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新疋田駅

日本の福井県敦賀市にある西日本旅客鉄道の駅

新疋田駅(しんひきだえき)は、福井県敦賀市疋田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線である。

新疋田駅
Shinhikida st.jpg
駅舎(2007年3月)
しんひきだ
Shin-Hikida
*JR-A03/B10 近江塩津 (7.8km)
(6.7km) 敦賀 JR-A01/B08
所在地 福井県敦賀市疋田70-8
駅番号 JR-A02(北陸本線)
JR-B09(湖西線)
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 A 北陸本線
B 湖西線直通含む)
キロ程 39.2km(米原起点)
電報略号 ヒタ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
23人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1957年昭和32年)10月1日
備考 無人駅
* この間に近畿統括本部金沢支社境界標あり(当駅から敦賀寄りは金沢支社管内)
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隣の近江塩津駅から分岐する湖西線の列車も乗り入れる。駅番号は北陸本線がJR-A02、湖西線がJR-B09

歴史編集

駅構造編集

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。上り本線はホームに接していない中央の1線で、通過列車が使用する。停車する列車はホームに接する待避線(運転上は上り1番線)を使用する。

当駅から敦賀方面は金沢支社敦賀地域鉄道部の所管となっており、隣の近江塩津駅から先は近畿統括本部所管に変わる。なお、境界標は近江塩津駅の第1場内信号機付近に設置されている。

敦賀地域鉄道部が管理する無人駅である。駅舎は下りホーム(1番のりば)にあり、上りホーム(2番のりば)へは構内踏切を利用する。窓口営業を廃止した後も永らく運転管理の駅員が配置されていたが、後にその要員も無配置となった。自動券売機は設置されていない。

駅舎は、ハンドカットのログハウスの平屋建てで、内部には鉄道写真を飾るギャラリーや多目的トイレ、待合スペースなどがある。北陸本線の長浜駅 - 敦賀駅間などの電源方式変更(直流化)に伴い、敦賀駅まで延伸される新快速が新たに停車することとなったことに合わせて総工費7,200万円で駅舎が改築され、2006年(平成18年)10月11日に供用を開始した。また、改築と同時にパークアンドライド用の駐車場が整備されている。

直流化に伴い、駅構内に新疋田変電所が新設された。新疋田変電所は電力会社からの受電を1回線のみとし、リチウムイオン電池を用いた補完装置を設置しているので、電力が途絶えても蓄電池での送電が行える。

のりば編集

のりば 路線 方向 行先 備考
1 A 北陸本線
B 湖西線含む)
下り 敦賀福井方面 朝1本を除き敦賀行き
2 上り 大阪米原方面 日中は B 湖西線経由のみ
  • 長らくのりば番号は設定されていなかったが、ICOCAの導入までに制定されている。
  • 当駅は近畿エリアの路線記号の適用対象であるが、金沢支社管内に含まれているため、2019年3月16日改正時点で路線記号が使用されているのは駅ナンバリングに関わる個所のみである(他支社のように駅掲示時刻表に記載することはしていない)。
  • 長編成の列車発着があったためにホームは長いが、電車用ホームを想定した設計の車両(223系521系)に対応したかさ上げは4両分のみである。

ギャラリー編集

利用状況編集

「福井県統計年鑑」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
1997年 33
1998年 32
1999年 35
2000年 24
2001年 24
2002年 20
2003年 20
2004年 17
2005年 14
2006年 13
2007年 17
2008年 21
2009年 28
2010年 29
2011年 32
2012年 26
2013年 25
2014年 25
2015年 23
2016年 23
2017年 23

駅周辺編集

 
疋田の町並み。町中を流れる水路は昔、川舟による輸送の際に使われていた時の名残である。

国道161号に面しており、近くに国道161号(七里半越)と国道8号新道野越)の合流地点である疋田交差点がある。それゆえ県境近くであるが車の量は比較的多い。近くに小さな分譲住宅団地がある。

鳩原ループ線をはじめ、新疋田駅 - 敦賀駅間にはいくつかの鉄道写真撮影の名所があり、カメラを構えるファンの姿もよく見られる。駅の改修以前は撮影ポイントの案内図が用意されていた。

柳ヶ瀬線(北陸本線旧線)の疋田駅は、当駅より1kmほど北に下った旧愛発公民館の位置にあった。同時営業を行っていた時期もあったが、新疋田駅は疋田駅の代替駅とはみなされていなかった。

  • 笙の川
  • 愛発関
  • 愛発公民館(旧 愛発小中学校)
  • 旧愛発公民館(川舟の歴史が展示されている)
  • 敦賀警察署愛発駐在所
  • 疋田郵便局

駅改名の議論編集

新疋田駅を愛発駅(あらちえき)へ改名することを求める議論があり、2005年に敦賀市議会で取り上げられたほか、2017年には地元の区長会から嘆願書と署名簿が敦賀市長に手渡され、敦賀市ではJR西日本金沢支社に要望することとしている[4]

その他編集

日中の時間帯は湖西線経由の新快速のみが停車するため、米原方面へは次の近江塩津駅で乗り換えとなる。

南隣の近江塩津駅から近畿統括本部所管に変わる。金沢支社が発行する特別企画乗車券北陸おでかけパス」は、2006年3月までは自由乗降区間の南限が当駅となっていたが、以後は当駅以南の長浜駅までの区間が自由乗降区間に含まれている。

隣の駅編集

西日本旅客鉄道
A 北陸本線(一部 B 湖西線直通)
新快速・快速・普通
近江塩津駅 (JR-A03/JR-B10) - 新疋田駅 (JR-A02/JR-B09) - 敦賀駅 (JR-A01/JR-B08)

脚注編集

  1. ^ 「あやぶまれる新疋田駅の建設 進まぬ用地買収交渉 十月 電化完成にも間に合わぬ?」『サンケイ』昭和32年5月2日付12面(福井)。
  2. ^ 近畿エリアの12路線 のべ300駅に「駅ナンバー」を導入します!
  3. ^ “イコカ福井県内導入は9月15日 福井駅と敦賀駅は先行で自動改札”. 福井新聞. (2018年5月31日). オリジナルの2018年6月4日時点によるアーカイブ。. https://archive.li/lM5VM 2018年6月4日閲覧。 
  4. ^ “JR新疋田駅、住民が改名求める 「愛発駅に」敦賀市長へ署名”. 福井新聞. (2017年3月30日). http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/railway/118230.html 2017年3月31日閲覧。 

関連項目編集

外部リンク編集