レジェンド&バタフライ
『レジェンド&バタフライ』(レジェンド・アンド・バタフライ、英題:THE LEGEND & BUTTERFLY)は、2023年1月27日に公開された日本映画[3]。監督は大友啓史、脚本は古沢良太[1]。主演は東映映画初出演となる木村拓哉[1][4]。PG12指定。
レジェンド&バタフライ | |
---|---|
THE LEGEND & BUTTERFLY | |
監督 | 大友啓史 |
脚本 | 古沢良太 |
製作 |
須藤泰司 井元隆佑 福島聡司 森田大児 |
出演者 |
木村拓哉 綾瀬はるか 宮沢氷魚 市川染五郎 斎藤工 北大路欣也 音尾琢真 伊藤英明 中谷美紀 |
音楽 | 佐藤直紀 |
撮影 | 芦澤明子 |
編集 | 今井剛 |
制作会社 | 東映京都撮影所 |
製作会社 | 「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会 |
配給 | 東映 |
公開 | 2023年1月27日 |
上映時間 | 168分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作費 | 20億円[1] |
興行収入 | 24.7億円[2] |
東映70周年記念作品として総製作費20億円を投じて製作されている[1]。タイトルの「レジェンド」は織田信長のことであり、「バタフライ」は「帰蝶」という呼び名があったと言われる信長の正室・濃姫を意味する[5]。
織田信長と濃姫、政略結婚で出会った2人が対立しながらも、やがて強い絆で結ばれ、天下統一という夢に向かっていく姿を描く[6]。
あらすじ
編集天文18年(1549年)、尾張国(愛知県西部)を治める織田信秀は、和議のために隣国・美濃の斎藤道三の娘・濃姫(帰蝶)を、嫡男・信長の嫁として迎える。「うつけ者」と呼ばれ、奇抜な衣装で着飾ることに夢中な信長に対し、濃姫はこれまでに輿入れした二人の夫が不審な死を遂げ、その首謀者と噂されている女丈夫だった。信長は口喧嘩でも武芸でも敵わず、顔には出さないが濃姫に一目置く。濃姫は尾張に来て初めて見た海を眺めて、いつか異国に行ってみたいという夢を信長に語る。
天文20年(1551年)、父・信秀が没し信長が家督を継ぐ。同じ年、斎藤道三は息子の義龍に討たれ、濃姫は故郷を失う。永禄3年(1560年)には今川義元が尾張に攻め入ったが、信長は軍議で何も決めることが出来ず、軍議の後に一人でいる信長に、濃姫が桶狭間で今川軍を迎え撃つ策を授けるが、作戦は信長が発案したと家臣に触れ回らている。
道三は周囲の敵を制圧し、京に上洛して帝から将軍の位を賜り武士の頂点に立つことを目指していた。濃姫はその遺志を継ぎ、信長を利用して天下統一を目指す。永禄10年(1567年)、信長は濃姫の故郷である美濃を制圧し、離縁して美濃で暮らしたければ申し出れば応じると濃姫に告げる。廃れた室町幕府を再興するために、足利義昭が上洛して将軍職を拝命しようと信長に助力を求めて来たのに乗じて、濃姫は軽挙妄動には走らないと消極的な信長を鼓舞し、京に上らせる。
そんなある日、信長と濃姫は浪人と町娘に扮し、二人きりで京の町に繰り出す。盗人の巣窟に紛れ込んだ二人は襲われて切り合いになり、隠れ潜んだ廃屋で血まみれのまま初めて結ばれた。
元亀元年(1570年)、同盟関係にあった浅井長政の裏切りにより、織田軍は甚大な被害を被ってしまう。その頃、流産した濃姫は二度と懐妊できない身体になったと覚悟していた。
政(まつりごと)に介入する比叡山延暦寺を討伐した頃、信長は冷酷な統治者に変貌し、女や子供まで皆殺しにする命令を下す。信長は止めようとする濃姫に口出しを許さず、自分は人ではなく魔王だと宣言する。自分が目指した天下統一が信長を変えてしまったことに絶望した濃姫は離縁を申し出て城を去った。
天正3年(1575年)、田舎に引き篭もっていた濃姫は重病に倒れる。長篠設楽原の戦に勝利し天下布武を推し進めるものの虚しさに苦しむ信長は、濃姫に頭を下げて傍にいて欲しいと頼み安土城に引き取る。
かつて冷酷な魔王と恐れられた信長だが、その軍議の席で欠伸をする者を見た参謀の明智光秀は、あえて自分が悪役になり信長に打ち据えられることで家臣を震え上がらせようと画策した。しかし、手加減した信長に見切りをつけた光秀は、自分が信長に代わり天下を取ると決意する。
天正10年(1582年)、光秀は本能寺に宿泊した信長を奇襲する。同じ頃、安土城の濃姫は危篤状態に陥っていた。炎上する本能寺の奥の間で地下への抜け穴を見つけ安土城に逃げ帰った信長は、濃姫を連れて南蛮船で日本を脱出し、名もなき船員の夫婦として航海する。しかし、それは信長の幻想だった。濃姫は安土城で息絶え、信長も本能寺で自害して果ててしまう。
キャスト
編集主要人物
編集- 織田信長(おだ のぶなが)
- 演 - 木村拓哉
- 天下から「魔王」と恐れられた武将。濃姫に対して、最初は権威を振りかざして尊大な態度を取る。
- 濃姫(のうひめ)/ 帰蝶(きちょう)
- 演 - 綾瀬はるか
- 信長の正室。政略結婚で結ばれるが、男勝りの毅然とした物言いで信長に突っかかる。
- 福富平太郎貞家(ふくずみ へいたろう さだいえ)
- 演 - 伊藤英明[7]
- 濃姫の侍従。濃が信長に嫁いだ際、お供で織田家に来て信長に仕官をしている。
- 各務野(かがみの)
- 演 - 中谷美紀[7]
- 濃姫の筆頭侍女。濃が幼い頃より見守り支える。
- 斎藤道三(さいとう どうさん)
- 演 - 北大路欣也[7]
- 濃姫の父親。美濃の戦国大名。下克上の体現者。「美濃のマムシ」と言われる。
- 明智光秀(あけち みつひで)
- 演 - 宮沢氷魚[7]
- 織田五大将の一人。本能寺で謀反を起こす。
- 森蘭丸(もり らんまる)
- 演 - 市川染五郎[7]
- 信長の側近。信長の小姓。その上品で堂々としたふるまいで、織田家の家臣団や敵にも認められる。
- 木下藤吉郎(きのした とうきちろう)/ 豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)
- 演 - 音尾琢真[8]
- 織田五大将の一人。農民出身でありながら、信長の下で数々の功績をあげた。
- 徳川家康(とくがわ いえやす)
- 演 - 斎藤工[8]
- 信長から安土城に招かれ饗応を受ける。後に江戸幕府を開く。
織田家の家臣・関係者
編集- 滝川一益(たきがわ かずます)
- 演 - 増田修一朗[9]
- 織田五大将の一人。鉄砲の名手。
- 丹羽長秀(にわ ながひで)
- 演 - 橋本じゅん[9]
- 織田五大将の一人。魔王となっていく信長に戸惑いながらも支え続ける。
- 柴田勝家(しばた かついえ)
- 演 - 池内万作[9]
- 織田五大将の一人。家中随一の猛将。
- 林秀貞(はやし ひでさだ)
- 演 - 本田大輔[9]
- 信長幼少期の筆頭家老。
- 佐久間信盛(さくま のぶもり)
- 演 - 浜田学[9]
- 織田家の部将。「退き佐久間」と言われる。
- 森可成(もり よしなり)
- 演 - 武田幸三[9]
- 織田家の部将。槍の名手。
- 前田犬千代 (まえだ いぬちよ)/ 前田利家(まえだ としいえ)
- 演 - 和田正人[9]
- 小姓。信長に「犬」と呼ばれている。
- 池田勝三郎 (いけだ かつさぶろう)/ 池田恒興(いけだ つねおき)
- 演 - 高橋努[9]
- 小姓。幼少期から信長に仕える。
- 長谷川橋介(はせがわ きょうすけ)
- 演 - レイニ[9]
- 小姓。気性が荒い。
- 蜂屋頼隆(はちや よりたか)
- 演 - 野中隆光[9]
- 馬廻。信長の親衛隊・黒母衣衆の一人。
- すみ
- 演 - 森田想[9]
- 濃姫の侍女。
- 織田信秀(おだ のぶひで)
- 演 - 本田博太郎[9]
- 信長の父。
- 生駒吉乃(いこま きつの)
- 演 - 見上愛[9]
- 信長の側室。明るい性格で信長との子を授かる。
- 平手政秀(ひらて まさひで)
- 演 - 尾美としのり[9]
- 信長の教育係。
スタッフ
編集- 監督 - 大友啓史
- 脚本 - 古沢良太
- 音楽 - 佐藤直紀
- 製作 - 手塚治、藤島ジュリーK.、早河洋、高木勝裕、金岡紀明、與田尚志、村松秀信、相原晃、中山正久
- 企画プロデュース - 須藤泰司
- プロデューサー - 井元隆佑、福島聡司、森田大児
- Co.プロデューサー - 木村光仁
- キャスティングプロデューサー - 福岡康裕
- アソシエイトプロデューサー - 山本吉應
- 音楽プロデューサー - 津島玄一
- ラインプロデューサー - 森洋亮、中森幸介
- 撮影 - 芦澤明子
- 美術 - 橋本創
- 照明 - 永田英則
- 録音 - 湯脇房雄
- 編集 - 今井剛
- VFXスーパーバイザー - 小坂一順
- 装飾 - 極並浩史
- キャラクターデザイン - 前田勇弥
- 衣装 - 大塚満
- メイク - 酒井啓介
- 床山 - 大村弘二
- スーパーヴァイジングサウンドエディター - 勝俣まさとし
- ミュージックエディター - 石井和之
- スチール - 菊池修
- スタントコーディネーター - 吉田浩之
- 監督補 - 佐野隆英
- 助監督 - 柏木宏紀
- スクリプター - 佐山優佳
- 製作スーパーバイザー - 村松大輔
- 製作担当 - 福居雅之
- プロダクション統括 - 妹尾啓太
- 宣伝プロデューサー - 髙橋遥介、木村徳永
- 配給 - 東映
- 製作プロダクション - 東映京都撮影所
- 製作 - 「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会(東映、ジェイ・ストーム、テレビ朝日、東映アニメーション、ティ・ジョイ、東映ビデオ、東映エージエンシー、三映印刷、東映ラボ・テック)
ロケ地
編集ノベライズ
編集- 矢野隆、映画脚本:古沢良太『THE LEGEND & BUTTERFLY』、(2022年12月22日発売、KADOKAWA、ISBN 978-4-04-113210-4)
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d "木村拓哉、東映70周年作品で織田信長! 綾瀬はるかと再共演で初めての夫婦役". シネマカフェ. 株式会社イード. 21 June 2022. 2022年6月21日閲覧。
- ^ “2023年(令和5年)全国映画概況” (pdf). 一般社団法人 日本映画製作者連盟 公式サイト. 日本映画製作者連盟 (2024年1月30日). 2024年2月2日閲覧。
- ^ "木村拓哉、東映70周年作品「THE LEGEND & BUTTERFLY」で織田信長を力演! 正室・濃姫は綾瀬はるか". 映画.com. 株式会社エイガ・ドット・コム. 21 June 2022. 2022年6月21日閲覧。
- ^ "木村拓哉、綾瀬はるか共演の『織田信長』で東映初出演「絶対にやりたい」秘めた思い". 週刊女性PRIME. 主婦と生活社. 20 July 2021. 2022年6月25日閲覧。
- ^ a b "東映70周年記念 『THE LEGEND & BUTTERFLY』新作映画発表会見オフィシャルレポート". 東映. 東映株式会社. 21 June 2022. 2022年6月21日閲覧。
- ^ "木村拓哉、綾瀬はるかと夫婦役 東映70周年記念映画で織田信長演じる". クランクイン!. ブロードメディア株式会社. 21 June 2022. 2022年6月21日閲覧。
- ^ a b c d e “「THE LEGEND & BUTTERFLY」に伊藤英明、中谷美紀、宮沢氷魚、市川染五郎、北大路欣也”. 映画ナタリー (株式会社ナターシャ). (2022年9月2日) 2022年11月29日閲覧。
- ^ a b “衝撃の変身!木村拓哉主演映画で秀吉役に音尾琢真、家康役に斎藤工決定”. シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ). (2022年10月5日) 2022年10月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n “木村拓哉が“信長”に 映画『レジェンド&バタフライ』キャスト【一覧】”. シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ). (2022年11月17日) 2022年12月2日閲覧。
- ^ 映画『レジェンド&バタフライ』公式 [@lb_toei70th] (2022年9月29日). "𝐒𝐓𝐀𝐑𝐓!! #レジェバタ制作記 📜1年前の本日 #山形県鶴岡市 にてクランクイン。緻密に作り込まれた #庄内オープンセット に数百人のエキストラが集まり、此度の一大プロジェクトが盛大に幕を開けました。今後は #レジェバタ制作記 として撮影中の様子をお届けして参ります!お楽しみに!". X(旧Twitter)より2023年1月1日閲覧。
- ^ 映画『レジェンド&バタフライ』公式 [@lb_toei70th] (2023年1月16日). "#レジェバタ制作記 完結📜2022.01.16#レジェバタ クランクアップ👏写真は、岐阜城オープンセットでの記念撮影📸ここに写るだけではない、優に1000人を超えるスタッフ・キャストの尽力により、映画は作られました。公開まであと11日!映画に関わった全員の想いを、劇場で受け取って下さい🎬". X(旧Twitter)より2023年1月18日閲覧。
- ^ a b c CinemaGene編集部 (2023年1月3日). “日本映画史に残る、圧巻の映像!レジェンド級のプロフェッショナルが集結した映画『レジェンド&バタフライ』!また本編予告映像と新規場面写真も解禁です👀✨”. CinemaGene. 2023年1月3日閲覧。
- ^ 映画『レジェンド&バタフライ』公式 [@lb_toei70th] (2022年10月26日). "公式#レジェバタ制作記📜𝟐𝟎𝟐𝟏.𝟏𝟎.𝟐𝟔紅葉いろめき始めた京都🍁数百人の出演者が参加する、空前絶後の大スケールロケ敢行!!ここ神護寺での撮影に手慣れた京都撮影所スタッフも驚くぐらいの規模でした。侍、商人、子どもたち…皆の熱量に助けられ、殿と姫の素敵なシーンを撮影できました。". X(旧Twitter)より2022年12月2日閲覧。
- ^ 映画『レジェンド&バタフライ』公式 [@lb_toei70th] (2022年11月15日). "公式#レジェバタ制作記📜𝟐𝟎𝟐𝟏.𝟏𝟏.𝟏𝟓#市川染五郎(森蘭丸)クランクイン!見えるもの全てが重要文化財の京都・霊鑑寺で撮影!そんな雅な空間に佇む蘭丸が美しい…!!信長と蘭丸、2人と対話を重ねながら#大友啓史 監督 が丁寧に演出をする姿が印象的な撮影でした🎬". X(旧Twitter)より2022年12月2日閲覧。
- ^ “「レジェバタ」撮影現場潜入記|WEB MAGAZINE レジェバタ公記”. 映画『レジェンド&バタフライ』公式サイト|1月27日(金)公開. 2022年12月17日閲覧。
- ^ 映画『レジェンド&バタフライ』公式 [@lb_toei70th] (2022年12月6日). "#レジェバタ制作記📜𝟐𝟎𝟐𝟏.𝟏𝟐.𝟎𝟔京都・妙顕寺にて🎥撮影には、本物のお坊さんが勢ぞろい!!読経の声が響くと同時に、お寺は一層荘厳な空気に。して、信長が睨みつける先にあるものは…". X(旧Twitter)より2022年12月12日閲覧。
- ^ 映画『レジェンド&バタフライ』公式 [@lb_toei70th] (2022年12月16日). "#レジェバタ制作記📜𝟐𝟎𝟐𝟏.𝟏𝟐.𝟏𝟔#レジェバタ 大相撲!?💪御寺 泉涌寺 霊明殿。歴代の天皇皇后の位牌を祀る神聖な場所。今までロケが行われたことはありませんでしたが…なんと!かつてここを信長が整備したという記録が!信長の映画なら✨とご快諾いただき、奇跡のロケが実現しました🎬". X(旧Twitter)より2022年12月16日閲覧。
- ^ スタジオセディック庄内オープンセット【公式】 [@shonai_os] (2022年10月25日). "🏯新しくなった戦国大手門をご紹介🏯草刈りという名のほぼ開拓からスタート。セットの建設・土を盛る・お堀を掘る・他にもスタッフわくわくの作業がたくさんあって………立派な門が完成!映画の公開がたのしみです🎬". X(旧Twitter)より2022年12月12日閲覧。
- ^ “映画「レジェンド&バタフライ」サン・ファン・バウティスタ号ロケの軌跡”. せんだい・宮城フィルムコミッション (2023年1月10日). 2023年1月14日閲覧。
- ^ “木村拓哉さん主演映画「レジェンド&バタフライ」養父で25、26日特別上映 杉ヶ沢高原でロケ”. 神戸新聞NEXT (2023年2月10日). 2023年2月10日閲覧。
- ^ “【映画】レジェンド&バタフライ 兵庫県内のロケ地情報☆”. ひょうごロケ支援Net. 2023年2月10日閲覧。
- ^ 映画『レジェンド&バタフライ』公式 [@lb_toei70th] (2022年11月10日). "公式#レジェバタ制作記📜𝟐𝟎𝟐𝟏.𝟏𝟏.𝟏𝟎「今度のロケ地、国宝なんだって」「へー…こ、国宝!?」#兵庫県 #加東市 #朝光寺 にてロケを行ったのは本作が初!スタッフの日常会話で国宝が出る現場、普通ありません😅暗闇の中、煌々と灯るのは織田軍の炎…そしてその中心に仁王立ちする明智光秀。". X(旧Twitter)より2022年12月2日閲覧。
- ^ “キムタク映画「レジェンド&バタフライ」に明石城跡登場 安土城に見立てロケ”. 神戸新聞NEXT (2022年12月22日). 2022年12月31日閲覧。
- ^ a b “映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』滋賀の幻想的な風景、格式の高い空間を背景に紡がれる信長と濃姫の壮大な物語 (広報誌滋賀プラスワン 令和5年(2023年)1・2月号 vol.201)”. 滋賀県. 2023年1月1日閲覧。
- ^ しがトコ編集部 (2023年1月20日). “キムタク信長は、じつは滋賀でも撮影。映画『レジェンド&バタフライ』のロケ地をご紹介!”. しがトコ. 2023年1月20日閲覧。
- ^ 映画『レジェンド&バタフライ』公式 [@lb_toei70th] (2022年11月2日). "公式#レジェバタ制作記📜𝟐𝟎𝟐𝟏.𝟏𝟏.𝟎𝟐#宮沢氷魚 (明智光秀) #音尾琢真 (豊臣秀吉)クランクイン!数百人の出演者で国宝彦根城🏯は戦国時代にタイムスリップ。階段の登り降りでは大友監督のカットの度に、大群衆の息切れが⋯重い甲冑や高い石段にも負けず、皆が全力で作り上げたシーンです!". X(旧Twitter)より2022年12月2日閲覧。
- ^ “【支援作品】滋賀県内で撮影された映画「レジェンド&バタフライ」が公開されます”. 滋賀ロケーションオフィス. 2023年1月14日閲覧。
- ^ “キムタク、津市にも登場 国宝の専修寺で映画ロケ”. 日本経済新聞 (2022年12月13日). 2022年12月12日閲覧。
関連項目
編集- 織田信長 天下を取ったバカ - 木村拓哉が織田信長役で出演したテレビドラマ。TBSの『THE TIME,』などでも同役を演じる事が取り上げられた。また、本作で各務野を演じた中谷美紀は同作においては濃姫を演じている。
- ReBORN - 木村拓哉が織田信長役で出演したテレビCM。
外部リンク
編集- 映画『レジェンド&バタフライ』公式サイト
- 映画『レジェンド&バタフライ』公式 (@lb_toei70th) - X(旧Twitter)