株式会社新学社(しんがくしゃ)は、京都市山科区に本社がある小・中学校用図書教材と「全家研ポピー」ブランドの家庭用教材を発行する出版社である。

新学社
正式名称 株式会社新学社
英文名称 Shingakusha Co.,Ltd.
現況 事業継続中
種類 株式会社
出版者記号 7868
取次会社 トーハン,日本出版販売
取次コード 3118
法人番号 6130001012835 ウィキデータを編集
設立日 1957年3月22日[1]
代表者
本社郵便番号 607-8501
本社所在地 京都府京都市山科区東野中井ノ上町11-39[1]
資本金 5,390万円[1]
売上高
  • 144億円
  • (2022年7月期実績)[2]
従業員数 約380名[1]
主要子会社 株式会社好学出版[1]
得意ジャンル 学校学習教材
外部リンク https://www.sing.co.jp/
テンプレートを表示
株式会社新学社
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
607-8142
京都市山科区東野中井ノ上町11番地の39[1]
法人番号 6130001012835 ウィキデータを編集
代表者
  • 代表取締役会長 中川栄次[1]
  • 代表取締役社長 山本伸夫[1]
資本金 5,390万円[1]
純利益 6億4609万8000円
(2023年7月期)[3]
純資産 257億5658万9000円
(2023年7月期)[3]
総資産 293億9281万6000円
(2023年7月期)[3]
決算期 7月末日
テンプレートを表示

沿革

編集
  • 1957年昭和32年)3月 - 中学校用図書教材を出版する会社として設立。
  • 1958年(昭和33年)3月 - 中学校の数学問題集(いわゆるドリルワークブック)と高校進学用の教材「新研究」を主要5教科で発売。
  • 1961年(昭和36年)3月 - 学年別の「月刊計画学習」が出版され、勉強の仕方のわかる参考書として注目を集めた。
  • 1964年(昭和39年)10月 - 学校教材開発研究所を設立。
  • 1965年(昭和40年)10月 - 本社を京都府京都市東山区山科へ移転。
  • 1968年(昭和43年)4月 - 「新学社文庫」発刊。
  • 1970年(昭和45年)7月 - 文部省所管の財団法人 全日本家庭教育研究会を設立し、小学生・中学生向けの家庭用教材「全家研ポピーシリーズ」創刊。
  • 1973年(昭和48年)4月 - 「月刊ポピー」創刊。
  • 1983年(昭和58年)9月 - 福岡県福岡市に福岡支局(現・九州営業所)を開設。
  • 1994年平成6年)9月 - 東京支社を東京都多摩市唐木田へ移転。
  • 1996年(平成8年)12月 - 株式会社好学出版を設立。
  • 1997年(平成9年)5月 - 創立40周年記念企画として「中谷孝雄全集」(全3巻)を出版。
  • 1998年(平成10年)
    • 11月 - ディズニー絵本が発刊。
    • 12月 - 月刊「ナショナル ジオグラフィック・ワールド」(ジオ・ワールド)が創刊。
  • 1999年(平成11年)3月 - 保田與重郎文庫第1集全32巻出版。ナショナル ジオグラフィック・ソサエティーと提携する。
  • 2000年(平成12年)3月 - 小学校の「総合的学習の時間」に向けた教材として「One Hundred English」が発刊される。
  • 2004年(平成16年)
  • 2007年(平成19年)5月 - 東京支社を多摩市から新宿区払方町に移転。
  • 2008年(平成20年) - プロゴルファー石川遼とスポンサー契約を結ぶ[注 1][4]
  • 2013年(平成25年)8月 - 大日本発送株式会社および新学社発送株式会社と合併。

(注記なき出典:[5]

事業所

編集
  • 京都本社
京都府京都市山科区東野中井ノ上町11-39
  • 京都アセスメント・サポートセンター(京都別館)
京都府京都市山科区東野中井ノ上町11-16
  • 東京支社
東京都新宿区払方町14-1
  • 草津物流センター(草津事業所)
滋賀県草津市岡本町1000-44
  • 徳島物流センター(徳島事業所)
徳島県徳島市中島田町1-15
  • 北島物流センター
徳島県板野郡北島町北村字三町地7-1
  • 九州営業所
福岡県福岡市博多区博多駅東2-17-5 アークビル3階
  • 東京アセスメント・サポートセンター
東京都八王子市南大沢2-27 フレスコ南大沢オフィス棟3階

(出典:[1]

関連会社

編集
  • 株式会社好学出版[1] - グループ会社

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 全日本家庭教育研究会の出版教材『月刊ポピー』の会員であったことが、その切っ掛けとなった[要出典]

出典

編集
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 企業情報”. 新学社. 2024年4月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月27日閲覧。
  2. ^ (株)新学社”. マイナビ. 2024年1月1日閲覧。
  3. ^ a b c 株式会社新学社 第67期決算公告
  4. ^ “商品価値”未だ衰えず。 石川遼の契約、一気に4社増で計13社に”. GDO BACK 9. BACK 9 WEB 週刊ゴルフダイジェスト 7/22号. ゴルフダイジェスト社 (2008年7月10日). 2024年9月27日閲覧。
  5. ^ 沿革”. 新学社. 2024年4月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月27日閲覧。

外部リンク

編集