浦和警察署
浦和警察署(うらわけいさつしょ)は、埼玉県警察が管轄する警察署の一。県内筆頭の大規模署であり、署長は警視正。署舎内にさいたま市警察部と第一方面本部、また、交通管制センターも併設されている。
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都道府県警察 | 埼玉県警察 |
管轄区域 |
さいたま市 浦和区(上木崎一丁目を除く) 南区 |
交番数 | 9 |
駐在所数 | 0 |
所在地 |
〒330-0061 さいたま市浦和区 常盤四丁目11番21号 |
外部リンク | 浦和警察署 |
所在地編集
管轄区域編集
交番編集
括弧内は所在地。
浦和区編集
- 浦和駅前交番(高砂一丁目16番10号、旧・浦和駅西口交番)
- 領家交番(領家六丁目27番9号)
- 北浦和駅東口交番(北浦和三丁目3番3号)
- 北浦和駅西口交番(北浦和四丁目4番1号)
- 上木崎交番(上木崎三丁目2番15号)
南区編集
かつて設置されていた交番編集
沿革編集
- 旧警察法の施行により埼玉県警察部が解体され、自治体警察浦和市警察署として開設。
- ※ 当時浦和市に編入されていなかった土合村、大久保村、大門村、戸塚村、野田村と、川口市(合併前の安行村を含む)、鳩ヶ谷町(現・川口市)、蕨町(現・蕨市)、現在の戸田市域にあたる戸田町、美笹村、志木市域にあたる志紀町、宗岡村、および内間木村(現・朝霞市の一部)、水谷村(現・富士見市の一部)は、国家地方警察浦和地区警察署が管轄していた。
- 1954年7月1日 - 警察法改正により、それまでの自治体警察および国家地方警察を改め、埼玉県浦和警察署として開設。浦和市警察署および浦和地区警察署のすべての管轄地域を引き継ぎ、業務開始。
- 1955年1月1日 - 朝霞警察署開設に伴い、志木町、宗岡村、内間木村、水谷村が管轄地域から分離。
- 1957年6月1日 - 仲町(現在はザ・パークハウス浦和タワー)から常盤の現在地へ移転。旧庁舎での業務開始。
- 1959年 - 川口警察署開設に伴い、川口市と鳩ヶ谷町が管轄地域から分離。
- 1964年 - 蕨警察署開設に伴い、蕨市と戸田町が管轄地域から分離。
- 1979年12月1日 - 浦和西警察署開設に伴い、旧・浦和市西部地区(現・桜区全域と浦和区の一部)と与野市が管轄地域から分離。
- 1989年7月1日 - 現庁舎にて業務開始。
- 2002年12月1日 - 浦和東警察署開設に伴い、旧・浦和市東部地区(現・緑区全域)が管轄地域から分離。
- 2009年9月18日 - 女優・タレントの菊川怜(さいたま市出身)が一日署長に任命される[1]。
- 2014年9月18日 - 女優・タレントの福原遥(さいたま市出身)が一日署長に任命される[2]。
周辺編集
脚注編集
- ^ 菊川怜1日警察署長「交通事故もレイに」日刊スポーツ2009年9月18日19時54分配信
- ^ さいたま市交通安全出発式・一日署長福原遥さんさいたま朝日WEB2014年9月18日配信