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ダイタクバートラムとは日本競走馬である。阪神大賞典など中央競馬重賞競走3勝を挙げた。半兄はマイル重賞で活躍したダイタクリーヴァ、近親にはダイタクヘリオスがいる。

ダイタクバートラム
ダイタクバートラム.jpg
2003年5月4日 京都競馬場
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1998年4月6日(21歳)
ダンスインザダーク
スプリングネヴァー
母の父 サクラユタカオー
生国 日本の旗 日本北海道平取町
生産 雅牧場
馬主 太陽ファーム
→黒崎昇
調教師 橋口弘次郎栗東
競走成績
生涯成績 36戦8勝
獲得賞金 4億2569万6000円
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目次

戦績編集

デビューは3歳になった2001年2月と、比較的遅かった。ダート新馬戦を2度使われ、3戦目に芝の未勝利戦で初勝利を挙げる。4戦目には毎日杯に挑戦し3着となるなどの好走を見せていた。しかしその後は人気を集めたものの、勝ちきれないレースが続き、クラシックには出走できなかった。牝系は短距離血統であり、秋に復帰して以降もマイルから中距離のレースに出走し、人気は集めていたが結果は出せなかった。それでも2002年小倉大賞典では格上挑戦ながら3着に入り、3月には但馬ステークスも勝って、オープン入りも果たしている。ここまで14戦して掲示板を外したのは1戦と堅実な走りを見せていた。

転機となったのは、2002年ステイヤーズステークスである。このレース以前は2000メートル以下のレースにしか使われていなかったが、いきなりの距離延長にもかかわらず、ホットシークレットの2着に入って2度目のオープン入りを果たした。続く2003年万葉ステークスでオープンクラス初勝利を挙げると、以降長距離戦で安定した走りを見せるようになる。ダイヤモンドステークス3着をはさんで、武豊騎乗で出走した阪神大賞典では、単勝1番人気に応えて重賞初制覇を果たした。続く第127回天皇賞(春)でも、1番人気に支持された。しかしここでは直線で不利を受け、ヒシミラクルから0秒1差の3着に敗れた。

続く宝塚記念では5番人気と人気を落とし、6着に入っている。その後、の内部に蟻の巣が這うような状態になる蟻洞という病気を発症して、長期休養に入ることになった。休養を経て2004年4月に復帰したあとは宝塚記念で11着に大敗するなど、不甲斐ないレースが続いていた。しかし4戦目に6番人気で小牧太を背に臨んだ北九州記念を、1分44秒1というレコードタイムで勝利し、中距離の重賞でも勝ち鞍をあげた。

アルゼンチン共和国杯で4着に敗戦後、ミルコ・デムーロに乗り替わったステイヤーズステークスでは、2周目第4コーナー手前から進出して後続に3馬身差をつけて勝利。続く有馬記念でも、武豊騎乗で4着に好走している。翌2005年京都記念8着から天皇賞を目指していたが、繋靭帯炎を2度発症。同年のアルゼンチン共和国杯で復帰するも15着に敗れ、引退となり、種牡馬入りが決まった。

種牡馬生活編集

2006年から日高スタリオンステーションで種牡馬入りした。種付け料は牡馬誕生後20万円、牝馬無料に設定され、1年目は20頭に種付けしている。2009年9月25日船橋競馬場第4レース(ダート1000メートル)では、元プロ野球選手新庄剛志がオーナーのタノシンジョイがデビュー戦で勝ち、ニュースになった[1]2010年の種付けシーズン終了後に十勝軽種馬農協種馬所へ移動し、2011年から供用される。

2012年に種牡馬を引退し、ホーストラスト北海道で余生を送る事になった。

血統表編集

ダイタクバートラム血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 ヘイロー系サンデーサイレンス系
[§ 2]

ダンスインザダーク
1993 鹿毛
父の父
* サンデーサイレンス
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
* ダンシングキイ
1983 鹿毛
Nijinsky II Northern Dancer
Flaming Page
Key Partner Key to the Mint
Native Partner

スプリングネヴァー
1992 栗毛
サクラユタカオー
1982 栗毛
* テスコボーイ Princely Gift
Suncourt
アンジェリカ * ネヴァービート
スターハイネス
母の母
ネヴアーイチバン
1971 黒鹿毛
* ネヴァービート Never Say Die
Bride Elect
ミスナンバイチバン * ハロウェー
* スタイルパツチ
母系(F-No.) 8号族(FN:8-g) [§ 3]
5代内の近親交配 ネヴァービート 4×3=18.75%、Nasrullah 5×5=6.25% [§ 4]
出典
  1. ^ JBISサーチ ダイタクバートラム 5代血統表2017年9月5日閲覧。
  2. ^ netkeiba.com ダイタクバートラム 5代血統表2017年9月5日閲覧。
  3. ^ JBISサーチ ダイタクバートラム 5代血統表2017年9月5日閲覧。
  4. ^ netkeiba.com ダイタクバートラム 5代血統表2017年9月5日閲覧。


脚注編集

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  1. ^ タノシンジョイ、デビュー戦を勝利!”. UMAJINニュース UMAJIN.net (2009年9月25日). 2017年1月14日閲覧。

外部リンク編集