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金属とは、展性・塑性・延性に富み、機械工作が可能な電気および熱の良導体であり、金属光沢という特有の光沢を持つ物質の総称である。水銀を例外として常温・常圧状態では透明ではない固体となり、液体状態でも伝導性と光沢性は維持される。
単体で金属の性質を持つ元素を「金属元素」と呼ぶ。金属内部の原子は、自由電子を介して陽イオン同士が金属結合により結びついている、金属結晶状態にある。周期表において、ホウ素、ケイ素、ヒ素、テルル、アスタチン(これらは半金属と呼ばれる)を結ぶ斜めの線より左に位置する元素が金属元素に当たる。異なる金属同士の混合物である合金、ある種の非金属を含む相でも金属様性質を示すものは金属に含まれる。 編集
人物紹介
ヘンリー・キャヴェンディッシュ(1731年–1810年)は、イギリスの化学者・物理学者である。金属と強酸の反応によって水素が発生することを見出し、これに関する研究を行った。電気火花を使った水素と酸素の反応により、水が化合物であることを示した。さらに水素と窒素の電気火花による反応で硝酸が得られること、空気中からこれらの方法で酸素と窒素を取り除くと、のちにアルゴンと呼ばれる物質が、容器内に残ることを示した。
彼の死後には、生前に発表されたもののほかに多くの実験記録が見つかっている。その中には、ドルトンやシャルルによっても研究された気体の蒸気圧や熱膨張に関するものや、クーロンの法則およびオームの法則といった電気に関するものが含まれる。これらの結果はのちに同様の実験をした化学者にも高く評価された。 編集
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画像紹介![]() ポリアクリル酸ナトリウムのビーズ。構造単位 -[CH2-CH(CO2Na)]- の繰り返しからなる高分子化合物(ポリマー)である。重量で400倍の水を吸収することができる。画像は最大量の水を含んだ状態。 編集
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8-23 ツチン、4'-アミノプロピオフェノン 8-22 重合体の特性 8-20 多結晶シリコン、レジンアート 8-15 アメナメビル 8-12 エスケタミン 8-11 等核分子、異核分子 8-7 短寿命気候汚染物質 7-31 フェンテルミン 7-28 ラナルカイト、メリチン 7-27 LK-99 7-26 6頂点模型 7-22 アクロメリン酸、キザルチニブ 7-19 ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物 7-13 ナルトレキソン 7-4 スタール酸化、クライゼン・シュミット縮合、リシノプリル 6-29 認証標準物質 6/27 テトラクロロエタン 6-20 化合物(大幅改稿) 6-12 結合異性体 6-5 トレハロサミン 6-2 ニトロペンタアンミンコバルト(III)塩化物、クロロペンタアンミンコバルト(III)塩化物 5-3 窒化ゲルマニウム 4-24 発火合金(削除) 4-16 アルヴィン・ミタッシュ、ペンタ-2,3-ジエン二酸、ロイコペラルゴニジン、ロイコアントシアニジン 4-12 ファラデー電流、電解研磨 4-4 エルデカルシトール 4-2 合成燃料 3-31 マクロラクタム化合物 3-26 メタンスルホン酸メチル 3-22 マイコマイシン 3-4 アレン (化学)(大幅改稿) 3-1 アルミン酸カルシウム 2-18 オムベラセタム 2-11 亜硝酸アンモニウム 2-5 Sec61 2-4 PDIA3、ERCC4、CXCL12 2-3 大澤利幸 2-2 放射性トレーサー 2-1 溝部裕司 1-29 カルネキシン、カルレティキュリン 1-28 β2-ミクログロブリン、ERCC1、神経成長因子、抗原処理関連トランスポーター、秋吉三郎 1-27 立山地獄谷硫化水素中毒事故 1-25 トリプル石、テアクリン 1-24 持続可能性に寄与するキラルノット超物質拠点 1-21 RAB7A 1-18 ソープ・インゴールド効果、岩田耕一 1-17 ペロッテチネン、遷移金属アルケン錯体 1-15 全面腐食 1-13 銀イオンクロマトグラフィー 1-12 セフメタゾール、SMUG1 1-10 trans-シクロオクテン 1-9 ヴェイリネナイト、相馬光之、中島章夫 (化学者)、バリウムフェライト 1-8 Rab 1-7 干鯛眞信、HLA-A、OGG1 1-6 渡会正三 1-5 エトクトノトキシン 1-4 セフォキシチン、次サリチル酸ビスマス 1-3 CCL2 1-2 合成元素、CXCL1 1-1 分子論の歴史、デュモルチェライト、カバンシ石、O6-メチルグアニン-DNAメチルトランスフェラーゼ ログ: 2022年 - 2021年 - 2020年 - 2019年 - 2018年 - 2017年 - 2016年 - 2015年 - 2014年 - 2013年 - 2012年 - 2011年 - 2010年 - 2009年 - 2008年 - 2007年 - 2006年 - 2005年 - 2004年 - 2003年 編集
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鉛208 (鉛の同位体への転送) - トリウム232(トリウムの同位体への転送) - カリホルニウム252(カリホルニウムの同位体への転送) - フェルミウム257 - セシウム133(セシウムの同位体への転送) -
オットー・ザックール(de:Otto_Sackur) - ヒューホー・テトローデ(en:Hugo Martin Tetrode) - ベンジャミン・シリマン・ジュニア(en) - ニコラ=ジャック・コンテ(fr) - 鯉沼秀臣 - 久我羅内 - 高橋孝志 - 宮浦憲夫 - 溝呂木勉 - 竹田淳一郎 - 深澤倫子 - 土本晃久 - 跡部真人 - 田丸節郎 -
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