大麻町板東
徳島県鳴門市の大字
大麻町板東(おおあさちょうばんどう)は、徳島県鳴門市の大字。
大麻町板東 | |
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北緯34度11分07秒 東経134度31分00秒 / 北緯34.18528度 東経134.51667度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 徳島県 |
市町村 | 鳴門市 |
地区 | 板東地区 |
人口 | |
• 合計 | 2,328人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 | |
市外局番 | 0885[10] |
ナンバープレート | 徳島 |
郵便番号は779-0230(その他)、779-0231(大林)、779-0232(辻見堂)、779-0233(宝蔵)、779-0034(采女)、779-0236(西山田)、779-0237(北条)、779-0238(東山田)。
地理
編集鳴門市の西部に位置。北は讃岐山脈の分水嶺をもって北灘町地区に、東は大麻町大谷・大麻町池谷・大麻町萩原に、西は板東谷川をもって大麻町桧に、南は大麻町川崎・大麻町津慈・板野郡藍住町に接する。市内で最大の大字である。
大麻山を含む広大な山間部、板東谷川・樋殿谷川の複合扇状地、平野部の水田地帯からなり、中心部の集落は古くから霊山寺の門前町として栄え、旧板東町の中心であった。
現在も堀江地区の大谷とともに大麻町地区の商店街をなす。しかし、まわりの大部分は農業地帯で、北部は果樹園、南部は水田地帯が展開する。このほか、北方中谷川上流の山間に奥屋敷と呼ばれる小集落、南方の大麻町津慈に接する小集落もある。
地形
編集小字
編集- 板ケ谷
- 市田
- 牛ノ宮東
- 采女
- 大林
- 奥屋敷
- 笠木ケ峰
- 鍛治屋川
- 鴨原
- カルカヱ堤
- 川原場
- 国木
- 熊ノ郡
- 桑並
- 坂田
- 下板ケ谷
- 拾八
- 浄土寺
- 塚鼻
- 辻見堂ツブロギ
- 寺面
- 中谷
- 永井
- 西カルカヱ
- 西平草
- 西山田
- 野神
- 東カルカヱ
- 東平草
- 東山田
- 樋殿谷
- 広塚
- 藤ノ木
- 北条
- 宝蔵
- 松木
- 見通
- 妙善
- 八幡
- 山伏原
歴史
編集江戸期から明治22年にかけては板東郡および板野郡の村であった。寛文4年より板野郡に属す。
明治22年に同郡板東村の大字となった。大正4年11月より板東町の大字となる。昭和34年4月に板東町と堀江町が合併し大麻町が誕生し同町の大字となる。昭和42年に大麻町が鳴門市に編入され現在の鳴門市の大字となる。
世帯数と人口
編集2022年(令和4年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大麻町板東 | 1,072世帯 | 2,328人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 鳴門市立板東小学校 | 鳴門市立大麻中学校 |
施設
編集- 観光
- 公共施設
- 徳島県立徳島学院
- 鳴門市大麻中学校広塚分校
- 鳴門市役所板東連絡所
交通
編集鉄道
編集道路
編集路線バス
編集- 板東駅東
脚注
編集- ^ a b “鳴門市世帯数・人口月報”. 鳴門市 (2021年7月31日). 2022年8月21日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月21日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月21日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月21日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月21日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月21日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月21日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月21日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月21日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月21日閲覧。
- ^ “鳴門市立幼稚園、小学校及び中学校の通園及び通学区域に関する規則”. 鳴門市. 2022年8月21日閲覧。
参考文献
編集- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)