大間町
日本の青森県の町
座標: 北緯41度31分36秒 東経140度54分27秒 / 北緯41.52667度 東経140.90750度
おおままち 大間町 | |||||
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国 |
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地方 | 東北地方 | ||||
都道府県 | 青森県 | ||||
郡 | 下北郡 | ||||
市町村コード | 02423-6 | ||||
法人番号 |
8000020024236 ![]() | ||||
面積 |
52.10km2 | ||||
総人口 |
4,751人 [編集] (推計人口、2019年10月1日) | ||||
人口密度 | 91.2人/km2 | ||||
隣接自治体 |
むつ市、下北郡風間浦村、佐井村 北海道函館市とは海上国道279号線にて接続、隣接 | ||||
町の木 | クロマツ | ||||
町の花 | ハマナス | ||||
他のシンボル | 町の鳥:カモメ | ||||
大間町役場 | |||||
町長 | 金澤満春 | ||||
所在地 |
〒039-4692 青森県下北郡大間町大字大間字大間104 北緯41度31分36.3秒東経140度54分26.4秒 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
大間町(おおままち)は、青森県下北郡の町。下北半島の先端に位置し、本州最北端の自治体である。津軽海峡に面し、天気の良い日には対岸北海道を見渡す事ができる。大間まぐろはグルメのブランドとして人気が高い。建設中の大間原子力発電所がある。
地理編集
歴史編集
北前船の寄港地であり、南部藩でありながら、文化的・血縁的にも、北回り航路の影響が濃い。
行政編集
- 町長:金澤満春
姉妹都市・提携都市編集
産業編集
漁業及び観光を主産業とする。 電源開発による大間原子力発電所の立地計画が進んでいる。
近年「大間のマグロ」の知名度が高まったことにより、観光地としても脚光を浴びている。
漁業編集
- 下手浜漁港
- 奥戸漁港
- 材木漁港
郵便編集
- 大間郵便局(集配局)(84044)
- 奥戸郵便局(84095)
金融機関編集
地域編集
人口編集
平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、17.56%減の5,227人であり、増減率は県下40市町村中39位。
大間町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 大間町の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 大間町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
► 大間町(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
警察・消防編集
警察編集
消防編集
- 大間消防署
教育編集
高等学校編集
中学校編集
小学校編集
※以下は廃校。
- 大間町立奥戸小学校材木分校(1970年・奥戸小学校へ統合)
その他の機関編集
交通編集
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事編集
特産品編集
- 映画「魚影の群れ」で大間マグロとして知名度が上がる。町としては大間マグロを食べるツアーの企画や、こいのぼりのマグロ版「マグロのぼり」の作成を行っている。
大間を題材・舞台にする作品編集
- 小説
- 映画
- ドラマ
- テレビ
- 漫画
- マグロ一本釣り伝説 じょっぱれ瞬! : 週刊少年マガジン連載。「じょっぱる」という言葉が掲示板上で流行・定着するなど、伝説に残っている。
- 楽曲
- 津軽海峡大間崎(歌:神島悠介、作詞:秋山博紀、作曲:野村豊収、編曲:前田俊明)
- 下北漁歌(歌:細川たかし、作詞:松井由利夫、作曲:聖川湧)
出身人物編集
その他編集
- 大間町は津軽海峡の対岸の函館市まで約20kmしか離れていないため、年間を通して在札テレビ局の函館送信所が受信できる。なお、町内には在青テレビ局の大間中継局と大間平中継局もあるが、受信することができない地域もある。また、地上デジタル放送ではアナログ放送では開局されなかった青森朝日放送(ABA)もデジタル新局として大間中継局は2009年に、大間平中継局は2010年に開局、在青テレビ局は全部見られることになる。
- 緊急を要さない疾病やショッピングなどは、同県青森市や八戸市よりも、距離の近い中核市である函館市を利用する場面が多く、函館市は生活圏の一部ともなっている。各都市圏に移動する場合、同じ青森県内の三沢空港、青森空港や新幹線停車駅八戸駅、七戸十和田駅、新青森駅へ出るよりも、対岸の函館空港を利用した方が便が良い場合もある。