーストリーグ・カージナルス、A+級パームビーチ・カージナルス英語版、AA級スプリングフィールド・カージナルスでプレーし、3球団合計で22試合に先発登板して5勝7敗・防御率2.49・151奪三振の成績を残した。7月にはオールスター・フューチャーズゲームに選出されている(ただし、故障のため辞退している。)。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロス英語版に所属した。オフの11月9日マリファナ使用が発覚し、50試合の出場停止処分を受けた[3]

2016年はシーズン前にベースボール・アメリカから2年連続でカージナルスの組織内のベストプロスペクトに選ばれている[4]。シーズンでは前年の出場停止処分が開幕から適用されたため、初登板は5月下旬となった。AAA級メンフィス・レッドバーズでは14試合に先発登板して2勝3敗・防御率4.96・93奪三振の成績を残した。7月にはオールスター・フューチャーズゲームに2年連続で選出。8月9日にメジャー契約を結んで25人枠入りし、同日のシンシナティ・レッズ戦でメジャーデビュー[5]8月13日シカゴ・カブス戦で初勝利[6]、19日のフィラデルフィア・フィリーズ戦では初セーブを挙げた[7]。この年メジャーでは12試合(先発5試合)に登板して4勝1敗・防御率1.57・52奪三振の成績を残した。

2017年開幕前にMLB.comが発表したプロスペクト英語版ランキングでは6位だった[8]2月8日に指名投手枠で第4回WBCドミニカ共和国代表に選出された[9]。だが、2月15日トミー・ジョン手術を受けることが発表され、シーズン全休となる見込み[10]。また、前述のドミニカ共和国代表も辞退することとなった。

2018年5月9日にマイナーリーグで実戦復帰し、4試合(23投球回)で無失点と順調だったが、5月30日のメジャー復帰戦で4回無失点のところで広背筋に違和感を訴えて降板した。検査の結果、広背筋右側に結合する靭帯の損傷が判明し、6月6日に手術を受けてシーズン終了となった[11]

投球スタイル編集

最速101.4mph(約163km/h)・平均96.5mph(約155km/h)の速球フォーシームツーシーム)を武器とするパワーピッチャーで、平均88mph(約142km/h)のチェンジアップ、平均80mph(約129km/h)のカーブも高評価を受けている[2][12]

詳細情報編集

年度別投手成績編集





















































W
H
I
P
2016 STL 12 5 0 0 0 4 1 1 1 .800 189 46.0 33 1 23 1 0 52 3 1 8 8 1.57 1.22
2018 1 1 0 0 0 0 0 0 0 ---- 15 4.0 3 0 2 0 1 2 0 0 0 0 0.00 1.25
MLB:2年 13 6 0 0 0 4 1 1 1 .800 204 50.0 36 1 25 1 1 54 3 1 8 8 1.44 1.22
  • 2018年度シーズン終了時

獲得タイトル・表彰・記録編集

MiLB

背番号編集

  • 61(2016年 - )

脚注編集

  1. ^ Goold, Derrick (2014年3月31日). “Cards' top pitching prospect realizes benefits of travel”. St. Louis Post-Dispatch. http://www.stltoday.com/sports/baseball/professional/cards-top-pitching-prospect-realizes-benefits-of-travel/article_1e00f580-042e-5914-8e0c-f1caed008250.html 2016年10月21日閲覧。 
  2. ^ a b 「2016プロスペクト・ランキングトップ100」『月刊スラッガー』2016年5・6月合併号 日本スポーツ企画出版社 67頁
  3. ^ Zucker, Joseph (2015年11月9日). “Alex Reyes suspended: Latest details, comments and reaction”. Bleacher Report. 2016年10月21日閲覧。
  4. ^ Manuel, John (2015年11月16日). “St. Louis Cardinals top 10 prospects”. Baseball America. 2016年10月21日閲覧。
  5. ^ Garro, Adam (2016年8月9日). “The Alex Reyes era has begun in St. Louis with authority ... and 101-mph fastballs”. MLB.com Cut 4. http://m.mlb.com/cutfour/2016/08/10/194683182/alex-reyes-dazzles-in-cardinals-debut-hits-101-mph-with-ease 2016年10月21日閲覧。 
  6. ^ Cards find wild way to slam door on Cubs' streak”. MLB.com (2016年8月13日). 2016年10月21日閲覧。
  7. ^ Heiken, Matt (2016年8月19日). “Alex Reyes off to a phenomenal start”. KSDK. http://www.ksdk.com/sports/mlb/cardinals/alex-reyes-is-off-to-a-phenomenal-start/307178732 2016年10月21日閲覧。 
  8. ^ 2017 PROSPECT WATCH” (英語). MLB.com (2017年1月28日). 2017年2月5日閲覧。
  9. ^ DR aims to defend title as WBC '17 roster set MLB.com (英語) (2017年2月15日) 2017年3月4日閲覧
  10. ^ Goold, Derrick (2017年2月15日). “Reyes headed for Tommy John surgery, will miss 2017 season”. stltoday.com. http://www.stltoday.com/sports/baseball/professional/birdland/reyes-headed-for-tommy-john-surgery-will-miss-season/article_ed5d4846-c216-5163-b83c-5a33e5369179.html 2017年4月17日閲覧。 
  11. ^ カージナルス・レイエス投手が手術、今季絶望に”. 日刊スポーツ (2018年6月7日). 2018年9月9日閲覧。
  12. ^ FanGraphs

関連項目編集

外部リンク編集