祇園町 (福岡市)

日本の福岡県福岡市博多区の地名
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祇園町(ぎおんまち)は、福岡県福岡市博多区にある地名。丁目の設定がない単独町名であり、全域で住居表示を施行している[1]郵便番号は812-0038。

概要編集

福岡市博多区の中部に位置し、大博通り国体道路に面し、旧ユニード本店の所在地だった(現在はマックスバリュエクスプレス博多祇園店)ことや、キャナルシティ博多イーストビルがあることから、商業地域として発展している。

かつては博多祇園山笠の一つ「岡流」を形成していたが、1966年(昭和41年)の町名町界整理事業により、旧櫛田流、旧呉服町流と共に旧西町流に合流して西流となった。追い山の際には櫛田神社を出て国体道路を通り、祇園町交差点から大博通りへ入るコースをとる。

歴史編集

町の裏路地にあった旧・「瓦町」は、黒田長政が筑前入りした際に、播磨から連れてきた瓦師たちを居住させたことから付いたといわれている。また、かつて黒田長政公が鷹匠を居住させたことから「鷹匠町」または「鷹師町」と呼ばれていた[2]元禄時代以降、櫛田神社の祭神である祇園大神に因み、「祇園町」と呼ばれるようになったといわれている[2]

1889年(明治22年)に上祇園町と下祇園町に再編され、1966年(昭和41年)の町名町界整理事業により、祇園町となった。一部は上川端町冷泉町博多駅前1丁目〜4丁目に編入された[1][2]

町域の変遷編集

住居表示実施後 実施年月日 住居表示実施前(各大字の一部)
祇園町 1966年
昭和41年)
上祇園町・下祇園町・馬場新町・矢倉門町・瓦町・社家町・大字犬飼・大字春吉[1][2]

※一部は上川端町・冷泉町・博多駅前1丁目〜4丁目に編入。

主な施設編集

 
キャナルシティ博多イーストビル
 
マックスバリュ博多祇園店(現・マックスバリュエクスプレス博多祇園店)

名所・旧跡編集

 
萬行寺の山門

交通編集

道路編集

鉄道編集

 
地下鉄祇園駅5番出入口

現在、七隈線が延伸工事中で、はかた駅前通りの地下を通り、キャナルシティ博多イーストビル近くに櫛田神社前駅が建設され、2022年度に開業の予定である[3]

バス編集

  • 西鉄バス
    • 祇園町
    • キャナルシティ博多前
    • キャナルイーストビル前

脚注編集

  1. ^ a b c 角川日本地名大辞典40.福岡県
  2. ^ a b c d 冷泉のあゆみ1945~2007・冷泉地区自治連合会
  3. ^ 地下鉄七隈線延伸事業(天神南〜博多)における開業時期・事業費の見直しについて (PDF)”. 福岡市交通局 (2018年1月). 2020年6月8日閲覧。

外部リンク編集