里村龍一
里村 龍一(さとむら りゅういち、本名・鈴木政市、1949年2月20日(72歳)-)は、北海道釧路市出身の作詞家、実業家。
人物編集
エピソード編集
- 元々作詞家になるつもりはなかったが、パチンコ屋で当時よく流れていた演歌を聴いて詞の書き方を覚えていた。
- 先述・森の新曲歌詞募集で優勝して猪俣にスカウトされた際、家族、特に魚卸売業をしていた父からは反対されただけでなく、ウソツキとまで言われたという。
主な楽曲編集
- 渥美二郎「昭和時次郎」
- 石原詢子「北しぐれ」「人恋しぐれ」「みれん酒」「きずな酒」「ふたり傘」「明日坂」「ほたるのふる里」
- 上杉香緒里「北の海峡」「風群」「北桟橋」「女の夢しずく」「居酒屋ほたる」
- 歌川二三子「父娘鷹」「命いちりん」「平手酒造」
- 宇多川都「おもいで酒場」
- 花京院しのぶ「お父う(おどう)」
- 角川博「迷い雪」
- 金田たつえ「つれあい」「世間川」
- 北野都「女のほそ道」
- 香西かおり「雨酒場」「恋舟」「流恋草」「恋紅葉」「雨降橋」「望郷十年」
- 里見浩太朗「風が吹く時も」
- 島倉千代子「夢飾り」
- 清水まり子「とまり木情話」
- 千昌夫「望郷酒場」
- 田中アキラ「新宿時次郎」
- 鳥羽一郎「中仙道」「山陽道」「紀州街道」「東海道」「志摩半島」
- 中村美律子「鳶」「ふるさとで暮そうよ」
- 新沼謙治「酒とふたりづれ」
- 野中彩央里「遠い海峡」
- 氷川きよし「初恋列車」
- 細川たかし「望郷じょんから」「夢暦」
- 保科有里「さすらい譜」
- 松村和子「天」
- 森進一「夢をかざって」
- 山川豊「こころ花」
- 三橋美智也「望郷江差/冬峠」
主な受賞作品編集
- 日本作詩大賞 - 第10回で最優秀新人賞・第18回で大賞を受賞。