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むかわ町

日本の北海道勇払郡の町

むかわ町(むかわちょう)は、北海道胆振総合振興局東部に位置する勇払郡

むかわちょう
むかわ町
旧中村平八郎家住宅
旧中村平八郎家住宅
Flag of Mukawa, Hokkaido.svg Symbol of Mukawa, Hokkaido.svg
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 胆振総合振興局
勇払郡
団体コード 01586-5
法人番号 5000020015865
面積 711.36km2
総人口 8,356
住民基本台帳人口、2018年3月31日)
人口密度 11.7人/km2
隣接自治体 夕張市勇払郡厚真町
沙流郡平取町日高町
勇払郡占冠村
町の木 イチイアカエゾマツ
2006年3月27日制定)
町の花 ツツジ2006年3月27日制定)
町の魚 柳葉魚2006年3月27日制定)
むかわ町役場
町長 竹中喜之
所在地 054-8680
北海道勇払郡むかわ町美幸2丁目88番地
北緯42度34分29.1秒東経141度55分36.3秒座標: 北緯42度34分29.1秒 東経141度55分36.3秒
むかわ町役場本庁舎
外部リンク むかわ町 公式サイト

日本地域区画地図補助 01570.svg

むかわ町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

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目次

概要編集

ししゃもの産地および恐竜の町として知られる。自然や温泉に恵まれた環境で、国内有数の恐竜化石が発掘される事でも知られている。2017年に発見されたむかわ竜の化石は国内最大級の恐竜であることが判明している[1]

名称の由来編集

町域を流れる川の名称でもある「鵡川」をひらがな表記したものである。なお「むかわ(鵡川)」自体はアイヌ語を由来とするが、原義ははっきりしない。

現町名は、合併時の新町名公募を踏まえ、「両町が地理的にイメージできる名前、また両町の歴史、 文化にちなんだ名前など、 町にふさわしい名前を基本[2]」として「東いぶり」「穂別」「むかわ」「鵡川」の最終候補から、2005年(平成17年)2月25日に行われた合併協議会において、委員25名の投票により決定した[2]。なお、決定に当たっては規約により「意見が分かれた場合は、出席委員の3分の2以上の賛成をもって決する」とされていたため、1回目では3分の2を超える候補がなかったことから、上位2候補(実際には同数が2つあったため3候補)で再度投票が行われている[2]

投票結果(票数)
投票 東いぶり 穂別 むかわ 鵡川 無効票
1回目 4 0 16 4 1
2回目 3 - 19 3 0

地理編集

  • 山:ハッタオマナイ岳(1021m)、佐主岳(618.6m)
  • 河川:鵡川穂別川、入鹿別川、湯の沢川、イクベツ沢川、モイベツ川、似湾川、珍川
  • 湖沼:穂別ダム貯水池

気候編集

むかわ町(鵡川)
雨温図説明
123456789101112
 
 
31
 
-1
-13
 
 
23
 
-1
-13
 
 
46
 
3
-6
 
 
76
 
10
-0
 
 
95
 
15
5
 
 
72
 
18
11
 
 
114
 
22
15
 
 
179
 
24
17
 
 
136
 
21
11
 
 
82
 
15
4
 
 
71
 
8
-2
 
 
47
 
2
-8
気温(°C
総降水量(mm)
出典:[1]

太平洋沿岸の旧鵡川町地区は、1月の平均気温が-6.6度、8月の平均気温が20.2度、年平均気温は6.7度。一方、内陸にある旧穂別町地区は、1月の平均気温が-8.8度、平均最低気温が-16.0度と非常に寒さが厳しく、厳寒期には-25度を下回ることも少なくない。

隣接している自治体編集

沿革編集

廃置分合の経緯編集

  • 2003年
    • 1月15日 穂別町は日高町、平取町、門別町と4町で任意協議会設置。
    • 2月18日 鵡川町が加入。
    • 10月29日 鵡川町が離脱。
    • 12月8日 厚真町、早来町、追分町と5町で任意協議会「胆振東部5町合併問題・広域行政問題協議会」設置。
  • 2004年
    • 3月17日 日高町、平取町、門別町との任意協議会から穂別町が離脱。
    • 5月6日 2町で法定協議会設置。
    • 5月27日 合併重点支援地域に指定される。
    • 6月11日 任意協議会「胆振東部5町合併問題・広域行政問題協議会」を解散。
  • 2005年
    • 3月20日 穂別町の合併の是非を問う住民投票の結果「賛成(63%)」「反対(37%)」。新町名をむかわ町(むかわちょう)に決定。新町役場は現・鵡川町役場。
    • 3月23日 合併協定調印式。
    • 3月25日 廃置分合関連議案を2町が可決。
    • 3月30日 北海道知事に廃置分合申請書を提出。
    • 3月31日 合併協議完了に伴い、協議会を解散。
    • 7月1日 北海道議会において鵡川町と穂別町の廃置分合(合体)議案可決。
    • 7月8日 北海道知事が廃置分合を決定し、2町に廃置分合決定書を交付する。同日付で総務大臣に届け出。
    • 8月19日 鵡川町と穂別町の廃置分合について総務大臣告示。

行政編集

歴代首長編集

町長2006年 - 現在)

産業編集

  • 一次産業:むかわ町特産品※商標権登録順
    • 鵡川ししゃも:鵡川下流域ではシシャモが漁獲され、むかわ町は「シシャモの町」として知られる。
    • ほべつメロン[3]:農業は米・野菜・花卉・乳牛・肉牛・軽種馬と多様。

むかわ町に本社を置く企業編集

  • 株式会社カネダイ大野商店(水産物加工販売業)
    • むかわ町における現存する最古のシシャモ加工販売業。有名百貨店の物産展に出展、全国に発送を行う。
    • 2006年3月6日 北海道道庁が認定する「道産原料登録食品」にてカネダイ大野商店が製造している「生干ししゃも」が登録第一号、「珍味ししゃも」が登録第二号に認定される。
    • 2012年2月13日 北海道道庁が認定する「北のハイグレード食品」にカネダイ大野商店が製造している 「生干ししゃも」が選ばれ、北海道知事より認定・表彰される。
  • ワーカム北海道(自動車関連)
    • いすゞ自動車(株)のテストコースだったが、2002年に分社独立。現在は、いすゞの新型車の開発を始めいすゞ関連以外の案件も受託する。また、イベント等の会場としても使用されている。
  • フラワーヒルズ(食品製造・システム開発)
    • むかわ町花岡地区に本社を置く会社。むかわ町産ななつぼしを使用した発芽玄米を製造・販売。
    • 社名の由来は本社所在地である「花岡」を英直訳したもの。

金融機関編集

農協・漁協編集

郵便局編集

  • 鵡川郵便局(集配局)
  • 穂別郵便局(集配局)
  • 似湾郵便局
  • 富内郵便局
  • 旭岡郵便局
  • 胆振豊田郵便局

宅配便編集

公共機関編集

国の機関編集

警察編集

医療編集

姉妹都市・提携都市編集

国内編集

海外編集

なし

地域編集

  • 穂別地区では国内で最大級の恐竜の化石を含む数々の古代生物の化石が豊富に産出し、一部は町立博物館で展示されている[1]

人口編集

 
むかわ町と全国の年齢別人口分布(2005年) むかわ町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― むかわ町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
むかわ町(に相当する地域)の人口の推移
1970年 15,554人
1975年 14,851人
1980年 14,591人
1985年 14,068人
1990年 12,871人
1995年 11,967人
2000年 11,197人
2005年 10,602人
2010年 9,747人
2015年 8,596人
総務省統計局 国勢調査より

教育編集

交通編集

 
鵡川駅

鉄道路線編集

バス編集

鵡川地区
穂別地区
  • 道南バス
    • 厚真・早来・新千歳空港方面(特急便)
  • むかわ町営バス(道南バス、穂別ハイヤーに運行を委託)
両地区連絡
  • 道南バス
    • 鵡川中学校前〜穂別出張所〜富内・安住中央(富内線廃止代替。ただし振内・(旧)日高町方面へは連絡しない)

タクシー編集

  • 鵡川ハイヤー
  • 穂別ハイヤー

道路編集

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事編集

 
穂別博物館
 
穂別地球体験館

文化財編集

登録有形文化財編集

重要無形民俗文化財編集

  • アイヌ古式舞踊 - 鵡川アイヌ無形文化伝承保存会

その他編集

  • 鵡川盛土墳墓群 - 道指定史跡
  • 鵡川大漁地蔵尊 - むかわ町指定文化財
  • 聖観世音菩薩像(通称賢治観音像) - むかわ町指定文化財
  • ホベツアラキリュウ化石骨 - むかわ町指定文化財、むかわ町立穂別博物館

観光スポット編集

出身の有名人編集

脚注編集

外部リンク編集