千昌夫

日本の歌手、実業家 (1947-)

千 昌夫(せん まさお、1947年昭和22年〉4月8日 - )は、日本演歌歌手

千 昌夫
出生名 阿部 健太郎(あべ けんたろう)
生誕 (1947-04-08) 1947年4月8日(77歳)
出身地 日本の旗 日本岩手県陸前高田市
学歴 水沢第一高等学校中退
ジャンル 演歌
職業 歌手
活動期間 1965年 -
レーベル ミノルフォン
→キャッツタウン
→徳間ジャパン
事務所 第一プロダクション
→(有)ジュクネン    
共同作業者 遠藤実
公式サイト 千昌夫 - 徳間ジャパンコミュニケーションズ

本名は阿部 健太郎(あべ けんたろう)。岩手県陸前高田市出身。元妻はアメリカ人歌手・外国人タレントだったジョーン・シェパード

バブル期には「アベインターナショナル」を立ち上げ、不動産業などを幅広く展開する実業家としても知られた[1]

来歴

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農家の次男として生まれ、父親を小学4年の時に亡くした。

1965年(昭和40年)に作曲家遠藤実に入門し、9月5日に「君が好き」でデビュー。翌年3月24日発売の「星影のワルツ」が、1967年秋頃より大ヒットし、ミリオンセラーを記録[1]1968年(昭和43年)の『NHK紅白歌合戦』に初出場した。その後「君がすべてさ」、「アケミという名で十八で」「懐かしの人」などがヒットした。

1979年(昭和54年)、1977年4月5日発売の「北国の春」が大ヒット[2]ミリオンセラーとなり[1]第21回日本レコード大賞ロングセラー賞受賞。その他に「望郷酒場」「夕焼け雲」「味噌汁の詩」「津軽平野」などのヒット曲も生まれた。

私生活では1972年(昭和47年)にシェパードと結婚。松下電器(現・パナソニック)のテレビ「パナカラー・クイントリックス[1]いすゞ・アスカ象印マホービンのCMに夫婦で出演したが、1988年(昭和63年)に離婚した。後に18歳年下の外国人女性と再婚し、3人の子供をもうけている。次女のダニエラは2009年9月に芸能界にデビューしている[3]

1970年(昭和45年)、仙台市郊外の5万坪の山林を4,000万円で購入した[1]。その後、東北新幹線の着工決定も手伝い、その土地を含めた周辺が市街化区域に編入されたことで、地価は10倍に上昇した。このことがきっかけとなり、1972年には「アベインターナショナル」を設立し、次第に不動産業に傾倒するようになり、バブル期には歌手を休業し不動産業に専念した。

「歌う不動産王」「ホテル王」と呼ばれるほど、世界各地にマンションやビルなどを所有し、一時はホノルルの殆どのホテルが千昌夫の持ち物と揶揄されるほどで、千のものまねを持ちネタとしていたコロッケはよく「おら金もってんどー」というネタを使っていたが、1991年バブル崩壊とともに借金が膨れ上がり、2000年(平成12年)2月4日に「アベインターナショナル」は経営破綻した(東京地裁特別清算を申請、負債総額は1,034億円)。1991年3月に「おやじ先生」をリリースし、歌手活動を再開した。

「アベインターナショナル」の債務を個人保証していたことから、最盛期には3,000億円を超える借金を抱えていた。殆どは旧日本長期信用銀行(長銀)からの借り入れで、長銀の経営破綻と一時国有化による公的資金投入で借金は1,000億円程度に棒引きされたが、それでも個人で返済可能な金額を遙かに上回るものであり、個人向け民事再生法を適用し、2002年(平成14年)に「6年間で約1億5,000万円を返済すればよい」という形で一応の決着を見た。

2011年(平成23年)3月11日に起きた東日本大震災に対する、ジャッキー・チェンが発起人となった香港でのチャリティーイベントに、エリック・ツァンアンディ・ラウリッチー・レンアグネス・チャン中村雅俊AKB48前田亜美梅田彩佳松井咲子らと参加[4][5]、このイベントには義捐金2億9000万円が集まった[6]

エピソード

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歌手活動

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  • 大ヒット曲「北国の春」は発売当初の売れ行きは低調だったが(1977年度オリコン年間シングルチャート139位)、同曲を歌い続け、1978年(同年度オリコン年間シングルチャート55位)、1979年の紅白で歌った結果じりじりと売れ始め、1979年度オリコン年間シングルチャート5位の超ロングヒットとなった。同年の紅白では白組司会の山川静夫が「3年続けて同じ曲!」と紹介し笑いを誘ったが、歌手席や客席から「待ってました!」の声が上がり、雰囲気は一層盛り上がった。
  • 「北国の春」をテレビで披露する際は、よれよれのレインコートと古びた中折れ帽、丸縁の眼鏡、長靴、手ぬぐいを着用し、くたびれたトランクを提げるという奇抜なスタイルで歌唱していた。師匠である遠藤実からは「みっともないから止めろ」と言われていたが、それにも関わらず千は、「演歌歌手は滅多にテレビに出られないから、出た以上は目立たなくちゃ」とこの格好で歌い続けた。
  • ユニークなフレーズを織り込むこともあり、「味噌汁の詩」冒頭では、息で唇を震わせる音(「あっぷるるー」)を入れたり、その前のシングル「ふるさとの祭り」では、冒頭に「ガガニコニンニン」という千の掛け声が織り込まれている。
  • 高校時代修学旅行の最中に自ら嘘の電報を打ち抜け出し、遠藤実の下を訪ねたのが弟子入りのきっかけである。

バブル期

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  • 人気絶頂時に超高級車ロールス・ロイスを所有していたが、真夏の暑い時でもクーラーは切ったまま運転していたという。
  • 子息が通学していた横浜インターナショナルスクール、「セント・ジョセフ・インターナショナル・カレッジ」が経営難で廃校されることになった際には、廃校反対デモに参加した。
  • 不動産投資の失敗で膨れ上がった借金について、「利子は一日5000万円です」と本人が困った様子もなく、開き直ったようなコメントを当時のテレビ番組で語っている。
  • マスコミの借金報道が過熱した結果、「俺はマスコミのおもちゃじゃない。男は余計なことをしゃべらない!」と激怒し、以降しばらくマスコミとは距離を置いていた。
  • 陸前高田市に「キャピタルホテル1000」という、千昌夫が関与したホテルが存在するが、2011年の東日本大震災により被災し、犠牲者こそ出なかったものの営業を停止した[7]。その後ホテルは同じ名称のまま、別の場所で営業を再開したが[8]、千は2000年にホテルの経営から手を引いており、再オープンには一切関与していない。

その他

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  • トレードマークの額のほくろは、コロッケが頻繁に真似ていたが、2000年に開運の意味も込めてレーザー手術で除去している。その後細木数子にほくろは取らないほうがよかったと指摘されている。なおコロッケはその後もほくろありの千の真似をしている。
  • 高校中退から1965年以前まで北海道岩見沢市にて同郷の左官業者のもとで左官職人志望として働いていた時期がある。
  • プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスファンクラブ名誉会員(会員No.7)。
  • インコを数羽と烏骨鶏を飼っている大の愛鳥家で、地方公演では楽屋にも連れて行き、2018年4月2日放送の徹子の部屋ではスタジオにも連れてきていた。

NHK紅白歌合戦出場歴

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年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
1968年(昭和43年)/第19回 星影のワルツ 03/23 ペギー葉山 初出場
1969年(昭和44年)/第20回 2 君がすべてさ 02/23 いしだあゆみ
1970年(昭和45年)/第21回 3 心の旅路 10/24 小川知子
1971年(昭和46年)/第22回 4 わが町は緑なりき 19/25 渚ゆう子
1977年(昭和52年)/第28回 5 北国の春 12/24 和田アキ子 6年ぶりの出場
1978年(昭和53年)/第29回 6 北国の春(2回目) 13/24 和田アキ子(2)
1979年(昭和54年)/第30回 7 北国の春(3回目) 18/23 小林幸子
1980年(昭和55年)/第31回 8 味噌汁の詩 20/23 森昌子
1981年(昭和56年)/第32回 9 望郷酒場 05/22 松田聖子
1982年(昭和57年)/第33回 10 北国の春(4回目) 11/22 島倉千代子
1983年(昭和58年)/第34回 11 夕焼け雲 08/21 牧村三枝子
1984年(昭和59年)/第35回 12 津軽平野 03/20 高田みづえ
1985年(昭和60年)/第36回 13 あんた テレサ・テン
1986年(昭和61年)/第37回 14 望郷旅鴉 16/20 松原のぶえ
1989年(平成元年)/第40回 15 北国の春(5回目) 第1部に出演 (対戦相手なし) 3年ぶりの出場
2011年(平成23年)/第62回 16 北国の春(6回目) 16/25 平原綾香 22年ぶりの出場[注釈 1]
  • 対戦相手の歌手名の(  )内の数字はその歌手との対戦回数。
  • 曲名の後の(○回目)は紅白で披露された回数を表す。
  • 出演順は「(出演順)/(出場者数)」で表す。

ディスコグラフィ

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シングル

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# 発売日 曲順 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
1 1965年
9月5日
A面 君が好き 若山かほる 遠藤実 KA-6
B面 銀座かぐや姫
2 1965年
12月5日
A面 若い恋人たち 山口あかり KA-20
B面 十七才の涙星 遠藤実
3 1966年
3月24日
A面 星影のワルツ 白鳥園枝 遠藤実 KA-39
B面 君ひとり 遠藤実
4 1968年
7月10日
A面 青い月の恋 KA-219
B面 君が好き 若山かほる 遠藤実
5 1968年
12月1日
A面 君がすべてさ 稲葉爽秋 KA-234
B面 銀座かぐや姫 若山かほる
6 1969年
5月1日
A面 涙のとなり 沢みね登 遠藤実 只野通泰 KA-270
B面 遠い町へ行こう 荒木光子 越純平 東八郎
7 1969年
9月1日
A面 懐かしの人 有馬三恵子 三木たかし KA-300
B面 夢のあと
8 1969年
11月1日
A面 花のワルツ 白鳥園枝 遠藤実 只野通泰 KA-303
B面 ギターよふるさとへ帰ろう 遠藤実 重田恒雄
9 1970年
4月21日
A面 俺だって君だって 星野哲郎 叶弦大 成田征英 KA-324
B面 ふるさとの女 北川圭子 ありたあきら
10 1970年
8月10日
A面 心の旅路 太田ゆきお 吉田博久 B.Summers KA-342
B面 夢のかけら 曽野かおり 柳田六合雄
11 1971年
2月1日
A面 なみだ川 なかにし礼 遠藤実 河合英郎 KA-364
B面 夢去れば
12 1971年
6月1日
A面 わかれ 遠藤実 KA-380
B面 銀座かぐや姫 若山かほる 遠藤実 森岡賢一郎
13 1971年
9月2日
A面 わが町は緑なりき 阿久悠 平尾昌晃 小谷充 KA-402
B面 海峡の見える町
14 1972年
4月10日
A面 あきらめの朝 井沢満 馬飼野俊一 KA-420
B面 モトマチぶるうす 福本義人
15 1973年
2月25日
A面 アケミという名で十八で 西沢爽 遠藤実 只野通泰 KA-451
B面 別れ町
16 1973年
9月1日
A面 焼けぼっくいに火がついた KA-475
B面 裏街 斉藤恒夫
17 1973年
12月1日
A面 ゆうべの女によろしくな KA-483
B面 港と女と子守唄 只野通泰
18 1974年
4月1日
A面 ほんとのアケミを知らないか KA-495
B面 おんな歌 斉藤恒夫
19 1974年
10月1日
A面 嘆きのボス なかにし礼 KA-516
B面 帰り花
20 1975年
6月1日
A面 わかれ 遠藤実 KA-549
B面 愛のあかし
21 1976年
3月20日
A面 夕焼け雲 横井弘 一代のぼる 馬場良 KA-591
B面 君は心のふるさとよ 中山大三郎
22 1976年
10月1日
A面 流れ雲 一代のぼる 京建輔 KA-1021
B面 一番星
23 1977年
4月5日
A面 北国の春 いではく 遠藤実 KA-1050
B面 東京のどこかで
24 1977年
11月10日
A面 さよなら三角また来て四角 喜多條忠 徳久広司 KA-1080
B面 雪ん娘峠
25 1978年
3月1日
A面
[注釈 2]
呂宋助左の歌 吉秋雅規 遠藤実 斉藤恒夫 KA-1108
26 1978年
10月21日
A面 与作 七澤公典 薗広昭 KA-1144
B面 雪ん娘峠 喜多條忠 徳久広司 京建輔
27 1978年
12月20日
A面 めざしのコンチェルト 中山大三郎 若草恵 KA-1150
B面 味噌汁の詩
28 1979年
9月5日
A面 男の哀歌 いではく 遠藤実 薗広昭 KA-1178
B面 無理をするなよ なかにし礼 斉藤恒夫
29 1980年
7月1日
A面 ふるさとの祭り いではく KA-1200
B面 放浪のワルツ 京建輔
30 1980年
11月5日
A面 味噌汁の詩 中山大三郎 若草恵 KA-1232
B面 めざしのコンチェルト
31 1981年
9月1日
A面 望郷酒場 里村龍一 桜田誠一 京建輔 KA-2022
B面 惚れてわるいか さいとう大三 阿部健太郎
32 1983年
5月25日
A面 夕焼け雲(新録音) 横井弘 一代のぼる しかたたかし CTS-2001
B面 涙のワルツ 吉幾三 阿部健太郎 森岡賢一郎
33 1984年
3月25日
A面 津軽平野 吉幾三 京建輔 CTS-2002
B面 旅の居酒屋 山田孝雄 桜田誠一
34 1985年
4月25日
A面 あんた 吉幾三 7CTS-4001
B面 涙のワルツ 吉幾三 阿部健太郎 森岡賢一郎
35 1986年
5月25日
A面 望郷旅鴉 里村龍一 森山慎也 京建輔 7CTS-4004
B面 或る女の挽歌 阿部健太郎 森岡賢一郎
36 1991年
3月1日
01 おやじ先生 いではく 遠藤実 馬場良 TKDL-30268
02 乾杯しようぜ
37 1994年
4月25日
01 夢追い人 荒木とよひさ 杉本真人 川村栄二 TKDA-70377
02 酒暦 坂口照幸 佐瀬寿一
38 1995年
6月25日
01 ふるさとの四季をうたう 遠藤実 野村豊 TKDA-70643
02 親友 いではく 遠藤実
39 1997年
7月24日
01 きんぴら 木下龍太郎 あらい玉英 竜崎孝路 TKDA-71188
02 わかる…? いではく 阿部健太郎
40 1999年
1月21日
01 酒暦 ニューバージョン 坂口照幸 佐瀬寿一 川村栄二 TKDA-71537
02 流れ雲 横井弘 一代のぼる 京建輔
41 1999年
11月25日
01 やいま(八重山) 宮城衛 TKDA-71777
02 三拝云〜ありがとう
42 2000年
7月21日
01 夢のしずく
〜俺だって君だって
星野哲郎 叶弦大 馬場良 TKDA-71989
02 わかる…? いではく 阿部健太郎 竜崎孝路
43 2001年
8月22日
01 屋台 万城たかし 高野かつみ 若草恵 TKDA-72194
02 望郷哀歌 志賀大介 千昌夫
44 2001年
9月27日
01 帰ってきたヨ アベ・イチロー 杉原里史 池多孝春 TKDA-72256
02 わかる…? いではく 阿部健太郎 竜崎孝路
45 2003年
8月21日
01 人生ふたり旅 弦哲也 前田俊明 TKDA-72580
02 中年ブルース
46 2005年
10月5日
01 若き日の歌 遠藤実 伊戸のりお TKCA-90064
02 ふるさとの四季をうたう 遠藤実 野村豊
47 2007年
2月21日
01 還暦祝い唄 神谷まみ 池多孝春 TKCA-90175
02 望郷哀歌 志賀大介 千昌夫 若草恵
48 2009年
8月5日
01 おふくろ さいとう大三 泉八汐 池多孝春 TKCA-90342
02 いつの世も… 森紀美子 千昌夫 岩上峰山
49 2011年
11月2日
01 いっぽんの松 喜多條忠 船村徹 蔦将包 TKCA-90464
02 俺の故郷 蔦将包
03 北国の春
バラードバージョン
いではく 遠藤実 泉盛望
50 2013年
2月6日
01 還暦祝い唄(セリフ入り) 神谷まみ 池多孝春 TKCA-90526
02 北上川 白鳥園枝 千昌夫 石倉重信
51 2014年
4月2日
01 長持祝い唄 横内淳 丸山雅仁 TKCA-90610
02 北のワルツ たきのえいじ あらい玉英
52 2016年
5月25日
01 古希祝い いではく 千昌夫 岩上峰山 TKCA-90823
02 幸せぐらし 猪股義周
53 2019年
8月28日
01 人生に乾杯 遠藤実 馬場良 TKCA-91205
02 わが家の宝 千昌夫 岩上峰山
54 2021年
7月7日
01 やいま(八重山)
ニューバージョン
宮城衛 京建輔 TKCA-91355
02 若き日の歌 いではく 遠藤実 伊戸のりお
03 いっぽんの松 喜多條忠 船村徹 蔦将包
55 2024年
4月3日
01 喜寿祝い いではく 阿部健太郎 松井タツオ TKCA-91560
02 人生街道まっしぐら 森紀美子 森田昌之

デュエット・シングル

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発売日 デュエット 曲順 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
1993年
7月21日
阿部三登里 01 めおとの旅 いではく 千昌夫 薗広昭 TKDA-70079
- 02 夢つなぎ
(歌:千昌夫)
1994年
12月21日
コロッケ 01 上野に五時半 S.JUNIOR 金田一郎 丸山雅仁
金田一郎
TKDA-70567
02 二人して東横線 金田一郎
2001年
7月25日
八代亜紀 01 あした天気になーれ もず唱平 大谷明裕 伊戸のりお TKDA-72167
- 02 帰ってきたよ
(歌:千昌夫)
アベ・イチロー 杉原里史 池多孝春

企画シングル

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発売日 曲順 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
1966年
12月20日
A面 学生ブルース 遠藤実 KA-99
B面 学生マーチ 幸田栄 遠藤実
1967年
3月1日
B面
[注釈 3]
パットネ 早川和也 KA-118

アルバム

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ミノルフォン・レコード

  • 千昌夫 - 演歌で熱唱 裏町人生(1969年、KC-17)
  • 涙のとなり(KC-19)
  • 決定盤!千昌夫のすべて(1970年、KC-28)
  • 千昌夫です/愛の詩をどうぞ(1971年、KC-36)
  • わが町は緑なりき(KC-50)
  • 幾山河(KC-85-86)
  • 夜の唄~ひとりぼっちの酒場(1973年、KC-7019)
  • 男ごころ女ごころ(1973年、KC-7020)
  • 千昌夫 - オリジナル・デラックス全曲集(KC-7071)
  • 千昌夫 - '65-'80(1980年、KC7097-8)
  • 嘆きのボス・星影のワルツ(KC-8014)
  • 夕焼けの歌(1976年、KC-8026)
  • 千昌夫キャバレーライブ おらぁえんたぁてぇなぁだぁ!!(1977年5月、KC-8029)
  • ド・エンカ絶唱 裏町人生(KC-8033)
  • 北国の春(KC-9019)
  • 千さん本番ですよ(1979年、KC-9505)
  • 千昌夫 - 演歌熱唱集1/夢追い酒・花街の母(1979年、KC-9507)
  • 千昌夫 - 遠藤メロディーを歌う(1979年、KC-9511)
  • 千昌夫 - 全曲集(1980年、KC-9515)
  • 千昌夫 - 演歌熱唱(1979年、KCD-1001)
  • 千昌夫 - 全曲集(1982年、KCD-1016)

キャッツタウンレコード

  • 千昌夫全曲集(CTL-1-2)
  • 千昌夫有線演歌を唄う(1984年、CTL-1002)
  • 千昌夫 演歌熱唱 津軽平野(CTL-1003)
  • 千昌夫ベストアルバム あんた(28CTL-3002)

徳間ジャパン

  • 芥川隆行が綴る 千昌夫ヒット全曲集(1988年8月25日、28CTC-2032)
  • 千昌夫全曲集/津軽平野(1990年11月25日、TKCL-30176)
  • 遠藤実作品集~おやじ先生(1990年11月25日、TKCL-30296)
  • 千昌夫全曲集(1991年12月21日、TKCL-30470)
  • 千昌夫ベストコレクション(1993年4月25日、TKCA-70057)
  • 千昌夫全曲集(1993年11月25日、TKCA-70184)
  • 千昌夫ヒット特選~夢追い人(1994年7月25日、TKCA-70446)
  • 千昌夫大全集~歌手生活30周年記念盤(1995年7月25日、CD2枚組 / TKCA-70700)
  • ヒット特選~ふるさとの四季をうたう(1995年11月25日、TKCA-70764)
  • 千昌夫全曲集(1996年10月21日、TKCA-71011)
  • 千昌夫 2001全曲集 ~帰ってきたヨ~(2001年11月21日、TKCA-72216)
  • 望郷演歌ヒット ~やっぱり故郷はいいなァ~(2002年4月24日、TKCA-72342)
  • 千昌夫全曲集 2002~2003(2002年10月23日、TKCA-72445)
  • 全曲集~人生ふたり旅(2003年10月22日、TKCA-72598)
  • 千昌夫 リクエスト16(2004年2月25日、TKCA-72651)
  • 千昌夫 全曲集(2004年10月27日、TKCA-72760)
  • 全曲集~若き日の歌(2005年10月26日、TKCA-72907)
  • 歌手生活40周年記念 千昌夫大全集(2005年10月26日、CD3枚組 / TKCA-72835)
  • 青春賛歌~若き日の歌(2006年5月10日、TKCA-73015)
  • 全曲集(2006年11月8日、TKCA-73118)
  • 千昌夫全曲集~還暦祝い唄~(2007年10月3日、TKCA-73271)
  • 千昌夫全曲集(2008年10月8日、TKCA-73361)
  • 千昌夫全曲集~おふくろ~(2009年10月7日、TKCA-73472)
  • 千昌夫全曲集~感謝!45周年(2010年11月03日、TKCA-73593)
  • 北国の春~がんばろう!日本~ 第1集(2011年5月25日、TKCA-73671)
  • 北国の春~がんばろう!日本~ 第2集(2011年5月25日、TKCA-73672)
  • 千昌夫全曲集~北国の春~(2011年09月28日、TKCA-73681)
  • 故郷は心の絆~いっぽんの松(2012年4月4日、TKCA-73752)
  • 千 昌夫全曲集~いっぽんの松~(2012年9月26日、TKCA-73808)
  • 昭和歌謡熱唱(2013年6月5日、TKCA-73906)
  • 千昌夫全曲集~還暦祝い唄~(2013年9月25日、TKCA-73957)
  • 夢の競演 千昌夫&新沼謙治(徳間ジャパン版)(2014年03月19日、TKCA-74048)
  • 千昌夫全曲集~長持祝い唄~(2014年10月1日、TKCA-74142)
  • 千昌夫大全集~50周年記念BOX(2015年6月3日、CD5枚組 / TKCA-74230)
  • 千昌夫全曲集~感謝・50周年~(2015年11月18日、TKCA-74290)
  • 千昌夫作曲集~我が心のメロディー~(2017年8月30日、TKCA-74540)
  • 千昌夫全曲集~古希記念盤~(2017年10月25日、TKCA-74572)
  • 千昌夫全曲集~リクエスト特撰~(2018年10月3日、TKCA-74706)

タイアップ曲

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楽曲 タイアップ
1976年 流れ雲 映画「天保水滸伝 大原幽学」主題歌
1994年 夢追い人 テレビ東京系「千昌夫の評判家族!」挿入歌

主な出演作、番組

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他多数

パチンコ

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  • CR北国の春 - 藤商事 激熱リーチと大当たりとラウンド場面の映像で、妻のアマンダ夫人と共演している。

脚注

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注釈

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  1. ^ 東日本大震災」の影響で、同曲が支持された(出場歌手正式発表以前である11月17日の段階で出場が内定していた)。
  2. ^ B面は、西崎みどりの「美緒の歌」。
  3. ^ A面は、山本リンダの「世界の国からこんにちは」。

出典

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  1. ^ a b c d e 千昌夫の教訓”. 2011年4月3日閲覧。
  2. ^ 河北春秋”. 河北新報 (2011年3月29日). 2011年4月3日閲覧。
  3. ^ 千昌夫の娘・ダニエラも登場 モデル12人が渋谷パレード”. 朝日新聞 (2009年10月1日). 2011年4月3日閲覧。
  4. ^ ジャッキー・チェンら200組集結! 義援金2.6億円超集める”. Oricon. 2024年3月6日閲覧。
  5. ^ 香港スターの日本応援イベント、義援金2億円集める”. サーチナ (2011年4月2日). 2011年4月3日閲覧。
  6. ^ ジャッキー発起イベントで2億9000万円”. サンケイスポーツ (2011年4月3日). 2011年4月3日閲覧。
  7. ^ 東日本大震災に関するお知らせ”. キャピタルホテル1000 (2011年3月12日). 2011年4月3日閲覧。
  8. ^ キャピタルホテル1000

関連項目

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外部リンク

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先代
玉置宏
(1958年5月 - 1977年8月)
ロッテ 歌のアルバムシリーズ 司会者
2代目(1977年8月 - 1979年3月)
千昌夫
小島一慶
次代
村野武範
(1985年4月 - 1986年5月)