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日本 > 東京都 > 北区 > 志茂

志茂(しも)は、東京都北区町名[4]。現行行政地名は志茂一丁目から志茂五丁目。住居表示実施済み区域である。郵便番号は115-0042[2]

志茂
旧岩淵水門
旧岩淵水門
志茂の位置(東京23区内)
志茂
志茂
志茂の位置
北緯35度46分42.24秒 東経139度43分56.7秒 / 北緯35.7784000度 東経139.732417度 / 35.7784000; 139.732417
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Tokyo Prefecture.svg 東京都
特別区 Flag of Kita, Tokyo.svg 北区
地区 赤羽地区
面積
 • 合計 1.619km2
人口
2017年(平成29年)12月1日現在)[1]
 • 合計 19,474人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
115-0042[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 練馬

地理編集

東京都北区の北東部北東端にあたり、隅田川西岸の低地に位置する[4]。町域北部に岩淵水門があり、その付近で荒川から隅田川が分流し、また新河岸川が隅田川に合流する。町域の北は東京都・埼玉県境をなし、東は隅田川が北区・足立区の区境をなす。南は神谷、西は赤羽および赤羽南と接する。地区の中央を国道122号北本通り)が南から西へ走り、その地下を東京メトロ南北線が走る。

新河岸川と荒川の間の中州状になった範囲にも町域が及ぶ。中州とは橋で連絡され、荒川下流河川事務所、公務員住宅などがあるが、荒川対岸の埼玉県や足立区側へ直接渡る橋は町域内にはない。

地価編集

住宅地の地価は2018年平成30年)1月1日公示地価によれば志茂1-14-10の地点で39万1000円/m2となっている。

歴史編集

江戸時代豊島郡岩淵領下村。『武蔵田園簿』による村高は415余であるが、江戸期を通じた新田開発の結果、天保郷帳による村高は846石余に及んだ[4]小名に上・下・大荒久などがあった[4]正保期に天領となり、その後小石川伝通院浅草幡随院谷中南泉寺等にも分け与えられた。代官手代の八官七兵衛により荒川沿岸の新田開発が行われ[4]1675年延宝3年)八官新田と号した。また、荒川対岸の岩淵宿内に梛野原新田が飛地として存在した。

下村は1871年(明治4年)11月浦和県(現埼玉県)から東京府に編入され、1878年(明治11年)に北豊島郡に所属した[4]1889年(明治22年)、町村制の施行に伴い 岩淵町に併せられ、岩淵町大字下となる[4]1932年昭和7年)東京市に編入される際表記を改め、王子区志茂町一~三丁目となった。1957年(昭和32年)に大半が志茂一~五丁目に再編成され、1967年(昭和42年)5月1日の住居表示実施の際に1957年に再編成されなかった志茂町三丁目が志茂五丁目に編入された[4]

地名の由来編集

1932年(昭和7年)に王子区志茂町成立の際、大字下の小字志茂から採用された[4]。この字志茂も元は「下」と書かれ、明治に好字二字化されたものであるが、同じく下村の字「上」(後に「加美」)と対を成している。下村の名称はこの小字上・下とは異なり、由来は荒川の渡し場があった岩淵宿の下流にあったことによる説が唱えられている[4]

世帯数と人口編集

2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
志茂一丁目 1,834世帯 3,190人
志茂二丁目 3,051世帯 5,291人
志茂三丁目 1,740世帯 3,371人
志茂四丁目 2,238世帯 4,055人
志茂五丁目 2,030世帯 3,567人
10,893世帯 19,474人

小・中学校の学区編集

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5][6]

丁目 番地 小学校 中学校
志茂一丁目 全域 北区立なでしこ小学校 北区立赤羽岩淵中学校
志茂二丁目 1〜48番
その他 北区立岩淵小学校
志茂三丁目 全域 北区立なでしこ小学校
志茂四丁目 全域
志茂五丁目 全域 北区立岩淵小学校

交通編集

鉄道編集

このほか、JR東日本赤羽駅も利用される。

バス編集

  • いずれも北本通り(国道122号)上に設置されており、「王57」(赤羽駅 - 王子駅 - 豊島五丁目団地)のみ利用可能。

道路・橋梁編集

道路
橋梁
  • 新志茂橋(新河岸川)

このほか、岩淵水門と旧岩淵水門も徒歩橋の設備を有している。

施設編集

脚注編集

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  1. ^ a b c 世帯と人口”. 北区 (2017年12月10日). 2017年12月19日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年12月19日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月19日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j 『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1991年9月再版、PP354-355、PP366-367、P833。
  5. ^ 小学校通学区域一覧”. 北区 (2017年11月7日). 2017年12月19日閲覧。
  6. ^ 中学校通学区域一覧”. 北区 (2017年4月1日). 2017年12月19日閲覧。

外部リンク編集