ペマ・ギャルポ
ペマ・ギャルポ(チベット語: པདྨ་རྒྱལ་བོ〈ラテン文字翻字形:Pema Gyalpo〉、1953年6月18日 - )は、日本の政治学者。 チベット出身で日本に帰化したチベット系日本人。拓殖大学国際日本文化研究所教授、岐阜女子大学南アジア研究センター所長。専門は、国際関係論、国際政治学。
人物情報 | |
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生誕 |
1953年6月18日(71歳) 中華人民共和国西康省チベット族自治區ニャロン (現: 中華人民共和国四川省カンゼ・チベット族自治州新竜県) |
国籍 | 日本 |
出身校 | 亜細亜大学法学部、モンゴル国立大学[1] |
学問 | |
研究分野 |
国際関係論 国際政治学 |
研究機関 |
チベット文化研究所 岐阜女子大学南アジア研究センター |
主要な作品 |
中国が隠し続けるチベットの真実 仏教文化とチベット民族が消滅する日 |
影響を受けた人物 | ダライ・ラマ14世 |
影響を与えた人物 | ブータン国王 ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク |
公式サイト | |
ペマ・ギャルポのつぶやき |
亜細亜大学法学部卒業。モンゴル国立大学政治学博士[1]。所属する学術機関はチベット文化研究所[2]等多数。所属する芸能事務所はサラブレッド・プロモーション[3]。
人物
編集伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
年譜
編集- 1953年(昭和28年) - ガンデンポタン時代のチベット(西蔵地方政府制圧下のチベット)カム地方のニャロン(現中華人民共和国四川省カンゼ・チベット族自治州新竜県)に生まれる。
- 1959年(昭和34年)3月10日 - チベット動乱がチベットの都ラサにまで波及したこの日、北インドのダラムサラへ亡命すべくダライ・ラマ14世がチベットを脱出する。このとき5歳[4]のペマを含む多くのチベット人はダライ・ラマに付き従って故郷を後にした。これ以降、ペマは難民キャンプで少年期を過ごした。
- 1965年(昭和40年)12月 - 12歳の時、木村肥佐生、丸木清美、倉前盛通らの支援によって日本に移住する。
- その後、埼玉県内の中学校と高等学校を卒業。
- 1973年(昭和48年) - 20歳の時、ペマらが東京都豊島区目白台にて日本チベット文化交流協会(現・チベット文化研究所)を設立し、ペマは事務局長に就任する。
- 1976年(昭和51年)
- 1977年(昭和52年)
- 4月 - チベット文化研究所所長に就任。
- 12月 - 亜細亜大学アジア研究所嘱託研究員になる。
- 1978年(昭和53年)12月 - 東京外国語大学アジア・アフリカ語学研究所の研究生になる(その後、修了)。
- 1980年(昭和55年) - 24歳でダライ・ラマ法王アジア・太平洋地区担当初代代表に就任(1990年4月退任)[5]。
- 1991年(平成3年)4月 - 日本作家クラブ初の外国人メンバーとなる。
- 1995年(平成7年)11月 - 第32回日本翻訳文化賞を受賞。
- 1998年(平成10年)2月 - ベストテューター賞を受賞。
- 1999年(平成11年)4月 - モンゴル国立大学の社会科学アカデミーより政治学博士号を取得。
- 2001年(平成13年)5月20日 - 「チベット社会にあった」と中国が主張する農奴制をペマが否定/※「#チベット社会の農奴制を否定」にて解説する。
- 2004年(平成16年)2月 - チベット文化研究所名誉所長に就任。
- 2005年(平成17年)11月 - 52歳で日本に帰化する。
- 2007年(平成19年)
- 2010年(平成22年)8月 - ブータン王国首相顧問として同国を訪問。
- 2011年(平成23年)11月 - ブータン国王ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク夫妻が日本を訪問した際、通訳を務めた。
肩書・役職
編集主張・活動
編集- テレビ・新聞・雑誌など各種メディアにおいて活動する。自著では、チベット問題以外にも、アジア地域問題や日本社会などについて論考、講演しているほか、統一教会系日刊紙『世界日報』のコラム「ビューポイント」の常連寄稿者の一人である。
- オウム真理教の麻原彰晃をダライ・ラマ法王庁に紹介する。しかし数カ月後に麻原の問題点に気づき彼とはかかわらないようにとダライ・ラマ法王庁に上申する。これに怒った麻原は雑誌や本などでペマを批判。後に麻原はオウム事件を起こすに至るが、当時を振り返ってペマは「幸いにして、麻原さんが怒って、私のことを悪く書いて下さったもんですから、助かりました。本当のことを言って……」[6]と回想している。麻原の問題点とは未成年者の入信、坂本弁護士一家失踪、血のイニシエーション、教団施設にシヴァ神が祭られていたこと、自ら最終解脱者を名乗っていたこと、テレビ出演の際にいやしくも修行者であるものが世俗の権威を象徴するような大きな椅子に座っていたことなどであった[7]。
- 2007年(平成19年)7月13日に米大使館に手渡された日本文化チャンネル桜主導の慰安婦問題に関する米下院決議案の全面撤回を求める要望書にも賛同者として名を連ねた[8]。
- 菊地久、高島龍峰、デヴィ・スカルノ、光永勇、古川のぼる、安井けん、らの選挙関係者と共に、北朝鮮に米支援を行ったNGO「グローバルレインボーシップ」の会員でもある。同NGOは、国会タイムス社主五味武が主宰し、長らく会長職が清和政策研究会(当時は福田・三塚派)によって担われてきた。
- 2001年(平成13年)5月20日、アムネスティ・インターナショナル日本の主催により鎌倉市でおこなわれたドキュメンタリー映画『TIBET TIBET』上映会後に開催された自身の講演会にて、「チベット社会では農奴制が成立し得ない」との意見を表明した[9]。これは、チベットに対する軍事侵攻を“農奴制からの解放”であると主張し続ける中国共産党政府[10]と真っ向から対立するものである。→詳細は「en:Social classes of Tibet」を参照
- 2011年11月29日、自身のYouTube動画で、沖縄が中国領土だと主張する中華民族琉球特別自治区準備委員会にふれ、日本は無防備であると主張した[11]。
- 2020年1月15日、時代を刷新する会の講演会で「昨日のチベット、今日の香港、明日の台湾」と言われ、今後は「明後日の沖縄」になる可能性もあると述べ、自由で開かれたインド太平洋構想の重要性を述べた[12]。
著作
編集単著
編集- 『チベット「解放」の実態』ペマ・ギャルポ、1981年。
- 『チベット入門』日中出版〈チベット選書〉、1987年1月。ISBN 4-8175-1144-3。NDLJP:12179770。
- 『チベット入門』(増補版)日中出版〈チベット選書〉、1991年6月。ISBN 4-8175-1196-6。
- 『チベット入門』(改訂新版)日中出版〈チベット選書〉、1998年3月。ISBN 4-8175-1234-2。
- 『チベットはどうなっているのか? チベット問題へのアプローチ』日中出版〈チベット選書〉、1990年6月。ISBN 4-8175-1185-0。
- 『日本の宗教』総合法令出版〈Horei hard books〉、1995年8月。ISBN 4-89346-473-6。
- 『『おかげさま』で生きる』近代文芸社、1997年10月。ISBN 4-7733-6288-X。
- 『「国」を捨てられない日本人の悲劇』講談社、1998年2月。ISBN 4-06-208826-6。
- 『「お陰様」イズムの国際関係』東洋堂企画出版社、1999年4月。ISBN 4-924706-79-5。
- 『立ち上がれ日本! 目醒めよ、麗しの国』雷韻出版、2001年8月。ISBN 4-947737-28-X。
- 『悪の戦争論 International relations of war and peace』あ・うん、2003年1月。ISBN 4-901318-10-1。
- 『国際派ビジネスマンのマナー講座』総合法令出版〈通勤大学文庫〉、2003年7月。ISBN 4-89346-803-0。
- 『おかげさまで生かされて 「おかげさまイズム」は21世紀の処方箋』あ・うん、2007年4月。ISBN 978-4-901318-55-6。
- 『中国が隠し続けるチベットの真実 仏教文化とチベット民族が消滅する日』扶桑社新書、2008年6月。ISBN 978-4-594-05683-4。
- 『北京五輪後のバブル崩壊 鍵を握る三つの顔』あ・うん、2008年7月。ISBN 978-4-901318-71-6。
- 『日本人が知らなかったチベットの真実』海竜社、2008年8月。ISBN 978-4-7593-1030-6。
- 『迷走日本外交に物申す! 暴走する中国を止められるのか』北星堂書店、2009年7月。ISBN 978-4-590-01248-3。
- 『最終目標は天皇の処刑 中国「日本解放工作」の恐るべき全貌』飛鳥新社、2012年1月。ISBN 978-4-86410-122-6。
- 『ワンチュク国王から教わったこと』PHP研究所、2012年5月。
- 『世界一幸せな国の97%幸せになる生き方 ~心が軽くなるブータン108の教え』ワニブックス、2012年5月。
- 『日本の危機!中国の危うさ!!―日本とインドの強い絆と可能性』あ・うん、2013年6月。
- 『犠牲者120万人 祖国を中国に奪われたチベット人が語る 侵略に気づいていない日本人』ハート出版、2018年2月。ISBN 978-4802400466。
- 『2020年、世界の覇権争い 世界はどう動き、日本はどうすべきかを読み解く』あさ出版、2018年12月
- 『チベット人だからわかる 中国は消防士のフリをした放火魔』ハート出版、2020年9月
- 『日本人が知らない中国の民族抹殺戦略 中共はなぜチベットを欲しがるのか』扶桑社新書、2020年11月
共著
編集- 木村肥佐生『新刊本「チベットの旅」読後感・チベットの悲しみ チベット人600万の人権擁護を』木村肥佐生、1980年。
- ペマ=ギャルポ話、金田卓也文・絵『ドルジェのたび チベットの少年のはなし』偕成社、1985年5月。ISBN 4-03-331110-6。
- 藤田弘基撮影、ペマ・ギャルポ、神崎宣武文『素顔のダライ・ラマ14世』ぎょうせい、1989年12月。ISBN 4-324-02071-X。
- 内田圭二『新国際政治学講義 お蔭様イズムの世界』万葉舎、2004年7月。ISBN 4-86050-020-2。
- ハイブロー武蔵『上司から部下へ、親から子へ語り継ぎたい世界の名言100』七田眞監修、総合法令出版、2005年2月。ISBN 4-89346-886-3。
- 石平『ならずもの国家中国の本性 蹂躙されたチベット』ワック〈Wac bunko〉、2008年8月。ISBN 978-4-89831-588-0。
- 小林よしのり、石平・呉善花・鄭大均・ペマ・ギャルポ・ビル・トッテン・金美齢『新日本人に訊け! 帰化 ゴーマニズム対論集』飛鳥新社、2011年5月。ISBN 978-4-86410-084-7。
- 潮匡人、西村幸祐、河添恵子、いしゐのぞむ『日本の国益―野蛮・中国に勝つための10の論点』幸福の科学出版、2012年12月1日。ISBN 978-4863952898。
- 石平 『日本・インドの戦略包囲網で憤死する中国』 徳間書店、2016年6月
編著
編集- ペマ・ギャルポ 編『「日本人へ」最後の通告』小学館〈小学館文庫〉、2001年7月。ISBN 4-09-402336-4。
翻訳
編集- 第14世ダライ・ラマ『仏教のこころ ダライ・ラマ法話集』椎名潤共訳、講談社、1984年5月。ISBN 4-06-201282-0。NDLJP:12284478。
- ジャムヤン・ノルブ編著『中国とたたかったチベット人』三浦順子共訳、日中出版〈チベット選書〉、1987年1月。ISBN 4-8175-1145-1。
- キャサリーン・マクドナルド『チベット・メディテーション チベット仏教の瞑想法』鹿子木大士郎共訳、日中出版〈チベット選書〉、1987年2月。ISBN 4-8175-1146-X。
- キャサリーン・マクドナルド『チベット・メディテーション チベット仏教の瞑想法』鹿子木大士郎共訳、日中出版〈チベット選書〉、1992年10月。ISBN 4-8175-1207-5。
- キャサリーン・マクドナルド『チベット・メディテーション チベット仏教の瞑想法』鹿子木大士郎共訳(新版)、日中出版〈チベット選書〉、1999年10月。ISBN 4-8175-1247-4。
- リンチェン・ハモ『私のチベット』三浦順子共訳、日中出版〈チベット選書〉、1988年4月。ISBN 4-8175-1158-3。
- ラビ・バトラ『1995-2010世界大恐慌 資本主義は爆発的に崩壊する』藤原直哉共訳、総合法令出版、1995年1月。ISBN 4-89346-403-5。
- ラビ・バトラ『ラビ・バトラの大予言』藤原直哉共訳・解説、総合法令出版、1995年7月。ISBN 4-89346-458-2。
- ダライ・ラマ14世『私たちのゆくえ 心のはしらを探して』ペマ・ギャルポ監訳、ベストセラーズ〈ワニの選書〉、1995年10月。ISBN 4-584-19121-2。
- アデ・タポンツァン『チベット女戦士アデ』ペマ・ギャルポ監訳、小山晶子訳、総合法令出版、1999年5月。ISBN 4-89346-636-4。
- ラビ・バトラ『ラビ・バトラ20世紀最後の大予言』ペマ・ギャルポ・藤原直哉制作、神保出版会、1999年5月。ISBN 4-88074-025-X。
- 曹長青編著『中国民主活動家チベットを語る』ペマ・ギャルポ監訳、金谷譲訳、日中出版〈チベット選書〉、1999年11月。ISBN 4-8175-1246-6。
- ラビ・バトラ『新世紀の大逆転 夜明けは日本から始まる』ペマ・ギャルポ・藤原直哉監訳、さんが出版、2000年3月。ISBN 4-88096-034-9。
- チベット国際キャンペーン『チベットの核 チベットにおける中国の核兵器』ペマ・ギャルポ監訳、金谷譲訳、日中出版〈チベット選書〉、2000年11月。ISBN 4-8175-1250-4。
- ラビ・バトラ『2002年の大暴落 60年に一度の国難が日本を襲う!』ペマ・ギャルポ・藤原直哉監訳、あ・うん、2001年7月。ISBN 4-901318-02-0。
- ラビ・バトラ『サーカーの予言 資本主義は花火のように爆発する』ペマ・ギャルポ・藤原直哉監訳、あ・うん、2002年6月。ISBN 4-901318-09-8。
- ダライ・ラマ14世 著、A・A・シロマニー 編『ダライ・ラマ14世法王の政治哲学 スピーチ・著作集より』 第1巻、ペマ・ギャルポ監訳、山本長一ほか訳、万葉舎、2003年11月。ISBN 4-86050-012-1。
- ブランドン・トロポフ、ルーク・バックルズ神父『世界一わかりやすい世界の宗教』ペマ・ギャルポ監訳、石塚政樹訳、総合法令出版、2003年1月。ISBN 4-89346-779-4。
- ラビ・バトラ『世界同時大恐慌 資本主義崩壊、光は極東の日本から 2005~2010』ペマ・ギャルポ・藤原直哉監訳、あ・うん、2004年7月。ISBN 4-901318-17-9。
- ダライ・ラマ14世原案、ロスアルトス・スタディー・グループ編著『ダライ・ラマ法王の実践幸福論』ペマ・ギャルポ訳、あ・うん、2005年5月。ISBN 4-901318-30-6。
- ラビ・バトラ『グリーンスパンの嘘』ペマ・ギャルポ・藤原直哉監訳、あ・うん、2005年7月。ISBN 4-901318-37-3。
- マーチン・パーマー、ビクトリア・フィンレー原著『地球環境を救う聖なる言葉』ペマ・ギャルポ編・監訳、あ・うん、2005年7月。ISBN 4-901318-29-2。
- ラビ・バトラ『資本主義消滅最後の5年 ラビ・バトラ緊急予告』ペマ・ギャルポ・藤原直哉監訳、あ・うん、2006年2月。ISBN 4-901318-39-X。
- ラビ・バトラ『日本国破産のシナリオ 破滅から黎明へ―光は極東の日本から ラビ・バトラ緊急予告』ペマ・ギャルポ・藤原直哉監訳、あ・うん、2006年3月。ISBN 4-901318-40-3。
- ラビ・バトラ『新たな黄金時代 腐敗政治と経済混乱が新時代の革命を生む』ペマ・ギャルポ・藤原直哉監訳、あ・うん、2007年5月。ISBN 978-4-901318-53-2。
- ラビ・バトラ『2010年資本主義大爆裂! 緊急!近未来10の予測』ペマ・ギャルポ・藤原直哉監訳、あ・うん、2008年2月。ISBN 978-4-901318-64-8。
- ラビ・バトラ『2009年断末魔の資本主義 崩壊から黎明へ光は極東の日本から』ペマ・ギャルポ・藤原直哉監訳、あ・うん、2009年1月。ISBN 978-4-901318-80-8。
- ラビ・バトラ『大恐慌2009~2010 資本主義最終章の始まり』ペマ・ギャルポ・藤原直哉監訳、あ・うん、2009年7月。ISBN 978-4-901318-87-7。
- チベット女性協会 編『ダライ・ラマ心の宝石』ペマ・ギャルポ監訳、富永和子訳、東京書籍、2009年9月。ISBN 978-4-487-80412-2。
- シュリ・シュリ・ラビ・シャンカール『セレブレーティングラブ 愛を祝う』ペマ・ギャルポ監訳、あ・うん、2009年10月。ISBN 978-4-901318-73-0。
- ラビ・バトラ『史上最悪の大破綻!! 2010年~2015年緊急!近未来10の新予測』ペマ・ギャルポ・藤原直哉監訳、あ・うん、2010年9月。ISBN 978-4-904891-01-8。
- ラビ・バトラ『セカンドボトム世界大恐慌 2012年ラビ・バトラの大予測!!』ペマ・ギャルポほか監訳、あ・うん、2012年2月。ISBN 978-4-904891-08-7。
監修
編集- ヤンツォム・ドマ『チベット家族の肖像 ダライ・ラマ十四世の母』ペマ・ギャルポ監修、青木真理訳、近代文芸社、1998年11月。ISBN 4-7733-6369-X。
- ハイブロー武蔵『語り継ぎたい東洋の名言88 上司から部下へ、親から子へ』総合法令出版、2005年6月。ISBN 4-89346-904-5。
- 『インド式・魔法の暗算術 2桁のかけ算もスラスラできる』ペマ・ギャルポ監修、PHP研究所〈PHP文庫〉、2007年12月。ISBN 978-4-569-66944-1。
論文
編集講演・インタビュー
編集- ペマ・ギャルポ講演 著「チベット文化とダライ・ラマ法王」、新書編纂所 編『人間と文化 教養講演集 54』三愛会〈三愛新書〉、1992年7月。
- ペマ・ギャルポ、丹羽文生述 著「歴史への情熱」、丹羽文生 編『情熱の素』春風社、2005年8月。ISBN 4-86110-047-X。
TV出演
編集- 日本よ、今...「闘論!倒論!討論!」 (日本文化チャンネル桜、不定期出演)
- 西部邁ゼミナール(TOKYO MX)
- ワールドWaveモーニング (NHKBS1)
脚注
編集- ^ a b “ペマ・ギャルポ Pema Gyalpo – 教員紹介”. 桐蔭横浜大学. 2017年2月1日閲覧。
- ^ 所在地:東京都品川区西五反田。
- ^ 所在地:東京都港区南青山。
- ^ “1953年(昭和28年)生まれ”. 年齢早見表.NET. 2017年1月31日閲覧。
- ※以下、誕生日に基づく年齢表記は但し書きの無い限りは換算による。何月に起きたか特定できない出来事の場合、その時点での年齢も特定できないので、現代日本の年度慣習に準じて「○○歳」と記載する。
- ^ “ペマ・ギャルポ プロフィール”. ペマ・ギャルポ 公式サイト. 2012年3月14日閲覧。
- ^ ペマ・ギャルポ (1999年2月25日). “大阪国際宗教同志会 平成11年度総会 記念講演「チベット仏教とは何か」”. 国際宗教同志会. 2012年3月14日閲覧。
- ^ 宮坂宥勝、村上陽一郎ほか『オウム真理教事件 宗教者・科学者・哲学者からの発言』 季刊仏教別冊 第8巻、鎌田茂雄総監修、法藏館、1996年1月、pp.4 f頁。ISBN 978-4-8318-0258-3。
- ^ “慰安婦決議撤回 賛同文化人・ジャーナリスト一覧” (PDF). 日本文化チャンネル桜 (2007年7月10日). 2012年3月14日閲覧。
- ^ “"TIBET TIBET"上映会&ペマ・ギャルポ氏講演会 アムネスティ主催”. yueliang-website (2001年5月20日). 2012年3月14日閲覧。
- ^ 『塑像群《農奴の怒り》』外文出版社、北京、1977年 。 - 中国人が製作したチベットの彫刻集。
- ^ ペマ・ギャルポのつぶやき(51)琉球を返せという中国。沖縄が自治区に。(2011年11月29日) 20210526閲覧
- ^ 時代を刷新する会 令和2年1月15日(水)新春懇親会 ──内外諸課題解決は安倍政権で!── 20210526閲覧
関連項目
編集外部リンク
編集- ラジオ フリー ウイグル ジャパン フリー 東トルキスタン! : Radio Free Uyghur Japan(最終更新2016年11月7日)
- ペマ・ギャルポのつぶやき(最終更新2016年11月7日)
- Professor PEMA News and Views ペマ・ギャルポ - ココログ(最終更新2019年6月27日)
- ペマ・ギャルポのつぶやき - YouTubeチャンネル
- 『第53回東アジア歴史文化研究会』「中国に蹂躙されたチベットの歴史と悲願」[リンク切れ] - 2008年7月9日、於東京西新宿の常円寺
関連機関
編集- 岐阜女子大学南アジア研究センター
- 桐蔭学園横浜大学 ペマ・ギャルポ研究室
- チベット文化研究所 - ウェイバックマシン(2004年4月28日アーカイブ分)
- 南アジア地域協力連合研究調査会
- 日本経営者同友会 - ウェイバックマシン(1999年10月3日アーカイブ分)
- アジア刑政財団
- ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
- グローバル・レインボーシップ (GRS)
- 国家基本問題研究所