久枝 譲治(ひさえだ じょうじ、1951年昭和26年)5月12日 - )は、日本外交官2011年平成23年)10月からオマーン駐箚特命全権大使

経歴・人物

編集

東京都出身。1970年(昭和45年)に東京教育大学附属中学校・高等学校(現・筑波大学附属中学校・高等学校)を卒業。1975年(昭和50年)11月に外務公務員採用上級試験に合格。1976年(昭和51年)東京大学法学部を卒業して外務省に入省した。

1977年(昭和52年)から1979年(昭和54年)までイギリスオックスフォード大学に留学。在米国大使館一等書記官、文化交流部文化第二課長、内閣法制局参事官、在フィリピン公使在ニューヨーク総領事館首席領事、報道・広報担当参事官、アトランタ総領事国際交流基金統括役、シカゴ総領事を経て、2011年(平成23年)からオマーン駐箚特命全権大使[1]2016年4月明治大学国際日本学部客員教授[2]。私生活では、夫人との間に1男2女。趣味は、トロンボーンピアノの演奏、の採集、テニス乗馬

同期

編集

脚注

編集
  1. ^ (日本語) 〔大使室から〕久枝大使の着任挨拶”. 在オマーン日本国大使館 (2011年10月22日). 2012年9月3日閲覧。
  2. ^ 「特別職国家公務員の再就職状況の公表について(平成28年4月1日~平成29年3月31日)」外務省

関連項目

編集

外部リンク

編集
  • (日本語)大使室から(在オマーン日本国大使館ホームページ内)
先代
原田親仁
外務副報道官
2001年 - 2002年
次代
鹿取克章