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ナラタージュ』は、島本理生の恋愛小説。島本にとって初めて文芸誌などでの発表を介さない書き下ろしの作品発表(単行本発行)であった。2005年2月28日に単行本が発行されると、「この恋愛小説がすごい! 2006年版」(宝島社)第1位[1]本の雑誌が選ぶ上半期ベスト10」で第1位、2006年の本屋大賞で第6位[2]に選出されるなど注目を集めた。第十八回山本周五郎賞候補[3]。2016年7月時点で累計40万部のセールスを記録しており[4]、島本が個人のTwitterでファンに好きな作品をアンケートした所、ダントツの1位となるなど名実ともに島本を代表する作品として知られている[5]。2017年秋、実写映画作品が公開された[6]

ナラタージュ
著者 島本理生
発行日 2005年2月28日
発行元 角川書店
ジャンル 恋愛小説
日本の旗 日本
形態 単行本
ページ数 373
公式サイト ナラタージュ: 文庫: 島本理生
コード ISBN 978-4048735902
ISBN 978-4043885015(文庫本)
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目次

執筆編集

2005年当時『ViVi』に連載されていた島本のエッセイによると、原稿用紙換算で700枚強になる長編に仕上がり読者か最後まで読んでくれるかたいそう不安だったと語っている[7]。同エッセイが『CHICAライフ』として単行本化された際の書き下ろし部分では、この作品の執筆当時は大学に通っていたが、執筆に入れ込み、時間を執筆のために費やして、その後も仕事を優先したため、大学を4年で卒業できる見込みがなくなったため大学を中退したと語っている[8]

島本は2006年の『WEB本の雑誌』のインタビューで本作のタイトルの由来、本作が回想劇であることについては「主人公は今を生きているけれど、同時に、過ぎた過去をいつも現在に重ねているところがある。そのときにちょうど映画用語でナラタージュ[注 1]という言葉を見つけて」とのことで、この言葉と意味が作品名と物語の描き方にほぼそのまま取り入れられたと回答している[9]

また、2015年の『本の話WEB』のインタビューでは「(本作)1年くらいかけて書きました」[10]と答えてそれまでの自身の作品のとは異なる長い時間をかけて執筆したと話しており、また「本当に恋愛小説のつもりで書きました」と回答し、自身の作品で初めてストレートな恋愛小説を書いたとも話している[11]

2007年に『野性時代』で島本の特集記事が企画され刊行済み(2007年時点での単行本上梓分)の自書を解説をした際には「2人の出会い、雨の日の廊下ですれ違う、という場面を思った時、単純だけどじゃあ先生だろう、と」と思い、まず先生と生徒の恋愛物語というプロットが決まったと話している[12]。また作中の柚子の設定については「柚子ちゃんの悲しい事件は、当初から決めていました。(中略)あのエピソードだけは書き残した感があり、次回作以降の重要なテーマとなっていきます」と記し、島本の以降の作品(『大きな熊が来る前に、おやすみ。』など)で性と暴力というテーマに取りかかって行くひとつのきっかけになったとも発言している[12]

2010年に文芸誌『文藝』にて島本の特集記事が企画された際に収録されたインタビューでは、「(『生まれる森』が)芥川賞をとれなくて、『私ももっとちゃんと腰を据えて書かなければ』と思い取り組んだ作品(が本作)」と答えている[13]。また、原稿の枚数については特に規定はなく、前半の300枚ほど書き上げた段階で島本の方から「これまだ全然終わりません」と担当編集者に告げた所、「好きなだけ書いてください」と回答されたとのことで、最終的に原稿量換算で740枚ほど書き提出したとのこと。そして「本作を書いていったん空っぽになってしまった」とのことで、しばらくは次の作品に取り組むことができなかったという。なお余談であるが本作の執筆に集中し過ぎて腱鞘炎になったとも話している[13]

また、山本周五郎賞の候補になったことについては内心「今回はいけるかも」と思い自信があったそうであるが(後述の#評価の項で引用した選評文なども参照されたいが)落選し、その各委員の選評文を読み「大衆小説(エンターテイメント小説)として求められるものがこれまで(純文学)とはまったく異なるということに気づいた」と語っており、以降の作品執筆に(特にエンターテイメント小説を執筆していくことに)向けて「修行をしなきゃ」と思ったとのことである[13]

あらすじ編集

結婚を決めた工藤泉は結婚相手のかたわらで昔の恋人のことを思い出し回想していた。

大学2年生となった泉の元にかつて想いを寄せていた高校の恩師葉山貴司から突然電話がかかってきた。葉山の話によると、高校の演劇部の部員が減少して公演を行うことが難しくなってしまったため、3年生の引退公演を手伝ってくれそうなOB(OG)を探すため思い当たる節に連絡してみたのだという。後日、泉、黒川博文山田志緒、黒川の友人の小野玲二が演劇部に協力することになり、週に1度高校で稽古をすることが決まり、泉は葉山との距離を詰める。

稽古の回数が進んだある日、泉は小野から交際を申し込まれたが葉山への断ち切れない想いに気づきこれを断る。そして葉山への想いを強めて行くが、葉山が妻と別居中であること、葉山が妻と籍を入れたままにしていることを知りショックを受けオーバードースをしてしまうなど心のバランスを崩してしまう。

演劇部の公演を終えた後、泉は小野に誘われ彼の実家に向かいあらためて交際を申し込まれ、葉山への想いと絶望の狭間で悩みながら葉山への想いを断ち切るためその話を受け入れるも、嫉妬深い小野は泉の手帳などを盗み見し、葉山とのつながりを疑うようになり、2人の関係は小野による強引な性交渉の強要により徐々に破綻してゆく。そして、演劇部の後輩の塚本柚子の自殺騒ぎによって、病院に駆けつけた泉と小野と葉山が鉢合わせしてしまい、その直後の話し合いが決定打となり泉と小野は破局する。

小野と別れた泉は、葉山にすがるが、葉山は別居していた妻が帰って来ることを告げる。そして2人は、極限まで愛し合おうとするも、泉は心の奥底で違和感を感じ、葉山にもう会わないようにしようと提案し葉山もそれを受け入れる。

大学を卒業した泉は会社の同僚と食事をしていた際に同席者から持ち物について尋ねられる。その同席者から葉山の真の想いを伝え聞くこととなる。

登場人物編集

工藤 泉(くどう いずみ)
国文学を専攻する大学2年生[14]。両親は父の仕事のためドイツのベルリンに滞在中でひとり暮らし[15]。高校3年生の時から葉山に想いを抱いていた。卒業式の日にキスをされた出来事[16]を最後に接点は途切れていたが、高校の演劇部の手伝いを機会に止まっていた葉山との関係が動き出す。しかし葉山のずるい態度に失望し発作的にオーバードーズをした末[17]、小野と交際してみるも[18]自分の望まない体の関係を強要されるようになるなど心を傷めてしまう。小野との関係に違和感を感じて葉山に強く助け求め、深く愛し合おうとするが、妻が帰って来る身で行為におよぶ葉山に違和感を感じ関係の終結を求めた[19]。葉山の影響で映画(特に古い外国作品)が好きになる。
葉山 貴司(はやま たかし)
高校教諭。演劇部顧問。中盤で今年の1月誕生日で32歳になったという描写がある[20]、母子家庭育ち[21]。泉が高校3年の時に世界史の教師として赴任して来た[22]。泉の担任ではなかったがクラスで孤立しているように見えた泉のことを心配している。しかし、泉のことを必要以上に気にかけるため、泉の回想で「わたしが吐きそうだったとはいえ女子トイレまで追ってくるのはびっくりした」と言われるほど[23]。嫁姑の関係が上手く行かず精神に異常をきたし事件を起こしてしまった妻がおり[24]、妻の両親の希望で別居中であったが、籍を抜かず帰りを待っていた[25]。その一方で妻の帰りを待つことに耐えられずに泉に依存するようにすがり付こうとした。外国の映画や古い建築物が好き。
黒川 博文(くろかわ ひろふみ)
英文科に通う大学生[26]。泉の高校時代の同級生。アメリカへの語学留学を決めていて[14] 、交際している志緒との関係にも少なからず影響が出ている。
山田 志緒(やまだ しお)
心理学を学ぶ女子大生[14]。泉の高校時代の同級生。黒川と交際している。気が強く口も強い、泉と葉山のことは高校生時代にとっくに気づいていて黙っていた[27]。泉が小野と交際する時からしばらくは泉の相談相手となった[28]
小野 玲二(おの れいじ)
理系(生物系)の学部に通う大学生[14]。黒川の友人。長野県出身。大学の演劇サークルに所属していたが、公演の練習中に先輩の彼女の女性に惚れられて付きまとわれるように接されたことから嫌気がさし、サークルを辞め演劇から離れていた[29]。泉に一目惚れし交際を申し込む。1度は断られたが、泉が葉山との関係を断ち切ろうとした際に交際することとなった。しかし彼は嫉妬心から泉と葉山の関係を疑い、泉の心を考慮しない肉体関係を強要するようになってしまう[30]。そして柚子が病院に搬送された際に葉山と顔を会わせ、泉を独占したいという気持ちを押さえ切れなくなった末に泉と口論となり破局する。高校時代はブラスバンド部でトロンボーンを担当していたとのことで[31]、新旧洋邦問わず音楽への造形が深い。
塚本 柚子(つかもと ゆずこ)
泉たちの演劇部の後輩。高校3年生。絵を書くことが得意と自己紹介したため[14]、学校に張り出す演劇公演を告知するポスターに絵を描くことになる[32]。母子家庭育ち。しかし、久しぶりに会った泉にもすぐわかるほどやせ細り[33]、葉山も定まらない進路や欠席や早退が増えていることを気にしていた[34]。ほどなく母とケンカして家出騒ぎを起こす[35]。演劇部を引退してしばらくすると新堂に去年の冬に自分の身に起こった悲劇と彼への告白を綴った手紙を送った後[36]、歩道橋の上から飛び降り自殺をはかる[37]
新堂 慶(しんどう けい)
演劇部所属の高校3年生。柚子と親しい関係だったが、彼女のことが好きではないことから異変に気づかず最悪の結末を迎えてしまったため[38]、柚子を救えなかったという罪悪感から大学進学後ほどなくして行方をくらます[39]
金田 伊織(かねだ いおり)
演劇部所属の高校3年生。老け顔が特長[14]

作中に登場する文化など編集

 
作中で泉と葉山が訪れる上野下アパートメント(2006年1月撮影)
ドイツ
仕事の都合で泉の両親が滞在中。泉は大学の夏休みを利用して両親に会いに行きドイツの文化などに触れる[40]
演劇
葉山の頼みを受け、泉たちは高校の演劇部の公演を手伝うこととなる。演じた宴目は『お勝手の姫』[41]
同潤会アパート
泉が高校生時代に葉山から話を聞いていた。再会後、葉山の別れていない妻の存在を知り、葉山への想いが揺らぎ始めた泉が希望し葉山と共にアパートを目指し稲荷町の駅に降り立つ[42]
茗荷谷
古い建築物が好きな葉山がよく訪れる場所[43]
懐中時計
葉山が泉に譲り渡した物[44]。これを泉が持っていたことによりある場面で泉は葉山の過去を知る人物に話しかけられることとなる[45]
映画
葉山の勧めにより泉は映画を見ることが好きになるという設定から、以下のように作中には多数の映画作品が登場する。
エル・スール
葉山の好きな映画[20]。泉は葉山から借りたこの映画のDVDを返しそびれていた[46]。泉と葉山が深く愛し合った後にこの映画を見て泉は最終的な決断の時を迎える[44]
真夜中のカーボーイ
演劇の最初練習の後、葉山が泉に話をした際に会話に登場する映画[47]
ミツバチのささやき
泉の好きな映画[20]
ダンサー・イン・ザ・ダーク
葉山の別居中の妻の好みの映画。この映画のDVDが葉山の家にあり、その存在から泉は葉山が離婚していない事実を知る[25]
アンダーグラウンド
泉がドイツから帰国後、小野とベルリンの情景について話をした際に話題に持ち出した映画[48]
僕の村は戦場だった
泉が小野の部屋で初めて一夜を明かす際にテレビで放送されていた映画[49]
存在の耐えられない軽さ
泉が小野との交際に迷いを生じ始めた時に見た映画[50]
松本市とその周辺
小野の実家がある。泉たち大学生組が演劇の練習(合宿)のため訪れたほか[51]、泉と小野が交際してからも泉と小野の2人で再び実家を訪れている[52]
音楽
小野が高校生時代ブラスバンド部に所属していたことにより音楽への造形が深いという設定から、以下のように作中には多数のアーティストや楽曲が登場する。
ネイティブ・サン
泉たちが初めて小野の家に訪れた時に小野がかけたアーティスト。かけた曲は『スーパーサファリ』であるが、小野にとっては昔の彼女を連想させる曲である[53]
EGO-WRAPPIN'
泉が1人で小野の家を訪れた際にかかっていたアーティスト。かかっていたアルバムは『Night Food』。小野はボーカルの声が好きだと述べる。[54]
Time After Time
シンディ・ローパーの楽曲。泉が小野に借りたMDの中に録音されていた1曲[55]
レディオヘッド
松本市に向かうバスの中で泉が聴いていたMDに入っていたアーティストのひとつ[55]
Over the Rainbow
泉が葉山と待ち合わせをしていた時にかかっていた曲、泉はこの曲を小野の部屋で聞いたと素直にしゃべったため不穏な空気が流れかける[56]
レディ・ラック
ロッド・スチュワートの楽曲。泉が小野と交際を始めてまもなくこの曲が収録されたCDを譲り受ける[57]

評価編集

第18回(平成16年/2004年度)山本周五郎賞の選評で以下のような評価を受けた[58][59]。以下は『小説新潮』掲載の選評からの引用である。

浅田次郎
これほど肉体の感覚を鮮かに文章化する技術を持った作家は珍しく、読みながら思わず溜息をつくことしきりであった。惜しむらくは、メロドラマふうの展開と速度。
北村薫
「この作品には、比喩があったのかな」と思い、不思議な気持ちになった。見返すと、勿論ある。しかし、どれもが自然で巧んだところがない。しかし今回は、候補作の一方に、読ませるということに関して職人芸を見せる作があった。
小池真理子
もしも後半、200ページ目あたりからの部分のみ、候補作として読んでいたとしたら、間違いなく、私はこの作品を推していただろう、と思われる。(中略)作中、演劇というとても面白い素材を利用しながら、そのせっかくの仕掛けを使いこなせないままに終わってしまったのも残念であった。
重松清
まだ若い作者の繊細な描写や文章表現に幾度となく舌を巻きながらも、僕にはこの物語が回想形式でなければならなかった理由が最後まで読み取れなかった。(中略)じつを言えば、僕が感じた本作の最大の魅力はそんな〈私〉の揺れ動くさまのせつなさで、だとすれば、作者はなぜリアルタイムの物語として描かなかったのだろう。
篠田節子
あまりの視野狭窄ぶりと、内輪話の世界に辟易としながら読んだ。都合の良い設定と物語展開が多すぎ、作品から普遍性と緊張感を奪っている。しかしそれはあくまで個人的趣味の範疇の話だ。小説的な質の高さを感じさせる部分がいくつかあったために、私は受賞作「明日の記憶」と同点をつけた。

書籍情報編集

映画編集

ナラタージュ
監督 行定勲
脚本 堀泉杏
原作 島本理生「ナラタージュ」
製作 小川真司
古賀俊輔
製作総指揮 豊島雅郎
上田太地
出演者 松本潤
有村架純
坂口健太郎
大西礼芳
古舘佑太郎
神岡実希
駒木根隆介
金子大地
市川実日子
瀬戸康史
音楽 めいなCo.
主題歌 adieu「ナラタージュ」
撮影 福本淳
編集 今井剛
制作会社 東映東京撮影所
製作会社 「ナラタージュ」製作委員会
配給 東宝
アスミック・エース
公開   2017年10月7日
上映時間 140分
製作国   日本
言語 日本語
興行収入 12.8億円[60]
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行定勲が監督を勤める映画作品が2017年10月7日に公開された。主演は、松本潤有村架純[6]。制作の背景には、監督の行定勲の念願がかない制作が決定したとのことである[61]

制作編集

原作出版からほどなくの頃より監督の行定勲は映画化の構想を練っていたというが[62]、原作者である島本の「映画化はすごくしてほしかったけれど、ベストな形がいいので無理に決めなくていいと思っていた」という意見と[62]、葉山貴司のイメージに合う俳優がなかなか見つからなかったことが背景にあり[63]、映画化は難航していた。しかし、ある時プロデューサーを勤める小川真司が行定に「葉山役に松本潤はどうか?」と提案したことから行定は少しちがうかも?と思いつつも松本を葉山役にすることを検討し、最終的に「自分の想像を超えるキャスティングは、面白いかもしれないと思った」ことから長年の懸念材料だった葉山役に収まる人物が決まり話が進んで行ったとのこと[63]。余談にはなるが原作者の島本は執筆当時、渡部篤郎をイメージして葉山という人物を描いていたと話している[64]。一方の工藤泉役の有村架純に関しては行定は「僕の泉像に一番ぴったりだった。彼女が今の時代にいてくれてよかった」と述べている[64]

行定と松本潤が『ぴあ』の増刊号で対談した際には、行定は葉山と泉の「どうしようもなく断ち切れない関係」に成瀬巳喜男の『浮雲』とのつながりを感じたとも述べている[65]、なお『浮雲』は本作(映画版)の中にも登場する[66]

2017年の『小説 野性時代』に掲載の松本潤と島本の対談において松本は、葉山という人物を演じるにあたり「『(ヒロインである)泉の回想の物語』だと解釈していた」、「泉にとってどう見えているかが大切だと思っていました」と答え[67]、あくまでも泉の視線から葉山という人物がどう見えているかが重要である事を意識して葉山役を演じたと回答している[67]

キャスト編集

スタッフ編集

脚注編集

注釈編集

  1. ^ 『ナラタージュ』とは映画などで、語りや回想で過去を再現する手法を指す用語[9]

出典編集

  1. ^ 島本理生、2006年、『生まれる森』文庫本 初版、 講談社 ISBN 9784062756273(藤田香織による解説)
  2. ^ 2006年本屋大賞結果発表&発表会レポート - 本屋大賞 2016年10月25日閲覧
  3. ^ 第十八回山本周五郎賞 新潮社 2016年10月25日閲覧
  4. ^ 『ナタラージュ』文庫本 第10版 (2016年8月10日発行)表紙カバーの作者紹介
  5. ^ diary - 島本理生 Official Website 2016年10月25日閲覧
  6. ^ a b 松本潤、有村架純と“禁断の恋” 『ナラタージュ』映画化 - ORICON STYLE 2016年10月25日閲覧
  7. ^ 島本理生『CHICAライフ』p78
  8. ^ 島本理生『CHICAライフ』p83
  9. ^ a b 作家の読書道:第49回 島本理生”. WEB本の雑誌 (2006年1月27日). 2016年12月30日閲覧。
  10. ^ 「作家と90分」芥川賞候補となった『夏の裁断』を越えて、エンターテインメント小説に舵を切っていく「決意」--島本理生(1)#夏の3日間で一気に書き上げた『生まれる森』”. 本の話WEB(文藝春秋) (2015年10月24日). 2017年3月1日閲覧。
  11. ^ 「作家と90分」芥川賞候補となった『夏の裁断』を越えて、エンターテインメント小説に舵を切っていく「決意」--島本理生(1)#「恋愛小説家」というイメージについて”. 本の話WEB(文藝春秋) (2015年10月24日). 2017年3月1日閲覧。
  12. ^ a b 『野性時代』2007年12月号 pp44 - 45
  13. ^ a b c 『文藝』2010年春季号 p061 - 064
  14. ^ a b c d e f 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p32 - 34
  15. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p8
  16. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p109 - 111
  17. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p221-223
  18. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p260
  19. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 388 - 396
  20. ^ a b c 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p121
  21. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p140
  22. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p15
  23. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p91 - 95
  24. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p142 - 143
  25. ^ a b 『ナラタージュ』文庫本 第10版 p198
  26. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p58
  27. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p138 - 139
  28. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p262,313
  29. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p73 - 74
  30. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p308
  31. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p63
  32. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p85
  33. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p21 - 22
  34. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p97
  35. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p112
  36. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p347 - 353
  37. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p334
  38. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p338
  39. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p375 - 378
  40. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p163- 178
  41. ^ せりふの時代』Vol.8 '98夏号掲載。(本作書籍巻末の引用文献の一覧に『せりふの時代』の該当号を用いたと記されている)
  42. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p205,215-218
  43. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p183
  44. ^ a b 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p397 - 399
  45. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p405 - 411
  46. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p27 - 28
  47. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p42
  48. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p229
  49. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p293
  50. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p310 - 311
  51. ^ 『ナラタージュ』文庫本 第10版 p59 - 81
  52. ^ 『ナラタージュ』文庫本 第10版 p238 - 262
  53. ^ 『ナラタージュ』文庫本 第10版 p52
  54. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p131
  55. ^ a b 『ナラタージュ』文庫本 第10版 p64 - 65
  56. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p107
  57. ^ 『ナラタージュ』文庫本版、第10阪 p288
  58. ^ 『小説新潮』2005年7月号 掲載の選評
  59. ^ 山本周五郎賞-選評の概要-第18回 - 直木賞のすべて 2016年11月23日閲覧
  60. ^ 2017年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
  61. ^ 2016、『エンタミクス』2017年 2月号、 KADOKAWA、雑誌コード 02263-02
  62. ^ a b 行定勲監督「ナラタージュ」での有村架純の土下座に賛辞「ブサイク。それが素晴らしい」 - 映画.com (2017年8月27日) 2017年9月15日閲覧
  63. ^ a b 『+act』2017年10月号 p13
  64. ^ a b 行定勲「ナラタージュ」、島本理生が松本潤、有村架純、坂口健太郎の演技を絶賛 - 映画ナタリー (2017年8月28日) 2017年9月15日閲覧
  65. ^ 『ぴあ Movie Special』 2017 Autumu p13 - 15 松本潤と行定勲の対談より
  66. ^ 『+act』2017年10月号 p13(松本潤へのインタビュー中の注釈より)
  67. ^ a b 『小説 野性時代』2017年10月号 p13 - 18

参考文献編集

  • 島本理生、2008年、『CHACAライフ - 2003〜2006年のできごと』初版、 講談社 ISBN 978406214794-1
  • 2007年、『野性時代』2007年12月号、 角川書店 ISBN 978-404722099-7
  • 2010年、『文藝』2010年春季号、 河出書房新社、雑誌コード 07821-02
  • 2017年、『小説 野性時代』2017年10月号、 角川書店 ISBN 978-4041055878
  • 2017年、『+act』2017年10月号、 ワニブックス、雑誌コード 17970-10
  • 2017年、『ぴあ Movie Special』2017 Autumu、 ぴあ株式会社、雑誌コード 64626-32

外部リンク編集