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名古屋市立西部医療センター

名古屋市北区の市立病院

名古屋市立西部医療センター(なごやしりつせいぶいりょうセンター)は、愛知県名古屋市北区にある市立病院である。名古屋市立城北病院を母体とし名古屋市立城西病院の一部を組み入れ、2011年5月に現在地に新築移転し開院した。愛称は「じょうほく」である。地域周産期母子医療センターや赤ちゃんにやさしい病院などの認定を受けている。

Japanese Map symbol (Hospital) w.svg 名古屋市立西部医療センター
Nagoya City West Medical Center01.jpg
情報
英語名称 Nagoya City West Medical Center
前身 名古屋市立西部医療センター城北病院
標榜診療科 内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓・透析内科、神経内科、血液・腫瘍内科、内分泌・糖尿病内科、外科、呼吸器外科、消化器外科、脳神経外科、乳腺・内分泌外科、小児外科、整形外科、精神科、リウマチ科、小児科(新生児)、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、麻酔科、歯科口腔外科
許可病床数

500床


一般病床:500床
職員数 625人
機能評価 一般500床以上:Ver6.0
開設者 名古屋市
管理者 鈴木 悟(病院長)
地方公営企業法 全部適用
開設年月日 2011年5月1日
所在地
462-8508
愛知県名古屋市北区平手町1丁目1番地の1
位置 北緯35度12分07.20秒
東経136度54分07.88秒
二次医療圏 名古屋
PJ 医療機関
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目次

沿革編集

  • 1941年昭和16年)7月14日 - 名古屋市北区田幡町(現在の城見通3丁目13番地)に病床数30の小児科・産婦人科として名古屋市立城北病院を開設[1]
  • 1945年(昭和20年)5月 - 戦火により焼失、2か月後に西区志摩町1丁目、葵記念会館において診療。
  • 1948年(昭和23年)9月 - 焼失場所に木造瓦葺2階建(内科、外科、眼科、耳鼻咽喉科を増設)で診療開始。
  • 1959年(昭和34年)1月 - 病床数156床に増床。
  • 1970年(昭和45年)3月23日 - 北区金田町に移転、病床数220となり総合病院の承認を受ける[1]
  • 1981年(昭和56年)12月 - 診療棟西館(未熟児病棟、西3階病棟)増築。
  • 1983年(昭和58年)6月 - 本館改築し、病床数251床に増床[1]
  • 1998年平成10年)7月 - 地域周産期母子医療センターの認定を受ける。
  • 2000年(平成12年)9月 - 名古屋新世紀計画 2010で、保健・医療・福祉サービスの一体的な提供を行う総合的なエリアとして、産業技術総合研究所中部センター移転跡地に「クオリティライフ 21 城北構想」が掲げられ、その中核施設として西部医療センター(当初の構想では西部医療センター中央病院)が計画された。
  • 2003年(平成15年)10月 - 管理型臨床研修病院の指定を受ける。
  • 2004年(平成16年)9月 - 救急医療功労者愛知県知事表彰を受賞する。
  • 2008年(平成20年)4月1日 - 名古屋市立西部医療センター城北病院と改称
  • 2008年(平成20年)8月2日 - WHOユニセフから赤ちゃんにやさしい病院の認定を受ける。
  • 2010年(平成22年)12月9日 - 市立病院愛称選考委員会において新病院の愛称が「じょうほく」に決定。
  • 2011年(平成23年)5月1日 - 名古屋市北区平手町のクオリティライフ21城北に開設された新病院に移転、名古屋市立西部医療センターに改称。
  • 2012年(平成26年)3月31日 - 愛知県より災害拠点病院の指定を受ける[2]
  • 2013年(平成25年)2月25日 - 東海3県初の陽子線がん治療施設としてクオリティライフ21城北に開設された名古屋陽子線治療センターで治療を開始。

診療科目編集

施設編集

診療部門編集

 
名古屋陽子線治療センター
  • 病床数 - 500床
  • 特殊診療部門 - 集中治療室(ICU)、高度治療室(HCU)、新生児集中治療室(NICU) 、母体胎児集中治療室(MFICU)、名古屋陽子線治療センター

サービス編集

  • 売店
    • 2階に(株)光洋が運営する売店「GREEN LEAVES MALL」(営業時間:7時~22時)がある。
  • 飲食店
    • 2階に喫茶店(カフェボンタイン)、4階にレストラン(ひだまりレストラン)がある。
    • ひだまりレストランでは、名古屋で有名なカフェ「カフェ タナカ」のスイーツが提供されている。

屋上庭園(ひだまりの丘)編集

4階(低層棟屋上)にある2500㎡の屋上庭園で、患者の憩いの場やリハビリの場としても利用されている。

周辺施設編集

  • フィール 志賀公園店
  • B&Dドラッグストア 志賀公園店
  • コンビニ
  • 金融機関
  • 調剤薬局
    • たんぽぽ薬局 西部医療センター前店
    • スギヤマ調剤薬局 平手店
    • スギヤマ調剤薬局 西志賀店
    • あんず薬局 城北店
    • サンステップ薬局 志賀店
    • おひさま薬局 城北店
    • クオール薬局 志賀店
    • しが調剤薬局
    • 西村薬局
    • 加藤薬局
    • あすなろ薬局

交通アクセス編集

バス編集

  • 名古屋市営地下鉄名城線名城公園駅」より名古屋市営バス(市バス)栄11号系統「如意車庫前」行または「如意住宅」行または「平田住宅」行「西部医療センター」バス停下車。
  • このほか、名古屋駅および浄心駅(浄心町バス停)から市バス名駅15号系統「西部医療センター」行、黒川駅から市バス名駅15号系統および幹栄1号系統「西部医療センター」行、市バス北巡回系統「右回り黒川」行、庄内通駅(名塚バス停)および上小田井駅から市バス栄11号系統「」行が利用できる。
  • 「西部医療センター」内への乗り入れはおおむね8時半から17時に限られるため、上記時間帯以外は「志賀公園前」(徒歩2分)を利用することとなる。

地下鉄編集

自動車編集

クオリティライフ21城北について編集

クオリティライフ21城北は、市民のQOL(生活の質)の向上を目指し「保健・医療・福祉の総合エリア」として、名古屋市が進めるまちづくりプロジェクトである。隣接する志賀公園と一体的なまちづくりを進めている。名古屋市立西部医療センター、名古屋陽子線治療センターに続き、平成27年4月に重症心身障害者施設(ティンクルなごや)が開設された。

名古屋市立城北病院について編集

名古屋市立城北病院は名古屋市北区金田町2丁目15番地に存在した病院で、前述のように名古屋市立西部医療センターの前身の病院にあたる。本館(地下1階 地上6階)および西館(地下1階 地上4階)で構成され病床数は251床であった。2008年4月名古屋市立西部医療センター城北病院に改称され、2011年5月名古屋市立西部医療センター開設に伴い、城北病院は閉鎖された。2014年1月までの予定で旧病院の解体工事が行われ[3]、一部は公園として整備された。名古屋市立西部医療センターの代表電話番号は名古屋市立城北病院のものが引き継がれており、病院公式HPにはカーナビで電話番号入力する際は旧病院が表示されることがあるので注意するよう記載されている。

脚注編集

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  1. ^ a b c 北区制50周年記念事業実行委員会(編)『北区誌』北区制50周年記念事業実行委員会、1994年2月11日、485頁。
  2. ^ 愛知県内の災害拠点病院一覧 (PDF)”. 愛知県. 2016年5月6日閲覧。
  3. ^ 旧城北病院取りこわし工事説明会資料

関連項目編集

外部リンク編集