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秋田中央郵便局

秋田県秋田市にある郵便局

秋田中央郵便局(あきたちゅうおうゆうびんきょく)は秋田県秋田市保戸野鉄砲町にある郵便局である。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

Postal Mark w (Japan).svg 秋田中央郵便局
Akita Central Post Office
Akita Central Post Office 20161019.jpg
基本情報
正式名称 秋田中央郵便局
前身 久保田郵便取扱所、秋田郵便局
局番号 86001
設置者 日本郵便株式会社
所在地 010-8799
秋田県秋田市保戸野鉄砲町5-1
位置 北緯39度43分23秒
東経140度6分33.8秒
座標: 北緯39度43分23秒 東経140度6分33.8秒
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ゆうゆう窓口は24時間営業
貯金・保険窓口は平日18時まで営業
ATMホリデーサービス実施
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概要編集

住所:〒010-8799 秋田県秋田市保戸野鉄砲町5-1

出張所(局外ATM)編集

民営化後はゆうちょ銀行仙台支店の出張所となった。

沿革編集

  • 1872年8月4日明治5年7月1日) - 久保田(くぼた)郵便取扱所として、茶町の幸野治右衛門邸に開設[1]
  • 1873年(明治6年) - 久保田郵便役所となる[2]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 久保田郵便局(二等)となる。翌日より為替取扱を開始[2]
  • 1876年(明治9年)2月1日 - 秋田県内初の郵便差入柱函(郵便ポスト)が上通町と馬口労町の2箇所に設置。
  • 1878年(明治11年)7月25日 - 貯金取扱を開始。
  • 1881年(明治14年)12月 - 秋田郵便局に改称[2]
  • 1885年(明治18年) - 電信取扱を開始[2]
  • 1887年(明治20年)4月1日 - 秋田郵便電信局となる[2]
  • 1893年(明治26年)2月14日 - 小包郵便取扱を開始。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い秋田郵便局となる[2]
  • 1907年(明治40年)12月26日 - 電話交換業務および電話通話事務を開始[3]。加入数201名[4]
  • 1908年(明治41年)2月6日 - 土崎能代市外通話区域となる。
  • 1910年(明治43年)7月1日 - 南秋田郡太平村全域の集配業務を目長崎郵便局(現在の太平郵便局)に移管。
  • 1911年(明治44年)4月26日 - 河辺郡仁井田村、四ツ小屋村、上北手村全域の集配業務を仁井田郵便局に移管。
  • 1912年大正元年)12月1日 - 酒田が県外初の市外通話区域となる[5]
  • 1914年(大正3年)9月2日 - 局舎新築工事のため、秋田市本町四丁目[6]から、同市茶町梅ノ丁[6]に局舎を移転[7]
  • 1915年(大正4年)6月1日 - 秋田市茶町梅ノ町から、同市本町四丁目に局舎を新築、移転[8]
  • 1920年(大正9年)12月26日 - 仙台が市外通話区域となる[5]
  • 1922年(大正11年)11月25日 - 東京が市外通話区域となる[5]
  • 1926年(大正15年)3月29日 - 単式交換機を磁石複式交換機に変更[5]
  • 1936年昭和11年)9月6日 - 課長制を実施[9]
  • 1937年(昭和12年)12月27日 - 局内より出火し、局舎全焼[5]
  • 1938年(昭和13年)7月3日 - 秋田市土手長町から、同市豊島町[10]に局舎を新築、移転[11]
  • 1941年(昭和16年)10月10日 - 自動交換方式に変更[5][12]
  • 1947年(昭和22年)12月11日 - 郵便局で取扱う電話通話事務を除く電話事務を秋田電話局に移管[13]
  • 1949年(昭和24年)
    • 2月21日 - 電信事務を秋田電信局[14]に移管。
    • 12月1日 - 秋田市豊島町から、同市本町四丁目に局舎を新築、移転[15][16]。火災以前の場所に戻る。
  • 1962年(昭和37年)7月14日 - 局舎新築工事のため、郵便課と集配課を秋田市長野町[17]の旧秋田高校校舎へ、その他を同市東根小屋町[18]の旧県立図書館へそれぞれ移転[19]
  • 1963年(昭和38年)
  • 1966年(昭和41年)10月31日 - 東京-秋田間下り便を使用した普通郵便の航空輸送を開始[21]
  • 1967年(昭和42年)10月 - 秋田-東京間上り便を使用した普通郵便の航空輸送を開始[21]
  • 1968年(昭和43年)12月6日 - 県内初となる自動押印機を導入[22]
  • 1978年(昭和53年)6月16日 - 簡易保険オンラインシステムを導入[23]
  • 1984年(昭和59年)
    • 2月1日 - 当局を中心とした自動車便による新輸送システムが確立[24]
    • 6月29日 - 局舎新築落成[24]
    • 7月16日 - 秋田市大町四丁目から、同市保戸野鉄砲町に局舎を新築、移転[25]
  • 1986年(昭和61年)3月 - 日本海縦貫線を経由する鉄道郵便輸送(大阪青森線)が廃止[26]
  • 1987年(昭和62年)7月1日 - 秋田中央郵便局に改称。
  • 1991年平成3年)10月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 1999年(平成11年)7月10日 - 外旭川簡易郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継[27]
  • 2003年(平成15年)3月3日 - 新屋郵便局から集配業務ならびに郵便貯金・簡易保険の集金業務を移管[28]
  • 2007年(平成19年)
    • 3月5日 - 太平郵便局から集配業務を移管[29]。同時に、当局と土崎郵便局を除く秋田市男鹿市潟上市・南秋田郡のすべての集配局を配達センター化し、当局はそれらの統括センターとなる。
    • 10月1日 - 民営化に伴い 併設された郵便事業秋田支店とかんぽ生命保険秋田支店に一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業秋田支店を秋田中央郵便局に統合。
  • 2015年(平成27年)4月1日 - クールEMS取扱を開始[30]
  • 2017年(平成29年)11月6日 - かんぽ生命保険秋田支店が当局から、同市旭北錦町に移転[31]
  • 2018年(平成30年)8月18日 - 地域区分局業務を、岩手郵便局へ移管。
  • 2019年令和元年)5月13日 - 土崎郵便局および仁井田郵便局から集配業務を移管[32]

取扱内容編集

周辺編集

アクセス編集

その他編集

 
旧秋田郵便局跡地(秋田市大町四丁目)

現在地に移転する前は、秋田市大町四丁目(現在のランデック大町パーキング)に所在していたが、移転した際、近隣の利用者の私書箱利用の便宜を図るために、当時近隣に所在していた無集配特定郵便局の秋田大町郵便局で私書箱が利用できるようにしており、それが現在まで引き継がれている。そのため、秋田大町郵便局には独自の郵便番号(〒010-8621)が符番されている。

脚注編集

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  1. ^ 秋田市編『秋田市史 第四巻 近現代I 通史編』2004年3月31日発行
  2. ^ a b c d e f 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  3. ^ 明治40年逓信省告示第834号(明治40年12月18日付官報第7343号掲載)
  4. ^ 無明舎出版編『秋田はじめて物語 事始め100題』 無明舎出版、1989年、150頁-152頁
  5. ^ a b c d e f 「祝 秋田電話局並びに土崎電報電話局落成 7月2日午前0時 同時開局 」『秋田魁新報』1961年7月2日付朝刊
  6. ^ a b 現在の秋田市大町四丁目。
  7. ^ 大正3年逓信省告示539号(大正3年9月5日付官報第630号掲載)
  8. ^ 大正4年逓信省告示371号(大正4年5月25日付官報第842号掲載)
  9. ^ 「秋田郵便局課長制実施 新陣容を整える」『秋田魁新報』1936年9月6日付夕刊
  10. ^ 現在の秋田市大町五丁目。
  11. ^ 昭和13年逓信省告示2092号(昭和13年6月30日付官報第3446号掲載)
  12. ^ 「きのふから自動交換に 秋田局の電話切替へ」『東京日日新聞』秋田版 1941年10月11日付
  13. ^ 昭和22年逓信省告示第358号(昭和22年12月5日付官報第6269号掲載)
  14. ^ 1949年(昭和24年)6月1日で秋田電報局に改称。
  15. ^ 昭和24年郵政省告示第262号(昭和24年12月2日付官報第6867号掲載)
  16. ^ 「秋田郵便局落成式 スマートな窓口 開店は十二月一日から 」『秋田魁新報』1949年11月26日付夕刊
  17. ^ 現在の秋田市中通六丁目。
  18. ^ 現在の秋田市中通一丁目。
  19. ^ 「全逓秋田運動史」編纂委員会編 『全逓秋田運動史』 全逓信労働組合秋田地区本部 1994年8月20日発行
  20. ^ 無明舎出版編 『秋田県昭和史』 無明舎出版 1989年7月10日発行
  21. ^ a b 『秋田魁年鑑 1969年版』p144 秋田魁新報社 昭和43年9月20日発行
  22. ^ 無明舎出版編 『秋田県近代総合年表』 無明舎出版 1988年3月1日発行
  23. ^ 『秋田魁年鑑 1980年版』秋田魁新報社 昭和54年10月25日発行
  24. ^ a b 『秋田魁年鑑 1985年版』p160 秋田魁新報社 昭和59年10月25日発行
  25. ^ 「新築の秋田郵便局オープン 広さ3倍窓口ゆったり」『秋田魁新報』1984年7月16日付夕刊
  26. ^ 郵政省郵務局郵便事業史編纂室 『郵便創業120年の歴史』 ぎょうせい、1991年、p.24
  27. ^ 郵政省の施設部ホームページ「郵便局の開局等情報」平成11年8月23日発表分
  28. ^ 「新屋地区の郵便物の集配が中央郵便局の管轄に」『広報あきた』1547号 2003年2月14日発行
  29. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成19年2月26日発表分
  30. ^ 日本航空公式ホームページ「JAL×日本郵便 フランス宛てクールEMSの取扱開始 ~クールEMSの差出郵便局も大幅拡大~」2015年3月19日 第14264号
  31. ^ 当社支店の移転についてかんぽ生命保険 2017年10月23日(2017年10月23日閲覧)
  32. ^ 5月13日(月)から土崎郵便局と仁井田郵便局の集配業務を秋田中央郵便局で担当します (PDF) 」 『広報あきた』第1934号、秋田市役所、2019年4月19日、 20頁、2019年4月30日閲覧。

外部リンク編集