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鎌田(かまた)は、福島県福島市大字である。郵便番号は960-0102[2]

鎌田
日本の旗 日本
都道府県 福島県
市区町村 福島市
地域 北信地域
東部地域
人口
2022年令和4年)3月31日現在)[1]
 • 合計 3,153人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
960-0102[2]
市外局番 024[3]
ナンバープレート 福島

地理 編集

福島市街地北部に位置し、北西で沖高と、北で宮代瀬上町と、北東で伊達市保原町上保原と、東で岡島と、南東で本内と、南で丸子南矢野目と、南から西にかけて北矢野目とそれぞれ隣接する。概ね町村制施行以前の鎌田村の流れを汲む地域である。八反田川から蛭川右岸部にかけて広がる平地と、阿武隈川右岸部に広がる平地を区域としており、前者は市内北信地区、後者は市内東部地区に属する。国道4号以西の地域は福島市街地に隣接するベッドタウンとして住宅地が広がり、国道4号福島県道387号飯坂保原線(北幹線)、福島市道19号鎌田笹谷線(農免道路)などの幹線道路沿いに商業施設が立地する。また、西隣の北矢野目に位置する福島市公設地方卸売市場に隣接する地域は福島卸商団地として卸売業者や問屋が軒を連ねる。国道4号以東、阿武隈川周辺の地域は現在でも田畑や果樹園が大きく広がり、その中に民家が点在する。阿武隈川以西の地域は飯坂町平野に所在する 福島北警察署及び当地域内に所在する飯坂消防署東出張所がそれぞれ管轄にあたる。阿武隈川以東の地域は上町に所在する福島警察署及び天神町に所在する福島消防署がそれぞれ管轄にあたる。

河川 編集

主な字 編集

  • 赤沼
  • 畔道
  • 愛宕前
  • 阿良久
  • 石ケ森
  • 石橋
  • 一里塚
  • 一本松江添
  • 大畑
  • 大柳
  • 御仮屋
  • 卸町
  • 鏡田
  • 庚塚
  • 川岸下
  • 川岸前
  • 川添
  • 川田
  • 北黒須
  • 北舟戸
  • 久保田
  • 熊野
  • 熊ノ前
  • 黒須
  • 下田
  • 古舘
  • 沢田
  • 下釜
  • 下河原
  • 新舘
  • 新町
  • 新割
  • 堰合
  • 陳光
  • 田ノ神
  • 児子池
  • 塚田
  • 月ノ輪
  • 月ノ輪山
  • 土阿弥
  • 堤添
  • 鶴田
  • 天神平
  • 天神平山
  • 樋懸
  • 樋口
  • 寅生
  • 中家
  • 中江
  • 中黒須
  • 中田
  • 仲森山
  • 西
  • 西黒須
  • 西舟戸
  • 沼前
  • 橋本
  • 早津小屋
  • 原際
  • 馬場
  • 東舟戸
  • 蛭川
  • 深町
  • 舟戸
  • 舟戸前
  • 船前
  • 古川
  • 半在家
  • 古屋敷
  • 東畔道
  • 前田
  • 前原
  • 町東
  • 松ノ腰
  • 向舟戸
  • 門丈壇
  • 矢倉
  • 谷地
  • 柳立
  • 蘭塔前

歴史 編集

世帯数と人口 編集

2022年(令和4年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
鎌田 1800世帯 4094人

小・中学校の学区 編集

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

番地 小学校 中学校
阿武隈川より西側 福島市立鎌田小学校 福島市立北信中学校
阿武隈川東側全域 福島市立月輪小学校 福島市立福島第三中学校

交通 編集

鉄道 編集

JR東日本
阿武隈急行

道路 編集

バス 編集

福島交通路線バス
  • (福島駅方面) - 卸商団地入口 - 福島学院前 - (伊達桑折保原方面)
    • 藤田
    • 桑折
    • 伊達
    • 伊達経由保原
    • 上ヶ戸経由保原
    • 伊達経由湯野
    • 宮代団地
    • 田町
  • (福島駅方面) - 月の輪 - 病院前 - (保原・梁川方面)
    • 月の輪経由梁川
    • 月の輪経由保原
  • (福島駅方面) - 月の輪 - 月の輪台団地
    • 月の輪台団地
    • 蓬莱小経由月の輪・医大
    • 東部支所経由月の輪台団地

施設 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 統計情報 住民基本台帳人口(令和4年)”. 福島市 (2022年3月31日). 2022年5月6日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2022年5月9日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年5月9日閲覧。
  4. ^ 福島市立学校通学区域に関する規則”. 福島市. 2022年2月25日閲覧。

関連項目 編集