市原ぞうの国(いちはらぞうのくに)は、千葉県市原市山小川にある動物園である。アジアゾウ11頭、アフリカゾウ1頭、合計12頭のゾウが飼育されており、その数は国内最多である。サテライトパークとしてSayuri World勝浦ぞうの楽園も運営している。

市原ぞうの国
Ichihara Elephant Kingdom
市原ぞうの国2015.jpg
施設情報
前身 山小川ファーム動物クラブ、湘南動物プロダクション
管理運営 有限会社市原ぞうの国
園長 坂本小百合
開園 1989年
所在地

290-0521
千葉県市原市山小川937

位置 北緯35度21分17.2秒 東経140度10分56.5秒 / 北緯35.354778度 東経140.182361度 / 35.354778; 140.182361座標: 北緯35度21分17.2秒 東経140度10分56.5秒 / 北緯35.354778度 東経140.182361度 / 35.354778; 140.182361
公式サイト 市原ぞうの国
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施設編集

山小川ファーム動物クラブ、有限会社湘南動物プロダクションを前身に、1989年(平成元年)開園。日本動物園水族館協会加盟園館。総面積約3.5ヘクタール。所在地は千葉県市原市山小川937。

ゾウ(主にアジアゾウ)を多数飼育しているため「市原ぞうの国」という名称を用いている。動物と身近に接する展示を特徴としており、園内では希少動物を直接触れる貴重な体験ができる[1]。これらを含め、約70種類、約350頭羽の動物を飼育している。

沿革編集

  • 1989年4月28日 - 「湘南動物プロダクション」を母体として「山小川ファーム動物クラブ」開園。
  • 1996年 - 「市原ぞうの国」に改称。
  • 1998年 - 経営者独立のため、有限会社湘南動物プロダクションを有限会社哲夢に改称。
  • 2005年 - 千葉県勝浦市に「勝浦ぞうの楽園」を開設。
  • 2011年7月30日 - 「Sayuri World」とペンション「PENSION OWL」を一次開園[2]

展示編集

ゾウ編集

 
ぞうさんショー

2020年(令和2年)12月現在、アジアゾウ11頭、アフリカゾウ1頭、合計12頭のゾウが飼育されており、その数は国内最多である。(内1頭は神戸市立王子動物園帰属。)過去、月岡動物園1991年閉園)、甲子園阪神パーク2003年閉園)、南紀白浜ワールドサファリ(現:アドベンチャーワールド)など、他の動物園やサーカスからもゾウを引き取っている。

ゾウによるショー「ぞうさんショー」をはじめ、実際にゾウの背中に乗る事ができる「ぞうさんライド」(エレファントライド)、ゾウの鼻にぶら下がる事のできる「ぞうさんリフト」が名物となっている。なお、ぞうさんショーにてゾウを操るゾウ使いは、全員タイ人である。

園内に設けられている「象のものしり館」では、日本国内におけるゾウの飼育状況や生態を紹介しており、ゾウに関する知識の普及活動を積極的に行っている。

飼育動物の一覧編集

上記以外にも以下の動物を飼育している。

エピソード編集

ギャラリー編集

Sayuri World編集

Sayuri World(さゆりわーるど)は、千葉県市原市山小川にある動物園である。事実上の市原ぞうの国の付随施設(サテライトパーク、分園)と言える存在である。展示動物も市原ぞうの国と組織内移動をしている。

柵がない状態でキリンやカンガルーと至近距離でふれあうことのできる施設。キリンといっしょに食事ができる「キリンさんとブランチ」が好評[4]。市原ぞうの国との共通入場券あり。市原ぞうの国から徒歩5分。無料シャトルバスも運行している。

所在地は千葉県市原市山小川771。

PENSION OWL編集

Sayuri Worldに併設されている会員向けペンション(宿泊施設)。部屋からキリンを見ることができる。

ペンションの名はGiraffe(キリン)ではなくOWL(フクロウ)である。サユリは園長の名で、プライベートガーデンの雰囲気となっている。

勝浦ぞうの楽園編集

勝浦ぞうの楽園(かつうらぞうのらくえん)は、千葉県勝浦市にある会員制動物園である。2005年に13ヘクタールの自然の山野に開設されたゾウの養老エリア。

ゾウに騎乗し、ゾウ使いと共に山野の散策を行う「エレファントトレッキング」ができる会員制施設[5]。現在は休園中。

所在地は千葉県勝浦市台宿88。

アクセス編集

鉄道

高速バス

自動車

脚注編集

[脚注の使い方]

関連項目編集

外部リンク編集