登龍亭獅篭

雷門獅篭から転送)

登龍亭 獅篭(とうりゅうてい しかご、1971年(昭和46年)8月12日 - )は、日本落語家漫画家名古屋文化短期大学声優・タレントコース講師。静岡県浜松市生まれ。浜松市立蜆塚中学校静岡県立浜松湖東高校卒業、関東学院大学中退。出囃子は「酒場でDABADA」もしくは、「俄獅子」。

登龍亭とうりゅうてい 獅篭しかご
本名 松下まつした 高浩たかひろ
生年月日 (1971-08-12) 1971年8月12日(48歳)
出身地 日本の旗 日本静岡県浜松市
師匠 7代目立川談志
雷門小福
弟子 登龍亭獅鉄
名跡 1. 立川志加吾(1994年 - 2002年)
2. CHICAGO(2003年)
3. 雷門獅篭(2003年 - 2020年)
4.登龍亭獅篭(2020年 - )
活動内容 落語
漫画青年漫画4コマ漫画
所属 落語立川流(1994年 - 2002年)
フリー(2003年 - )
公式サイト 登龍亭 獅篭
公式サイト

略歴編集

その他編集

  • 生家は写真館を営んでいた[8]。隣家の理髪店の幼なじみだった娘の子どもが2013年に柳家花緑に入門、柳家緑助となっている。[9]
  • 落語家の瀧川鯉昇は中学校の先輩にあたり、それぞれの実家は300mほどしか離れていない[10]
  • 落語立川流を破門された後、名古屋近辺にやってきた理由は、出身地の浜松市に近い事からである。同時期に破門された立川談号(現雷門幸福)が岐阜県各務原市出身、当時の雷門獅篭の妻[11][12]三重県出身ということから、3人で相談して中間地点である名古屋に決めたという。
  • 雷門小福は弟子を取らない噺家であり、入門は困難であった。しかし小福の「東京で漫画を描いている噺家がいる。その噺家なら使えるかも」という言葉がきっかけで入門が許された(志加吾は「……それ、私のことです」と答えたそうである)。また、「志加吾」という名前に愛着があったため、改名の際に命名者である元師匠の立川談志に相談。「「しかご」という読みのまま別の漢字なら良い」ということから雷門獅篭と名乗ることとなった。
  • アニメ「プラネテス」13話に出演し、ラジオから流れる落語を演じている。
  • 2016年より、誕生日の8月12日には毎年大須演芸場で「雷門獅篭誕生日公演」を開催、落語のみならず大衆演劇や舞踊を演じている[13]
  • 2017年3月、瀬戸市出身の藤井聡太が四段昇進の祝賀会の際に引き出物として限定200個作ったマグカップに似顔絵を描き、藤井が連勝記録を伸ばすと同時に似顔絵作家としても話題となった[14]
  • 2017~18年の間、神田松之丞(当時、現:六代目神田伯山)のツイッターアイコンが雷門獅篭による似顔絵だった時期がある。獅篭が落語会のチラシ用に描いたものを[15]、松之丞が許可を得て利用していた。
  • 2017年9月、高知県早明浦ダムを上空から撮影した写真のツイート[16]に「四国にマジでドラゴンいた!」とコメントをつけたところ6万以上のリツイートとなり、獅篭が撮影した写真を使ったダムカード「早明浦ダムカード Ver.四国ドラゴン」が作成され「大川村 むらの駅」で配布された[17]

著書編集

立川志加吾 名義編集

雷門獅篭 名義編集

弟子編集

登龍亭とうりゅうてい 獅鉄してつ
本名 稲垣いながき 僚祐りょうすけ
生年月日 1990年1月
出身地   日本岐阜県大垣市
師匠 登龍亭獅篭
名跡 1.字音亭ザク(2018年 - 2019年)
2.雷門獅鉄(2019年 - 2020年)
3.登龍亭獅鉄(2020年 - )
活動期間 2018年 -
所属 フリー

登龍亭 獅鉄(とうりゅうてい してつ、1990年1月12日 - 本名:稲垣いながき 僚祐りょうすけ)は、岐阜県大垣市出身[18]の落語家。名城大学人間学部人間学科卒業。名古屋市中村区在住。

2018年11月26日に入門し、字音亭じおんてい ザクと命名される。

2019年2月28日、雷門獅鉄と改名する。[19](大須赤門28寄席にて改名式を行う)

2020年4月1日、師匠らとともに亭号を登龍亭に改めた。前座。

人物編集

  • 元鉄道マン。愛知県内の鉄道会社で駅員、及び車掌として勤務していた経歴を持つ。
  • 演劇活動。名城大学演劇サークル、劇団獅子OB。学生時代より出演と裏方の両方で活動していた。

外部リンク編集

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 有名人の皆様ごめんなさい!春の似顔絵職人選手権”. TV TOKYO (2001年4月26日). 2018年8月13日閲覧。
  2. ^ 東京かわら版寄席演芸家年鑑(東京かわら版2015年増刊号)、「雷門獅篭」【真(真打昇進年月日)】欄の記載. (有)東京かわら版. (平成27年9月5日). p. 317 
  3. ^ 雷門獅篭 (2016年4月8日). “達人に訊け!「雷門獅篭のなごや落語だポン!『長屋の花見』の巻」”. 中日新聞プラス. 中日新聞社. 2019年9月3日閲覧。
  4. ^ 雷門獅篭 (2016年10月8日). “達人に訊け! 雷門獅篭のなごや落語だポン!『孝行糖』の巻”. 中日新聞プラス. 中日新聞社. 2019年9月5日閲覧。 “ここ最近、住んでいる守山区からの仕事依頼が増えたのである。”
  5. ^ 出世似顔絵屋オープン!”. 雷門獅篭出演情報. livedoor blog. 2019年6月28日閲覧。
  6. ^ 本人ツイートより
  7. ^ 登龍亭お披露目興行について
  8. ^ 立川志加吾『風とマンダラ2「守廣と高浩」』講談社 ワイドKCモーニング、2000年10月23日、29頁。ISBN 4063374556
  9. ^ 雷門獅篭▼CHICAGO(@chicago0812) (2019年11月24日). “【打ち上げ中】実家の隣が床屋さん”. twitter. 2019年11月24日閲覧。
  10. ^ 雷門獅篭▼CHICAGO(@chicago0812) (2019年11月24日). “【2軒目は大概ココ】ちなみに鯉昇師匠は同じ中学の先輩です。”. twitter. 2019年11月24日閲覧。
  11. ^ 2004年11月22日に新宿永谷ホール離婚式を行っていったん離婚したが、後に復縁。
  12. ^ 雷門獅篭『雷とマンダラ』ぶんか社、2008年10月1日、25-38頁。ISBN 9784821186839
  13. ^ 雷門獅篭 (2016年8月22日). “達人に訊け! 雷門獅篭のなごや落語だポン!『ちりとてちん』の巻”. 中日新聞社. 2019年9月4日閲覧。
  14. ^ 雷門獅篭 (2017年6月9日). “雷門獅篭のなごや落語だポン! 「お花半七」の巻”. 中日新聞プラス. 2019年3月10日閲覧。
  15. ^ 浜松寄席"はままつ成金"(2017.2.26)”. 神田松之丞. 2018年10月26日閲覧。
  16. ^ 四国にマジでドラゴンいた!!(雷門獅篭)”. twitter (2017年9月1日). 2018年10月20日閲覧。
  17. ^ 特集:早明浦ダムカード ver.四国のドラゴン 大川駅「村のえき」で配布中(pdf)”. 独立行政法人 水資源機構 池田総合管理所. 2018年10月20日閲覧。 “「写真提供:雷門獅篭(かみなりもんしかご)様」”
  18. ^ ツイッター・ 字音亭ザク”. 2019年2月19日閲覧。
  19. ^ 雷門獅篭”. twitter (2019年2月28日). 2019年3月1日閲覧。 “昨年入門した弟子の字音亭ザクですが3ケ月間様子を見ておりましたが本人のやる気も感じましたので正式に雷門の亭号もあたえ明日より『雷門獅鉄(してつ)』として活動させることにいたしました。”

関連項目編集

外部リンク編集