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おはようライナーは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が塩尻駅長野駅の間を篠ノ井線信越本線経由で運行されていた快速列車ホームライナー)である。特急型E257系電車0番台使用の松本 - 長野間で設定されていた快速も挙げる。

おはようライナー
JNR 189 series EMU 053.JPG
189系 快速「おはようライナー」
2016年5月24日撮影
概要
種類 快速列車
現況 運行終了
運行開始 2004年10月16日
運行終了 2019年3月15日
運営者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
路線
起点 塩尻駅
終点 長野駅
営業距離 76.0 km (47.2 mi) (塩尻 - 長野間)
使用路線 JR東日本:篠ノ井線信越本線
車内サービス
クラス 普通車
技術
車両 189系電車長野総合車両センター
E257系電車松本車両センター
軌間 1,067 mm (3 ft 6 in)
電化 直流1,500V
運行速度 最高120 km/h (75 mph)
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概要編集

元々、松本 - 長野間は各駅停車で1時間以上かかり、通勤にはやや不便であった。特急しなの」を利用すれば松本 - 長野間は50分ほどであったが、最も早い「しなの1号」でも松本発が9時台と朝の通勤時間帯に適していなかった。

こうした松本 - 長野間の朝の通勤時間帯の不便を解消するため、2004年(平成16年)10月16日ダイヤ改正から松本駅と長野駅の間で運行を開始した。また、2005年(平成17年)3月1日からは運転区間を塩尻駅からに延長した。また、長野始発は早朝で、松本始発は夜間にE257系電車0番台での快速設定があった[1][2]

乗車券定期券のほかに停車駅で発売される乗車整理券(310円)を購入することで乗車できる。E257系使用の快速については通常の快速扱いであり、グリーン車自由席以外に特別な料金は掛からない[3]

189系及びE257系による運転は2019年(平成31年)3月15日を最後に終了し[4]、2019年3月16日のダイヤ改正以降は、早朝・夜間帯の松本-長野間のE257系快速も含み211系電車を使用する乗車整理券不要の快速列車となった[1][2]

停車駅編集

2018年7月現在の停車駅[3]

 ※同線を走行する特急しなの」が停車する篠ノ井駅聖高原駅には停車しない。

  • E257系0番台使用快速(朝時間帯:長野始発、夜時間帯:松本始発)
    • 松本駅 - (各駅停車)- 聖高原駅 - 篠ノ井駅 - 川中島駅 - 長野駅

使用車両編集

2015年6月1日時点[5]。(2019年3月15日で廃止)

長野総合車両センターに所属する6両編成が使用された。2017年8月現在はあさま色のN102編成のみとなっている。189系は普通快速妙高」でも使用されていたもので、2012年3月ダイヤ改正までは当列車も長野駅到着後はそのまま「妙高1号」として通し運転され、直江津駅まで運行されていた。
189系がムーンライト信州で使用される日など、一部の日において松本車両センターに所属する9両基本編成が使用されていた。なお、グリーン車には乗車不可となっていた[6]

脚注編集

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  1. ^ a b “2019 年 3 月ダイヤ改正について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道 長野支社, (2018年12月14日), p. 4, https://www.jreast.co.jp/nagano/pdf/181214-01.pdf 2019年1月3日閲覧。 
  2. ^ a b “おはようライナー”が廃止される”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2019年3月16日). 2019年3月17日閲覧。
  3. ^ a b 『小型全国時刻表』(交通新聞社)2018年7月号、pp.235,238,239。
  4. ^ 惜しむ「189系」、15日まで 塩尻―長野の快速”. 信濃毎日新聞 (2019年3月14日). 2019年9月15日閲覧。
  5. ^ 「快速おはようライナー」の車両変更および長野駅到着番線の変更について[リンク切れ] - JR東日本長野支社(2011年10月20日付、同月27日閲覧)
  6. ^ 快速“おはようライナー”がE257系で運転される”. 鉄道ファン・railf.jp (2017年8月3日). 2017年8月16日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集