大山崎町

日本の京都府乙訓郡の町

大山崎町(おおやまざきちょう)は、京都府南部に位置し、乙訓郡に属する

おおやまざきちょう ウィキデータを編集
大山崎町
Yamazaki04.jpg
大山崎市旗 大山崎市章
大山崎町旗 大山崎町章
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 京都府
乙訓郡
市町村コード 26303-6
法人番号 4000020263036 ウィキデータを編集
面積 5.97km2
総人口 16,142[編集]
推計人口、2022年7月1日)
人口密度 2,704人/km2
隣接自治体
大阪府
町の木 アカマツ
町の花 サクラ
町の鳥 ウグイス
大山崎町役場
町長 前川光
所在地 618-8501
京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字夏目3
北緯34度54分10秒 東経135度41分18秒 / 北緯34.90278度 東経135.68847度 / 34.90278; 135.68847座標: 北緯34度54分10秒 東経135度41分18秒 / 北緯34.90278度 東経135.68847度 / 34.90278; 135.68847
大山崎町役場
外部リンク 公式ウェブサイト

大山崎町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

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概要編集

 
天王山からの景色、大阪方面

京都府で最も面積の小さい市町村である。旧山城国乙訓郡。河の北という意味で「河陽(かや、かよう)」の別名がある。

かつて明智光秀豊臣秀吉(当時は羽柴秀吉)が破った山崎の戦いは天王山山麓で行われた。この故事から雌雄を決することや勝負の分かれ目のことを「天王山を迎える」(または単に「天王山」)と呼ぶ成句が生まれた。

大阪府の島本町山崎から京都府の大山崎町にかけての山崎の地はまた名水で知られ、日本における製油発祥の地である離宮八幡宮には石清水(いわしみず)の名の元となった湧き水があった。 また山崎駅前の妙喜庵には、千利休の現存する二例の茶室作例の一つである茶室待庵国宝)が現存する。

地理編集

 
天王山登り口

位置編集

大阪府三島郡島本町との府境に位置する。

地形編集

丘陵地が平野に近く迫り、そのふもとに桂川宇治川木津川の合流点が位置するため山崎は古来から交通の要地であった。

山地編集

主な山

河川編集

主な川
  • 桂川
  • 宇治川
  • 木津川
  • 小泉川(旧円明寺川)- 山崎の戦いの際、両軍がこの川を挟んで戦った。
  • 小畑川 - 長岡京市との境にある川
  • 境川 - 京都と大阪を隔てる小川

地域編集

  • 字大山崎
  • 字円明寺
  • 字下植野

人口編集

平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、0.45%減の15,123人であり、増減率は府下26市町村中8位、36行政区域中14位。

 
大山崎町と全国の年齢別人口分布(2005年) 大山崎町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 大山崎町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

大山崎町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

隣接自治体・行政区編集

 京都府
 大阪府

歴史編集

 
天下分け目の山崎の戦い
 
東海道名所風景・山嵜

古代編集

奈良時代
平安時代

中世編集

鎌倉時代
南北朝時代・室町時代
室町時代

近世編集

安土桃山時代
江戸時代
  • 江戸時代は八幡宮の神領として自治を許される。

近代編集

明治時代
  • 1889年明治22年) 大山崎村・円明寺村・下植野村の3村が合併し、大山崎村が誕生。

近現代編集

昭和時代
  • 1967年昭和42年) 町制を施行し、大山崎町となる。

現代編集

平成
  • 2014年平成26年)6月4日 大山崎町民でつくる「長岡京市・大山崎町の合併を推進する市民会議」は、署名簿(1,288人分)と合併協議会設置請求書を町に提出し、同町と長岡京市の法定合併協議会設置を町長に本請求した。

行政編集

町長編集

議会編集

町議会編集

  • 定数:12人
  • 議長:山中一成
  • 副議長:北村吉史
  • 監査委員:西田光宏
会派 議席数 議員
日本共産党議員団 4 渋谷進・朝子 直美・辻 真理子・井上治夫
大山崎クラブ 3 北村吉史・西田光宏・島一嘉
公明党 1 嘉久志満
日本維新の会 1 井上博明
保守・本流・のぞみ 1 波多野庇砂
(無所属) 2 山中一成・岸孝雄

(2021年4月12日現在[2]

衆議院編集

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
泉健太 47 立憲民主党 89,259票
木村弥生 56 自由民主党 61,674票
井上博明 64 日本維新の会 34,288票

施設編集

 
山崎郵便局

警察編集

  • 向日町警察署(本署は向日市)
    • 大山崎交番(大山崎町大山崎竜光23)
    • 大山崎検問所(大山崎町大山崎斗加坪10-8)

消防編集

消防署

郵便局編集

主な郵便局

運動施設編集

  • 大山崎町体育館

経済編集

第一次産業編集

農業編集

歴史的には中世エゴマの栽培とその種から取るえごま油の製造、販売で栄えた。 20世紀後半の昭和戦後期から平成初期の時期までは米作およびタケノコの採取などの農業が有名であった。

第二次産業編集

工業編集

高度成長期以降、国道171号線沿いに工場や倉庫が増加した。特にダイハツ工業日立グループの事業所やマクセルホールディングスの京都本社、ゲームソフト開発のトーセの登記上本店及び開発センターがある。

醸造業編集

なお、サントリー山崎蒸溜所大阪府島本町に所在し、本町には所在しない。一方、同社京都ビール工場の一部が町域に所在する。

教育編集

中学校編集

町立

小学校編集

町立

幼稚園編集

私立

交通編集

 
大山崎JCT

鉄道編集

町の中心となる駅:大山崎駅

鉄道路線編集

西日本旅客鉄道(JR西日本)
A 東海道本線JR京都線):- 山崎駅 -
阪急電鉄(阪急)
京都本線:- 大山崎駅 -

バス編集

路線バス編集

長寿苑(老人福祉センター)の利用証または障害者手帳の保有者は、当センター以外の公共施設への来訪手段としても乗車可能となっている。
3路線各1日3便運行。土休と12月28日~1月4日は運休。

高速バス編集

道路編集

高速道路編集

西日本高速道路(NEXCO西日本)

国道編集

府道編集

主要地方道
一般府道

観光編集

 
宝寺(宝積寺)、殉国十七烈士墓
 
宝寺、羽柴秀吉出世石
 
大山崎瓦窯跡
 
農作業用モノレール、天王山ハイキング道

名所・旧跡編集

主な城郭
主な神社
主な寺院
主な遺跡
主な史跡
街道

観光スポット編集

文化・名物編集

祭事・催事編集

名産・特産編集

タケノコの産地として著名であり、京野菜京山科なすみず菜の産地でもある。

出身関連著名人編集

出身著名人編集

脚注編集

[脚注の使い方]

注釈

参照

  1. ^ 『日本文徳天皇実録』巻七斉衡二年十月癸巳
  2. ^ 町議会議員名簿”. 大山崎町. 2021年4月12日閲覧。

外部リンク編集