ボルトン・ワンダラーズFC
ボルトン・ワンダラーズ・フットボール・クラブ(Bolton Wanderers Football Club ([ˈboʊltən] ( 音声ファイル)))は、イングランド、グレーター・マンチェスター州、ボルトンを本拠地とするサッカークラブチームである。2024-25シーズンはEFLリーグ1(3部相当)に所属。
ボルトン・ワンダラーズFC | |||
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原語表記 | Bolton Wanderers Football Club | ||
愛称 |
The Trotters The Wanderers The Whites The White men White Army Superwhites Superwhite Army | ||
クラブカラー |
白 紺色 | ||
創設年 | 1874年 | ||
所属リーグ | EFLリーグ1 | ||
所属ディビジョン | 3部(2024-25) | ||
昨季リーグ順位 | 3位(2023-24) | ||
ホームタウン | ボルトン | ||
ホームスタジアム |
タフシート・コミュニティ・スタジアム | ||
収容人数 | 28,723[1] | ||
代表者 | Football Ventures (Whites) Ltd[2][3] | ||
監督 | イアン・エヴァット[4] | ||
公式サイト | 公式サイト | ||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
2015年以降、クラブは深刻な財政難に陥り、EFLからの追放の危機を迎えたが、2019年8月28日にFootball Ventures (Whites) Limitedがクラブを買収し、問題を回避した[2][3]。
歴史
編集1874年に教会のクラブ、クライストチャーチFC(Christ Church FC)という名称として設立。ホームグラウンドが無く3つの場所を転々としていたため、1877年に改名する際ボルトン・ワンダラーズ(ボルトンのさまよう人々)とした[5]。1888年に始まった、世界最古のサッカーリーグ、フットボールリーグに最初から参加した12クラブのうちの一つである[5]。1923年にウェンブリー・スタジアムに移って初めてのFAカップを制覇した[5]。
1987年には4部リーグまで陥落したが、リーボックのスポンサーを受けて昇格。1990年代にプレミアリーグに昇格し、2部に落ちた時期もあるが2001年から2012年までプレミアにとどまった[5]。
2005年来日。ヴィッセル神戸、川崎フロンターレと親善試合を行ったが、中田英寿獲得前で、日本人選手やビッグネームがいなかった事も響いてか、観客数は他の欧州クラブの試合と比較すると低調に終わった(神戸戦はサッカー中継のほとんどしないサンテレビが中継している)。来日前、稲本潤一と三都主アレサンドロ獲得に向けて動いたと一部報道もあったが、結局獲得には至らなかった。
2011-12シーズンは開幕戦こそ勝利したもののその後5連敗を喫し、僅か1ヶ月で首位から降格圏に転落。2012年5月13日、アウェーでの最終節でストーク・シティと2-2で引き分け、同じく降格を争っていたクイーンズ・パーク・レンジャーズに勝ち点1及ばず、18位でチャンピオンシップ(2部相当)への降格が決まった[6]。
2012-13シーズンはリーグカップでは、初戦の2回戦でクローリー・タウンに1-2で敗れ、リーグ戦でも開幕10試合で3勝しかできず、16位に低迷し、2012年10月9日、オーウェン・コイル監督を解任[7]。クリスタル・パレスの監督だったダギー・フリードマンが就任した。最終的にレスター・シティに得失点差で及ばず、7位でプレーオフ進出を逃した。
2014-15シーズンは開幕10試合で1勝しかできず、2014年10月3日、双方の合意により、フリードマンはクラブを退団した[8]。
2015-16シーズンは財政難のため満足な補強もできず[9]、2016年2月にクラブOBであるディーン・ホールズワース率いるスポーツ・シールド・コンソーシアムに買収されることが発表された[10]。しかしその後も成績は好転せず、結局フットボールリーグ・チャンピオンシップで最下位となり、1993年以来初めてフットボールリーグ1(3部相当)への降格が決まった[11]。
2019年5月、破産を申請。これにより2019-20シーズンは勝ち点-12のペナルティが科せられた[12]。EFLからは8月27日17時までにクラブの売却が完了、あるいは期限を延長する正当な理由が提示されない場合、リーグから追放すると通達された。結局期限までに売却交渉はまとまらなかったが、現在交渉中であるとして14日間の猶予が与えられた[13]。8月29日、Football Ventures(Whites)Limitedへの売却が完了した[2][3]。
タイトル
編集国内タイトル
編集- ディビジョン2/チャンピオンシップ (2部) : 3回
- 1908–09, 1977–78, 1996–97
- ディビジョン3/リーグ1 (3部) : 1回
- 1972–73
- FAカップ : 4回
- 1922-1923, 1925-1926, 1928-1929, 1957–58
- コミュニティーシールド : 1回
- 1958
- EFLトロフィー : 2回
- 1988-89, 2022-23
国際タイトル
編集- なし
過去の成績
編集シーズン | リーグ戦 | FAカップ | リーグ杯 | 欧州カップ / その他 | 最多得点者 | ||||||||||
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ディビジョン | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 点 | 順位 | 選手 | 得点数 | |||||
1974-75 | ディビジョン2 | 42 | 15 | 12 | 15 | 45 | 41 | 42 | 10位 | 3回戦敗退 | 2回戦敗退 | ヒュー・クラン | 11 | ||
1975-76 | 42 | 20 | 12 | 10 | 64 | 38 | 52 | 4位 | 5回戦敗退 | 2回戦敗退 | ギャリー・ジョーンズ ニール・ワットモア |
13 | |||
1976-77 | 42 | 20 | 11 | 11 | 75 | 54 | 51 | 4位 | 3回戦敗退 | 準決勝敗退 | ニール・ワットモア | 31 | |||
1977-78 | 42 | 24 | 10 | 8 | 63 | 33 | 58 | 1位 | 3回戦敗退 | 3回戦敗退 | ニール・ワットモア | 21 | |||
1978-79 | ディビジョン1 | 42 | 12 | 11 | 19 | 54 | 75 | 35 | 17位 | 3回戦敗退 | 3回戦敗退 | フランク・ワーシントン | 26 | ||
1979-80 | 42 | 5 | 15 | 22 | 38 | 73 | 25 | 22位 | 5回戦敗退 | 2回戦敗退 | ニール・ワットモア | 31 | |||
1980-81 | ディビジョン2 | 42 | 14 | 10 | 18 | 61 | 66 | 38 | 18位 | 3回戦敗退 | 2回戦敗退 | ニール・ワットモア | 21 | ||
1981-82 | 42 | 13 | 7 | 22 | 39 | 61 | 46 | 19位 | 4回戦敗退 | 1回戦敗退 | クリス・トンプソン | 14 | |||
1982-83 | 42 | 11 | 11 | 20 | 42 | 61 | 44 | 22位 | 3回戦敗退 | 2回戦敗退 | トニー・ヘンリー | 11 | |||
1983-84 | ディビジョン3 | 46 | 18 | 10 | 18 | 56 | 60 | 64 | 10位 | 3回戦敗退 | 1回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 北セクション 1回戦敗退 |
トニー・コールドウェル | 23 |
1984-85 | 46 | 16 | 6 | 24 | 69 | 75 | 54 | 17位 | 1回戦敗退 | 3回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 北セクション 準決勝敗退 |
トニー・コールドウェル | 22 | |
1985-86 | 46 | 15 | 8 | 23 | 54 | 68 | 53 | 18位 | 1回戦敗退 | 2回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 準優勝 | トニー・コールドウェル | 16 | |
1986-87 | 46 | 10 | 15 | 21 | 46 | 58 | 45 | 21位 | 3回戦敗退 | 1回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 北セクション 準々決勝敗退 |
トニー・コールドウェル | 17 | |
1987-88 | ディビジョン4 | 46 | 22 | 12 | 12 | 66 | 42 | 78 | 3位 | 3回戦敗退 | 1回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 北セクション 1回戦敗退 |
ジョン・トーマス | 28 |
1988-89 | ディビジョン3 | 46 | 16 | 16 | 14 | 58 | 54 | 64 | 10位 | 2回戦敗退 | 1回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 優勝 | トレヴァー・モーガン スティーヴ・トンプソン |
11 |
1989-90 | 46 | 18 | 15 | 13 | 59 | 48 | 69 | 6位 | 1回戦敗退 | 3回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 北セクション 準決勝敗退 |
トニー・フィリスカーク | 25 | |
1990-91 | 46 | 24 | 11 | 11 | 64 | 50 | 83 | 4位 | 4回戦敗退 | 2回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 北セクション GS敗退 |
トニー・フィリスカーク | 28 | |
1991-92 | 46 | 14 | 17 | 15 | 57 | 56 | 59 | 13位 | 5回戦敗退 | 2回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 北セクション 1回戦敗退 |
トニー・フィリスカーク | 19 | |
1992-93 | ディビジョン2 | 46 | 27 | 9 | 10 | 80 | 41 | 90 | 2位 | 5回戦敗退 | 2回戦敗退 | フットボールリーグトロフィー | 北セクション 準々決勝敗退 |
アンディ・ウォーカー | 33 |
1993-94 | ディビジョン1 | 46 | 15 | 14 | 17 | 63 | 64 | 59 | 14位 | 準々決勝敗退 | 2回戦敗退 | ジョン・マッギンレー | 33 | ||
1994-95 | 46 | 21 | 14 | 11 | 67 | 45 | 77 | 3位 | 3回戦敗退 | 準優勝 | ジョン・マッギンレー | 22 | |||
1995-96 | プレミアリーグ | 38 | 8 | 5 | 25 | 39 | 71 | 29 | 20位 | 4回戦敗退 | 4回戦敗退 | ジョン・マッギンレー | 9 | ||
1996-97 | ディビジョン1 | 46 | 28 | 14 | 4 | 100 | 53 | 98 | 1位 | 4回戦敗退 | 準々決勝敗退 | ジョン・マッギンレー | 30 | ||
1997-98 | プレミアリーグ | 38 | 9 | 13 | 16 | 41 | 61 | 40 | 18位 | 3回戦敗退 | 4回戦敗退 | ネイサン・ブレイク | 14 | ||
1998-99 | ディビジョン1 | 46 | 20 | 16 | 10 | 78 | 59 | 76 | 6位 | 3回戦敗退 | 4回戦敗退 | ボブ・テイラー | 18 | ||
1999-00 | 46 | 21 | 13 | 12 | 69 | 50 | 76 | 6位 | 準決勝敗退 | 準決勝敗退 | エイドゥル・グジョンセン | 22 | |||
2000-01 | 46 | 24 | 15 | 7 | 76 | 45 | 87 | 3位 | 5回戦敗退 | 1回戦敗退 | マイケル・リケッツ | 24 | |||
2001-02 | プレミアリーグ | 38 | 9 | 13 | 16 | 44 | 62 | 40 | 16位 | 4回戦敗退 | 準々決勝敗退 | マイケル・リケッツ | 15 | ||
2002-03 | 38 | 10 | 14 | 14 | 41 | 51 | 44 | 17位 | 3回戦敗退 | 2回戦敗退 | ユーリ・ジョルカエフ オーガスティン・オコチャ ヘンリク・ペデルセン マイケル・リケッツ |
7 | |||
2003-04 | 38 | 14 | 11 | 13 | 48 | 56 | 53 | 8位 | 3回戦敗退 | 準優勝 | ケヴィン・ノーラン | 12 | |||
2004-05 | 38 | 16 | 10 | 12 | 49 | 44 | 58 | 6位 | 準々決勝敗退 | 3回戦敗退 | ケヴィン・デイヴィス エル=ハッジ・ディウフ |
9 | |||
2005-06 | 38 | 15 | 11 | 12 | 49 | 41 | 56 | 8位 | 5回戦敗退 | 準々決勝敗退 | UEFAカップ | ベスト32 | ステリオス・ギアンナコプーロス | 12 | |
2006-07 | 38 | 16 | 8 | 14 | 47 | 52 | 56 | 7位 | 4回戦敗退 | 3回戦敗退 | ニコラ・アネルカ | 12 | |||
2007-08 | 38 | 9 | 10 | 19 | 36 | 54 | 37 | 16位 | 3回戦敗退 | 4回戦敗退 | UEFAカップ | ベスト16 | ニコラ・アネルカ | 11 | |
2008-09 | 38 | 11 | 8 | 19 | 41 | 53 | 41 | 13位 | 3回戦敗退 | 2回戦敗退 | ケヴィン・デイヴィス | 12 | |||
2009-10 | 38 | 10 | 9 | 19 | 40 | 66 | 36 | 14位 | 5回戦敗退 | 4回戦敗退 | ケヴィン・デイヴィス | 9 | |||
2010-11 | 38 | 12 | 10 | 16 | 52 | 56 | 46 | 14位 | 準決勝敗退 | 3回戦敗退 | ヨハン・エルマンデル | 12 | |||
2011-12 | 38 | 10 | 6 | 22 | 46 | 77 | 36 | 18位 | 準々決勝敗退 | 4回戦敗退 | イヴァン・クラスニッチ | 9 | |||
2012-13 | チャンピオンシップ | 46 | 18 | 14 | 14 | 69 | 61 | 68 | 7位 | 3回戦敗退 | 1回戦敗退 | クリス・イーグルス | 12 | ||
2013-14 | 46 | 14 | 17 | 15 | 59 | 60 | 59 | 14位 | 4回戦敗退 | 2回戦敗退 | ジャーメイン・ベックフォード アンドレ・モリツ ルーカス・ユトキエヴィッツ |
7 | |||
2014-15 | 46 | 13 | 12 | 21 | 54 | 67 | 51 | 18位 | 4回戦敗退 | 3回戦敗退 | アダム・ル・フォンドル | 8 | |||
2015-16 | 46 | 5 | 15 | 26 | 41 | 81 | 30 | 24位 | 4回戦敗退 | 1回戦敗退 | ザック・クラフ | 7 | |||
2016-17 | リーグ1 | 46 | 25 | 11 | 10 | 68 | 36 | 86 | 2位 | 3回戦敗退 | 1回戦敗退 | EFLトロフィー | GS敗退 | ジョシュ・ヴェラ | 10 |
2017-18 | チャンピオンシップ | 46 | 10 | 13 | 23 | 39 | 74 | 43 | 21位 | 3回戦敗退 | 3回戦敗退 | ゲイリー・マディーン | 10 | ||
2018-19 | 46 | 8 | 8 | 30 | 29 | 78 | 32 | 23位 | 4回戦敗退 | 1回戦敗退 | ジョシュ・マゲニス | 7 | |||
2019-20 | リーグ1 | 34 | 5 | 11 | 18 | 27 | 66 | 14[注釈 1] | 23位 | 1回戦敗退 | 1回戦敗退 | EFLトロフィー | 2回戦敗退 | ダリル・マーフィー | 8 |
2020-21 | リーグ2 | 46 | 23 | 10 | 13 | 59 | 50 | 79 | 3位 | 1回戦敗退 | 1回戦敗退 | EFLトロフィー | GS敗退 | オーエン・ドイル | 19 |
2021-22 | リーグ1 | 46 | 21 | 10 | 15 | 74 | 57 | 73 | 9位 | 1回戦敗退 | 2回戦敗退 | EFLトロフィー | 3回戦敗退 | オラダポ・アフォラヤン | 14 |
2022-23 | 46 | 23 | 12 | 11 | 62 | 36 | 81 | 5位 | 1回戦敗退 | 2回戦敗退 | EFLトロフィー | 優勝 | ディオン・チャールズ | 21 | |
2023-24 | 46 | 25 | 12 | 9 | 86 | 51 | 87 | 3位 | 3回戦敗退 | 2回戦敗退 | EFLトロフィー | 準々決勝敗退 | 14 | ||
2024-25 | 46 |
- ^ 破産申請により勝ち点12が剥奪
欧州の成績
編集シーズン | 大会 | ラウンド | 対戦相手 | ホーム | アウェー | 合計 | |
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2005-06 | UEFAカップ | 1回戦 | ロコモティフ・プロヴディフ | 2-1 | 2-1 | 4-2 | |
グループH | ベシクタシュ | — | 1-1 | 3位 | |||
ゼニト | 1-0 | — | |||||
ヴィトーリア・デ・ギマランイス | — | 1-1 | |||||
セビージャ | 1-1 | — | |||||
ラウンド32 | マルセイユ | 0-0 | 1-2 | 1-2 | |||
2007-08 | UEFAカップ | 1回戦 | ラボトニツキ | 1-0 | 1-1 | 2-1 | |
グループF | ブラガ | 1-1 | — | 3位 | |||
バイエルン・ミュンヘン | — | 2-2 | |||||
アリス・テッサロニキ | 1-1 | — | |||||
ツルヴェナ・ズヴェズダ | — | 0-1 | |||||
ラウンド32 | アトレティコ・マドリード | 1-0 | 0-0 | 1-0 | |||
ラウンド16 | スポルティングCP | 1-1 | 0-1 | 1-2 |
現所属メンバー
編集- 2024年9月20日現在[14]
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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ローン移籍選手
編集- in
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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- out
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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歴代監督
編集- サム・アラダイス 1999-2007.5
- サミー・リー 2007.5-2007.10
- ギャリー・メグソン 2007.10-2010.1
- オーウェン・コイル 2010.1-2012.10
- ジミー・フィリップス(暫定)2012.10
- ダギー・フリードマン 2012.10-2014.10
- ニール・レノン 2014.10-2016.3
- フィル・パーキンソン 2016.6-2019.8
- キース・ヒル 2019.9-2020.6
- イアン・エヴァット 2020.7-
歴代所属選手
編集- ピーター・シルトン 1995-1996
- ユッシ・ヤースケライネン 1997.11-2012
- イアン・ウォーカー 2005-2009
- アリ・アル・ハブシ 2006.1-2010
- トニー・ダン 1973-1979
- フィル・ブラウン 1988-1994
- グズニ・ベルグソン 1995-2003
- ベルナール・メンディ 2002-2003
- ブリュノ・ヌゴッティ 2002-2006
- イバン・カンポ 2003.1-2008
- エメルソン・トーメ 2003-2004
- ラディ・ジャイディ 2004-2006
- フェルナンド・イエロ 2004-2005
- ジョーイ・オブライエン 2004-2011
- マルタン・ジェトゥー 2005.10-12
- クイントン・フォーチュン 2006-2007
- アブドゥライエ・メイテ 2006-2008
- ガリー・ケーヒル 2008-2012.1
- グレタル・ステインソン 2008-2012
- マルコス・アロンソ 2010-2013
- クラウス・イェンセン 1998-2000
- ケヴィン・ノーラン 1999-2009
- オーガスティン・オコチャ 2002-2006
- ステリオス・ギアンナコプーロス 2003-2008
- イブラヒム・バ 2003-2004
- ガリー・スピード 2004-2008
- 中田英寿 2005-2006
- クリスティアン・ヴィルヘルムソン 2007-2008
- ギャヴィン・マッキャン 2007-2011
- マシュー・テイラー 2008-2011
- ファブリス・ムアンバ 2008-2012
- 李青龍 2009-2015
- マルティン・ペトロフ 2010-2013.1
- ジャック・ウィルシャー 2010
- ナット・ロフトハウス 1946-1960
- ブライアン・キッド 1980-1982
- ディーン・ホールズワース 1997-2003
- エイドゥル・グジョンセン 1998-2000
- ヘンリク・ペデルセン 2001-2007
- 西澤明訓 2001-2002
- サルバ・バジェスタ 2002-2003
- ユーリ・ジョルカエフ 2002-2004
- マリオ・ジャルデウ 2003-2004
- リカルド・ヴァス・テ 2003-2010
- ケヴィン・デイヴィス 2003-2013
- エル=ハッジ・ディウフ 2004-2008
- ハレド・ボルヘッティ 2005-2006
- ニコラ・アネルカ 2006-2008
- ヨハン・エルマンデル 2008- 2011
- ムスタファ・リガ 2008-2011
- イヴァン・クラスニッチ 2009-2012
- 宮市亮 2012.1-2012.5
エンブレム
編集ユニフォームの白・紺は1888年以来。エンブレムは1923年から使い始め、最初はボルトンの市章を簡略にしたランカシャーのバラと象のモチーフだった。1951年から紺色の盾と黄文字のBWが加わった。その後一時エンブレムを用いない期間もあったが、1975年から赤いBWFCの4字を丸くあしらう現在に近いエンブレムを使い始めた。2001年のプレミアリーグ再昇格を期に、4文字が紺色になり、その下に赤と紺のリボンを配するデザインとなった。リボンは2000年FAカップ準決勝に向かうサポーターの歓喜を表すと公式に説明されたが、スポンサーのリーボックに配慮したとの説もある[5]。
脚注
編集- ^ “Complete Handbook HI RES.pdf” (PDF). 2010年12月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年8月19日閲覧。
- ^ a b c “David Rubin & Partners, Administrators For Bolton Wanderers”. Bolton Wanderers FC. BWFC. 28 August 2019閲覧。
- ^ a b c “Bolton Wanderers: Football Ventures completes takeover to save League One club”. BBC Sport (BBC). (28 August 2019) 28 August 2019閲覧。
- ^ “Hill appointed as Wanderers manager”. ボルトン・ワンダラーズFC (2019年8月31日). 2024年9月20日閲覧。
- ^ a b c d e エンブレムの世界 ボルトン『サッカーマガジン』2012年2月28日号、ベースボール・マガジン社、2012年、雑誌23884-2/28, 055頁。
- ^ Wilson, Paul (13 May 2012). “Bolton are relegated after Jon Walters secures draw for Stoke”. The Guardian 11 March 2019閲覧。
- ^ “Owen Coyle is sacked by Bolton Wanderers”. BBC Sport. 9 October 2012閲覧。
- ^ Dougie Freedman: Bolton Wanderers manager leaves club, BBC Sport
- ^ 中田英寿の古巣ボルトンが絶体絶命の大ピンチ! - 2015年12月11日 日刊スポーツ
- ^ 中田氏ら古巣のボルトン、経営危機から買収に合意 - 2016年2月23日サンケイスポーツ
- ^ 中田英や宮市が所属したボルトン、3部降格が決定 - 2016年4月10日 Qoly
- ^ “中田英寿も在籍したボルトンが破産申請…来季は「勝ち点-12」からのスタートに”. サッカーキング (2019年5月14日). 2019年8月30日閲覧。
- ^ “存続危機のボルトンに14日間の猶予…ベリーは125年在籍のEFLから追放”. サッカーキング (2019年8月28日). 2019年8月30日閲覧。
- ^ “First Team”. ボルトン・ワンダラーズFC. 2024年9月20日閲覧。
外部リンク
編集- 公式
- 公式ウェブサイト
- ボルトン・ワンダラーズFC (officialbwfc) - Facebook
- ボルトン・ワンダラーズFC (@OfficialBWFC) - X(旧Twitter)
- ボルトン・ワンダラーズFC (@officialbwfc) - Instagram
- ボルトン・ワンダラーズFC (@officialbwfc) - TikTok
- ボルトン・ワンダラーズFC - YouTubeチャンネル
- Premier League.com - Bolton Wanderers
- UEFA.com - Bolton Wanderers
- ニュース
- その他