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第55回ベルリン国際映画祭

概要編集

コンペティション部門には長編映画22本、短編映画8本が出品され、オペラの『カルメン』を映画化した南アフリカ映画『U-Carmen eKhayelitsha』が金熊賞を受賞した。

日本映画編集

コンペティション部門に山田洋次監督の『隠し剣 鬼の爪』が出品されたが、受賞はならなかった。加えて、ロシア映画ではあるが、昭和天皇を扱ったアレクサンドル・ソクーロフの『太陽』もコンペ部門で上映された。

また、ベルリン・スペシャルでは山本寛斎の『アボルダージュ』と木下惠介の『二十四の瞳』、パノラマ部門では大林宣彦の『理由』、フォーラム部門で内田吐夢の『恋や恋なすな恋』と中川陽介の『真昼ノ星空』、風間志織の『せかいのおわり』、羽田澄子の『山中常盤 牛若丸と常盤御前 母と子の物語』、青少年映画部門に岩井俊二の『花とアリス』と瀬木直貴の『千年火』、レトロスペクティブで市川崑の『雪之丞変化』がそれぞれ上映された。また、Berlinale Talent Campusでは浅野忠信が監督したオムニバス映画『トーリ』が上映された。

受賞編集

上映作品編集

コンペティション部門編集

長編映画のみ記載。アルファベット順。邦題がついていない場合は原題の下に英題。

題名
原題
監督 製作国
Anklaget
(Accused)
ヤコブ・トゥーセン   デンマーク
アサイラム/閉鎖病棟
Asylum
デヴィッド・マッケンジー   イギリス  アイルランド
真夜中のピアニスト
De battre mon coeur s'est arrêté
ジャック・オーディアール   フランス
幻影
Gespenster
クリスティアン・ペツォルト   ドイツ  フランス
イン・グッド・カンパニー
In Good Company
ポール・ワイツ   アメリカ合衆国
隠し剣 鬼の爪 山田洋次   日本
孔雀 我が家の風景
孔雀
クー・チャンウェイ   中国
シャン・デ・マルスの散策者
Le promeneur du Champ de Mars
ロベール・ゲディギャン   フランス
ワーズ・イン・ブルー
Les mots bleus
アラン・コルノー   フランス
移り行く時
Les temps qui changent
アンドレ・テシネ   フランス
一対一
Man To Man
レジス・ヴァルニエ   フランス  イギリス  南アフリカ共和国
ワン・デイ・イン・ヨーロッパ
One Day in Europe
ハンネス・シュテーア   ドイツ  スペイン
パラダイス・ナウ
Paradise Now
ハニ・アブ・アサド   パレスチナ  フランス  ドイツ
Provincia meccanica ステファノ・モルディーニ   イタリア
太陽
Solntse
アレクサンドル・ソクーロフ   ロシア  イタリア
  フランス  スイス
ルワンダ 流血の4月
Sometimes in April
ラウル・ペック   フランス  アメリカ合衆国
白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々
Sophie Scholl - Die letzten Tage
マルク・ローテムント   ドイツ
フェイトレス ~運命ではなく~
Sorstalanság
ラホス・コルタイ   ハンガリー  ドイツ  イギリス
ライフ・アクアティック
The Life Aquatic with Steve Zissou
ウェス・アンダーソン   アメリカ合衆国
サムサッカー
Thumbsucker
マイク・ミルズ   アメリカ合衆国
西瓜
天邊一朵雲
ツァイ・ミンリャン   台湾  フランス
U-Carmen eKhayelitsha マーク・ドーンフォード=メイ   南アフリカ共和国

コンペティション外編集

審査員編集

外部リンク編集