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京王バス小金井・小金井営業所
小金井営業所所属車両

京王バス小金井・小金井営業所(けいおうバスこがねい・こがねいえいぎょうしょ)は、東京都小金井市本町5丁目3番31号に所在する、京王電鉄バスの子会社・京王バス小金井の営業所である。当所を表す社内識別記号は「G」。

最寄り停留所は「本町五丁目」。JR中央線武蔵小金井駅に近く、徒歩で行くことも可能である。武蔵小金井駅発着路線を中心に、小金井市、小平市府中市武蔵野市(一部国分寺市)に乗り入れる路線を担当している。

京王バス小金井は、貸切事業免許を持たず、高速バスの運行、コミュニティバスの運行受託も行っていない(小金井市のコミュニティバス「CoCoバス」は、京王バス中央・府中営業所が受託している)。

営業所の敷地は、豊田車両センター武蔵小金井派出所(旧:武蔵小金井電車区)の東端に隣接している。

目次

沿革編集

1958年10月16日京王帝都電鉄府中営業所小金井支所として開設[1]。営業所記号「G」が付与される。

1962年1月16日、京王帝都電鉄小金井営業所となる[1]。その後ふたたび府中営業所小金井車庫に格下げされ、営業所記号が府中営業所の「B」となる。

2004年12月10日、京王電鉄バスの子会社として、京王バス小金井株式会社を設立[1]

2005年、現在地に所在していた京王電鉄バス府中営業所小金井車庫内に、京王電鉄バス小金井営業所として開設され、営業所記号「G」が復活。府中営業所の武蔵小金井駅発着便の多くを移管される。

2005年11月16日京王バス小金井・小金井営業所として営業開始[1]。業務を全面移管される。

年表編集

(これ以前の歴史は、京王電鉄バス#沿革を参照のこと)

  • 2004年12月10日 - 京王バス小金井株式会社設立[1]
  • 2005年2月1日 - 武蔵小金井駅構内にあった京王バス案内所が外注化される(1月31日までは営業所職員がバス定期券販売などの業務を担当していた)。
  • 2005年11月1日 - 小金井地区路線の一部の運行を京王電鉄バスから移管される。
  • 2005年11月16日 - 京王バス小金井・小金井営業所として営業開始[1]
  • 2007年3月18日 - PASMOを導入、同時にSuicaとの相互利用を開始。
  • 2010年3月31日 - 武蔵小金井駅周辺再開発工事のため、武蔵小金井駅構内の京王バス案内所が営業終了。定期券販売業務は啓文堂書店武蔵小金井店に引き継がれる。
  • 2011年4月1日 - 当営業所所管路線は武蔵小金井駅北口発着路線のみだったが、駅前再開発による南口バスロータリー完成にともない、一部系統を武蔵小金井駅南口発着に変更。
  • 2015年9月30日 - 啓文堂書店武蔵小金井店が定期券販売を終了。翌10月1日より取扱店が武蔵小金井駅南口の写真店「ふじかわフォトサービス」に変更[2](2016年1月17日、啓文堂書店武蔵小金井店は閉店[3])。
  • 2018年4月16日 - ダイヤ改正により、武02、東01、境81、武51系統が府中営業所より移管された。府75系統は府中営業所に再移管された。また、境82系統を新設し東01系統を午前周りに統一した。
  • 2019年5月16日 - ダイヤ改正により、武84、武85、武94、武95、磨01系統の一部便が府中営業所に移管された事により共同運行に変更された。

運賃・乗降方式編集

京王バス小金井の路線バスは、一部を除き後乗り前降り後払い式で、対キロ制多区間運賃となっている。

ただし、中大循環(武31系統)は全線同一運賃になるため、混雑する午前中に限り、前乗り後ろ降りの運賃前払い式となる(この方式の場合、終点での降車時間が短縮されるため)。

現行路線編集

上記のとおり、小金井市コミュニティバスCoCoバス」のように、武蔵小金井駅およびその周辺発着であっても、京王バス中央の単独運行である路線が存在する。

武51系統(西之久保循環)編集

  • 武51:武蔵小金井駅南口 → 前原町 → 貫井南町一丁目 → 東経大前 → 武蔵小金井駅南口(西之久保循環)
  • 武51:貫井南町一丁目 → 東経大前 → 武蔵小金井駅南口

2018年4月16日のダイヤ改正で、府中営業所から移管された。

貫井南町一丁目始発は、早朝のみ1 - 2便運行される。全体的に狭隘路線のため、中型車で運行される。

武02系統、東01系統(関野橋循環)編集

  • 武02:本町五丁目 - 武蔵小金井駅北口 - 関野橋 - 東小金井駅
  • 東01:東小金井駅→法政大学→関野橋→東小金井駅

2018年4月16日に府中営業所から移管された。小金井営業所に移管されてからは大型車で運行されている。

武02は、JR中央線の武蔵小金井駅と東小金井駅の1駅間を結ぶ路線。

東01は、小金井第三小学校先回りの午前回りと梶野町三丁目先回りの午後回りがあり、東小金井駅発時間を基準として午前と午後で運行経路が変わっていたが、2018年4月16日のダイヤ改正で午前周りに統一された。

東小金井駅 - 小金井第三小学校間で、両系統は同一の経路を走行する。

境81系統、境82系統編集

武蔵境駅に乗り入れる京王バス唯一の路線である。境81は中型車、境82は大型車での運行となっている。

2018年4月16日、境81は府中営業所から移管された。また同日のダイヤ改正により、東小金井駅発の境82系統が新設され、大部分が境82に振り替えられた。

境81は、武蔵小金井駅と武蔵境駅を新小金井駅経由で結ぶ路線。一部区間で小田急バス武蔵境営業所担当の路線と重なる区間がある。井口新田 - 井口日赤入口間には小田急バスの武蔵境営業所があり、小田急バスは「武蔵境営業所」バス停が設けられているが、京王バスの境81は通過するので注意が必要である。

武蔵小金井駅 - 中町二丁目間は利用者数が少なかったのか、境81は朝の時間帯のみ数本となり大幅減便された。またダイヤ改正により全体的に減便され、移管前は毎時1本程度が確保されていたものが、境82新設後は、新小金井駅 - 武蔵境駅間の本数も2時間に1本程度に半減された。

武31系統(中大循環)編集

  • 武31:武蔵小金井駅北口→中大付属高校中大付属高校→ナンジャモンジャ通り入口→本町二丁目→武蔵小金井駅北口(午前回り)
  • 武31:武蔵小金井駅北口→ナンジャモンジャ通り入口→中大付属高校→武蔵小金井駅北口(午後回り)
  • 武31:(夜間のみ/本数少)武蔵小金井駅北口→ナンジャモンジャ通り入口→中大付属高校(止まり)

武蔵小金井駅北口から中央大学附属中学校・高等学校を経由する循環路線。方向幕には「(中大循環)」と表示されている。通学生徒の利便のため、時間帯により午前回り・午後回りと経路が逆になっている。

武41系統編集

  • 武41:武蔵小金井駅北口 - 学芸大正門 - 本多五丁目 - 喜平橋 - 小平団地(平日、土曜に限り深夜バスあり)

JR中央線の武蔵小金井駅と、小金井市・小平市の鉄道駅から離れた地域を結ぶ路線。途中の「本多五丁目」停留所のみが国分寺市に所在する。

途中停留所の「JR車庫前」とは、JR東日本豊田車両センター武蔵小金井派出所のことを指す。

武84系統、武85系統、武94系統、武95系統、磨01系統編集

  • 武84:武蔵小金井駅南口 - 貫井坂下 - 多磨霊園裏門 - 試験場正門 - 多磨町 (平日は始発から9時台まで運行。休日ダイヤは7時から12時台まで運行。)
  • 武85:武蔵小金井駅南口 - 貫井坂下 - 多磨霊園裏門 - 多磨町 - 試験場正門 - 多磨霊園駅 (13時~20時台まで運行。)
  • 武94:武蔵小金井駅南口 - 前原坂 - 多磨霊園裏門 - 試験場正門 - 多磨町 (平日は夜間1本のみ。休日は13時台~15時台に運行。)
  • 武95:武蔵小金井駅南口 - 前原坂 - 多磨霊園裏門 - 多磨町 - 試験場正門 - 多磨霊園駅 (7時から12時台まで運行。)
  • 磨01:多磨町 - 試験場正門 - 多磨霊園駅 (平日は朝のみ3本運行。土休日は夜間1本のみ運行。)

時間帯により、前原坂経由・貫井坂下経由あり。 2019年5月16日より一部便が府中営業所に移管された事により共同運行に変更された。

移管路線編集

  • 府75:東府中駅 - 浅間町三丁目 - 貫井坂下 - 武蔵小金井駅南口
    • 2018年4月16日のダイヤ改正で、京王バス府中・府中営業所へ再移管された。

廃止路線編集

  • 府75:東府中駅 - 浅間町3 - 貫井坂下 - 武蔵小金井駅北口
  • 武82:武蔵小金井駅北口 - 貫井坂下 - 多磨霊園裏門 - 試験場正門 - 多磨町
  • 武83:武蔵小金井駅北口 - 貫井坂下 - 多磨霊園裏門 - 多磨町 - 試験場正門 - 多磨霊園駅
    • 2011年4月1日、武蔵小金井駅北口発着の上記3路線は、武蔵小金井駅南口発着に変更されて廃止。

車両編集

 
小金井営業所に在籍していたいすゞ製車両

2019年現在、三菱ふそう、日野自動車の国産2メーカーを採用している。

京王バス小金井には三菱ふそう・エアロスターが10台、日野・ブルーリボンIIが3台、日野・レインボーが2台在籍している。[要出典]

かつて在籍していたいすゞ・キュービック2006年に全廃され、日産ディーゼル・RN2008年に全廃され、日産ディーゼル・UA2018年に全廃された。

なお京王バス小金井では、コミュニティバスの受託運行はしていないため、日産ディーゼル・RNが全車除籍された後は、日野・リエッセおよびポンチョなどの小型車は在籍しない。

参考文献編集

脚注編集

  1. ^ a b c d e f 2016年京王ハンドブック:データ集「年表」 (PDF)”. 京王グループ (2016年3月31日). 2017年4月21日閲覧。
  2. ^ 武蔵小金井店 定期券取扱窓口の変更について 啓文堂書店トピックス、2015年9月18日、2018年7月24日閲覧。
  3. ^ 武蔵小金井店 閉店のお知らせ。 啓文堂書店トピックス、2015年12月16日、2018年7月24日閲覧。

座標: 北緯35度42分4.2秒 東経139度30分6.5秒

関連項目編集