南小松島駅

徳島県小松島市南小松島町にある四国旅客鉄道の駅

南小松島駅(みなみこまつしまえき)は、徳島県小松島市南小松島町にある四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線である。副駅名は「日新四国工場 玄関口駅[4]。駅番号はM06

南小松島駅
駅舎(2016年5月)
みなみこまつしま
Minami-Komatsushima
(日新四国工場 玄関口駅)
M05 中田 (1.7 km)
(3.3 km) 阿波赤石 M07
地図
所在地 徳島県小松島市南小松島町7-43
北緯34度0分21.27秒 東経134度35分11.71秒 / 北緯34.0059083度 東経134.5865861度 / 34.0059083; 134.5865861座標: 北緯34度0分21.27秒 東経134度35分11.71秒 / 北緯34.0059083度 東経134.5865861度 / 34.0059083; 134.5865861
駅番号 M06
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 牟岐線
キロ程 10.9 km(徳島起点)
電報略号 ミコ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
695人/日(降車客含まず)
-2021年-
乗降人員
-統計年度-
1,390人/日
-2021年-
開業年月日 1916年大正5年)12月15日[1]
備考 無人駅[2][3]
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小松島市の中心駅であり、特急むろと」を含む全列車が停車する。駅の標高は1.6 mで、四国で最も低い位置にある駅である[5]

歴史

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駅名に「南」と付いているが、小松島市の中心駅である。かつては隣の中田駅から分岐する小松島線小松島駅が存在したが、1985年3月14日に廃止された。駅の北側に市街地が広がっており、特に駅前周辺は住宅密集地。港町らしく、複数の蒲鉾店が駅前通り沿いに立地している。

年表

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駅構造

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ホーム(2010年8月)

島式1面2線のホームを持つ地上駅で、駅舎とホームは構内踏切で連絡する。

無人駅である(徳島駅管轄)。傾斜式自動券売機が1台ある。 駅舎内には小松島市観光案内所があり、かつてはキヨスクもあった。2020年8月末まではJR四国グループのパン屋ウィリーウィンキー」も出店していた[9]。2024年4月16日までは駅本屋東側に男女別、改札内に男女共用の汲み取り式便所がそれぞれあった。トイレ撤去後、跡地に仮設トイレを設置。ごみ箱は駅無人化に伴い撤去された。 2024年3月15日までの有人駅時代はJR四国契約社員による直営駅であった。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1・2 牟岐線 下り 阿南牟岐方面
上り 徳島高松方面
  • 原則として、阿南方面が1番のりば、徳島方面は2番のりばを使う。ただし、徳島方面の特急列車追い抜きがある朝の徳島方面普通列車1本のみ1番のりば発着となる。

利用状況

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1日平均乗車人員は下記の通り。

駅周辺

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駅前風景(2006年8月)

行政機関

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  • 小松島市役所
  • 小松島市消防本部・小松島市消防署
  • 小松島市エコステーション
  • 小松島市消費生活センター
  • 小松島市シルバー人材センター
  • 小松島市教育委員会庁舎
  • 小松島市保健センター
  • 小松島県民サービスセンター
  • 小松島みなと合同庁舎

郵便局

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金融機関

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教育施設

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医療機関

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宿泊施設

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社寺・史跡

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その他

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道路

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隣の駅

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四国旅客鉄道(JR四国)
牟岐線
普通
中田駅 (M05) - 南小松島駅 (M06) - 阿波赤石駅 (M07)

脚注

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  1. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、659頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b 2024年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2023年12月15日。オリジナルの2023年12月15日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20231215092756/https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2023%2012%2015%2003.pdf2023年12月15日閲覧 
  3. ^ a b 駅業務体制の見直しについて』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2023年10月23日。オリジナルの2023年10月23日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20231023110435/https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2023%2010%2023.pdf2023年10月23日閲覧 
  4. ^ 新しい広告商品「貴社の想いを・・・まるごと駅広告」の販売を開始します”. 四国旅客鉄道株式会社,株式会社ジェイアール四国企画 (2024年3月21日). 2024年3月22日閲覧。
  5. ^ 『全国鉄道事情大研究 四国篇』200頁。
  6. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '93年版』ジェー・アール・アール、1993年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-114-7 
  7. ^ 小松島観光案内所を開設します”. 小松島市. 2017年2月28日閲覧。
  8. ^ “JR四国の旅行代理店「ワーププラザ」 徳島3カ所廃止検討阿波池田・阿南・鴨島”. 徳島新聞. (2022年2月26日). https://www.topics.or.jp/articles/-/167512 2022年9月22日閲覧。 
  9. ^ a b 「JR四国 ウィリーウィンキー 県内全2店31日閉店 子会社2社 10月合併」『徳島新聞徳島新聞社、2020年8月20日、朝刊、6面。
  10. ^ 南小松島駅に副駅名「日新四国工場玄関口駅」 JR四国が新広告事業』(html)(プレスリリース)朝日新聞、2024年3月31日。オリジナルの2024年5月27日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240527063546/https://www.asahi.com/articles/ASS3Z6V92S3ZPTLC007.html2024年5月27日閲覧 
  11. ^ 正月三が日のみ運転。

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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