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榴ケ岡駅

日本の宮城県仙台市宮城野区にある東日本旅客鉄道の駅

榴ケ岡駅(つつじがおかえき)は、宮城県仙台市宮城野区榴岡五丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線である。

榴ケ岡駅
Tsutsujigaoka Sta cropped.jpg
駅入口
つつじがおか
Tsutsujigaoka
仙台 (0.8km)
(1.1km) 宮城野原
所在地 仙台市宮城野区榴岡五丁目11-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 仙石線
キロ程 1.3km(あおば通起点)
電報略号 ツツ
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
3,295人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1925年大正14年)6月5日
備考 業務委託駅
仙 仙台市内
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歴史編集

 
1927年(昭和2年)頃の仙台市および近郊地図。地図中の「宮城電鐵(宮城電鉄)」の宮の字の右上の、原町が仙台市にくいこんでいる辺りに当駅は設置された。
 
1984年度(昭和59年度)撮影の国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。地上駅時代の当駅は、榴岡公園の南東端に接してあった。

1925年(大正14年)、仙石線の前身である宮城電気鉄道が仙台駅から西塩釜駅まで開通した際、榴ケ岡駅も同時に開業した。この時、駅の所在地は宮城郡原町であり[1]、駅の施設は原町と仙台市の境界付近にあった。原町は1928年(昭和3年)に名取郡長町と共に仙台市に編入され[2]、榴ケ岡駅は仙台市内の駅となった。

現在の榴ケ岡駅は仙台駅から数えて一つ隣の駅であるが、1952年(昭和27年)までは仙台駅と榴ケ岡駅の間に仙台東口駅[注釈 1]があった[3]

年表編集

駅構造編集

島式ホーム1面2線を有する地下駅である。

2000年(平成12年)の地下化以前は相対式ホーム2面2線で、下り2番ホームは踏切に挟まれた4両分ギリギリの長さしかなく、少しでもオーバーランすると、ホームからはみ出て、踏切上に停止してしまう構造だった。駅舎もとても狭く、1991年(平成3年)に改築されるまでは、木造の小さな駅舎で待合室もなかった。また、構内用踏切と外の踏切が非常に近くにあったため、改札を通らないでホームに行くことが容易にできてしまっていた。

当駅は楽天生命パーク宮城から徒歩圏にあり、構内には東北楽天ゴールデンイーグルスの「非公認マスコット」Mr.カラスコなどが描かれている。改札からそのまま道なりに直進すると球場に到達できる出入り口は、Mr.カラスコのイメージカラーである紫に塗られており、さらにMr.カラスコとチームロゴが描かれている。

震災からの全面復旧以前に運行されていた快速(赤快速)は、プロ野球開催時も当駅を通過していた。

仙台地区センター管理の業務委託駅JR東日本東北総合サービス委託)。自動券売機自動改札機POS端末設置。JRの特定都区市内制度における「仙台市内」の駅である。

のりば編集

番線 路線 方向 行先
1 仙石線 下り 松島海岸石巻方面[4]
2 上り 仙台あおば通方面[4]

利用状況編集

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は3,295人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
1999年(平成11年) 2,537
2000年(平成12年) 2,745 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 2,562 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 2,417 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 2,435 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 2,557 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 2,580 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 2,505 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 2,625 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 2,654 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 2,681 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 2,621 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 非公表
2012年(平成24年) 2,891 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 2,996 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 3,110 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 3,169 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 3,258 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 3,387 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 3,295 [利用客数 1]
1日平均乗車人員(単位:人/日)
 


駅周辺編集

隣の駅編集

東日本旅客鉄道(JR東日本)
仙石線
仙台駅 - 榴ケ岡駅 - 宮城野原駅

脚注編集

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記事本文編集

注釈編集

  1. ^ 東七番丁駅という名称で開業し、後に仙台東口駅に改称された。

出典編集

  1. ^ 『仙台市史』特別編9(地域史)291頁。
  2. ^ 『仙台市史』通史編7(近代2)25-26頁。
  3. ^ 『仙台市史』通史編8(現代1)222頁。
  4. ^ a b 時刻表 榴ケ岡駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月14日閲覧。

利用状況編集

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月18日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月10日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月10日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月10日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月10日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月10日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月10日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月10日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月10日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月10日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月10日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月10日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月10日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月10日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月10日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月10日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月10日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月10日閲覧。

参考文献編集

  • 仙台市史編さん委員会 『仙台市史』通史編7(近代2) 仙台市、2009年。
  • 仙台市史編さん委員会 『仙台市史』通史編8(現代1) 仙台市、2011年。
  • 仙台市史編さん委員会 『仙台市史』特別編9(地域史) 仙台市、2014年。

関連項目編集

外部リンク編集