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鄭 義溶(チョン・ウィヨン、朝鮮語: 정의용1946年4月14日 - )は、大韓民国外交官。国家安全保障室長。

経歴編集

 
鄭義溶と金正恩(2018年3月5日)

2018年3月5日韓国大統領府の特使団の代表として特別機で朝鮮民主主義人民共和国に派遣されて金正恩委員長と面会して北首脳会談の開催で合意した[1]。それまで最高指導者就任後の金正恩は外国の政府要人との面談は中国と4回、キューバと2回、シリアと1回の計7回しかなかったために極めて異例とされる[2]。8日には訪米し、ドナルド・トランプ大統領米朝首脳会談の受け入れも発表したが、北朝鮮からの公式な反応は無かった[3]

3月12日には中華人民共和国を訪れて米朝首脳会談に向けた交渉での習近平国家主席の果たした重要な役割に謝意を述べるも[4]、この際の座席配置が朝鮮戦争休戦協定の協議で国連軍の代表に低い椅子を与えた中国を想起させる「皇帝式接見」として韓国で物議を醸した[5]。13日、ロシアを訪れてセルゲイ・ラブロフ外相と朝鮮半島問題で平和的な解決策を共に模索することで一致した[6]。30日、中国の楊潔チ国務委員が金正恩にとって最高指導者就任後初の首脳会談であった中朝首脳会談の報告で訪韓した際に面談し、南北首脳会談・米朝首脳会談の開催が成功するように協力することで一致した[7]

2018年11月6日、徴用工裁判の判決に抗議する日本政府の姿勢に対して「日本政府が強硬な対応を続けると、わが政府も相応の対応を取らざるを得ない」との意見を表明している[8]

脚注編集