プロジェクト‐ノート:災害/過去ログ4

最新のコメント:2 年前 | トピック:雪害の命名則についての提案 | 投稿者:KAMUI

気象庁の正式名称からリダイレクトすべきか 編集

#北海道胆振東部地震を受けてを受けての提議です。

研究者や報道で言い慣わされている名称はほとんどが通称であり、気象庁の命名に依るものは唯一の公的機関による正式名称というべきでしょう。リダイレクトとして排除すべきではないと考えます。--As6022014会話2018年9月25日 (火) 03:20 (UTC)
気象庁の正式名称のリダイレクト作成には反対しないも、Wikipediaの記事名の命名則に反した通称のリダイレクトについてはなんらかの制限が必要な気もします。熊本地震 (2016年)に対して、熊本大震災のようなリダイレクトがあってはまずいと思います(昔に削除済み)。また用例が極めて少ないものについても同様です。--Don-hide会話) 2018年9月29日 (土) 09:29 (UTC) 追記。--Don-hide会話2018年9月29日 (土) 09:30 (UTC)
私も正式名称からのリダイレクトについて、現在の考えでは反対しようとは思っていません。当PJ以外の記事からもリンクが貼られる可能性がありますので、適切な記事への誘導という観点からもあってよいのかなと思っています。他、報道機関で使用されている名称についても同様です。
これに関連しますが、私は当初北海道地震について削除依頼を出しましたが、議論いただいた結果、現在は一覧記事(北海道地方を震源とする地震の一覧)になっています。
その上で、ご指摘の通り熊本大震災のような用例のない、あるいは少ない名称については削除に賛成します。
そもそも論ではありますが、拙速な立項が(残すべきとは言えないような)不適切な記事名の作成につながっていると思います。--Don-hide会話2018年10月6日 (土) 09:27 (UTC)
全くご指摘の通りです。これについては#拙速な立項についてでの議論がまだ熟していません。
議論内容が、当セクション「気象庁の正式名称からリダイレクトすべきか」の趣旨から外れてきている感じがします。これについては立項が性急でなくとも発生する問題ですので、今一度話を戻したいと思います。私は現時点では気象庁の正式名称からのリダイレクトに反対しません(強く賛成するほどではありませんが、排除すべきではないと考えます)。--610CH-405会話2018年10月9日 (火) 17:03 (UTC)

「気象庁の正式名称からリダイレクト」に反対する人は居ないということでよろしいでしょうか。個人的感想ですが公的機関による正式名称が、用例の殆どないような「熊本大震災」のようなものと同列に削除議論に挙がったのは違和感を覚えます。Wikipedia記事名を気象庁の正式名称から年号を外したものとした経緯についてはプロジェクト‐ノート:災害/過去ログ1#気象庁が命名した地震を主題とする記事の名称の付与則およびプロジェクト‐ノート:災害/過去ログ1#地震の記事名称の規則の方針についてを参照願います。

通称のリダイレクトについての制限としては、

リダイレクトとして認める名称

  • 気象庁が命名した正式名称
  • 地震調査研究推進本部が使用している通称
  • 複数の査読論文で使用されている通称
  • 複数の書籍で使用されている通称
  • 複数の報道機関が使用している通称

に限って良いと思います。ここで「複数の」としたのは研究者と言えども殆ど普及していない独自の名称を使用することもあり、そのようなものをリダイレクトと認めればキリが無いためです。--As6022014会話2018年10月17日 (水) 07:36 (UTC)

通称についてはAs6022014さんの提示された考え方に賛成です。気象庁の正式名称については、「(地名)地震」の先頭か末尾に西暦か和暦の年がついた名称の表記ゆれが、人により判断が分かれるところだと思います。表記ゆれを列挙すると

熊本地震 (2016年)を例にしています。

  1. 西暦年+地名+地震 - 「2016年熊本地震」 - 気象庁では日向灘地震(1968年)〜宮城県沖地震(1978年)で採用
  2. 和暦年+地名+地震 - 「平成28年熊本地震」 - 北海道胆振東部地震(2018年)以降
  3. 和暦+(西暦年)+地名+地震 - 「平成28年(2016年)熊本地震」 - 浦河沖地震(1982年)〜熊本地震(2016年)
  4. 地名+地震 (西暦) - 「熊本地震 (2016年)」
  5. 地名+地震 (和暦) - 「熊本地震 (平成28年)」
の5パターンでしょうか。気象庁の命名則は最初の1961年の北美濃地震から3度変わって4パターンあります。
私は、1,2の形式は暦年と地名がくっついて半ば熟語化したようなもので、正式な命名則も1になったり2になったりしているので、リダイレクトを認めてよいと思います。一方、3,4,5のようにカッコを付ける形式は熟語より造語に近いものです。3は正式に採用されていた浦河沖地震(1982年)〜熊本地震(2016年)以外の地震は認めないほうがよいと思います。4は、曖昧さ回避としてよく使われていて慣例として通用するので、認めてもよいかもしれません。5は、曖昧さ回避としても認めない形式なので、認めるべきではないと思います。なお、リダイレクト作成を奨めるわけではなく、作成されたものの存続を認めるという形です。--Peka会話2018年10月21日 (日) 17:03 (UTC)
  賛成 1、2は認める、3、5は認めない、4は条件付きで認めるという方向で賛成です。また、私も積極的にリダイレクトを作るのではなく、作られたものは存続、という立場です。--610CH-405会話2018年10月22日 (月) 03:28 (UTC)
  賛成 修正案に賛成致します。--As6022014会話2018年10月23日 (火) 07:12 (UTC)
  コメント おおむね合意が得られたと考えていますが、この議論の結果もPJに記載することになるでしょうか? --610CH-405会話2018年10月31日 (水) 01:34 (UTC)

震度情報を観測点ごとに記すべきか 編集

ノート:北海道胆振東部地震#震度情報の表#北海道胆振東部地震を受けてを受けての提議です。

「記す」に   賛成 観測された震度はその観測点「一点」における震度であり、自治体の行政区域が一様にその震度で揺れたわけではありません。ある自治体の行政範囲内で気象庁発表観測点の震度と防災科学技術研究所が設置したKiK-net、あるいは複数の観測点で震度が異なるのは普通です。しかし、例えば「震度6弱・○○市」などと書けば一般の多くの方々はその○○市の行政範囲の震度が一様に震度6弱で揺れたかの如く誤解するのが普通でしょう。震度情報の出典を気象庁の発表震度とするなら「厚真町鹿沼」などとそのまま地点を記すのが妥当だと私は考えます。
災害救助法の提要という面では「○○市の震度は6弱」などは速報時点ではある程度意味を持ちますが、実際の提要は臨機応変に被害状況を見て対応されるのが普通です。--As6022014会話2018年9月25日 (火) 03:20 (UTC)
  コメント 提起ありがとうございます。
北海道胆振東部地震で観測点ごとに記載する動きがあり、当時は議論ができていないとして差し戻しましたが、私としては観測点ごとに記載してよいと思います。
メリットとしては、内浦湾地震など同一市区町村内で震度が大きくことなる場合に適切な記載ができます。一方、デメリットとしては、やはり読みやすさが阻害されるということです。ここについては何らかの対策が必要と考えます。(以上の署名のないコメントは610CH-405さんが、2018年10月5日 (金) 19:10に投稿されたものです。--Henlly3839会話2018年10月13日 (土) 00:52 (UTC)による付記。

確認ですが、例えば内浦湾地震の場合、次のように記述するということでしょうか?

震度 都道府県 市区町村
6弱 北海道 函館市川汲町
5弱 北海道 函館市泊町
4 北海道 函館市尾札部町・函館市新浜町・函館市日ノ浜町・七飯町本町・鹿部町宮浜
青森県 大間町大間・風間浦村易国間

同一市町村内で複数観測点がある場合だけでなく、すべての市町村で地点名まで記述するということでよろしいでしょうか?--Henlly3839会話2018年10月6日 (土) 01:48 (UTC)

私は上記の表のような記述方法に  賛成 します。情報量が増えるのをデメリットと感じる人もいるでしょうが、正確性は増します。--Henlly3839会話2018年10月6日 (土) 13:28 (UTC)

市町村内で震度が一つだという誤解を与えにくくなる点が改善されますし、認めてよいと思います。なお、表が肥大しないように、表に入れる地点を最大30から50地点程度に抑える配慮が必要かと思います。
あと、北海道胆振東部地震のノートでかいじ173号小淵沢行さんがなさったコメントは、おそらく最大震度やその1つ・2つ下の震度に膨大な数の地点が入ってくる地震を懸念されているんだと思いますが、この場合、あくまで表は最大30から50地点程度にして、揺れの広がりを説明するために、主要都市の震度を文章で説明する、各震度の広がりを「北は〇〇県から南は〇〇県まで」というように文章で説明する、といった工夫で対処できるのではないかと思います。また、近年気象庁の画像が政府標準利用規約第2版(CC-BY 4.0互換)でコモンズにアップできるようになったので、各種資料から震度分布を拝借する手もあります。
すべての地震について変更するには時間がかかると思いますが、できれば地点表記に統一していったほうがよいかと思います。--Peka会話2018年10月7日 (日) 12:35 (UTC)
最近、NHKニュースで放送される震度マップは、市町村ごとではなく観測点ごとに切り替えられているようです。ですから、観測点ごとの記述に切り替えるのは自然な流れであるようにも思います(私個人の主観です)。
情報量が増えますので、ある程度量を絞った上で、気象庁の震度データベースに誘導するのが有効かもしれません。
また、記述方法については、市区町村内の最大震度を太字化しようとした方がいらっしゃいましたが、その方式である程度見やすくなるようには思います。--610CH-405会話2018年10月9日 (火) 17:14 (UTC)

これまでの議論で、市町村ごとではなく観測点ごとで記述すること、ただし表内が見にくくならないよう何らかの工夫をすることで、合意はできていると思います。どのような「工夫」を行うかはすでに出されている意見を参考に編集者が適宜考える(編集者に一任)として、既存記事の書き換えを行っていきたいと考えますが、よろしいでしょうか。--Henlly3839会話2018年10月13日 (土) 00:53 (UTC)

以前署名を忘れていた箇所がありました。Henlly3839さん、追加ありがとうございます。
観測点ごとの記述は賛成ですし、概ね合意と見て良いと思います。ただ、完全にフォーマットを編集者に一任してしまうと収集がとれなくなりそうですので、ある程度のガイドラインは設けるべきだと思います。--610CH-405会話2018年10月13日 (土) 06:28 (UTC)
皆さま、ご意見ありがとうございます。
気象庁の発表地点「厚真町鹿沼」を「厚真町」とした場合、気象庁の発表通りの前者は観測地点を指しますが、後者は単なる省略ではなく自治体を指すことになり意味が全く異なってきます。速報時点では「○○市震度5弱」などと報道されますが、百科事典ですから気象庁の確定報による地点別震度を記すのが正確であるのは間違いありません。
表の肥大化については、現在の気象庁の発表地点には気象庁、防災科学技術研究所、地方公共団体がありますから、最大震度の地点は別として例えば、「震度データベース検索」で*印が付された防災科学技術研究所、地方公共団体の地点を除き、気象庁による地点に限定するなどの措置も考えられます(規定しなくとも各地震の状況に応じて個別の対応でもよいと思います)。
いくら多くの地点を表記したとしても自治体名だけでは意味のある表記とは思えません。面積も大小多様な各自治体における最大震度は左程意味がありません。例えば高山市のような面積のある自治体では「高山市奥飛騨温泉郷栃尾」と「高山市荘川町」では、「東京千代田区大手町」と「熊谷市桜町」ぐらいの違いがあります。--As6022014会話2018年10月15日 (月) 01:12 (UTC)
観測点ごとの表記にした場合に読みにくくなると言いますが、どういう点が読みにくいと感じられるのかによって、対応が変わってくると思います。
  • 掲載される地点が増えるため表が肥大化する、というのであれば、掲載する震度の下限を上げれば良いように思います。例えば熊本地震 (2016年)で震度5弱以上を掲載しているのを、震度5強以上にするなど。どこまで掲載するかは地震の規模によって変わってくると思います。
  • 市町村名だけを載せると同名の地点が複数載ることになる点は、すべて観測点名まで載せることで解決できると思います。北海道胆振東部地震での実際の編集を見ますと、震度7に「厚真町:鹿沼」と書きながら、震度6強は「厚真町」だけで細かい地名がない点が、一貫性がなく、見辛いと感じられたのではないかと思いますが、こうした点もすべて観測点名まで書くことで解消されると思います。
フォーマットを統一するというのであれば、上記の内浦湾地震の表のような形を推します。--Henlly3839会話2018年10月18日 (木) 11:46 (UTC)
観測点名まで載せるなら、市町村内に観測点が1つだけか複数かに関わらず、すべての市町村で観測点名まで載せるべきでしょう。
フォーマットは、Henlly3839さんの示した内浦湾地震の表の形がそのまま目安になると思います。細かいところですが、列の名前「市区町村」は「地点」とするのがより良いとか、市区町村名を太字化すると見づらくなるので望ましくないとか理想はあるんですが、、、表をコンパクトにするために長野県神城断層地震のように行の高さを低くする方法もありますし。個人的には、いくつかの記事で試してみて、それでよければちょっとづつ広めていくという流れでもいいのかなぁ、と楽観的に考えています。--Peka会話2018年10月21日 (日) 17:03 (UTC)
複数意見が出て参りましたので、ここで現時点での私の意見を示しますと、
  • 気象庁による地点に限定すべきではない
  • 地震によって震度の下限を引き上げてもよい
  • 掲載するすべてに観測点名まで示すべき
  • 長野県神城断層地震のように表が小さいのはスマホで見やすいのでありがたい
  • 太字化不要(表中にウィキリンクがあれば、リンクがある = 同一市区町村内最大とわかる)
  • フォーマットはHenlly3839さんのものに  賛成
合意が形成されつつあるので、反対意見がなければHenlly3839さんの形式で北海道胆振東部地震大阪北部地震に試験的に導入してはどうでしょうか?(編集要約から当議論に誘導すること)--610CH-405会話2018年10月22日 (月) 03:52 (UTC)

概ねHenlly3839さんの形式に賛成で、表中の「市町村名」を「観測点名」に変更するのが妥当と思います。

表の巨大化が特に懸念されるのは震源域が広大な2011年東北地方太平洋沖地震でしょう。とりあえず東北地方太平洋沖地震について現行の震度6弱以上の地点について「観測点名」を記した表を作成しました。かなり大きい表です。また、気象庁の観測地点に限定した震度5弱以上の「観測点名」を記した表も作成してみました。こちらはそう大きくはありません。

気象庁の発表地点は今や4300ヶ所以上に上りますが、気象庁が設置した計測震度計はこの内600ヶ所程度で約1/7程度です。それでもかつての気象官署地点の約4倍です。

熊本地震についても気象庁の発表地点について震度5弱以上の「観測点名」を記した表も作成してみました。

利用者:As6022014/各地の震度・観測点名--As6022014会話2018年10月23日 (火) 07:12 (UTC)

  コメント 表の試作、拝見しました。ありがとうございます。実際見てみると、私はさほど見辛いとは感じませんでした。東北地方太平洋沖地震は現在の記事でも6弱以上のみ記載ですので、全観測点を対象に記載しても問題はないと思います。(気象庁の観測点であることに利用者目線で特段の意味はありませんし、私の住んでいる市町村は気象庁の観測点がありませんので、気象庁に限定してしまうと読者が欲しい情報が手に入りにくくなるように思います。)
「『市町村名』を『観測点名』に」→あ、確かにそうでしたね。修正ありがとうございます。--610CH-405会話2018年10月23日 (火) 10:01 (UTC)
「市区町村」については既存記事の表を流用したため残ってしまいました。「観測点名」とすることに賛同します。
表の試作ありがとうございました。個人的には、最大震度7の地震については記載下限は6弱まででも十分だと思います(5強、5弱まで記載することにも反対はしません)。東北地方太平洋沖地震ではそれでも表が大きくなりますが、私も気象庁の観測地点に限定はしない方が良いと思います。
北海道胆振東部地震大阪府北部地震に試験導入して、問題なければ他の記事に広げていけばいいと思います。--Henlly3839会話2018年10月24日 (水) 10:30 (UTC)
試作ありがとうございます。全観測点の方式で試験導入していいと思います。
気象庁の観測地点に限定するのは、揺れの分布を広域的にみる目的だと思います。全観測点方式の代わりに使うのであれば、誤解を生みやすいので私は否定的ですが、全観測点方式の表と気象庁観測点のみの表を併記するなら可と考えます。ただ、揺れの分布を広域的にみるなら、手間はかかりますが地図を使ったほうが閲覧者にとって優しいと思います。--Peka会話2018年10月25日 (木) 07:10 (UTC)
東北地方太平洋沖地震で表のサイズがこれで問題ないのでしたら、これで行きましょう。熊本地震も震度5弱まで記述して問題ないでしょう。M7クラスの浅い内陸地殻内地震でも震度5弱まで充分対応できると言えます。2004年新潟県中越地震も当時の観測点名で作成してみました。こちらもサイズ的には問題ないように思います。--As6022014会話2018年10月25日 (木) 10:30 (UTC)
新潟県中越地震、十勝沖地震のものも拝見しました。十勝沖地震の観測点についてですが、WP:JPEによれば算用数字は半角で示すことになっているので、
のようになると思います。これについては記載時に注意が必要かと思います。--610CH-405会話2018年10月26日 (金) 03:39 (UTC)
ご指摘ありがとうございます。実は原典通りに全角数字としてみたのですが半角でも意味が変わってしまうわけではないので、WP:JPEに従い「新篠津村第47線」→「新篠津村第47線」にしておきます。とりあえず試験運用的に導入することとします。--As6022014会話2018年10月26日 (金) 05:34 (UTC)

正式に全観測点の方式を導入しては如何でしょうか 編集

北海道胆振東部地震と大阪北部地震に全観測点の方式で試験導入してみましたが、現段階では特に問題はないように思います。利用者:As6022014/各地の震度・観測点名で試作した地震にも導入を広めようと考えていますが如何でしょうか。

Pekaさんのご提案の、行の高さを低くし、フォントを小さくする方法も考えられます。長野県神城断層地震と熊本地震でこの方式でも試作してみました。--As6022014会話2018年11月15日 (木) 04:31 (UTC)

  賛成 他の地震記事への導入に賛成します。--610CH-405会話2018年11月15日 (木) 04:43 (UTC)
  追記  コメント 行の高さを低くし、フォントを小さくする方式に関しては、個人的に見やすいと思うので賛成します。--610CH-405会話2018年11月15日 (木) 04:45 (UTC)

構成を改める提案 編集

このところ、プロジェクトのガイドライン案がいくつか合意しつつあり、また大阪府北部地震北海道胆振東部地震のノートでも他の課題が指摘されていて改善を要することから、今後もガイドラインが増えていくことが見込まれます。プロジェクトのページは12年前に作成してからほとんど構成を変えていませんが、見直していていくつかの問題を感じました。

  • 雛形の節にはInfobox系テンプレートの雛形ばかり目立ち、災害記事のデータ偏重を助長しているおそれがある。またスペースをとりすぎている。
  • 階層構造の定義の節は古くなっており、更新が必要。categorytreeがなかった当時のもので、現在は必要性が低く除去してもよいと思われる。
  • 執筆計画の節(Portal:災害/依頼をそのまま取り込んだもの)もスペースをとりすぎている。リンクのみでもよいかもしれない。

これらの改善に加えて、ガイドラインを見やすくわかりやすく表示する構成に改めることを提案します。

構成の充実していそうなプロジェクト:スポーツプロジェクト:学校プロジェクト:放送または配信の番組プロジェクト:鉄道プロジェクト:映画プロジェクト:日本の市町村などを参照してみましたが、まだ具体的には定めきれていません。追加するセクションとして参考文献リストや関係する外部リンクのリストがあったら便利かなとは思いました。上記への賛否のほか、要望など、プロジェクトページの内容に関して些細なこと何でもご提案いただければと思います。--Peka会話2018年10月21日 (日) 17:03 (UTC)

提起ありがとうございます。最近は甚大な災害が増えたり、災害との向き合い方が変わってきたりしています。私がWikipediaへ参加したのがごく最近なのでPJのページが作られた12年前のことは存じ上げませんが、時代に即しての変更は必要ですね。
PJのページの記事本文のフォーマットでWP:JPEが守られていないのが気になっていたので、これを機にWP:JPEに即する形に改訂したいところではあります。
また、WP:JPEに「ここに掲載されている表記法と異なる表記を分野ごと、記事ごとに使用する場合、関連分野のウィキポータル・ウィキプロジェクトや、個別記事のノートで合意形成をし、合意事項をわかりやすい形でまとめておくとよいでしょう。」と記載があるので、災害記事に特化した表記ガイドも設けたいとは思っていました。(「Mw9.0」「Mw 9.0」「震度7」「震度 7」などに表記揺れあり)
皆さんも必要とお考えになるようであれば、ここのノートで新規議論を立てたいと思います。--610CH-405会話2018年10月22日 (月) 04:17 (UTC)
災害に関連する表記ガイドをまとめる必要性に同意します。雛形(フォーマット)のところはスタイルマニュアルレイアウトをベースに拡充させたものにしたいと考えています。
これまでこのPJノートや記事ノートで行われた議論やその決定事項も、まとまった後もそれぞれのところで慣例化しているだけで、ほとんどPJページに明文化されてきませんでした。今後新しい参加者に説明していくのに役立つでしょうから、できるだけ拾い集めて、PJから参照できるようにするべきと思います。--Peka会話2018年10月25日 (木) 07:10 (UTC)

構成の一新および、記事のスタイル(雛形)節と参考資料節の内容に関する提案 編集

  提案 当プロジェクトのページの新構成案を利用者:Peka/サンドボックスに作成しました。まとめると

  • 「災害発生直後の記事作成について」「独立記事作成の目安」「記事名の付け方」節を「ガイドライン」節に振り分け
  • プロジェクトのページのショートカットPJ:DMPJ:DISASTERMGTPJ:災害を作成する(1/8追加,1/23変更)
  • 重要で文章行数が多い(やや分かりにくい)ガイドラインを枠で囲んだ。また他ページから参照しやすいようショートカットを作成した
  • 記事名の付け方>台風の内容は、一部ガイドライン>表記>カテゴリへと移動し分割した
  • 古くなったカテゴリ階層構造のリストをなくし、プロジェクトの詳細>範囲のところにカテゴリツリーへのリンクを設けた
  • 「執筆計画」節->名称を変え「依頼」節 Portal:災害/依頼をそのまま取り込んで表示していたものをなくし、そこへのリンクのみにした

さらに、

  • 「雛形」節->名称を変え「記事のスタイル」節 Infoboxテンプレートの例示をなくし、新たに記事のスタイルの目安を載せた(この文言は新  提案 です)
  • 「参考資料」節を新たに設け、出典探しに有用なツールや内部・外部リンクを提示、また出典を探すにあたっての留意点を載せた(この文言も新  提案 です)

です。加えたい文言、変えたい・消したい表現、そのほか些細なものでも構いません、ご意見を頂きたく思います。--Peka会話2018年12月19日 (水) 04:10 (UTC), 2019年1月8日 (火) 05:16 (UTC)PJショートカット追加, 2019年1月23日 (水) 10:54 (UTC)PJショートカット変更

  コメント 雛形テンプレートについてはばっさり削ってしまうことも乱立を防ぐ手法足り得るとは思いますが、それよりは現在の雛形に関する解説をプロジェクト:災害/雛形にサブページ化し本文中「災害事例」以下のInfobox説明の部分に{{Main}}を追加して誘導した方が良いのではないでしょうか。テンプレート本体のDocと異なり内容記述に関する具体的な解説を置いていること、災害関連テンプレートのまとめとして機能していることも考えると割とプロジェクト上にある雛形をコピペ利用している利用者は多いと思われます。あとは、この規模のプロジェクトとしては珍しくPJ:災害が未だショートカット化されていないので作成してもいいのではないかな、とも。--Nami-ja [会話 履歴] 2018年12月20日 (木) 21:39 (UTC)
  コメントありがとうございます。恐れ入りますが、いまある雛形のサブページ化には2つの理由から反対です。1つは、テンプレート雛形がDocの他に存在すると、テンプレートが変更されたときに反映されない場合があること。現に{{地震}}は追加されたパラメータがいくつか本PJの雛形には反映されていません。2つ目に、サブページ化すると、雛形にたどり着くまでの手数=リンクをクリックする回数がテンプレートのDocを参照する場合と同じになること、です。私は、当方提示の案のようにプロジェクトのページに各Infoboxのリンクを並べて1クリックで参照できる状態にしつつ、各InfoboxではDocをTemplate:地震/doc並みに充実させるほうがいいかと考えます。ショートカットについては私も作成していいと思います。私は英字PJ:DISAを考えていました(D,DI,DISは該当する語句が多く不可と考えたため先頭4文字)が、日本語PJ:災害も字数が少なくいいですね。--Peka会話2018年12月23日 (日) 04:19 (UTC)

構成案ありがとうございます。#災害記事に特化した表記ガイドの提案で震度とマグニチュードの表記について合意ができれば、それも含めたいです。--Henlly3839会話2019年1月6日 (日) 01:04 (UTC)

  承知しました。--Peka会話2019年1月8日 (火) 05:16 (UTC)

  コメント お久しぶりです。暫くこちらでの活動が出来ていませんでしたが、議論が進展しているようで何よりです。ショートカットの件ですが、WP:SCには「ページ名の後半部分は、英語版に既に存在する場合は、名称を同一にして作成するようにします。そうすることで言語を越えて同一のページへ到達できます。」とありますので、それを踏まえるとPJ:DMPJ:DISASTERMGTとなります。--610CH-405会話2019年1月19日 (土) 23:09 (UTC)

  英語版プロジェクト名の「Disaster management(災害管理)」はイコール災害ではないので、敢えて日本語版プロジェクト名の訳でDISAとしました。仮定ですが、日本語版で災害管理や防災に関するウィキプロジェクトを分離させる場合はDMやDISASTERMGTを使うと思われます。ただ、その可能性はとても低いでしょう。改めて見てみましたが、扱う範囲は英語もほぼ一緒なのかなぁと感じますし、言語間の統一を重く見るべきと考えて、PJ:DMPJ:DISASTERMGTにしたいと思います。--Peka会話2019年1月23日 (水) 10:54 (UTC)

災害記事に特化した表記ガイドの提案 編集

少し遅くなりましたが、#構成を改める提案にて「災害記事に特化した表記ガイド」について他の方からもご指摘をいただいたので、こちらで議論を立てます。

まず、検討が必要なものとして、思い当たるものを列挙します。

  1. モーメントマグニチュード9.0について、「Mw9.0」「Mw 9.0」「Mw9.0」「Mw 9.0」のどの表記にするか
  2. 震度7について、「震度7」「震度 7」のどちらで表記するか

地震記事に限れば今のところこの2点かな、と思っています。他の災害などで表記揺れがあるものも追加していただければと思います。

また、災害記事での表記揺れのうち、既存のWP:JPEで対処できるものについては、サブページでリストアップし、早見表を作ると便利だと思います(のちほど私の利用者ページを作成し、提案したいと思います)。

議論へのご協力、よろしくお願いいたします。--610CH-405会話2018年10月31日 (水) 01:49 (UTC)

2.の「震度7」についてはスペースは不要と思います。気象庁の表記では「震度7」と全角数字のため、あたかもスペースがあるように見えますが、実際にはスペースは入れていないです。
1.のマグニチュードについても同様でスペースは不要と思います。宇津『地震学』など専門の教科書では
 ,  ,  ,  
とイタリック体、wなどの添え字はサブスクリプトで表記しているのが一般的です。テキストではMw5.5となるわけですが、煩雑になるのでMw5.5で良いと思います。--As6022014会話2018年11月1日 (木) 06:16 (UTC)
双方、スペースは入れなくてよいと思います。マグニチュードのほうも、気象庁のサイトでスペースは挿入されていません。
MwかMwか、についてはTemplate:Mなるものがあったので、これとの兼ね合いも必要かもしれません。--610CH-405会話2018年11月1日 (木) 13:49 (UTC)
  コメント {{M}}の作者です。「表記の正当性については専門外ですので言及は避けますが」それは熊本地震 (2016年)の中でMw表記が頻出していることを受けて省入力を目的として作成したもので、故に当議論にて合意が為されればそのようにテンプレートに修正を施すだけで(ほんの数十バイトの変更で)使用先全てに反映されますため合意優先でよろしいかと思います。◆subタグを使わない合意が為された場合、当該テンプレートの廃止の上でbotによる置換を行っても良いでしょう。--Nami-ja [会話 履歴] 2018年11月20日 (火) 06:50 (UTC)--Nami-ja [会話 履歴] 2018年11月20日 (火) 06:56 (UTC)
気象庁や専門書でスペースを入れていないのであれば、震度・マグニチュードともにスペースを入れない表記とすることに賛成します。また気象庁ページでは単なるMw表記がされており、テンプレートを使うよりはMw5.5のような表記で良いと思います。--Henlly3839会話2018年11月29日 (木) 12:34 (UTC)
下付きなし、スペースもなしで賛成です。--610CH-405会話2018年12月6日 (木) 15:28 (UTC)

震度、マグニチュードともにスペースなし、マグニチュードはMw5.5のように下付きなしということで、反対はないでしょうか。であれば、#構成を改める提案において提案されている構成案に追加したいと思います。構成一新が遅れるのであれば、当セクションでの合意のみで先行して各記事の書き換えを行いたいところです。--Henlly3839会話2019年1月6日 (日) 01:04 (UTC)

  賛成 各記事の書き換えを開始されるのであれば(使用数は極小ですけども){{M}}の表記改訂も当節合意を根拠として実施したく思います。--Nami-ja [会話 履歴] 2019年1月6日 (日) 02:30 (UTC)
  反対がないようでしたので、地震の年表地震の年表 (日本)において震度とマグニチュードの表記変更を行いました。--Henlly3839会話2019年1月20日 (日) 06:46 (UTC)

災害記事内に殆ど必ず付随するイベント中止情報を初期分割可能とする提案 編集

上記#北海道胆振東部地震を受けて節で別の方が言及している内容に少々関連しますが、ノート:北海道胆振東部地震#イベント情報の無差別収集行為についてにて2018年9月に問題提起したものですけども、この事例以前にもノート:熊本地震_(2016年)#スポーツ大会節全除去の報告ノート:東日本大震災#イベント等中止・延期に関する分割提案など同様事例が古くから発生している事実があり、またこのような追加は全く同じ編集者が毎回災害発生毎にそれらの収集追加に血道を上げているのではなく:

  1. 災害の発生により、ウィキペディアを閲覧し特定の記事に集結した無数の初心者たちが
  2. その後も新規編集者として(特に初心者でも容易く情報を集めやすい)イベント中止情報の収集・記載に勤しみ
  3. それらはルールに慣れ掲載基準により不適切かどうかの判断基準を持ち情報の重要性を取捨選択できる編集者よりも圧倒的に数が多く
  4. 故にWP:IINFO違反行為を数多く含む追加編集が強行される事態が
  5. 新しい災害が発生するたびに、毎回「以前と同じ編集者ではない別の初心者たちを更に集結させながら」同様に引き起こされる

…という分析が出来るのではないかな、と思います。

で。直近の大規模災害であるノート:北海道胆振東部地震#イベント情報の無差別収集行為についてにて「最初期に方針ガイドラインに対し疑義があるものの編集自体がかなり膨大に上る当該内容案件そのものを節ごと別所へ分割し、内容是非および内容整理に関する編集・議論は『別ページにて主題とは別の議論として』別所にて行い、また状況が落ち着いた後にまとめて整理を行うことで、主題記事の内容が無差別的な容量増加により急速に可読性を損ねていく状態に陥る可能性を減じることができる」という意見が出されたことを起因して:

災害発生に際しては誰もが平常心を欠くという普遍的事実を前提に、主題の可読性維持を優先させて(最重視されない)関連情報節を分割することができる

…をプロジェクト合意事項とすることで、今後の同種状況を抑制できる(問題を先送りし主題の編集に集中できる状況を容易に作り出し、どちらも編集のみに集中できる)のではないか、と考えたのですが、この提案に関し皆様のご意見を頂けましたら、と思います。

要するにぶっちゃけるならば「数の暴力による編集加筆の増大が止まらないのであればそれ専用の場所を別に用意しておき、ある一定の期間は本ページとは別の場所へ注力して頂き、内容増加速度が緩んだ時点で全てひとまとめに(全削除も含めた)判断、処理を行った方が誰に取っても楽」という話です。この提案は明確にWP:MMの実施前提であるWP:SPLITを無視・軽視しますが、その理由が平時の分割ではなく災害発生により誰もが平常心を欠き冷静な判断が難しい状況下に於いての緊急的回避措置(WP:IARである点にも留意して頂ければ、と思います。--Nami-ja [会話 履歴] 2018年11月20日 (火) 08:13 (UTC)

災害が発生すると「ウィキペディアに行けば災害について書かれている」と考える読者の多いことが、問題の根底にあると思います(私もそのような考えで閲覧したことがあります)。そのような読者の一部(イベントを楽しみにしていた人など)が当該イベント中止情報を追加しているに過ぎません。WP:NOTNEWSは編集者向けの方針ですが、読者にも理解してもらわなければなりません。
イベント中止情報は、全体を通して見ればその災害の影響の大きさを伺うことができる重要な情報ですが、一つ一つは些細なものである場合が多いのです(中止されたことが重要性を持つのはだけです)。時間が経てば、影響の全体像を述べた情報源が現れるはずです。それらの情報源を基に記述した記事こそが、まるで昔に起こった災害の記事を読んでいるかのように簡潔にまとめられ「百科事典らしさ」を備えていると思います。逆に言えば、それらの情報源が出揃うまではイベント中止情報など、ただの一つも書かなくて良いとさえ考えます(一つでも書くと追随する者が必ず現れるため)。個別のイベントについては、その案件が災害を理解するために必要な場合に語られるべきでしょう。
編集が問題なら、「全ての検証可能な事項についてウィキペディアに含めるのは適切では」ないと指摘することが先です。隔離のためにあらかじめ分割するというのは「災害発生により誰もが平常心を欠き冷静な判断が難しい状況下に於いての緊急的回避措置(WP:IAR)」であるにしても性急ではないかと懸念します。災害記事にやって来る初心編集者は「平常心を欠き冷静な判断が難しい」のではなく、WP:NOTNEWSを知らないだけではありませんか。本来そのような編集は行われないべきであり、わざわざ場を提供すべきでもありません。一方WP:NOTNEWSでは、そのような情報の記述箇所としてウィキニュースを挙げています。例えば{{最近の災害}}に、記述するにふさわしい場所(ウィキニュース、イベントに関連する項目)へ誘導する文言を追加するのはどうでしょうか。--メリース会話2018年12月6日 (木) 11:52 (UTC)
  仰る内容は全て「平時の対応」だと思います。通常はそれで十分でしょう。当提案の前提は「災害発生時」を想定しておりまして、熊本地震 (2016年)ですと2016年4月14日の発生日23:52 (UTC)時点では仰るように「書かせない対応」で対処できていますが(17KB)、これが翌日の2016年4月15日 (金) 23:44 (UTC)時点(48KB)に至りますと僅か24時間で著作権侵害も含む240版以上増加、編集に関わったアカウントは60以上となり「数の暴力」が発生していることが分かります。こういった状況で(かつ数分から数十分おきに災害に関するありとあらゆる最新情報が変化しそちらの加筆・更新の方が重要視されている状況で)平時の対応は「個別に対処し方針ガイドラインを解く傍らで新しいアカウントが次々に登場して後手になっていく」ことが主原因かと思われまして、当該提案を行っています。また、被災地域がより広範囲な大規模災害ほどこういった数の暴力状況が発生しやすいもの、と考えています。--Nami-ja [会話 履歴] 2018年12月6日 (木) 14:59 (UTC)
  コメント 上記#拙速な立項についてで合意したように、災害発生から最低1週間程度(災害によって変動する可能性あり)は立項しないことになっています(実効性があるかはまた別途検討が必要な気もしないではないですが)。甘い推測ではありますが、とりあえず、「直後に立項しない」旨の規定を遵守すればある程度の混乱は避けられますし、災害発生直後に記事がどうの、という議論ではなく、上記合意にどう実効性を持たせていくのか考えた方が現実的なのではないでしょうか。実のところ、私の本音としては上記合意の実効性を持たせるための議論をしないと、文面だけで意味がない、と考えています。
当議論の趣旨から外れるかとは存じますが、一つ参考までに。--610CH-405会話2018年12月6日 (木) 15:12 (UTC)
一番の問題は、発災直後に立項しないこととするプロジェクトのガイドラインを、立項者は知らないし読まないことです。立項されている記事の中ではいくらでも注意喚起できますが、立項前に注意することはできません。そして立項された暁には、注意喚起も虚しく、速報的編集合戦が巻き起こります。
ところで、熊本地震の項目が例示されましたが、「記事を作成するタイミングは……少なくとも数日から一週間以上後」というガイドラインが存在しながら、なぜ発生からわずか100分後に作成されたページが残されているのでしょう。ガイドラインに明確に違反して作成された記事には削除依頼が出されるのではありませんか。速報的な立項を黙認するならば、正当に(削除されず残っているという意味で)存在する記事に加筆する人が現れるのは当然です。それを咎めるのは間違っていますし、わざわざもう一つの記事を作ってお膳立てするとはもっての外です。ガイドラインを厳格に運用し、立項自体を許さないという強い姿勢で望むべきだったと思います。記事がなければ加筆は行われません。
ただし、削除依頼も大変な手間であることは理解します。その意味でNami-jaさんのご提案の意図には納得しています。そこで私から逆提案をしたいのですが、可及的速やかに立項した後、すぐに保護依頼を出す(期間はガイドラインを準用し1週間程度)というのはどうですか。保護することにより事実上、記事作成のタイミングを守ることができ、手に負えない編集が発生することもなくなります。別名で立項してまで執筆しようという猛者がいれば、その分にはやむを得ませんが。立項も現在のガイドラインに反するものの、ルール逸脱の程度は分割と比べれば大したことないはずです(予防的な保護依頼が認められるかどうかの問題となるが、たとえすぐに認められなくとも、熊本地震においては立項から2時間で100編集と、保護を適当とする状態に達するのに時間は要しない)。--メリース会話2018年12月6日 (木) 17:35 (UTC)
私もメリースさんと同様に早期の保護も少し考えました。しかしながら、生憎ですが、早期立項を認めないことをPJとして示した理由のひとつが、Wikipedia独自の命名になる(つまり独自研究を載せないという方針に違反する)からで、早期に立項して保護、というのは難しいと思います。そのあたりについて#実効性を持たせるための提案として先程議論を立てたので、こちらもご覧いただければと思います。--610CH-405会話2018年12月6日 (木) 17:44 (UTC)
「1週間ルール」はつい最近に設けられたのですね。議論の全体を把握しておらず、早とちりで的外れなことを申してしまいました。失礼しました。--メリース会話2018年12月6日 (木) 18:34 (UTC)
  取り下げ メリースさんに同じく、上の議論の流れを把握しておりませんでした。議論が分散しますので当該提案は取り下げと致しまして、上の議論に合流させて頂けますでしょうか。ここまでで活発なご意見を下さいましたメリースさんと610CH-405さんにひとまず御礼申し上げます。--Nami-ja [会話 履歴] 2018年12月7日 (金) 04:51 (UTC)

IP利用者による震度の表のフォーマット改編にご注意を 編集

IP:2400:2410:AAA1:1F00:9435:5CC2:BDDD:955C会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois、IP:60.65.147.11会話 / 投稿記録 / 記録 / Whoisの両IPにより、震度一覧の表のフォーマット改編などを伴う編集が行われています。両者の会話ページにてやめるよう呼び掛けていますが、継続されています。

私一人では対応が追い付いていない + 漏れがあるかもしれないので、余裕のある方は確認および問題のある投稿を差し戻す等の対応をよろしくお願いします。--610CH-405会話2019年7月2日 (火) 02:30 (UTC)

地震記事でソックパペットが活動中です 編集

地震に関する記事を中心にソックパペット群の活動が継続中で、見つけ次第有志により対処中です。詳しくはWikipedia:投稿ブロック依頼/スカイ13をご覧ください。

該当するアカウント群は、

  • 独自フォーマット
  • 対話拒否
    • 返答があっても口だけで実際の改善が伴わない
  • 独自研究の記事名での記事作成
  • 特筆性が不明な地震記事の乱造
    • 「(その他)松代群発地震のように学術的な特記事項がある地震で、コミュニティの合意が得られたもの。」との規定に基づいた合意形成すら行わず、独断で作成
  • 過度な連続投稿
  • その他、Wikipediaの方針やガイドライン、プロジェクトの合意を無視した編集(案内しても改善がありません)

などの特徴を持ちます。

該当するアカウント群が過去に編集した記事に出現し、同様の編集を行うことが多いため判別しやすいです。(作成途中ですが(完了しました)利用者:610CH-405/作業場/地震関係に該当記事をまとめてあるので参考にしてください。随時追加中です。)

現在、ソックパペット群だと判明しているアカウント・IPアドレスは次の通りです(Wikipedia‐ノート:投稿ブロック依頼/スカイ13も参照)。

アカウントの場合は、航空関係を連想するアカウント名であることがあります。

これらソックパペットに類似する活動に十分注意するとともに、発見した際は、任意で対処等へのご協力をよろしくお願いします。--610CH-405会話) 2019年8月19日 (月) 03:49 (UTC) 一部追記、記事一覧完成--610CH-405会話2019年8月19日 (月) 06:23 (UTC)

気象庁が命名した台風の記事名 編集

令和元年台風第19号について、気象庁が命名を行う方針であることが報道されています([1])。プロジェクトの合意として、台風が気象庁によって命名された場合はそれを記事名とすることにしています。現在の気象庁の命名基準では「元号年+顕著な被害が起きた地域・河川名+台風」とする([2])ことになっているため、令和元年台風19号は「令和元年○○台風」となる見込みです。一方、これまでは「伊勢湾台風」のように元号名の付かない名称がつけられ、それを記事名としてきました。しかし今後命名される台風の記事名を「令和○年○○台風」とすると、昭和の各台風記事とは統一性が欠けてしまいます。台風19号については当面は命名されず、来年5月までに命名されるとのことですので、そのときの改名で混乱が生じないよう、今のうちに議論の場を設けておくのが良いと考え、問題提起させて頂きました。現在のプロジェクトの合意を変えないままですと、今後命名される台風の記事名は「令和○年○○台風」となりますが、私の意見としては、地震の基準と同じように、記事名から元号年は省略して昭和の台風と合わせる方が良いと考えています。--Henlly3839会話2019年10月20日 (日) 06:50 (UTC)

基本的には同じ様な事を思ったのですが、気象庁命名のままの「令和○年○○台風」が良いのではないかと思います。「気象庁が命名した名称に合わせる」のであれば、変にいじらない方が分かり易いと思います。--Taisyo会話2019年10月20日 (日) 08:54 (UTC)
もしかしたら、地震名の命名ルールと合わせたいから年号を外したいのであれば、解らないわけではありません。命名台風の例が意外と少ないので、年号があってもと思った次第です。後は、今回は広域名と言われていますが、今後地名がかぶる可能性は検証しても良いかもしれません。第2室戸台風とかありますので、年号使ったら、今後「第2」とか出てこない可能性があり、年号省いて被るのではと思っています。--Taisyo会話2019年10月20日 (日) 09:16 (UTC)
もし仮に、どうしても年号を省略したいのであれば、「もし年号を省略したときに、他の命名台風と同じになるときは、年号を省略しない正式名称にする」「年号省略した記事も、その後同一地名の命名台風が出来たときは、さかのぼって年号付き記事名に改める」などの配慮も有りかもしれません。--Taisyo会話2019年10月20日 (日) 14:39 (UTC)

はい、地震記事と合わせることも考えています。地震記事名のルールを議論した際の過去ログを見ると、地震記事が年号を省いているのには、一般には「北海道南西沖地震」のように年号を省いた名称で呼ばれる、地震は発生した年よりも地名で覚えている人が多いので年号を先に持ってくると検索しづらい、といった理由があったと思います。台風にも同じことが言えるのではないでしょうか。また、地名が被ったときの対処法ですが、地震とルールを合わせれば熊本地震 (2016年)のようにカッコで曖昧さ回避をすることになります。--Henlly3839会話2019年10月22日 (火) 02:00 (UTC)

地震名と合わせたい件確認しました。地震の場合年号無しで報道されることが一般的ですので、実態と合っていると思います。台風も同じかももある程度は理解できます。台風についても実際に、年号省略報道が一般化したら問題ないとは思います。命名台風とのかぶりはもう少し詰めた方が良いとは思います。--Taisyo会話2019年10月22日 (火) 13:07 (UTC)
もう少し、命名方法を詰める件。仮に秋刀魚という地名があり1990年に「秋刀魚台風」が既に記事になっていると仮定します(あらかじめ実在しない地名であることは確認済みです)。来年に同じところで大きな災害が有ったとしましょう。以下の内どの様な対応法を考えていますか。
  • 「秋刀魚台風」「令和2年秋刀魚台風」(私の当初案です)
  • 「秋刀魚台風」「秋刀魚台風 (2020年)」
  • 「秋刀魚台風 (1990年)」「秋刀魚台風 (2020年)」
以上が考えられるはずです。私の当初案であれば、名前を作らないのがメリットと思います。--Taisyo会話2019年10月24日 (木) 12:43 (UTC)
「秋刀魚台風 (1990年)」「秋刀魚台風 (2020年)」で考えています。熊本地震が同じ経緯をたどっています(元々1889年の熊本地震の記事があり、2016年に「平成28年(2016年)熊本地震」と命名された地震が起きたため、熊本地震 (1889年)へ移動し熊本地震は曖昧さ回避ページに変更)。--Henlly3839会話2019年10月25日 (金) 03:37 (UTC)
もう一つ、1995年に「第二秋刀魚台風」が存在していた場合はどうしますか。熊本地震の件は確認しました。意見として正式名称を支持する意見があっても、括弧曖昧回避を支持する利用者が圧倒的に多かった件は確認しました。その背景として昔の熊本地震の知名度が相当低い背景があると思われます。台風の特徴として、ルートが比較的同じルートが多く「第二」が付くのも結構あります。著名台風と被ったときに、本当に同じ運用で良いのかなと疑問を持つ部分でもあります。とは言いつつも、ルール作成時点であらゆる可能性を確認している側面もある点は理解して頂きたいと思います。--Taisyo会話2019年10月25日 (金) 13:03 (UTC)
そこまで複雑な状況になると、実際にそういう命名がされたときに個別に判断するしかないように思います。最終的には一般にどう呼ばれるかによって決めていくことになるかと思います。過去の「秋刀魚台風」、「第二秋刀魚台風」が定着して令和のものが「秋刀魚台風」と報道などで呼ばれないようであれば、実際の呼称に応じて変えますし、令和のものも「秋刀魚台風」と呼ばれるのであれば曖昧さ回避をします。「第二秋刀魚台風」は第二をつけることで曖昧さは無くなっているため改名せずそのままで良いと思っています。台風の場合まずは「令和○年台風第○号」として立項されるので、気象庁による命名があってもすぐに改名せず、どういう名称が定着するか見守る時間を持つことも可能です。ルールとしては「年号を省いた場合に同一名称となる台風が複数あるときは個別にノートで議論する」としてはどうでしょうか。--Henlly3839会話2019年10月25日 (金) 21:44 (UTC)

(戻します)以前、ノート:平成3年台風第19号の議論をしていて。通常の台風名称事項は、後の議論で上書き・無効状態になっていますが、命名台風の議論も一応しております(本当だったら、現在の名称ルール作成の際に、もう少し配慮して欲しかったのですが)。今後の呼ばれ方も影響を与えると思います。とりあえず、ダブらないときは省略でも良いかもしれません。ただ、「令和○年○月台風」の様に地名省略命名台風が出た時も、年号省略は問題あるかもしれません。去年の豪雨が地域省略ですので、出てきそうな気もしています。とりあえず、名称ルールが決まるまで及び想定外の名称が出た時は、「令和○年○号台風」の命名前の本来の名称で当面継続ルール程度は決めちゃって大丈夫に思います。--Taisyo会話2019年10月27日 (日) 13:32 (UTC)

それと、プロジェクト絡みでもめた件2つ。その様なこともあるので、一定の配慮をお願いします。ノート:明仁のケースで、所定の改名提案を行わなかったことで、必要以上の混乱が起きているので、改名するときは所定の手続き(追認依頼など)を行う。ノート:MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島で、所定のプロジェクトのルールが伝わっていない。プロジェクトの議論内容が妙に薄かった件も有りますので、ノート:令和元年台風第19号に、議論参加の呼びかけなど行った方が良いと思います。必要以上に揉めないためにです。--Taisyo会話2019年10月29日 (火) 09:13 (UTC)
正直、実際に命名されてみないと…というところもあります。実際の命名を見るとまた意見が変わってくるということもあるかもしれません。42年ぶりのことなのでどういう名称になるかも予測しにくいです。とりあえずノート:令和元年台風第19号に議論参加の呼びかけをしました。--Henlly3839会話2019年10月30日 (水) 11:09 (UTC)
懸念事項については承知しました。プロジェクトで決めていたからと言って令和元年台風第19号での改名提案なく改名できるわけではない、という点はここで確認しておきたいと思います。--Henlly3839会話2019年10月31日 (木) 03:20 (UTC)

歴史上の近代地震記事における震度表の記載方法について 編集

災害関連記事の編集プレビュー時に表示される案内メッセージを読んで参りました。さて、1948年(昭和23年)の福井地震の記事について、プロジェクト‐ノート:災害/過去ログ4#震度情報を観測点ごとに記すべきかの合意に従い、震度表を観測地点名で記載したいのですが、問題が発生しました。気象庁の震度データベース検索結果では、おそらく当時観測を担当したであろう気象官署が所在していた代表地点名で記されているものと思われますが、たとえば、震度4の代表地点「金沢市西念」は金沢地方気象台の現在の所在地であり、当時の所在地であった「金沢市弥生」と矛盾します。震度3の「静岡駿河区曲金(旧)」に至っては(旧)としつつも、当時存在しないはずの「駿河区」と記載されています。このように歴史上の観測地点名と現在のデータベースの表示地点名との間で、矛盾や正確性に疑問が生じている場合には、どのように記載するのが最適でしょうか。従来通り「市町村名」のままにしておくのが無難でしょうか。ご助言等がございましたら、是非とも賜りたいです。よろしくお願い申し上げます。--Doraemonplus会話2019年12月30日 (月) 11:23 (UTC)

命名台風の記事名ルールについて 編集

プロジェクト‐ノート:災害/過去ログ4#気象庁が命名した台風の記事名を見て頂きたいのですが、令和元年台風第19号が命名台風になると去年報道されたときに、年号の省略について意見が割れています。また、令和元年台風第15号についても命名台風になりました。正式に命名台風になったことから、記事名の命名規則を作る議論を起こしたいと思います。--Taisyo会話2020年2月19日 (水) 10:00 (UTC)

議論 編集

  •   コメント 私の立場は前回と変わらず、年号は省略すべきでないと思います。ただ、省略すべきとする意見にも一定の理解は持てます。一度、意見集約するべきと思います。--Taisyo会話2020年2月19日 (水) 10:00 (UTC)
  •   提案 基本的にウィキペディアは西暦使用だと思いますので、和暦部分を西暦に変換した「2019年○○台風」を提案します。ただ、「東日本大震災」がメディア主導で決まったときのように、西暦使用の国内メディアの用法が今後広く定着しそうな場合は、そちらも重視します。--Villeneuve1982会話2020年2月19日 (水) 10:12 (UTC)

  提案 それぞれの命名台風の正式名称であるページ『令和元年台風第15号』を『令和元年房総半島台風』に、ページ『令和元年台風第19号』を『令和元年東日本台風』に改名することが望ましいと考えます。 たぁにゃん会話2020年2月19日 (水) 10:22 (UTC)

  提案 プロジェクト‐ノート:災害/過去ログ4#気象庁が命名した台風の記事名でも述べましたが、私は気象庁命名から元号年を省いた名称の方が良いと思います。理由は下記の点です。

  • 伊勢湾台風のように、昭和の命名台風には元号年が付いておらず、それらとの統一性を持たせるため。
  • 地震記事名の場合、気象庁が「平成30年北海道胆振東部地震」と命名したものでも北海道胆振東部地震のように年号を省くことがルール化されており、台風記事もそれに合わせるため。

なお、年号を省いた場合に同一名称となるものが複数ある場合は、地震記事名のルールと同様、カッコ付きの曖昧さ回避を行うこととしたいです。--Henlly3839会話2020年2月19日 (水) 12:20 (UTC)

  提案 私も、年号を省略しない理由を改めて書くと、

  • 既存の命名されていない台風と名称規則を合わせるため、
  • 和暦込みで名称を合わせることで、今後同じ地名の台風が出ても対応できる。
  • 既存の命名台風と同じ地名が出てきても、対応できる。

和暦を省くことで「ある意味名称を作る」事をしないことで、シンブルで分かりやすい名称ルールにできるからです。--Taisyo会話2020年2月19日 (水) 12:33 (UTC)

下に大まかにまとめました。認識ずれがありましたら、追記や修正、案の追加などもありましたらお願いします。--Taisyo会話2020年2月20日 (木) 03:21 (UTC)

  •   コメント 「1」案を支持します。一般の台風記事と整合させるためでなく、あくまで一般の台風とともに「正式名称」だからです。われわれ無力な匿名編集者は気象庁の命名に素直に倣うのが筋ではないでしょうか。
  • 命名台風の名称が重複することは将来にわたって考えにくいのですが、年号を省くと重複することが現時点で想定されます(年号ではないものの、類似の前例として「第2〇〇台風」などがあります)。曖昧でない正式名称から、曖昧さを回避するための識別子(年号など)をわざわざ取り除いて、後でつけ直すというのは、いささか滑稽に感じます。改名しないで済むならそれに越したことはないのに、改名問題を後年の編集者に与えうるような指針を作るべきではありません。とはいえ、はじめから「〇〇台風 (XX年)」のような記事名にするのも不自然ですが。
  • 災害の命名には「教訓を後世に伝承する」などの目的があります[3]。これ自体はウィキペディアの方針と無関係ですが、大切にしたいと考えています。
  • 地震についても上記と同じことが言えるのですが、発生頻度の異なる地震と台風では単純に比較できません。よって、上記意見は地震の記事名の指針にまで反対するものではありません。--メリース会話2020年2月20日 (木) 09:02 (UTC)
すいません。コメントの位置を動かしました。議論でまとまらないときは投票になる予定ですが、2案・3案が良いとしている利用者が、投票前にいなくなった場合は投票なしになるかもしれません。--Taisyo会話2020年2月20日 (木) 09:50 (UTC)
  • 3日近く意見が出ていませんが、3月1日開始を目処に投票を行うつもりで考えています。見た限り1案支持が多いのですが、投票したら変わる可能性があるからです。投票開始は2020年3月1日21時(日本時間)投票期間は1週間、1人1票で投票資格は2020年2月19日12時(日本時間)時点で、管理者投票資格を有する利用者にしたいと思います。他の案が合れば早めにお願いします。--Taisyo会話2020年2月23日 (日) 01:38 (UTC)
  • どの案が選ばれてもプロジェクトの記事名ルールの追記もしくは修正を行います。1案の場合は「令和以降に命名された台風についても和暦省略しない名称とする」の追記。1案の場合は「令和以降に命名された台風は和暦を省略する。また同一地名が複数存在する場合は記事名の後ろに「(20xx年)」をつけて区別する」の追記。3案の場合は、影響が大きいので、改めて記事名ルールの調整議論を行います。--Taisyo会話2020年2月23日 (日) 02:23 (UTC)
記事名ルールの追記・修正についてですが、1案の場合は、現状の「ただし、気象庁が命名した台風はその名称とする。」だけで必要十分で、修正・追記は不要ではないでしょうか。というのも、仮に気象庁が将来、命名ルールを変えて和暦をつけなくなったり、和暦ではなく西暦を使うようになったりした場合に、「令和以降に命名された台風についても和暦省略しない名称とする」のままでは問題が出てきます。
必要ならば、以下の文を追記するのが良いかもしれません。→「参考として、気象庁命名は、「洞爺丸台風」(1954年)〜「沖永良部台風」(1977年)は「地域名・河川名など+台風」、「令和元年房総半島台風」(2019年)以降は「和暦年+地域名・河川名など+台風」となっている。」--Henlly3839会話2020年2月23日 (日) 05:12 (UTC)
大きな問題はないと思いますが。現方針がたびたび変わるものとは思えませんし、記事名ルールの勘違いを防ぐ意味では有効に思います。まあ、ルールの追記をしないで、迷っている利用者が居たら、この議論に誘導して、理解してもらうのも有りですが。わかりやすさ重視で明文化です。--Taisyo会話2020年2月23日 (日) 11:02 (UTC)
分かりやすさ重視であれば、以下の方が良いかと。1案では「令和元年以降の命名では和暦が付いているが、省略しない名称とする」。2案では「令和元年以降の命名では和暦が付いているが、和暦を省略した名称とする。和暦を省略した場合に同一名称となる台風が複数存在する場合は、記事名の後ろに「(20xx年)」をつけて区別する」。当初の案ではなぜ令和以降で扱いが変わるのか、文面だけでは分かりにくいと思いました。--Henlly3839会話2020年2月23日 (日) 11:49 (UTC)
意図さえ変わらなければ、文言に拘るつもりはないので、こちらの文章を採用しましょう。--Taisyo会話2020年2月24日 (月) 07:11 (UTC)
  •   コメント 台風以外の気象災害の記事名では、平成18年豪雪平成29年7月九州北部豪雨のように和暦が省略されていません(もっとも、後者は月も含んだ命名なのでやや事情が異なるのかもしれません)。これらの記事名との整合性を重視して、「1」案を支持します。一方、議論の進め方については、WP:DEMで投票は慎重に用いられるべきとされていますので、通常の合意形成のプロセスを経ずに投票を実施することには賛成できません。Wikipedia:合意形成では、「合理的な期間〔通常は168時間程度(約7日間=約1週間)が妥当でしょう〕内に異論がなければ、提案がそのまま決定事項となります。」とされていますので、まずは多数が支持する「1」案についてこれに従った合意の形成を試みるべきではないかと考えます。 --Paipateroma会話2020年2月24日 (月) 06:23 (UTC)
十分な告知期間を取ったつもりでしたが、微妙に1週間に足りないですね。投票に移行するとしたら、さらに1週間延ばして3月8日21時(日本時間)から1週間にしましょう。そして、2案・3案支持者について。確かに少ない印象ですが、元々の意見の去年10月からぶれていないことで、1案でまとめましょうの意見に納得して貰えないと感じたこと。最終的には投票で、真意を問いましょうの方がすんなりまとまると思い、即投票案にしました。実際のところ、2案・3案支持で、1案に投票無しで纏まって欲しいとお願いして、納得して貰えますか。--Taisyo会話2020年2月24日 (月) 07:11 (UTC)
  コメント ご説明ありがとうございます。Wikipedia:合意形成の趣旨に鑑みればできるだけ議論を尽くすべきとは考えますが、昨年10月以来の経緯を踏まえた上で既に議論が尽くされたというご判断であれば、ご提示の期限までに考慮すべき新たな意見が示されない限り、投票に移行するのも致し方ないのかもしれません。まずは期限までの議論の推移を見守りたいと思います。 --Paipateroma会話2020年2月24日 (月) 12:34 (UTC)

命名台風記事についてはそのままの名称で。洞爺丸台風は決して正式名称「昭和29年洞爺丸台風」ではありませんし、伊勢湾台風も「昭和34年伊勢湾台風」ではありません。翻って令和元年の2つの台風についてはそれぞれ「令和元年房総半島台風」「令和元年東日本台風」と命名されており、これが正式名称です。よって令和の台風について命名台風として改名するならば、元号は付けなければなりません。さもなくば「令和元年台風第〇号」のままで改名しないか。
台風は気象ですので命名測を地震に合わせる必要性はありません。どちらかと言えば豪雨災害(元号付き)に合わせるべきでしょう。なおjawpで地震記事に年号が付いていないのは1982年の「昭和57年(1982年)浦河沖地震」から2016年の「平成28年(2016年)熊本地震」まで元号と西暦の両方が併記されていたこともあるんじゃないかと。--KAMUI会話2020年2月25日 (火) 06:27 (UTC)

私としての立場は、2案・3案支持者は少ないようですが、投票無しで1案に決めて良いですかと問うている状態です。しなくて良いことに合意して貰えたら、投票無しですし、回答無しまたは投票して欲しいと言えば投票です。私は無理強いするつもりはありません。--Taisyo会話2020年2月25日 (火) 10:16 (UTC)
普通の選挙に置き換えたら、本命候補と泡沫候補が居て「あなたは泡沫候補だから選挙に出るな」と圧力かけるような話です。そのようなことが許されるとは思いませんし、最低限の話掛けで集約できないのであれば、投票になるのは仕方ないと思っています。--Taisyo会話2020年2月25日 (火) 10:27 (UTC)
移動しました。Wikipedia:管理者への立候補#投票の資格のに準じた利用者です。--Taisyo会話2020年2月28日 (金) 13:47 (UTC)

案まとめ 編集

現時点で出ている案を大まかにまとめます。--Taisyo会話2020年2月20日 (木) 03:21 (UTC)

1.命名台風は和暦を省略しない記事名にする。

プロジェクトの記事名ルールについてはいじらなくても良いとは思うが、「和暦を省略しない」を明記しても良いかもしれない。
旧来の命名台風の記事名はそのまま。
ソートルールも現行ルールのまま。

2.命名台風は和暦を省略した記事名にする。

プロジェクトの記事名ルールは「和暦を省略する」ルールを追加する。
旧来の命名台風の記事名はそのまま。
ソートルールも現行ルールのまま。

3.命名台風は西暦に直した記事名にする。

プロジェクトの記事名ルールは「和暦を西暦に直す」ルールを追加する。
旧来の命名台風の記事名はそのまま。
既存の非命名台風も西暦に合わせる必要性がある(かなり大規模な記事移動がある)。
ソートルールもそのままだが、非命名台風の移動に伴うソート変更は必要になる。

投票 編集

投票期間は2020年3月8日21時(日本時間)から1週間です。期間外の投票は無効とします(なお、期間外の投票防止のため開始前は投票フォームは非公開にしています)。投票資格は不正防止のため、2020年2月19日12時(日本時間)時点で管理者投票資格を有する利用者とします。不正防止のために以下の投票フォームを使用してください。--Taisyo会話) 2020年2月28日 (金) 10:48 (UTC)、追記--Taisyo会話2020年2月28日 (金) 11:02 (UTC)

# {{subst:投票/sign|投票者名|2020-02-19 03:00:00|ns=0}}

「投票者名」の部分を自分の利用者名(アカウント)に変更します。

1案に賛成 編集

  1. Taisyo[投稿記録/投票記録] 2020年3月8日 (日) 12:01 (UTC)
  2. フューチャー[投稿記録/投票記録] 2020年3月9日 (月) 02:59 (UTC)
  3. たぁにゃん[投稿記録/投票記録] 2020年3月10日 (火) 12:27 (UTC)
  4. メリース[投稿記録/投票記録] 2020年3月11日 (水) 03:06 (UTC)

2案に賛成 編集

  1. Henlly3839[投稿記録/投票記録] 2020年3月8日 (日) 22:17 (UTC)
  2. Y-route[投稿記録/投票記録] 2020年3月10日 (火) 05:13 (UTC)

3案に賛成 編集

無効票 編集

集計結果 編集

投票期間が終わり、すべての票が有効票であることを確認しました。よって、1案が最多票だったので採用し、対応を行いました。--Taisyo会話2020年3月15日 (日) 12:31 (UTC)

  コメント 今さら感が若干ありますが、(主にTaisyoさんに)2点ほど苦言を呈しておきます。あらかじめ申し上げておきますが、私は投票結果に対して何らかの反論を申し上げるつもりはありませんので念のため。
  • 1つめ。今回の「投票」が令和元年台風第15号ノート / 履歴 / ログ / リンク元令和元年台風第19号ノート / 履歴 / ログ / リンク元の改名を前提としたものであることは各ページの上部に示されていましたが、実際の改名先をどうするのかを投票の時点できちんと明示した形跡がありません。投票として示しているのは「命名台風は和暦を省略しない記事名にする」「命名台風は和暦を省略した記事名にする」「命名台風は西暦に直した記事名にする」の3案だけで、これを今回のケースに当てはめるとどういう名称になるか、さらにその案をもってすぐに改名する予定であることは示すべきだったと考えます。Wikipedia:ページの改名の手続きに反する、とクレームが来てもおかしくないと考えます。
  • 2つめ。今回の「投票」をWikipedia:調査投票の方法に照らせば、「選択肢が三つ以上ある時、回答者は複数の選択肢を選択できるのか」「投票結果の集計方法」あたりについて不備があるように思えてなりません。特に、今回の投票期間終了が 2020年3月15日 12:00 (UTC) までとされて、そこからTaisyoさんが改名を実施されたのが 2020年3月15日 12:24 (UTC) で、この間わずか24分の猶予しかありません。票数で4 vs 2 vs 0 というのは一目瞭然と言えばそうなのかもしれませんが、投票結果について(自身の意図する結果になったので)各方面への周知を怠って改名を強行したといわれても仕方がありません。実際、利用者:Henlly3839会話 / 投稿記録さんがこのような意見をおっしゃっていたのも事実ですし。
以上、先ほどウォッチリストを確認していたら、「令和元年台風第15号」がいきなり「令和元年東日本台風」に改名されていたので、経緯を確認した際にかなり気になりましたのでお伝えしておきます。--Bsx会話) 2020年3月15日 (日) 13:47 (UTC) 一部不足していた文言を補足--Bsx会話2020年3月15日 (日) 23:00 (UTC)

台風記事のリンクについて 編集

気象庁の発表方法は基本的に「(元号)y年台風x号」で、Wikipedia上でも命名台風ではない限り、基本的には同様の形式で記事およびリダイレクトが作成されています。しかし、一部記事において台風関連記事のリダイレクトページが乱立されている箇所があるように思えます。 上記パターンを除き、現在作られている項目パターンをまとめると(以下のリンクは非転送になっています)、

  1. 最初に提示したパターンの"第"が抜けているもの →当該台風へのリダイレクト
    例:昭和34年台風15号平成15年台風11号 など
  2. 台風第x号<曖昧さ回避>
    例:台風第1号台風第20号 など
  3. 台風x号 →上記2へリダイレクト
    例:台風1号台風10号 など
    ※1桁のものは、0がつくリダイレクトも存在する(台風01号など)。
  4. 台風xx号 (YYYY年) →当該台風ページへリダイレクト
    例:台風02号 (2006年)台風04号 (2007年) など
    ※一部、年が抜けているもの(例:台風08号 (1974))や、()が全角になっているもの(例:台風15号(1959年))もあり。
  5. 西暦下2桁年(YY年)+号数2桁(xx号)を組み合わせたもの →当該台風ページへのリダイレクト
    例:台風0423号台風5415号 など

という形になります。

これらのリダイレクトの規格を統一するために、整理を行うことを提案します。 私の意見として、2と3(頭に0があるものを除く)以外は不要ではないかと考えています。1や4・3の頭に0がつくものは、過剰なリダイレクトだと思いますし、5は一意とは言えないリダイレクト(元号+号数と捉えることができたり、100年後に重なる可能性がある)といえるからです。
不要なリダイレクトについて、こちらで議論していき、まとめてWikipedia:リダイレクトの削除依頼に出せたらと思います。--Mario1257会話2020年4月26日 (日) 16:21 (UTC)

台風における独立記事作成の目安について 編集

地震記事に関して独立記事作成の目安があるように、台風についても同様に独立記事作成の目安を検討したいと思います。私は過去、数多くの台風記事を執筆し、特筆性があると思われる台風記事を新たに立項、逆に特筆性がない台風記事を各年別台風記事へ統合するなどしてきましたが、私が考えるに、台風の独立記事作成に関しては、それによってもたらされた「災害としての面」と、台風そのものの「気象学的な面」の主に2つの面から特筆性を考える必要があるかと思います。(あくまで私の)具体的な考えは以下の通りです。↓

特筆性があると考えられる台風(災害としての面)

  • 死者・行方不明者が最低でも1人出たなど、ある程度以上の人的被害か、ある程度以上の住家被害など物的被害が出た台風。
  • 日本の場合、激甚災害もしくは局地激甚災害に指定された台風。
  • 日本の場合、気象庁により命名された台風。
  • 日本の場合、デジタル台風が提供する台風の災害情報のページに、日本における詳細な被害状況が記載されていいる台風。ここでは、日本における被害のみが記載されているため、日本以外の国に大きな被害が出たとしてもそれは記載されないことに注意。(平成30年台風第21号の例
  • 日本の場合、防災科学技術研究所が提供する台風災害データベースシステムに記載されている台風。ここには、過去日本に何らかの影響を与えた全ての台風についての情報が載っており、ここに記載されている台風は全て「災害」につながったということになる。
  • 陸上において観測された風速や気圧、雨量などが記録的であった台風。
  • 国際名(アジア名など)が引退した台風。引退したということはそれなりに影響があったからということ。

特筆性があると考えられる台風(気象学的な面)

人的被害はなかったとしても、以下に当てはまる台風は、特筆性がないとは一概にはいえないのではないか。

だいたいこのような感じになるかと思います。ただ、これらは当然ながら、あくまでも私の考える「台風の特筆性」です。皆様からのご意見も伺いたく思っておりますので、多数のご意見をお待ちしております。--台風14号会話2020年8月16日 (日) 04:43 (UTC)

特に異論がないようなので、とりあえず独立記事作成の目安の節に掲載したいと思います。ただし、この目安は必要に応じて編集していただいて構いません。--台風14号会話2020年8月21日 (金) 00:11 (UTC)

  報告 プロジェクト文書として表現が曖昧だったり(「必要があると思われる」など)口語調だったり(「それなりに影響があったからということ」など)した部分があったので、勝手ながら修正を加えました(差分:プロジェクト:災害)。異論がありましたらお知らせください。--Bsx会話2020年8月23日 (日) 01:24 (UTC)

  提案 提案者の台風14号氏は、多重アカウントを不正に利用してることが発覚しました。プロジェクトの基準とするには、賛否の意見がなく議論が全くされていないこと、関連するプロジェクト:気象と気候において告知されていないこと、および中立的な観点(WP:JPOV)から問題があるため、上記の提案をすべて無効とし、差し戻す提案をします。なお、台風14号氏の多重アカウントからの意見は無効扱いとします。--220.100.14.234 2020年9月5日 (土) 12:12 (UTC)

  質問 単純に質問ですが、「台風における独立記事作成の目安」自体を全面的に無効化し代替案を用意するつもりがないのか、それとも代替案をもって再度提案されるおつもりなのかを確認したく思います。手続き面の不備があるのは了解しますが、文面を修正したものとして、内容として妥当性がないとは考えていません。--Bsx会話) 2020年9月5日 (土) 12:34 (UTC) 一部訂正--Bsx会話2020年9月5日 (土) 12:35 (UTC)
不正利用者による提案であり、提案そのものを無効とし、プロジェクト:災害#台風の特筆性の節を編集除去する提案です。もし、台風記事の特筆性に関して提案があるならば、(別の方から)再度提案していただきたいというお願いでもあります。--220.100.14.234 2020年9月5日 (土) 12:48 (UTC)
  コメント 本件ルールをなかったものとする提案のようですが、その理由が「提案者が多重アカウント利用者→全投稿が無効→本件提案も無効→本件ルールも無効」というなら、いま追認すればよいのではないですか。改名など他の提案においても、手続き上の不備には追認で対応されていると思います。提案の正当性を保証するために、一旦廃止した上ほぼ同じ文言で再提案とは、面倒なだけでしょう。--メリース会話2020年9月5日 (土) 17:03 (UTC)
多重アカウントである提案者は、その後も複数の別アカウントを使い続けています(管理者伝言板英語版ブロック記録)。提案者の投稿傾向として、投稿ブロック依頼にも挙げられていますが、削除依頼(1)削除依頼(2)などでは、独自の主張を続けました。主張が認められないならばと、当プロジェクトにおいてルールまでも曲げようとしました。おそらく今後も、多重アカウントにより、独自ルールを適用し、台風、ハリケーン、サイクロンの新規項目作成、削除提案、統合提案(リダイレクト化)、分割提案が続くだろうと思われます。提案者の暴走を止めるためにも、独自ルールはいったん廃止したほうがよいと判断しました。
自然現象である台風は、海上、国境を越えて各地に影響を与えるものであり、"日本の場合、以下の要件のいずれかを満たしている必要がある。"とする部分は、中立的な観点から再考すべきでしょう。しかし、提案者に意見を求めることはできません。提案者はグローバルロックを受けている状態であり、説明責任は果たせない状態です。
ただし、第三者から取り下げに反対する意見、(修正して)存続するべきという意見があれば、当該ルールの廃止提案は取り下げます。--220.100.14.234 2020年9月6日 (日) 05:46 (UTC)
  コメント ご説明を伺う限り限り、非常に「消極的な理由」での除去提案だと勘案しました。2つの削除依頼も確認しましたが、いずれも単なるJPOVを理由に存続の決定が成されたものと見ていますし、一方で今回示しているルールに関してはJPOVにならないように一定の配慮が成されているものと考える次第です。ちなみに「日本の場合、以下の要件のいずれかを満たしている必要がある」とした文言は私が書き足したものですので、修正の必要があるとのご指摘であればどのような案が考えられるかお示しいただければと思います。--Bsx会話2020年9月6日 (日) 08:49 (UTC)
確かに、消極な理由ですね。私の提案は、提案者の暴走を止めることだけが目的であり、修正案、代案はございません。中立的観点(JPOV)を示したのは、提案者の編集傾向を説明する目的で、一例として出しました。当然ながら、Bsxさんが「現状で構わない、残すべき」というお考えを示していただければ、プロジェクト:災害#台風の特筆性の内容はは、現状維持で構わないのです。
同じ多重アカウントにより、プロジェクト‐ノート:航空#航空機事故の特筆性(独立記事作成の目安)に関してが提案され、様子を見ていますが、この流れではプロジェクトの文書としては不採用になるかと推測しています。--220.100.14.234 2020年9月6日 (日) 09:46 (UTC)
@Bsxさん、メリースさん: LTAによる提案であることはともかくとして、現状は「台風の特筆性」節が存在しながら、その位置づけ(私論/草案/ガイドラインなど)が明示されておらず、あまりよろしくない状態であると考えます。つきまして、下記の編集を提案します。
  1. 特別:前方一致ページ一覧/Wikipedia:特筆性にあるページと同様に、Wikipedia:特筆性 (台風)に転記します。
  2. {{Proposed}}あるいは{{Draft proposal}}を貼付します。ガイドライン化または不採用の合意形成を行うかどうかはお任せいたしますが、ざっと読んだ限りでは採用できそうなクオリティだと思います。
  3. ガイドラインとして採用する見込みがある場合、{{特筆性}}に追加します。
なお、プロジェクト:航空のほうでは提案したLTAアカウントがその日のうちにグローバルロックされたので、議論は行われませんでした。--ネイ会話2020年10月15日 (木) 11:04 (UTC)
特に反対がなかったため、転記を行い、Draft proposalを貼付しました。--ネイ会話2020年10月25日 (日) 08:17 (UTC)

それぞれの台風の名前のページは曖昧さ回避ページなのか 編集

ライオンロック (台風の名前)ノート / 履歴 / ログ / リンク元にて、ライオンロックとよばれる台風名記事への誘導一覧だけではなく、台風の名前としての解説もあるため曖昧さ回避ページではないと考えて{{Aimai}}を除去したのですが、他の台風名の記事を見ていると、台風の名前としての解説がありながら、曖昧さ回避ページが少なからずあるようです(該当する台風が1つしかなくリダイレクトになっているものは除く)。プロジェクトのページに台風のアジア名に関する曖昧さ回避に関する言及(もとは2013-05-04T05:07:05(UTC)版で追加された内容)もあるのですが、この件に関してどこかで合意はありますか?(ノートを見ても何か合意がなされたようではなさそうです)

なお、{{Aimai}}を貼るべき必要性があれば当該ページでの編集はリバートしますし、逆にほかのページでも{{Aimai}}を貼るべきではないようでしたらほかのページでも除去することを考えます。--郊外生活会話2020年11月21日 (土) 04:56 (UTC)

2021年の宮城県沖地震の統合を提案しています 編集

現在「宮城県沖地震 (2021年)」(個別記事)を「宮城県沖地震」(親記事)へ統合する件について議論しています。議論場所は「ノート:宮城県沖地震」です。特に、Wikipedia:ページの分割と統合#ページの統合の規定する「1つのページ中で一緒に解説すべきにも関わらず、必要以上に細切れにされてページが作られている場合」に本件個別記事が該当するかどうかについて、ぜひプロジェクトメンバーの皆様からご意見を承りたく思っております。よろしくお願いします。--メリース会話2021年3月29日 (月) 16:39 (UTC)

雪害の命名則についての提案 編集

jawpにおいてはCategory:雪害にあるように多くの雪害記事が立項されていますが、気象庁では顕著な災害を起こした自然現象の名称について (平成30年7月9日)の「イ 名称の付け方」において以下のように定義しています。


 原則として、「元号年+月+顕著な被害が起きた地域名+現象名」とします。
 ここで「現象名」とは、豪雨、豪雪、暴風、高潮等をいいます。
 なお、地域名については、被害の広がり等に応じてその都度判断します。また、豪雪については、被害が長期間にわたることが多いため、冬期間全体を通した名称とします。

つまり、気象庁では「豪雪」は「豪雨」と同様に命名災害に使用する現象名と見なせるかと。一方、jawpではこれについての命名測が決められていません。カテゴリには「〇〇豪雪」という記事名が並んでいますが、その多くが気象庁の命名災害ではありません。そのために何が起きているかと言えばここ10年ほどは「〇〇豪雪」が立項されるたびにノートページで記事名について揉めたり疑問が呈されたり(ノート:平成24年豪雪ノート:平成25年豪雪ノート:平成26年豪雪ノート:平成30年豪雪...)、「暫定記事名」テンプレートが数年単位で貼られている雪害記事が複数ある状態です。以下、jawpの記事名と気象庁ウェブサイトの災害をもたらした気象事例とを比較してみます。

これらからjawpの雪害記事についての命名則を定めてプロジェクト:災害#記事名の付け方に追加することを提案します。提案は以下の通りです。

  1. 気象庁の命名した雪害についてはそれに準じる。
  2. 命名災害でない場合も年号の付け方については気象庁に準じる。
  3. 気象庁が命名していない雪害については「豪雪」を使用しないものとする。

つまり五九豪雪昭和59年豪雪に改名となります。年号については台風などと同様に「西暦ではなく元号」で(もちろん海外は別です)。気象庁が「豪雪」としていない記事については改名することになります。気象庁では豪雪としていないものについては「大雪」としていますし、命名については「大雪」「雪害」あたりでしょうが、年号+大雪と言うのは日本語として若干馴染みませんので「〇〇年大雪」(つまり令和3年豪雪令和3年の大雪となりましょうか)を推したいと。もちろん他にご意見があれば伺いたいと思います。

--KAMUI会話2021年4月27日 (火) 11:21 (UTC)

概ね提案の趣旨には賛同するのですが、気象庁の命名規則は「元号年+月+顕著な被害が起きた地域名+現象名」が原則なので(その意味では、本来的には月のない「昭和52年豪雪」あたりはイレギュラーな扱いだと考えられます)、令和3年豪雪は「令和3年1月の大雪と暴風」あたりになるのかなと思っています。悩ましいのが平成30年豪雪で、対象が年を跨いでいる上に気象庁が複数の気象として言及した気象現象をひとまとめにしているので、その辺の整理も含める必要が出てくるのかなと思っています。--Bsx会話2021年4月27日 (火) 11:37 (UTC)
雪害の場合、大雨と違って「その冬のある程度の期間」になるので元号+豪雪になっているんだと思います(昭和52年豪雪の場合、期間は「昭和51年12月~昭和52年2月」です)。範囲も集中豪雨などと違って広くなりがちですし。逆に昭和38年1月豪雪(昭和37年12月~昭和38年2月)が例外と言えるかもしれません。もちろん、同年で「〇〇年1月豪雪」「〇〇年3月の大雪」みたいに並立する可能性が全く無いとは言いませんが、通常の冬場の降雪は寒気団停滞など根本の原因が同じだったりするので。その点は台風や低気圧など発生要因がバラバラになる豪雨災害とは違っていると言えるかもしれません。--KAMUI会話2021年4月27日 (火) 12:03 (UTC)
あと、上で挙げたように気象庁自体が「豪雪については、被害が長期間にわたることが多いため、冬期間全体を通した名称とします」としていますし。--KAMUI会話2021年4月27日 (火) 19:56 (UTC)
年単位とする方向性には賛同しますが、平成26年は2月にしか顕著な大雪がありませんでしたので例えば平成26年2月の大雪でいいのではないかと。年単位とするか月単位とするかは実際の期間を見て臨機応変に変える方が良いと思います。--Henlly3839会話2021年4月27日 (火) 20:20 (UTC)
文面について「こうした方が良い」といったご意見はございますでしょうか。--KAMUI会話2021年4月28日 (水) 09:49 (UTC)
議論が止まってしまいましたので、コメント依頼に提出しています。意見が付くといいなぁ・・・--KAMUI会話2021年5月2日 (日) 06:58 (UTC)
  コメント 気象庁の発表を主とする記事、または世界的に一般的な名称であれば気象庁の命名で良いと思いますが、世界的な一地域の気象に関する記事名としては「○○○○年の日本の大雪」と言った形式が良いかと思います。世界の各地域の大雪に関する記事を作るとしたら、どういった記事名になるでしょうか。--影佑樹会話2021年5月3日 (月) 12:29 (UTC)
今のところCategory:雪害にある海外の雪害記事は3つですが他言語版では以下のようになっています。
3つ目は中国なので中文版も入れましたが、おおむね直訳ですかね。英語版の他の記事についてはw:Category:Winter weather eventsもご覧ください。えーととりあえず上での提案は、まず「日本の雪害」に対してのものとご理解いただければありがたいです。--KAMUI会話2021年5月3日 (月) 22:52 (UTC)

また止まってしまいましたので、とりあえず修正案を。

日本の雪害の場合
  1. 気象庁の命名した雪害についてはそれに準じる。
  2. 命名災害でない場合も記事名の付け方については気象庁に準じる(「元号年+(月)+(顕著な被害が起きた地域名)+現象名」)。
  3. 気象庁が命名していない雪害については「豪雪」を使用しないものとする。
日本以外の雪害の場合
  1. 基本は「西暦年+(月)+顕著な被害が起きた国家あるいは地域名+現象名」。
  2. ただし、翻訳記事の場合は翻訳元の記事名に基づいても構わない。

こんな感じでしょうか。一応、長くても「夏までには何とかしておきたい」と考えておりますので、ご意見お待ちしております。なお、このプロジェクトの冒頭に告知を追加しました。--KAMUI会話) 2021年5月6日 (木) 12:37 (UTC) 一寸ミスったので修正しとく。--KAMUI会話2021年5月6日 (木) 13:08 (UTC)

「気象庁が命名していない雪害については「豪雪」を使用しないものとする。」についてコメントです。KAMUIさんの示された顕著な災害を起こした自然現象の名称について (平成30年7月9日)や、気象庁|予報用語にある「豪雪」「豪雨」の説明では、これらは必ずしも命名災害に限定した名称だとは読み取れません。そこで「日本の雪害の場合」3.を修正した、以下を提案したいと思います。
日本の雪害の場合
  1. 気象庁の命名した雪害についてはそれに準じる。
  2. 命名災害でない場合も記事名の付け方については気象庁に準じる(「元号年+(月)+(顕著な被害が起きた地域名)+現象名」)。
  3. 現象名(「豪雪」「大雪」等)については気象庁資料、研究機関による報告書の記載で有力な用例を用いる。
日本以外の雪害の場合
  1. 基本は「西暦年+(月)+顕著な被害が起きた国家あるいは地域名+現象名」。
  2. ただし、翻訳記事の場合は翻訳元の記事名に基づいても構わない。
以上。--Henlly3839会話2021年5月8日 (土) 01:11 (UTC)

予報用語を見ると、豪雪については「著しい災害が発生した顕著な大雪現象」「豪雨に準じた用い方をする」となっています。
で、豪雨の所を見ると「著しい災害が発生した顕著な大雨現象」「a)著しい災害とは、激甚災害、命名された大雨災害」「b)既に命名された現象もしくはそれに匹敵する過去事象に対する使用に限定する」としています。
そう考えると豪雪を使えるのは命名災害でなければ激甚災害指定が最低ラインになりそうな気がしますね。「匹敵する」と言うのはいささか曖昧ですし、気象庁以外の研究機関については、ある機関が使っていたとしても別の機関が使ってなかったりというのがあるでしょうし。--KAMUI会話2021年5月8日 (土) 10:16 (UTC)

コメント依頼から来ました。KAMUIさんが示した「顕著な災害を起こした自然現象の名称について (平成30年7月9日)」のページの通り、気象庁が名称を付けるのは災害ではなくそれを引き起こす自然現象なので、「豪雪記事」「大雪記事」の名前の付け方を決めてそれを「雪害記事」にも使ってもよいとするのがよいと思います。また、気象庁は以前は「顕著な災害を起こした自然現象の命名についての考え方  (平成16年3月15日 気象庁)」のページのように 「命名」を主として使っていましたが、前述のページのように今は「名称を定める」という表現をする傾向があるため、これを反映するのがよいと思います。そして、名称を定めていないことは必ずしも公表されるものではないので、定めた場合はそれを優先するとするのが良いと思います。以上を最新の8日 (土) 01:11の案に反映して、以下を提案します。
日本の豪雪・大雪の場合
以下の順で優先して用いる。
  1. (気象庁が名称を定めた場合)気象庁が定めた名称。
  2. 気象庁の名称の付け方に準じた名称、「元号年+(月)+(顕著な被害が起きた地域名)+現象名」。現象名(「豪雪」「大雪」等)は(以下略)
日本以外の豪雪・大雪の場合
(以下略)
--2019jul07会話2021年5月16日 (日) 10:08 (UTC)
議論への参加ありがとうございます。ところで「8日 (土) 01:11の案に反映」と言うことですが、Henlly3839さんの示された日本の雪害の場合の3「現象名(「豪雪」「大雪」等)については気象庁資料、研究機関による報告書の記載で有力な用例を用いる。」についてはそのままと言う認識で宜しいでしょうか?--KAMUI会話2021年5月16日 (日) 11:55 (UTC)
  返信 (KAMUIさん宛) 「有力な用例を用いる」はそのままでいいと思います。「気象庁資料、研究機関による報告書」は変えてもいいと思います。--2019jul07会話2021年5月16日 (日) 13:09 (UTC)

さて、また止まってしまいましたが、どうもこのパターンの繰り返しになりそうです。ただ日本国外の雪害については当初の案で問題なさそうですので、日本国内の案について一度整理してみましょうか。

1 KAMUI案
  1. 気象庁の命名した雪害についてはそれに準じる。
  2. 命名災害でない場合も記事名の付け方については気象庁に準じる(「元号年+(月)+(顕著な被害が起きた地域名)+現象名」)。
  3. 気象庁が命名していない雪害については「豪雪」を使用しないものとする。
2 Henlly3839案
  1. 気象庁の命名した雪害についてはそれに準じる。
  2. 命名災害でない場合も記事名の付け方については気象庁に準じる(「元号年+(月)+(顕著な被害が起きた地域名)+現象名」)。
  3. 現象名(「豪雪」「大雪」等)については気象庁資料、研究機関による報告書の記載で有力な用例を用いる。
3 2019jul07案
  1. (気象庁が名称を定めた場合)気象庁が定めた名称。
  2. 気象庁の名称の付け方に準じた名称、「元号年+(月)+(顕著な被害が起きた地域名)+現象名」。現象名(「豪雪」「大雪」等)は(以下略)

気象庁の命名災害については「命名された災害名」で問題ない様ですね。あとは「命名災害でない場合」にjawpでどうするか、ということになりますが。他の方のご意見も頂きたいところではあります。--KAMUI会話2021年5月24日 (月) 10:05 (UTC)

「命名災害でない場合も気象庁の命名規則に準じる」というところまでは三者の意見が一致していると思います。問題は「豪雪」という表現をどう取り扱うかというところですね。「気象庁が命名していない雪害については『豪雪』を使用しない」「気象庁資料、研究機関による報告書の記載で有力な用例を用いる」という点で意見が割れているように思います。これをどちらにすりあわせるか、或いは折衷案にするかでしょうね。--Bsx会話2021年5月24日 (月) 10:23 (UTC)
4月27日 (火) 11:21で「五九豪雪昭和59年豪雪に改名」とされていますが、これはなぜでしょう。気象庁が名称を定めた気象・地震・火山現象一覧には載っていないため、KAMUIさんの案では「気象庁が命名していない雪害」に当てはまると理解しています。--2019jul07会話2021年5月24日 (月) 10:47 (UTC)
3についてはそこまで拘っていないのですが、研究機関ってどの分野?ってのはあります。例えば気象とは関係ない組織や自治体が「〇〇豪雪」を使っている場合はあります。「平成24年豪雪」だと国交省とか自民党とか、他にも幾つか。ただ、ウィキペディア発を除去すると83件とかになりますが・・・
五九豪雪については「2.命名災害でない場合も年号の付け方については気象庁に準じる。」です。昭和59年豪雪については命名災害ではありませんが気象用にこの名称で扱ったページがありますので、わざわざ別名にする必要性は低いかと。--KAMUI会話2021年5月24日 (月) 12:29 (UTC)
KAMUIさんの案では元号年は2で「昭和59年」になって、現象名は3で「豪雪」を使用しないということになると思います。--2019jul07会話2021年5月24日 (月) 12:43 (UTC)
ええ、ですから私のポカです(^^;--KAMUI会話2021年5月24日 (月) 13:11 (UTC)

3週間から経過しましたが、新しい参加者はお越しになりませんし議論の方も止まった状態ですねぇ。さて、どうしましょうか・・・--KAMUI会話2021年6月16日 (水) 12:45 (UTC)

7月に入ってしまいましたが、どうもこれ以上待っても状況は変わらない様ですので、以下の文面で提案しましょうか。


日本の雪害の場合
  1. 気象庁の命名した雪害についてはそれに準じる。
  2. 命名災害でない場合も記事名の付け方については気象庁に準じる(「元号年+(月)+(顕著な被害が起きた地域名)+現象名」)。
  3. 現象名(「豪雪」「大雪」等)については気象庁資料、研究機関による報告書の記載で有力な用例を用いる。
日本以外の雪害の場合
  1. 基本は「西暦年+(月)+顕著な被害が起きた国家あるいは地域名+現象名」。
  2. ただし、翻訳記事の場合は翻訳元の記事名に基づいても構わない。

ざっくり言ってしまいますと、Henlly3839さんの案を丸呑みです :)
これから議論参加者にお声がけした上で、明確な反対意見が無い場合はこの案で確定としたいと思います。期間は本日より2週間ほど見るつもりです。--KAMUI会話2021年7月1日 (木) 00:18 (UTC)

  条件付反対 私の5月16日 (日) 10:08の「気象庁が名称を付けるのは災害ではなくそれを引き起こす自然現象」というのは  提案 ではなく  情報として述べたので、これに反する「命名した雪害」「命名災害」という書き方には反対です。また、私からも明確な反対意見がなければ「命名」ではなく「名称を定めた」を用いることを希望します。難しければ、
「命名」は、気象庁のページの「名称を定めること」を指す。
のように補足することを希望します。気象庁のこのページに「平成30年7月9日」とあり、以降の報道発表の全事例で「名称を(略)定めました」と書かれています(平成30年7月豪雨平成30年北海道胆振東部地震令和元年房総半島台風と令和元年東日本台風令和2年7月豪雨)。--2019jul07会話2021年7月1日 (木) 01:37 (UTC)
  コメント KAMUIさんの御提案と2019jul07さんのコメントを拝見しましたが、節タイトルが「雪害の命名則についての提案」のに対し、実際の災害関係記事の命名規則にずれが生じているが故に意見に食い違いが生じているのかな、と思いました。と言いますのも、
  • 気象庁が命名しているのは「異常気象現象そのもの」のみであり、大規模災害に名称を与える場合は内閣が定める。
  • 大規模災害については「(異常気象名)による災害」とするケースと、「(内閣で定めた)大規模災害名」を用いるケースがある
  • Wikipediaにおいては、「異常気象名の記事を持って『異常気象そのもの』と『異常気象に起因する災害』の両方を扱う」ケースと、「起床現象と災害を別記事とする」ケースがある
という観点があって、現在KAMUIさんがご提案なさっているのは2番目および3番目の前者、すなわち異常気象現象としての豪雪(と、それによる災害)の記事名をどうするか、という提案なのだと理解しています。それに対して、2019jul07さんのご意見は「気象庁が定めるのは異常気象そのものの名称であって災害の名称ではない」との観点から反論されているのではないかと思います。なので、ここで定めるのが「(異常気象としての)豪雪の記事名」ということが明確になっていれば双方のご意見が繋がるのかな、と思う次第です。なので、「雪害」という表現をそのまま「大雪(豪雪)」と置き換えれば、元の提案のままでいけるのでは?と考えますが、いかがでしょうか。--Bsx会話2021年7月1日 (木) 03:48 (UTC)
「元の提案のままでいける」というのは、「名称を定めた」を用いることに反対するということですか?--2019jul07会話2021年7月2日 (金) 04:16 (UTC)
「雪害」を「大雪」、「気象庁の命名した」を「気象庁が名称を定めた」、「命名災害」を「気象庁が名称を定めた豪雪・大雪」に変えていただければ、  賛成 いたします。--Henlly3839会話2021年7月3日 (土) 00:23 (UTC)
  2019jul07さん 個人的には、述語が「災害」ではなく「気象現象」であることを明確にすれば、「(気象庁が)命名した」も「(気象庁が)名称を定めた」もどっちを使っても体制に影響はないと思っているだけです。--Bsx会話2021年7月3日 (土) 06:05 (UTC)

まず、「命名災害」については「命名した・された災害」の意味以外になく、これについてはjawpでも「気象庁が命名=気象庁が名称を定めた」として扱われていますが(気象庁が命名した自然現象の一覧)、気象庁が名前を付けるのは「顕著な災害」が発生した場合としていますので、必ずしも「異常気象現象そのもの」のみではないです。ただ、雪害については四八豪雪みたいに地方自治体などが「通称」を付けた例はあるでしょうけど「気象庁とは別に内閣が名称を定めた雪害」はちょっと記憶にないですね。なお「雪害」という語については「雪による被害・災害」と定義されていますので、「豪雪・大雪」とわざわざ書かなくてもいいんじゃないのかな?とは思います。それでは第2案。


日本の雪害の場合
  1. 気象庁が名称を定めた雪害についてはそれに準じる。
  2. 気象庁が名称を定めていない雪害の場合も記事名の付け方については気象庁に準じる(「元号年+(月)+(顕著な被害が起きた地域名)+現象名」)。
  3. 現象名(「豪雪」「大雪」等)については気象庁資料、研究機関による報告書の記載で有力な用例を用いる。

日本以外は略。一覧記事の方で細かい説明があるので、ここで重複記述しなくてもいいかな?と。--KAMUI会話2021年7月3日 (土) 21:33 (UTC)

  条件付反対 気象庁のページを見る限り、気象庁が名称を定めるのは「自然現象」です。「雪害」や「被害・災害」がその対象になるとは書かれていません。「気象庁が名称を定めた雪害」「気象庁が名称を定めていない雪害」いずれの表現にも反対です。--2019jul07会話2021年7月4日 (日) 01:39 (UTC)
  コメント KAMUIさんが示された気象庁のページの表題が「顕著な災害を起こした自然現象の名称について(平成30年7月9日)」となっていますし、やはり基本的に命名対象にしているのは「異常気象現象そのもの」のみではないでしょうか。--Bsx会話2021年7月5日 (月) 21:46 (UTC)

それでは第3案。

日本の雪害の場合
  1. 気象庁が名称を定めた豪雪・大雪についてはそれに準じる。
  2. 気象庁が名称を定めていない場合も記事名の付け方については気象庁に準じる(「元号年+(月)+(顕著な被害が起きた地域名)+現象名」)。
  3. 現象名(「豪雪」「大雪」等)については気象庁資料、研究機関による報告書の記載で有力な用例を用いる。

さて、どんなもんでしょうか?--KAMUI会話2021年7月8日 (木) 10:01 (UTC)

  提案   取り下げ 気象庁のページに「各地域で独自に定められた災害やそれをもたらした自然現象の名称についても、後世への伝承の観点から利用し普及を図ることとしています。」「地方公共団体等がこれら地域独自の名称を定めるにあたっては気象庁は可能な限り協力するとともに、関連する資料等を作成する際には当該地域における後世への伝承の観点から当該名称を利用し、普及を図ります。」とあります。これを根拠に以下を提案します。
日本の雪害の場合
  1. 気象庁が名称を定めた豪雪・大雪についてはそれに準じる。
  2. 気象庁が利用する地域独自の名称がある場合はそれに準じる。
  3. 上記以外の場合は気象庁の名称の付け方に準じる(「元号年+(月)+(顕著な被害が起きた地域名)+現象名」)。
  4. 現象名(「豪雪」「大雪」等)については気象庁資料、研究機関による報告書の記載で有力な用例を用いる。
--2019jul07会話) 2021年7月12日 (月) 05:57 (UTC) 取り下げ。--2019jul07会話2021年7月13日 (火) 05:59 (UTC)
降雪被害においての「気象庁が利用する地域独自の名称」とはどのようなものを想定しているのでしょうか。なお、jawpでは「自然災害に対する地方独自での名称」等については基本的にリダイレクトで対応されています。
りんご台風平成3年台風第19号
8.6豪雨平成5年8月豪雨
栄村大震災長野県北部地震 (2011年)
7.16庄原ゲリラ豪雨平成22年7月庄原豪雨
この種の議論においてはまず「基本的な部分」を固めてから例外を検討すべきで「例外を先に持ってくる」のはなるべく避けた方がいい様に思いますけどね。--KAMUI会話2021年7月12日 (月) 10:29 (UTC)
特に想定した具体例はありません。気象庁が利用する地域独自の名称は、気象庁のページの3文目で言及されていること、同ページで「顕著な災害を起こした自然現象の名称」「(略)基準及び付け方」「(略)時期」に並んで見出しがあることから、気象庁が定めた名称に次ぐものだと考えます。
--2019jul07会話2021年7月12日 (月) 12:39 (UTC)
横から失礼します。気象庁命名災害である平成5年8月豪雨、気象庁によって正式にナンバリングされている台風と、後2者は同一視できないように思います。平成5年8月豪雨は気象庁が"命名"していますし、台風は統一的名称が存在しますから優先するのは理にかなっているでしょう。他方、命名されていない豪雨災害や震災はあくまで気象庁の1資料で用いているにすぎません。2011年の長野県北部地震は信越県境にほど近いところで発生したがために新潟県側の津南町でも大きな被害が出ており、信越地震などの名称も使用されています。平成22年7月庄原豪雨についてはノートでの議論にあるように広島県での表記、wikipediaでの慣例から採用されたものにすぎません。「自然災害に対する地方独自での名称」で立項されている記事もたとえば7.11水害などの記事は該当するのではないでしょうか。翻って雪害の記事名について、気象庁資料を唯一の典拠にするのではなく地方自治体・総務省・国交省・内閣府資料なども命名には参照すべきではないでしょうか。少なくとも昭和(三八豪雪以降)の豪雪は和暦の紀年を取った○○豪雪の名称が官民問わず広く用いられていることからこちらの名称を基本にすべきだと思います。--佐藤莞嬴会話2021年7月12日 (月) 16:42 (UTC)
  コメント 佐藤さんの意見とほぼ同意で、「地域独自の名称」となると、災害の対象が特定の地域に矮小化される懸念があるため、そのままでは記事名ルールに積極的に採用するのは少々懸念が残るところです。敢えて言えば、2019jul07さんのご提案の2を除いて、4を「現象名(「豪雪」「大雪」等)については気象庁、国土交通省、内閣府をはじめとする官公庁資料、地方自治体による記録集、研究機関による報告書の記載を広く比較し、有力な用例を用いる。」とすればいいのではないかと考えるところですが、いかがでしょう。--Bsx会話2021年7月13日 (火) 03:26 (UTC)
気象庁が利用する地域独自の名称について考慮した12日 (月) 05:57の提案は  取り下げます。--2019jul07会話2021年7月13日 (火) 05:59 (UTC)

例えば「平成26年2月大雪」と「平成26年2月大雪」のどちらが良いでしょうか。今提案されている案の文面だと前者になると思いますが、元々KAMUIさんは後者で考えてらっしゃったようなので気になりました。--Henlly3839会話2021年7月13日 (火) 12:17 (UTC)

既に書いている様に、その場合ならば「平成26年2月大雪」です。日本語として通りの悪い記事名になっては意味がありません。それでは本末転倒でしょう。なお、その種の災害記事としては1888年の磐梯山噴火2014年の御嶽山噴火平成22年10月18日から21日にかけての奄美地方の大雨平成25年7月28日の島根県と山口県の大雨平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害などが存在します。--KAMUI会話2021年7月13日 (火) 13:40 (UTC)
現状の提案だと「大雪」の場合は「の」を入れるとは読み取れませんので、そこを修正していただいた方が混乱が避けられるかと思います。--Henlly3839会話2021年7月13日 (火) 21:26 (UTC)
日本語文ならば大抵は「〇〇年大雪」とはならず「〇〇年の大雪」となると思いますが([4][5][6][7][8])、そこまで明文化が必要ですか?
「どうしても必要だ」と言うことであれば文面を考えますが、最初から完璧なものにすべきと言うことであればあまり意味が無い気がします。PJ災害に限らず「まず運用してみて不具合があれば改定」ってパターンだったりしますので。--KAMUI会話2021年7月14日 (水) 10:32 (UTC)
いえ、そこまで明文化する必要はないと思いますが、私は提案された文面を見て「平成26年2月大雪」になると解釈しましたので。私とKAMUIさんとで解釈が違ったようです。いずれにせよ、KAMUIさんご提案の第3案に  賛成 いたします。--Henlly3839会話2021年7月14日 (水) 12:12 (UTC)
私も「の」を入れるとは読み取れません。むしろ「の」(に限らない「年」「月」「地域」「現象」以外の表現)を入れないと定めていると捉えました。真逆の意味になるので変更すべきと考えます。--2019jul07会話2021年7月15日 (木) 03:16 (UTC)

それでは第4案。

日本の雪害の場合
  1. 気象庁が名称を定めた豪雪・大雪についてはそれに準じる。
  2. 気象庁が名称を定めていない場合も記事名の付け方については気象庁に準じる(「元号年+(月)+(の)+(顕著な被害が起きた地域名)+(の)+現象名」)。
  3. 現象名(「豪雪」「大雪」等)については気象庁資料、研究機関などによる報告書の記載で有力な用例を用いる。

2および3について修正しています。2は(の)の追加のみ。3は「研究機関」→「研究機関など」です。佐藤莞嬴さんとBsxさんのご意見についてですが、気象は基本的に気象庁の管轄ですので気象庁に資料があるならまず第一にそれを検討すべきと考えます。また、震災を別にして内閣府が独自名称を付けることは基本的には無いので、これについてはあまり考慮する必要は無いかと。自治体など含めた他の資料についてはこの文面で十分対応可能と考えますが如何でしょうか。--KAMUI会話2021年7月16日 (金) 21:04 (UTC)

反応ありませんね・・・7月中に異論が無ければ第4案で確定としますが。--KAMUI会話2021年7月19日 (月) 08:54 (UTC)
  コメント 特に異論はありません。--Bsx会話2021年7月19日 (月) 10:23 (UTC)
異論ありません。--Henlly3839会話2021年7月19日 (月) 11:28 (UTC)
何点か確認させてください。KAMUIさんは気象庁資料として挙げられている災害をもたらした気象事例に記載されていない四八豪雪などの記事名についても昭和48年豪雪(大雪)のように改名すべきとお考えでしょうか。現在は戦前以前の雪害については立項されていませんが、例えば1945年の豪雪などの記事名についてはどのような資料に依拠すべきとお考えでしょうか。(個人的には戦後昭和の豪雪は五九豪雪などの名称が遙かに馴染みがあるのですが、平成以降や戦前ではこの方法が使えないので統一性に欠ける点が問題です。)--佐藤莞嬴会話2021年7月19日 (月) 15:10 (UTC)
それは当然、資料の有無に依ります。いわゆる「四八豪雪」については東北の各自治体などでも「昭和48年豪雪」と表記する事例もある様です(秋田県建設交通部河川砂防課秋田県岩手県九戸村にかほ市)。あと国交省なども「昭和48年豪雪」だったような・・・なお、記事の改名が必要と考えた場合でも改名提案には掛けますので、そこでの議論によってはそのままとか、また別の名前になる場合はあるでしょう。戦前についてはそもそも現状では立項されていませんので明確な判断は付きかねます。ただ、適切な資料が無いのであれば提案の2に則って命名するというのが無難と言えば無難でしょうね。、--KAMUI会話2021年7月20日 (火) 10:40 (UTC)
ありがとうございます。第4案に賛成します。--佐藤莞嬴会話2021年7月21日 (水) 08:05 (UTC)

(報告)合意成立と判断し、プロジェクト:災害#記事名の付け方に雪害について記載しました。議論へのご参加ありがとうございました。--KAMUI会話2021年8月1日 (日) 10:09 (UTC)

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