ブルドックソース

ブルドックソース株式会社英語: BULL-DOG SAUCE Co., Ltd.)は、東京都中央区に本社を置く調味料メーカーである。

ブルドックソース株式会社
BULL-DOG SAUCE CO., LTD.
Bull-Dog Sauce headquarters, at Nihonbashi-Kabutocho, Chuo, Tokyo (2019-01-02) 03.jpg
東京都中央区日本橋兜町にあるブルドックソース本社
種類 株式会社
市場情報
東証2部 2804
1973年5月16日 - 2021年1月13日
東証1部 2804
2021年1月14日上場
[注 1]
本社所在地 日本の旗 日本
103-0026
東京都中央区日本橋兜町11番5号
設立 1926年(大正15年)9月21日
(ブルドックソース食品株式会社)
業種 食料品
法人番号 6010001034924 ウィキデータを編集
事業内容 ソース類の製造・販売
代表者 石垣幸俊(代表取締役社長)
資本金 10億4,437万8千円
発行済株式総数 6,977,440株
売上高 連結:167億60百万円
単独:113億17百万円
(2017年3月期)
営業利益 連結:9億58百万円
単独:7億96百万円
(2017年3月期)
経常利益 連結:11億99百万円
単独:10億66百万円
(2017年3月期)
純利益 連結:8億8百万円
単独:7億24百万円
(2017年3月期)
純資産 連結:193億32百万円
単独:185億89百万円
(2017年3月31日現在)
総資産 連結:257億23百万円
単独:234億15百万円
(2017年3月31日現在)
従業員数 連結:266人 単独:187人
(2017年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 興和 5.30%
ブルドック持株会 4.93%
佐藤食品工業 3.44%
日本生命保険 3.25%
凸版印刷 3.14%
養命酒製造 2.74%
福岡銀行 2.74%
第一生命保険 2.56%
日新製糖 2.16%
愛知銀行 1.92%
主要子会社 イカリソース(株) 100%
サンフーズ(株) 100%
(株)Bullフーズ 100%
外部リンク https://www.bulldog.co.jp/
特記事項:主要株主は2021年第2四半期報告書より[3]
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社名の英語表記はBull-Dogであるが、日本語はブルドッではなくブルドッが正しい。これは創業者が命名時に濁音が続く語感を避けるため、あえて使い分けたものである[4]

概要編集

家庭用・業務用のソース、その他調味料の製造販売をしている。取扱品目は、とんかつお好み焼きソース焼きそばなどに利用されるウスターソースや濃縮ソースをはじめ、ドレッシング(和風ソース)等の用途別ソース類の他、和風スパゲティー素材「まぜりゃんせ」シリーズ、発芽玄米など。2005年(平成17年)には、イカリソースブランドを取得し関西地方の市場を強化した。

「ブルドックソース」の「ブルドック」は、1900年頃の日本で外来ブルドッグペットとして流行しており、洋食も外来ゆえ「ブルドッグのように可愛がってもらいたい」との意味から採用された。現在も会社のシンボルマークにブルドッグ犬のイラストが使われている。

沿革編集

事業所編集

本社編集

工場編集

支店・営業所編集

広報活動編集

提供番組(過去)編集

CMキャラクター(過去のものを含む)編集

  • 桑原和男
  • 栗原はるみ
  • 山本晋也 - ケチャップソース。女性が「ケチャップソース」料理に関する事を述べていると、山本をイメージしたブルドッグ人形が登場した。
  • 松本伊代 - かつて和風パスタソース『まぜりゃんせ』のCMイメージキャラクターに起用されていた。
  • バカボンのママ - アニメ『天才バカボン』のキャラクターで『東京のお好みソース』のCMイメージキャラクターに起用されていた。この『東京のお好みソース』のCMソングを歌っていたのは中森明菜。ナレーターは俵孝太郎

映画編集

製品ギャラリー編集

ブルドックソース事件編集

2007年米国投資ファンドスティール・パートナーズがブルドッグソースに対して敵対的TOBを発表した、いわゆる「ブルドックソース事件」でも知られる。買収への対抗策として、ブルドックソースは日本初となるポイズン・ピルと呼ばれる買収防衛策を実施した。スティール・パートナーズも対抗し法廷闘争にもつれ込んだが、最終的に最高裁でブルドックソースが勝利を収めた。

脚注編集

[脚注の使い方]

注釈編集

  1. ^ 1973年東証2部上場。2021年1月14日に東証1部に昇格[1][2]
  2. ^ 販売当初は「二幸ソース」というプライベートブランドを製造していたが、大正時代にはソースと同じイギリス発祥であり、当時日本国内でブームとなっていたブルドッグをブランドマークに冠し、自社ブランド製品を製造販売した。
  3. ^ 社名をブランドマーク(CIロゴ)であるブルドッグから取った。
  4. ^ ボーアとは「柔らかい」という意味[5]
  5. ^ その背景には、知名度、シェア共に低い関西地方への販路、市場拡大がある[7]

出典編集

  1. ^ a b c “ブルドックが東証1部昇格 14日付、73年に2部上場”. サンケイスポーツ. 産経デジタル. (2021年1月7日). https://www.sanspo.com/geino/news/20210107/sot21010718340009-n1.html 2021年1月8日閲覧。 
  2. ^ a b “東京証券取引所市場第一部指定に関するお知らせ” (日本語) (PDF) (プレスリリース), ブルドックソース株式会社, (2021年1月14日), https://www.bulldog.co.jp/common/upload/news/210114_etc.pdf 2021年1月14日閲覧。 
  3. ^ 第96期第2四半期報告書(ブルドックソース)2020年12月12日閲覧。
  4. ^ “ブルドックソース 濁音が続く語感を避けるため「ドック」に”. News Post Seven (小学館). (2014年6月20日). http://www.news-postseven.com/archives/20140620_261361.html 2014年6月20日閲覧。 
  5. ^ 「ブルドックソース(ウスターソース)」ウスターソスの代名詞 (J-Net21)2020年12月6日閲覧。
  6. ^ 【ブルドック ウスターソース】名前の秘密と変遷(男の浪漫伝説 Vol.74) ドリームメール
  7. ^ “イカリソース、ブルドック傘下に”. フジサンケイ ビジネスアイ (産業経済新聞社). (2005年5月25日) 
  8. ^ サンフーズ株式会社株式取得(子会社化)のお知らせ (PDF)”. ブルドックソース株式社 (2019年10月7日). 2019年10月31日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集