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明石市

日本の兵庫県の市

明石市(あかしし)は、近畿地方の中部、兵庫県南部の明石海峡に面する都市で、兵庫県東播磨県民局に区分されている。中核市に指定されている。

あかしし
明石市
明石城 明石市立天文科学館山陽明石駅と明石市街 魚の棚兵庫県自動車 運転免許試験場 明石駅林崎漁港
Flag of Akashi, Hyogo.svg Emblem of Akashi, Hyogo.svg
明石市旗 明石市章
1911年3月30日制定
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
団体コード 28203-1
法人番号 9000020282031
面積 49.42km2
総人口 298,511[編集]
推計人口、2019年1月1日)
人口密度 6,040人/km2
隣接自治体 神戸市加古川市加古郡稲美町播磨町
明石海峡を挟んで)淡路市
市の木 キンモクセイ
市の花 キク
市のキャラクター 時のわらし
明石市役所
市長 不在(市長職務代理者:和田満)
所在地 673-8686
兵庫県明石市中崎一丁目5番1号
北緯34度38分35.3秒東経134度59分50秒座標: 北緯34度38分35.3秒 東経134度59分50秒
明石市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

明石市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町

特記事項 明石市を通る東経135度の経度が日本標準時子午線とされている
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日本標準時」を刻む親時計(明石市立天文科学館)現在の大時計は3代目
明石市中心部周辺の空中写真。1985年撮影の16枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

本項では市制前の名称である明石郡明石町(あかしちょう)についても述べる。

目次

地理編集

  • 日本標準時の町として知られる。日本標準時は明治初期は京都伏見を基準地点としたが、明治19年より国際的に地球の経度・360度を24分割する15度の倍数を基準とすることとなり、日本では東経135度が日本標準時子午線と定められ、線上の明石が「子午線のまち」として定着した。子午線上の明石市立天文科学館には、日本標準時を刻む大時計が設置されている。[注釈 1][1]

隣接する自治体・行政区編集

市境はほとんどの部分が神戸市でわずかに残る西側を播磨町加古川市稲美町で分けている。

神戸市への通勤率は29.6%である(平成22年国勢調査)。

行政・議会編集

市長編集

  • 市長:不在(市長職務代理者:和田満 副市長)
歴代市長
氏名 就任日 退任日 備考
官選明石市長
1 三輪信一郎 1919年(大正8年)11月1日 1920年(大正9年)12月13日
2 相川茂郷 1921年(大正10年)10月12日 1922年(大正11年)7月13日
3 山脇一次 1922年(大正11年)7月15日 1924年(大正13年)10月8日
4 磯野鶴太郎 1925年(大正14年)7月22日 1937年(昭和12年)6月7日
5 青木雷三郎 1937年(昭和12年)6月8日 1946年(昭和21年)11月13日
公選明石市長
6 辻猛 1947年(昭和22年)4月6日 1951年(昭和26年)4月4日
7 田口政五郎 1951年(昭和26年)4月25日 1955年(昭和30年)2月3日
8 丸尾儀兵衛 1955年(昭和30年)3月13日 1967年(昭和42年)4月29日
9 吉川政雄 1967年(昭和42年)4月30日 1971年(昭和46年)4月5日
10 衣笠哲 1971年(昭和46年)4月27日 1983年(昭和58年)6月11日
11 小川剛 1983年(昭和58年)7月24日 1991年(平成3年)7月23日
12 岡田進裕 1991年(平成3年)7月24日 2003年(平成15年)4月30日 明石花火大会歩道橋事故の引責辞職
13 北口寛人 2003年(平成15年)5月1日 2011年(平成23年)4月30日
14 泉房穂 2011年(平成23年)5月1日 2019年(平成31年)2月2日 職員に対する暴言問題により引責辞職

不祥事編集

2018年6月、明石市役所は、自庁の部長級職員が部下に対して常軌を逸した暴力行為を行っていたと発表した。当該職員は依願退職したが、刑事告訴はされていない。 [2]

2015年12月、明石市は、泉房穂市長の肝いりで、「常設型」の住民投票条例案を提出した。

この条例では、投票資格対象者に在日韓国、朝鮮人を含む定住外国人も含めたため、各方面から多くの意見が寄せられた。

2017年6月14日夕方に、泉房穂市長が、道路拡幅に伴う用地買収が進まないため、担当幹部を市長室に呼び出し「立ち退きさせてこい。今日、火をつけて捕まってこい。燃やしてしまえ」などと暴言を吐いていたことが2019年1月28日に判明した。市長は事実関係を認め、「市長としてあるまじき行為で深く反省している」と述べ、この幹部には同日、謝罪した[3]

1月29日に謝罪会見を行い、「詳細[4]は記憶にないが、許されない言葉を言い続けた記憶はある。」と市民に謝罪した[5]

報道された暴言内容について、神戸新聞記者の公平性を欠くとの判断があり、放送されなかった発言内容が追加報道された[6]

市長「(略)とにかく判子ついてもらってこい。とにかく今月中に頭下げて説得して判付いてもうてください。あと1軒だけです。ここは人が死にました。角で女性が死んで、それがきっかけでこの事業は進んでいます。そんな中でぜひご協力いただきたい、と。ほんまに何のためにやっとる工事や、安全対策でしょ。あっこの角で人が巻き込まれて死んだわけでしょ。だから拡幅するんでしょ。(担当者)2人が行って難しければ、私が行きますけど。私が行って土下座でもしますわ。市民の安全のためやろ、腹立ってんのわ。何を仕事してんねん。しんどい仕事やから尊い、相手がややこしいから美しいんですよ。後回しにしてどないすんねん、一番しんどい仕事からせえよ。市民の安全のためやないか。言いたいのはそれや。そのためにしんどい仕事するんや、役所は」

2019年2月1日、「引き留める声もあるが、自分の発言に責任を取りたい」として辞意を表明し[7]、市議会議長宛に辞表を提出。翌2日の市議会臨時会で全会一致で辞職に同意した[8]

明石市議会編集

  • 定数:30名
  • 任期:2015年(平成27年)5月1日~2019年(平成31年)4月30日
  • 議長:穐原成人(真誠会)
  • 副議長:千住啓介
会派名 議席数 議員名(◎は幹事長または団長)
真誠会 10 ◎山崎雄史、井藤圭湍、寺井吉広、坂口光男、深山昌明、辰巳浩司、穐原成人、三好宏、千住啓介、林健太
公明党 6 ◎尾倉あき子、松井久美子、国出拓志、梅田宏希、絹川和之、佐々木敏
未来市民 6 ◎遠藤恒司、永井俊作、丸谷聡子、出雲晶三、北川貴則、中西礼皇
日本共産党 2 ◎辻本達也、楠本美紀
民主連合 3 ◎宮坂祐太、尾仲利治、久枝陽一
スマイル会 1 ◎家根谷敦子
青風会 1 ◎大西洋紀

2016年(平成28年)5月1日現在。

兵庫県議会編集

  • 選挙区:明石市選挙区
  • 定数:4名
  • 任期:2015年(平成27年)6月11日~2019年(平成31年)6月10日
氏名 会派名 当選回数
松本隆弘 自由民主党 4
伊藤勝正 公明党・県民会議 2
樽谷彰人 維新の会 1
北口寛人 自由民主党 2

2015年の改選時(統一地方選挙)は、立候補者数が7人だったため選挙が行われた。投票率は41.61%だった[9]

衆議院編集

氏名 会派名 当選回数
西村康稔 自由民主党 5

市の出先機関(市民センター・サービスコーナー)

  • 大久保市民センター・魚住市民センター・二見市民センター
  • 明舞サービスコーナー・明石駅市民サービスコーナー・西明石サービスコーナー・高丘サービスコーナー・江井島サービスコーナー

郵便局

警察関連

消防

保健所

  • あかし保健所
  • あかし動物センター

図書館

国の機関

人口編集

平成30年3月1日現在の人口は296,714人(明石市ホームページより)。 近年、人口減少傾向にあったが、平成25年から連続で増加に転じている。

 
明石市と全国の年齢別人口分布(2005年) 明石市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 明石市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
明石市(に相当する地域)の人口の推移
 
総務省統計局 国勢調査より

面積編集