サンシャイン (お笑いコンビ)
日本のお笑いコンビ
(坂田光から転送)
サンシャインは、吉本興業東京本社所属のお笑いコンビ。2011年4月結成。
サンシャイン | |
---|---|
メンバー |
坂田光 のぶきよ |
結成年 | 2011年 |
事務所 | 吉本興業東京本社 |
活動時期 | 2011年4月 - |
出身 | NSC東京校16期 |
出会い | 福岡大学 |
現在の活動状況 | ライブ 等(コンビとして) |
芸種 | コント 等 |
ネタ作成者 | 坂田 |
過去の代表番組 | SCHOOL OF LOCK!(坂田) |
同期 |
コロコロチキチキペッパーズ 霜降り明星 しゅんしゅんクリニックPなど |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
カタリエ2 大賞(坂田) 原作開発プロジェクト ノンフィクション部門 大賞(坂田) キナリ杯 一発逆転優勝(坂田) |
メンバー
編集坂田光
編集坂田 光(さかたひかる、生年月日:1987年8月4日(37歳)- )
- 立ち位置は向かって左。ツッコミ・ネタ作り担当。
- 172cm、65kg。A型。
- 福岡県山門郡瀬高町(現 みやま市)出身。
- 福岡大学卒業
- 実家はセロリの専業農家[1]のため、一通りの農作業ができる[※ 1]。
- 坂田の祖父が、仲間と一緒にセロリ栽培に挑戦し、町の名産にまで築き上げたとのこと[※ 2]。
- 3人兄弟の次男である[※ 2]。
- 特技は小学校1年~高校3年まで続けた剣道(3段所持)[2]。中学校時代には大将を務め、県大会でベスト8の成績を残した。その功績から福岡県内でも有名な剣道部の強い高校に、スポーツ推薦で進学した[※ 2]。
- ライブ観戦や漫画を読むのが趣味。趣味が講じて、邦楽ロック等の音楽、漫画好き芸人とのトークライブを開催している。また、バンドマンや漫画家との付き合いも多い[※ 1]。
- 自身の「スーパーヒーロー」として、ナインティナインの岡村隆史と、銀杏BOYZの峯田和伸をあげている[3]。
来歴
編集- 岡村への憧れから、芸人を目指すようになる[6]。
- 17歳の夏、お笑い芸人になることを決意する。しかし、親友だった相方候補にコンビ打診を断られ、高校卒業後は地元で進学[※ 2]。
- 大学卒業後に上京し、NSC東京校へ入学。16期生。
- 2019年、初の著書を出版[7]。
- 2020年4月より、全国ネットのラジオ番組のメインパーソナリティに就任し[8]、1年間務める。
受賞歴
編集メディア出演
編集ラジオ
編集「さかた校長」として
- SCHOOL OF LOCK!(TOKYO FM/JFN系列、月曜 - 木曜 22:00 - 23:55、2020年4月1日 - 2021年9月30日[12])
- SCHOOL OF LOCK! FRIDAY(TOKYO FM/JFN系列、金曜 22:00 - 22:55)
ミュージックビデオ
編集連載
編集「さかた校長」として
過去のメディア出演
編集テレビ
編集- 雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク!(テレビ朝日、2018年7月8日) - 「実家が農家芸人」[13]
連載
編集インターネット配信
編集出版物
編集- 『この高鳴りを僕は青春と呼ぶ』(ヨシモトブックス)
のぶきよ
編集- 本名は信清淳(のぶきよ じゅん)。2020年3月2日より現在の芸名に改名[14]。
- 立ち位置は向かって右。ボケ担当。
- 166cm、70kg。A型。
- 福岡県福岡市出身。
- 福岡大学卒業
- 姉と双子の兄を持つ3人兄弟の末っ子。
- 一発ギャグを得意とし1000個以上のギャグを持っている。
- 下戸である。
来歴
編集概要
編集結成の経緯
編集- 2人は福岡大学の同級生。共通の友人を通して出会い、結成[※ 2]。
- 福岡のアマチュア芸人団体(当時)の「お笑い番長」に入って活動する。
- 2010年、もう1組のコンビとともに上京。NSC東京校へ入学する[6](16期生)。
- 現在のコンビ名は、当時の売れるコンビ名のジンクス(「ン」が名前にあるコンビは売れる)にあやかり付けた[※ 2]。
特徴
編集- 主にコントを行う。
- ヨシモト∞ホールを中心に活動中[15]。
- 劇場でのネタライブのほか、月1回程度トークライブを開催している。
- 渡辺裕太が座長を務める演劇×コントユニット「わたなべやしき」のメンバー。
- 2018年9月 - 2019年7月にかけて、キングオブコントの優勝を目指し、コントの新ネタを100本制作、披露した[16]。
- 2019年、みやま市観光大使に就任[17]。
実績
編集- THE MANZAI
- 2012年 2回戦進出
- 2013年 2回戦進出
- ABCお笑いグランプリ
- キングオブコント
- 2013年 準決勝進出[18]
- 2015年 準決勝進出
- 2019年 準決勝進出
- 2020年 準決勝進出
- 2021年 準々決勝進出
- 2022年 準々決勝進出
- 2023年 準々決勝進出
- 2024年 準々決勝進出
- M-1グランプリ[20]
- R-1グランプリ(坂田)
- 2022年 準決勝進出
メディア出演
編集テレビ番組
編集- プレミアの巣窟(フジテレビ、2015年1月12日)
- パラビき!パラビき!あらびき団~四天王編~
- 朝まであらびき団スペシャル あら-1グランプリ2017(TBS、2017年12月29日)[21]
- 本能Z(CBC、2018年1月17日) - 板尾創路の後輩芸人として出演[22]
ラジオ番組
編集- マイナビ Laughter Night(TBSラジオ、2019年1月25日)[23]
ライブ
編集単独ライブ
編集- 「お前の宇宙に入れてくれ」(2014年7月19日、ヨシモト∞ホール)[24]
- 「ギムレットには早すぎる」(2015年4月4日、ヨシモト∞ホール)[25]
- 「東京ファンファーレ」(2015年8月31日、ルミネtheよしもと)[26]
- 「サマータイムブルース」(2016年6月25日、よしもと沖縄花月)[27]
- 「FOREVER YOUNG」(2016年7月27日、ルミネtheよしもと)[28]
- 「ハイライトサーチライト」 (2023年2月26日、よしもと有楽町シアター)[29]
トークライブ
編集- 「メメメメメリケン」(ヨシモト∞ドーム)
- 約1時間のトークライブ。毎月開催中。
外部リンク
編集- 公式プロフィール
- sunshine16net - Youtube
- サンシャイン公式「セロリチャンネル」 - Youtube
- THE SUNSHINEザ サンシャイン (@sunshine_cast) - X(旧Twitter)
- 坂田
- サンシャイン 坂田光 (@sunshinesakata) - X(旧Twitter)
- サンシャイン 坂田光 (@serorisakata) - Instagram
- サンシャイン 坂田光 - note
- のぶきよ
- サンシャインのぶきよ(みやま市観光大使) (@sunshinenobu) - X(旧Twitter)
- サンシャインのぶきよ (@sunshinenobukiyo) - Instagram
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 坂田光 (2018年7月10日). “投稿内容”. Instagram. 2018年9月19日閲覧。
- ^ 坂田光 (2016年8月20日). “投稿内容”. Twitter. 2020年5月5日閲覧。
- ^ 坂田光. “君はベイビー 2017.12.26”. note. 2020年3月23日閲覧。
- ^ 岡村隆史 (2019年4月14日). “投稿内容”. Instagram. 2021年1月23日閲覧。
- ^ “銀杏BOYZ 峯田和伸先生が来校!! さかた校長の“最愛”の人!!”. SCHOOL OF LOCK! (TOKYO FM). (2020年10月27日) 2021年1月23日閲覧。
- ^ a b c “【ビッくらぼんの365日・芸人日記(301)】キングオブコント初制覇を見据えるコンビ、サンシャイン”. SANSPO.COM. (2017年3月8日) 2018年9月19日閲覧。
- ^ “サンシャイン坂田、芸人人生描くノンフィクション「この高鳴りを僕は青春と呼ぶ」刊行”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2019年1月14日) 2020年3月24日閲覧。
- ^ “サンシャイン坂田が「SCHOOL OF LOCK!」3代目校長に、新教頭の小森隼と4月着任”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2019年9月30日) 2020年3月9日閲覧。
- ^ “この高鳴りを僕は青春と呼ぶ”. Storys.jp. 2020年4月2日閲覧。
- ^ “サンシャイン坂田が半生綴った「この高鳴りを僕は青春と呼ぶ」コンテストで大賞に”. お笑いナタリー. ナターシャ (2018年4月23日). 2018年9月19日閲覧。
- ^ 岸田奈美 (2020年6月3日). “【キナリ杯受賞発表】敗者復活優勝・一発逆転優勝”. Note. 2020年6月27日閲覧。
- ^ “さかた校長から生徒のみんなへ。”. SCHOOL OF LOCK!放送後記. TOKYO FM (2021年9月7日). 2021年9月8日閲覧。
- ^ “アンガールズ田中ら「実家が農家芸人」集結、実家の農作物を試食”. お笑いナタリー. ナターシャ (2018年7月8日). 2018年9月19日閲覧。
- ^ のぶきよ (2020年3月2日). “投稿内容”. Twitter. 2020年5月5日閲覧。
- ^ “出演芸人一覧”. 吉本興業. 2020年3月30日閲覧。
- ^ 坂田光 (2019年7月9日). “投稿内容(新ネタ100本目ツイート)”. Twitter. 2020年5月24日閲覧。
- ^ “お笑いコンビ「サンシャイン」がみやま市観光大使に”. みやま市. 2020年3月24日閲覧。
- ^ a b “サンシャインの出演・関連番組”. スカパー!. 2018年9月19日閲覧。
- ^ “「第39回ABCお笑いGP」最終予選で60組が熱戦、本日生配信で決勝12組発表”. お笑いナタリー. ナターシャ (2018年6月20日). 2018年9月19日閲覧。
- ^ “サンシャイン”. M-1グランプリ. 2024年1月12日閲覧。
- ^ “「朝まであらびき団SP」今夜4時間、キュートン「我々が唯一輝ける場所」”. お笑いナタリー. ナターシャ (2017年12月29日). 2018年9月19日閲覧。
- ^ “板尾創路の“天然伝説”を今田東野が語る「本能Z」”. お笑いナタリー. ナターシャ (2018年1月16日). 2018年9月19日閲覧。
- ^ “2019年01月25日(金)放送”. TBSラジオ. 2020年5月24日閲覧。
- ^ ヨシモト∞ホール (2014年7月19日). “投稿内容”. Twitter. 2020年5月18日閲覧。
- ^ ヨシモト∞ホール (2015年4月4日). “投稿内容”. Twitter. 2020年5月18日閲覧。
- ^ “「やっと夏が終わった!」サンシャイン、ルミネ初単独ライブ大入りに感無量”. お笑いナタリー. ナターシャ (2015年9月1日). 2018年9月19日閲覧。
- ^ “「沖縄方言を織り交ぜたコントを披露 コントの魔術師サンシャインの初沖縄単独ライブ”. よしもとニュースセンター (2016年7月5日). 2020年5月18日閲覧。
- ^ “サンシャイン、ルミネ2回目の単独ライブで「僕らなりの若者のすべて」表現”. お笑いナタリー. ナターシャ (2016年6月10日). 2018年9月19日閲覧。
- ^ “サンシャイン、5年ぶりの単独ライブで「35年を全部出す」”. お笑いナタリー. ナターシャ (2023年1月31日). 2023年1月31日閲覧。