2016年のMLBオールスターゲーム

2016年MLBオールスターゲーム英語: The 2016 Major League Baseball All-Star Game)はナショナルリーグアメリカンリーグの間で行われた87回目のオールスターゲームである。2016年7月12日サンディエゴ・パドレスの本拠地ペトコ・パークで行われた。監督は、ナショナルリーグニューヨーク・メッツの監督テリー・コリンズアメリカンリーグカンザスシティ・ロイヤルズの監督ネッド・ヨストが務めた。

2016 MLBオールスターゲーム

会場となったペトコ・パーク
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
NL 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2 10 1
AL 0 3 1 0 0 0 0 0 x 4 8 1
開催日時 2016年7月12日
開催球場 ペトコ・パーク
開催地 アメリカ合衆国の旗カリフォルニア州サンディエゴ
最優秀選手 エリック・ホズマー (KC)
観客数 42,386人
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試合はアメリカンリーグが4対2で勝利し、同年のワールドシリーズの第1・2・6・7戦をアメリカンリーグ優勝球団の本拠地で行うこととなった。MVPには2回裏に同点の本塁打、3回裏に1点適時打を記録したエリック・ホズマーKC)が選出された[1]

経緯 編集

2015年1月15日にMLBコミッショナーのバド・セリグが、2016年度MLBオールスターゲームの会場にペトコ・パークを選択したことを発表した[2]

2016年6月17日ウィル・マイヤーズがオールスターのスポークスマンに就任した[3]

凡例 編集

  • 表中の守備の項は守備位置を示し以下の略記で示す。
SP:先発投手 RP:救援投手 P:投手 C:捕手 1B:一塁手 2B:二塁手 SS:遊撃手 3B:三塁手
RF:右翼手 CF:中堅手 LF:左翼手 OF:外野手 DH:指名打者
  • 表中のチーム名の略称についてはチームの表記参照。
  • †:出場辞退 ‡:代替選出

試合結果 編集

先発メンバー 編集

ナショナルリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 ベン・ゾブリスト (CHC) 2B
2 ブライス・ハーパー (WSH) RF
3 クリス・ブライアント (CHC) 3B
4 ウィル・マイヤーズ (SD) DH
5 バスター・ポージー (SF) C
6 アンソニー・リゾ (CHC) 1B
7 マーセル・オズナ (MIA) CF
8 カルロス・ゴンザレス (COL) LF
9 アディソン・ラッセル (CHC) SS
先発 ジョニー・クエト (SF) P
アメリカンリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 ホセ・アルトゥーベ (HOU) 2B
2 マイク・トラウト (LAA) CF
3 マニー・マチャド (BAL) 3B
4 デビッド・オルティーズ (BOS) DH
5 ザンダー・ボガーツ (BOS) SS
6 エリック・ホズマー (KC) 1B
7 ムーキー・ベッツ (BOS) RF
8 サルバドール・ペレス (KC) C
9 ジャッキー・ブラッドリー・ジュニア (BOS) LF
先発 クリス・セール (CWS) P

試合経過 編集

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ナショナルリーグ 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2 10 1
アメリカンリーグ 0 3 1 0 0 0 0 0 - 4 8 1
  1. コーリー・クルーバー (CLE)  ジョニー・クエト (SF)  
  2. 本塁打
    NL:クリス・ブライアント (CHC)
    AL:エリック・ホズマー (KC)、サルバドール・ペレス (KC)
  3. 審判
    [球審]マイク・ウィンタース
    [塁審]カーウィン・ダンリー、マーティ・フォスター、ビル・ウェルク
    [外審]エイドリアン・ジョンソン、ダン・ベリーノ
  4. 観客動員数:43,386人 試合時間:3時間5分
MVP
エリック・ホズマー (KC)
  • 2回裏に同点の本塁打、3回裏に1点適時打を記録。

得点 編集

チーム イニング
NLS 1回表 クリス・ブライアント:2死・走者なしの場面で左翼スタンドへの先制本塁打
ALS 2回裏 エリック・ホズマー:1死・走者なしの場面で左翼スタンドへの同点本塁打
サルバドール・ペレス:1死一塁の場面で左翼スタンドへの2点本塁打
3回裏 エリック・ホズマー:1死二・三塁の場面で左翼への1点適時打
NLS 4回表 マーセル・オズナ:1死一・三塁の場面で中堅への1点適時打

出場選手 編集

ナショナルリーグ


選手(チーム)







1 [二] ゾブリスト (CHC) 2 0 0 0 0 0 0
打二 マーフィー (ARI) 3 0 2 0 0 0 0
2 [右] ハーパー (WSH) 2 0 1 0 0 0 0
打一 ゴールドシュミット (ARI) 3 0 0 0 0 0 0
3 [三] ブライアント (CHC) 2 1 1 1 0 1 0
打三 アレナド (COL) 3 0 0 0 0 1 0
4 [指] マイヤーズ (SD) 3 0 1 0 0 1 0
打指 ベルト (HOU) 1 0 0 0 0 0 0
5 [捕] ポージー (SF) 1 1 0 0 1 0 0
W. ラモス (WSH) 1 0 0 0 0 1 0
ルクロイ (MIL) 1 0 1 0 0 0 0
6 [一] リゾ (CHC) 2 0 1 0 0 0 0
ブルース (CIN) 2 0 0 0 0 2 0
7 [中] オズナ (MIA) 2 0 1 1 0 1 0
ヘレーラ (PHI) 1 0 0 0 0 0 0
打中 S. マルテ (PIT) 1 0 1 0 0 0 0
8 [左] C. ゴンザレス (CIN) 2 0 1 0 0 0 0
デュバル (CIN) 1 0 0 0 1 0 0
9 [遊] ラッセル (CHC) 2 0 0 0 0 0 0
C. シーガー (LAD) 1 0 0 0 0 1 1
打遊 A. ディアス (STL) 1 0 0 0 0 1 0
アメリカンリーグ


選手(チーム)







1 [二] アルトゥーベ (HOU) 3 0 0 0 0 1 1
カノ (SEA) 0 0 0 0 1 0 0
ヌニェス (MIN) 0 0 0 0 0 0 0
2 [中] トラウト (LAA) 3 0 1 0 0 1 0
デズモンド (TEX) 1 0 0 0 0 0 0
3 [三] マチャド (BAL) 3 0 0 0 0 0 0
ドナルドソン (TOR) 1 0 0 0 0 0 0
4 [指] オルティーズ (BOS) 1 0 0 0 1 0 0
走指 エンカーナシオン (TOR) 1 1 0 0 1 0 0
5 [遊] ボガーツ (BOS) 2 0 1 0 0 0 0
打遊 リンドーア (CLE) 2 0 0 0 0 0 0
6 [一] ホズマー (KC) 3 1 2 2 0 0 0
M. カブレラ (DET) 1 0 0 0 0 1 0
7 [右] ベッツ (BOS) 2 1 1 0 0 0 0
ベルトラン (NYY) 1 0 0 0 0 0 0
ソーンダース (TOR) 1 0 0 0 0 0 0
8 [捕] S. ペレス (KC) 2 1 1 2 0 0 0
ウィータース (BAL) 2 0 0 0 0 2 0
9 [左] ブラッドリーJr. (BOS) 2 0 2 0 0 0 0
トランボ (BAL) 1 0 0 0 0 0 0

バッテリー 編集

ナショナルリーグ
選手(チーム)









捕手(チーム)
クエト (SF) 1.2 5 3 3 0 1 2 ポージー (SF)
フェルナンデス (MIA) 1.1 2 1 1 1 1 0
ポメランツ (SD) 1.0 1 0 0 0 0 0 W. ラモス (WSH)
テヘラン (ATL) 1.0 0 0 0 0 0 0
シャーザー (WSH) 1.0 0 0 0 0 1 0
レスター (CHC) 0.2 0 0 0 1 0 0 ルクロイ (MIL)
マランソン (PIT) 0.1 0 0 0 1 0 0
ロドニー (MIA) 0.2 0 0 0 0 1 0
ジャンセン (LAD) 0.1 0 0 0 0 1 0
アメリカンリーグ
選手(チーム)









捕手(チーム)
セール (CWS) 1.0 1 1 1 0 1 1 S. ペレス (KC)
クルーバー (CLE) 1.0 0 0 0 0 1 0
ハメルズ (TEX) 1.0 2 0 0 0 1 0
A. サンチェス (TOR) 1.0 2 1 1 1 0 0
キンタナ (CWS) 1.0 1 0 0 0 1 0
K. ヘレーラ (KC) 1.0 0 0 0 0 1 0 ウィータース (BAL)
ベタンセス (NYY) 1.0 1 0 0 0 2 0
A. ミラー (NYY) 0.2 2 0 0 1 1 0
ハリス (HOU) 0.1 0 0 0 0 1 0
ブリットン (BAL) 1.0 1 0 0 0 0 0

選出選手 編集

地元サンディエゴ・パドレスからは、ファン投票で一人も選出されず、監督推薦・選手間投票でウィル・マイヤーズが選出。7月9日に故障のため出場辞退したノア・シンダーガードNYM)の代役として、ドリュー・ポメランツが選出された[4]

ファン投票選出 編集

投票結果は現地時間同年7月5日に発表された。最多得票は、ナショナルリーグが5,349,456票を獲得したアンソニー・リゾCHC)、アメリカンリーグが5,859,019票を獲得したサルバドール・ペレスKC)。

ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出 得票数
C   バスター・ポージー (SF) 4 4,965,838
  ヤディアー・モリーナ (STL) 7 2,161,819
  ウィルソン・ラモス (WSH) - 1,865,112
1B   アンソニー・リゾ (CHC) 3 3,242,670
  ブランドン・ベルト (SF) - 1,780,718
  ポール・ゴールドシュミット (ARI) 3 1,427,521
2B   ベン・ゾブリスト (CHC) 3 3,013,407
  ダニエル・マーフィー (ARI) 1 3,013,319
  ジョー・パニック (SF) 1 1,170,245
3B   クリス・ブライアント (CHC) 2 3,063,929
  ノーラン・アレナド (COL) 1 2,754,191
  マット・カーペンター (STL) 2 1,341,632
SS   アディソン・ラッセル (CHC) 5,349,456
  トレバー・ストーリー (COL) - 1,799,853
  コーリー・シーガー (LAD) - 1,597,104
OF   ブライス・ハーパー (WSH) 4 2,865,095
  ヨエニス・セスペデス (NYM) †[5] 2,816,146
  デクスター・ファウラー (CHC) †[5] 2,767,109
  ジェイソン・ヘイワード (CHC) 1 1,790,415
  カルロス・ゴンザレス (COL) 2 1,747,131
アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出 得票数
C   サルバドール・ペレス (KC) 4 4,965,838
  マット・ウィータース (BAL) 3 1,370,975
  ラッセル・マーティン (TOR) 4 1,288,530
1B   エリック・ホズマー (KC) 3,013,214
  ミゲル・カブレラ (DET) 10 2,777,857
  クリス・デービス (BAL) 1 1,313,267
2B   ホセ・アルトゥーベ (HOU) 4 3,013,214
  ロビンソン・カノ (SEA) 6 1,560,041
  ダスティン・ペドロイア (BOS) 4 1,344,659
3B   マニー・マチャド (BAL) 3 2,985,003
  ジョシュ・ドナルドソン (TOR) 2 2,130,329
  エイドリアン・ベルトレ (TEX) 4 1,482,171
SS   ザンダー・ボガーツ (BOS) 3,681,589
  アルシデス・エスコバー (KC) 1 1,873,050
  トロイ・トゥロウィツキー (TOR) 5 1,482,910
OF   マイク・トラウト (LAA) 5 3,828,794
  ジャッキー・ブラッドリー・ジュニア (BOS) 2,682,173
  ムーキー・ベッツ (BOS) 2,499,540
  マーク・トランボ (BAL) 1 2,334,544
  ロレンゾ・ケイン (KC) 1 2,322,812
DH   デビッド・オルティーズ (BOS) 10 4,364,746
  エドウィン・エンカーナシオン (TOR) 2 1,543,874
  ケンドリス・モラレス (KC) - 1,420,320

監督推薦・選手間投票 編集

ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出
SP   クレイトン・カーショウ (LAD) †[5] 6
  ジェイク・アリエータ (CHC)
  マディソン・バンガーナー (SF) †[6] 4
  ジョニー・クエト (SF) 2
  ノア・シンダーガード (NYM) †[5]
  ホセ・フェルナンデス (MIA) 2
  フリオ・テヘラン (ATL) 2
  ジョン・レスター (CHC) 4
  スティーブン・ストラスバーグ (WSH) †[7] 2
  バートロ・コローン (NYM) ‡[8] 4
  マックス・シャーザー (WSH) ‡[9] 4
  ドリュー・ポメランツ (SD) ‡[10]
RP   ジェウリス・ファミリア (NYM)
  ケンリー・ジャンセン (LAD)
  フェルナンド・ロドニー (MIA) 3
  マーク・マランソン (PIT) 3
  A.J.ラモス (MIA)
C   ジョナサン・ルクロイ (MIL) 2
  ウィルソン・ラモス (WSH)
1B   ポール・ゴールドシュミット (ARI) 4
  ウィル・マイヤーズ (SD)
2B   ダニエル・マーフィー (WSH) 2
3B   マット・カーペンター (STL) †[5] 3
  ノーラン・アレナド (COL) 2
SS   コーリー・シーガー (LAD)
  アレドミス・ディアス (STL)
OF   オデュベル・ヘレーラ (PHI)
  アダム・デュバル (CIN)
  マーセル・オズナ (MIA)[11]
  カルロス・ゴンザレス (COL)[12] 3
  スターリング・マルテ (PIT) ‡[13]
  ジェイ・ブルース (CIN) ‡[14] 3
アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出
SP   マルコ・エストラーダ (TOR) †[5]
  コール・ハメルズ (TEX) 4
  ダニー・サラザー (CLE) †[5]
  クリス・セール (CWS) 5
  スティーブン・ライト (BOS)
  コーリー・クルーバー (CLE) ‡[15]
  ホセ・キンタナ (CWS) ‡[16]
RP   デリン・ベタンセス (NYY) 3
  ブラッド・ブラック (BAL)
  ザック・ブリットン (BAL) 2
  アレックス・コロメ (TB)
  ウェイド・デービス (KC) †[5] 2
  ケルビン・ヘレーラ (KC) 2
  クレイグ・キンブレル (BOS) †[5] 5
  アンドリュー・ミラー (NYY)
  ウィル・ハリス (HOU)
  アーロン・サンチェス (TOR) ‡[17]
C   マット・ウィータース (BAL) 4
  スティーブン・ボート (OAK) 2
1B   ミゲル・カブレラ (DET) 11
2B   ロビンソン・カノ (SEA) 7
3B   ジョシュ・ドナルドソン (TOR) 3
SS   フランシスコ・リンドーア (CLE)
  エドゥアルド・ヌニェス (MIN)
OF   カルロス・ベルトラン (NYY) 9
  イアン・デズモンド (TEX) 2
  マーク・トランボ (BAL) 2
DH   エドウィン・エンカーナシオン (TOR) 3

最終投票 編集

選出選手の発表後、選出に漏れた選手の中から各リーグ5名が選ばれ、最後の1枠をかけたファン投票(All-Star Final Vote)が同年7月5日から8日まで行われた。ナショナル・リーグのスターリング・マルテPIT)は落選したものの、7月9日ヨエニス・セスペデスNYM)の故障に伴い選出された[18]

ナショナルリーグ
選手(チーム) 守備 過去
選出
  ブランドン・ベルト (HOU) 1B 0
  ジェイク・ラム (ARI) 3B 0
  トレバー・ストーリー (COL) SS 0
  ライアン・ブラウン (MIL) OF 6
  スターリング・マルテ (PIT) OF 0
アメリカンリーグ
選手(チーム) 守備 過去
選出
  マイケル・ソーンダース (TOR) OF 0
  イアン・キンズラー (DET) 2B 4
  ダスティン・ペドロイア (BOS) 2B 4
  エバン・ロンゴリア (TB) 3B 3
  ジョージ・スプリンガー (HOU) OF 0

ホームランダービー 編集

オールスターゲーム前日の7月11日に第32回ホームランダービーが同球場で開催された。ジャンカルロ・スタントンMIA)と前回王者のトッド・フレイジャーCWS)が決勝へ進出。決勝ラウンドではスタントンがフレイジャーの13本を大きく上回る20本を放ち、自身初めての優勝を果たした[19]

準々決勝 準決勝 決勝
                   
       
  マーク・トランボ (BAL) 16
  コーリー・シーガー (LAD) 15  
  マーク・トランボ (BAL) 14
    ジャンカルロ・スタントン (MIA) 17  
  ジャンカルロ・スタントン (MIA) 24
  ロビンソン・カノ (SEA) 7  
  ジャンカルロ・スタントン (MIA) 20
    トッド・フレイジャー (CWS) 13
  アダム・デュバル (CIN) 11
  ウィル・マイヤーズ (SD) 10  
  アダム・デュバル (CIN) 15
    トッド・フレイジャー (CWS) 16  
  トッド・フレイジャー (CWS) 13
  カルロス・ゴンザレス (COL) 12  

フューチャーズゲーム 編集

試合2日前の7月10日には、同球場でマイナーリーグのオールスターゲーム“フューチャーズゲーム”が開催された。試合は11対3で7年ぶりに世界選抜が勝利し、MVPには8回表に左中間スタンドへ逆転の2点本塁打を放ったヨアン・モンカダBOS傘下AA級)が選ばれた。キューバ出身の選手がMVPを受賞するのは初めて[20]

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
世界選抜 0 0 0 0 0 2 0 2 7 11 14 1
米国選抜 0 0 2 1 0 0 0 0 0 3 8 2
  1. ジャレル・コットン (LAD傘下AAA級)  アンソニー・バンダ (ARI傘下AAA級)  
  2. 本塁打
    W:ヨアン・モンカダ (BOS傘下AA級)、エロイ・ヒメネス (CHC傘下A級)
    US:チャンス・シスコ (BAL傘下AA級)
  3. 審判
    [球審]ネストル・セハ
    [塁審]アダム・ベック、ブレンナン・ミラー、チャーリー・ラモス
  4. 観客動員数:40,238人 試合時間:3時間5分

選出選手 編集

世界選抜
守備 # 選手(チーム)
P 11   ジャレル・コットン (LAD・AAA級)
01   胡智為 (TB・AA級)
44   ジョー・ヒメネス (DET・AA級)
--   レイナルド・ロペス (WSH・AAA級)
50   アダルベルト・メヒア (SF・AAA級)
30   ドヴィダス・ネブラウスカス (PIT・AAA級)
35   リカルド・ピント (PHI・AA級)
22   アレックス・レイエス (STL・AAA級)
27   フランシスコ・リオス (TOR・A+級)
40   アンヘル・ペルドモ (TOR・A級) ‡[21]
C 27   フランシスコ・メヒア (CLE・A+級)
35   ゲイリー・サンチェス (NYY・AA級)
IF 12   ウィリー・アダメス (TB・AA級)
02   カルロス・アスアヘ (SD・AAA級)
27   ヤンディ・ディアス (CLE・AAA級) ‡[22]
31   ロナルド・グーズマン (TEX・AA級)
02   ディルソン・ヘレーラ (NYM・AAA級)
11   ヨアン・モンカダ (BOS・AA級)
10   ジョシュ・ネイラー (MIA・A級)
01   アーメッド・ロザリオ (NYM・AA級) ‡[23]
OF 41   ホルヘ・ボニファシオ (KC・AAA級)
27   エロイ・ヒメネス (CHC・A級)
04   マニュエル・マーゴット (SD・AAA級)
04   タイラー・オニール (SEA・AA級)
16   ライメル・タピア (COL・AA級)
出場辞退   ヘイメル・キャンデラリオ (CHC・AAA級)[24]
  ホルヘ・マテオ (NYY・AAA級)[25]
  ダイラン・アンスワース (SEA・AA級)[5]
監督   モイゼス・アルー ( )
投手コーチ   デビッド・ロザリオ
打撃コーチ   ルイス・オルティーズ
一塁コーチ   エバー・マガラネス
三塁コーチ   ホセ・リーガー
ベンチコーチ   ルイス・ロハス
ブルペンコーチ   ルイス・シエラ
コーチ   カーティス・プライド
米国選抜
守備 # 選手(チーム)
P 13   アンソニー・バンダ (ARI・AAA級)
55   フィル・ビックフォード (SF・A+級)
23   J.T.シャルゴワ (MIN・AAA級)
15   カーソン・フルマー (CWS・AA級)
22   アミール・ギャレット (CIN・AAA級)
17   ジョシュ・ヘイダー (MIL・AAA級)
30   ジェフ・ホフマン (COL・AAA級)
02   ジョー・マスグローブ (HOU・AAA級)
15   ネイト・スミス (LAA・AAA級)
25   ライン・スタネック (TB・AA級)
C 05   カーソン・ケリー (STL・AA級)
12   チャンス・シスコ (BAL・AA級)
IF 02   アレックス・ブレグマン (HOU・AAA級)
01   ウィリー・カルフーン (LAD・AA級)
02   トラビス・デメリット (TEX・A+級)
33   ハンター・ドージャー (KC・AAA級)
49   リオン・ヒーリー (OAK・AAA級)
22   ドミニク・スミス (NYM・AA級)
07   ダンズビー・スワンソン (ATL・AA級)
OF 18   アンドリュー・ベニンテンディ (BOS・AA級)
31   ディラン・コーゼンズ (PHI・AA級)
28   デビッド・ダール (COL・AAA級) ‡[26]
04   クリント・フレイジャー (CLE・AA級)
11   ハンター・レンフロー (SD・AAA級)
20   クリスティン・スチュワート (DET・A+級)
出場辞退   オースティン・メドウズ (PIT・AAA級)[5]
監督   トレバー・ホフマン
投手コーチ   マーク・プライアー
打撃コーチ   ジム・トーミ
一塁コーチ   フレッド・マグリフ
三塁コーチ   ギャリー・テンプルトン
ベンチコーチ   マーク・ロレッタ
ブルペンコーチ   カーク・チャンピオン
コーチ   ビリー・ビーン

脚注 編集

  1. ^ AJ Cassavell (2016年7月12日). “Kan Diego: RoyALs power All-Star win”. MLB.com. 2016年7月13日閲覧。
  2. ^ Barry M. Bloom (2015年1月15日). “Padres' Petco Park selected to host '16 All-Star Game”. MLB.com. 2016年7月13日閲覧。
  3. ^ Joe Trezza (2016年6月17日). “Myers named All-Star Week ambassador”. MLB.com. 2016年7月13日閲覧。
  4. ^ Pomeranz, Marte, Bruce to replace Syndergaard, Cespedes and Fowler on active NL All-Star roster”. MLB.com Press Release (2016年7月9日). 2016年7月15日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j k 故障のため出場辞退
  6. ^ 7月10日に登板したため辞退
  7. ^ 故障明けのため出場辞退
  8. ^ マディソン・バンガーナーが7月10日に登板したため選出
  9. ^ スティーブン・ストラスバーグの出場辞退に伴い選出
  10. ^ ノア・シンダーガードの故障に伴い選出
  11. ^ ヨエニス・セスペデスが故障で辞退したため、先発出場選手に登録
  12. ^ デクスター・ファウラーが故障で辞退したため、先発出場選手に登録
  13. ^ ヨエニス・セスペデスの故障に伴い選出
  14. ^ デクスター・ファウラーの故障に伴い選出
  15. ^ マルコ・エストラーダの故障に伴い選出
  16. ^ ダニー・サラザーの故障に伴い選出
  17. ^ クレイグ・キンブレルの故障に伴い選出
  18. ^ Sarah K. Spencer (2016年7月9日). “Marte an All-Star after all: OF added to NL team”. MLB.com. 2016年7月12日閲覧。
  19. ^ Live MLB Home Run Derby Tracker”. ESPN. 2016年7月12日閲覧。
  20. ^ Jesse Sanchez (2016年7月10日). “Moncada first from Cuba to win Futures MVP”. MLB.com. 2016年7月14日閲覧。
  21. ^ ダイラン・アンスワースの故障に伴い選出
  22. ^ ヘイメル・キャンデラリオのメジャーリーグ昇格に伴い選出
  23. ^ ホルヘ・マテオが出場停止処分となったため選出
  24. ^ メジャーリーグ昇格のため出場辞退
  25. ^ 7月6日に2週間の出場停止処分となったため出場辞退
  26. ^ オースティン・メドウズの故障に伴い選出

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