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小島嶼開発途上国を示した地図

小島嶼開発途上国(しょうとうしょかいはつとじょうこく)とは、太平洋西インド諸島インド洋などにある、領土が狭く、低地の島国のこと。英語では、"Small Island Developing States"と表記し、"SIDS"と省略表記する。国連にて、52の国と地域を認定している。

目次

概要編集

小島開発途上国は、小さな島で国土が構成されるため、地球温暖化による海面上昇の影響や、少人口、自然災害など島国固有の脆弱性のために、持続可能な開発が困難だとされる[1]

小島嶼開発途上国は、持続可能な開発において、各国に共通の問題を抱えている。

国・地域編集

 
2014年9月、サモアで開催された第3回小島嶼開発途上諸国による国際会議

現在、国連経済社会局英語版(UN DESA)が、小島嶼開発途上国として以下の52ヶ国を挙げている。

カリブ海諸国 太平洋諸国 アフリカ、インド洋、地中海および南シナ海諸国 (AIMS)
  アンギラ[注釈 1][注釈 2][注釈 3]   アメリカ領サモア[注釈 4][注釈 5][注釈 3]   バーレーン[2][注釈 1][注釈 5]
  アンティグア・バーブーダ   クック諸島[注釈 3]   カーボベルデ[注釈 5]
  アルバ[注釈 1][注釈 6]   ミクロネシア連邦   コモロ[注釈 7]
  バハマ   フィジー   ギニアビサウ[3][4][注釈 7][注釈 5]
  バルバドス[5]   フランス領ポリネシア[注釈 1][注釈 2][注釈 3]   モルディブ[注釈 6]
  ベリーズ   グアム[注釈 4][注釈 5][注釈 3]   モーリシャス
  イギリス領ヴァージン諸島[注釈 1][注釈 2][注釈 3]   キリバス[注釈 7]   サントメ・プリンシペ[注釈 7][注釈 5]
  キューバ[注釈 5]   マーシャル諸島   セーシェル
  ドミニカ国   ナウル   シンガポール[6][注釈 5]
  ドミニカ共和国[注釈 6]   ニューカレドニア[注釈 1][注釈 2][注釈 3]
  グレナダ   ニウエ[注釈 3]
  ガイアナ[7][4]   北マリアナ諸島[注釈 1][注釈 5][注釈 3]
  ハイチ[注釈 7]   パラオ
  ジャマイカ   パプアニューギニア
  モントセラト[注釈 1][注釈 3]   サモア
  アンティル[注釈 4][注釈 6][注釈 3]   ソロモン諸島[注釈 7]
  プエルトリコ[注釈 1][注釈 6][注釈 3]   東ティモール[注釈 7][注釈 1][注釈 6]
  セントクリストファー・ネイビス   トンガ
  セントルシア   ツバル[注釈 7]
  セントビンセント・グレナディーン   バヌアツ[注釈 7]
  スリナム
  トリニダード・トバゴ
  アメリカ領ヴァージン諸島[注釈 4][注釈 5][注釈 3]

脚注編集

  1. ^ 小島嶼開発途上国(SIDS) - 外務省2017年5月4日閲覧
  2. ^ 先進国とされることもある。
  3. ^ 主な領土はアフリカ大陸に位置するが、小島嶼開発途上国として認定されている。同じポルトガル植民地だったカーボベルデとの関係が深い。また、島嶼部としてビジャゴ諸島を含む。
  4. ^ a b 国際連合. “UN-OHRLLS :: Small Island Developing States - Country profiles” (英語). 2009年3月14日閲覧。
  5. ^ 先進国とされることもある。
  6. ^ アジア四小龍の一国でもあり、先進国とされることもある。
  7. ^ 南アメリカ大陸に位置するが、小島嶼開発途上国として認定されている。南アメリカで唯一英語公用語の国で、西インド諸島英語圏の諸国との関係が深い。

h.

  1. ^ a b c d e f g h i j 小島嶼国連合の参加国でもオブザーバーでもない。
  2. ^ a b c d 地域協力体の準参加国。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m 国連加盟国ではない。
  4. ^ a b c d 小島嶼国連合のオブザーバー。
  5. ^ a b c d e f g h i j 地域協力体の参加国でもオブザーバーでもない。
  6. ^ a b c d e f 地域協力体のオブザーバー。
  7. ^ a b c d e f g h i 後発開発途上国でもある。

関連項目編集

外部リンク編集