ジャスティン・アップトン
ジャスティン・アービン・アップトン(Justin Irvin Upton, 1987年8月25日 - )は、アメリカ合衆国バージニア州ノーフォーク出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。
ロサンゼルス・エンゼルス時代 (2018年6月29日) | |
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | バージニア州ノーフォーク |
生年月日 | 1987年8月25日(37歳) |
身長 体重 |
6' 2" =約188 cm 205 lb =約93 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2005年 MLBドラフト1巡目 |
初出場 | 2007年8月2日 |
年俸 | $28,000,000 (2022年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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メディアによっては、姓のUptonはアプトンと表記されることもある。愛称はJ.アップ[2]。
3歳上の兄B.J.アップトンは、2002年にタンパベイ・デビルレイズから1巡目(全体2位)で指名され、2004年8月に19歳でメジャー・デビューを果たしている。ドラフト順位という観点では、1991年全体4位指名のドミトリー・ヤングと2003年全体1位指名のデルモン・ヤングを上回る過去最高の兄弟である。
経歴
編集プロ入り前
編集父マニーは学生時代に野球とバスケットボールの経験があり、2008年現在はNCAAのバスケット審判員だった。母イボンヌは若い頃はソフトボールに打ち込み、中学校と高校で体育教師をしていたというスポーツ一家に生まれ、厳格な教育方針(教会へ行き礼拝をさせ、勉強をしなければスポーツもさせない)の下、規律正しく育てられた。ジャスティンは「幼少時からB・Jと競い合い、毎日のように庭でプレーしていた」と当時を振り返る。13歳の頃には、早くもMLBのスカウトに注目されるまでに成長していた[3][4]。
2004年、全米高校代表チームに選出される。台湾で開催されたIBAF世界ジュニア選手権に出場した上、6試合 ・ 打率.417 ・ 4三塁打 ・ 1本塁打 ・ 5打点と活躍[5]。
2005年は、54打席で打率.519・11本塁打・32打点・29得点・7盗塁をマークし[5]、前年に引き続き全米高校代表チームに選出された他、ベースボール・アメリカ誌とゲータレード社が表彰するハイスクール・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーをダブル受賞。更にはベスト・アスリート、ベスト5ツール・タレント、ベスト・ピュアヒッター、ファステスト・ベースランナー、ベスト・ディフェンシブ・プレーヤー、最もMLBに近い選手の6部門に挙げられるなど[5]、アマチュア時代から俊足巧打の遊撃手として高い評価を受ける。
プロ入りとダイヤモンドバックス時代
編集2005年6月7日にMLBドラフト1巡目(全体1位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名を受け、2006年1月6日契約が成立してプロ入り。契約金610万ドルは、当時の史上最高額であった(2008年8月15日にバスター・ポージーが620万ドルでサンフランシスコ・ジャイアンツと契約成立し、塗り替えた)。
2006年から外野手に転向した。傘下のA級サウスベンド・シルバーホークスにおいて113試合、打率.263、12本塁打、66打点、出塁率.343・OPS.756・15盗塁をマークし、6月20日、ミッドウェストリーグのオールスターに出場[6]。シーズン終了後、チーム内の有望株リストで1位にランクされ、ベストヒッター・フォー・アベレージとベスト・アスリートに挙げられた[7]。
2007年はA+級バイセイリア・オークス、AA級モービル・ベイベアーズにステップアップ。通算で103試合・打率.319・18本塁打・70打点・出塁率.410、19盗塁という数字を叩き出すと、7月8日はオールスター・フューチャーズゲーム、翌9日はサザンリーグのオールスターに出場。Topps 社とベースボール・アメリカ誌が選ぶオールスター・チームにも選出された他[6]、USAトゥデイ紙のマイナーリーグ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞した[8]。8月2日、19歳11か月の若さでメジャー初昇格を果たす(10代では、フェリックス・ヘルナンデス(当時シアトル・マリナーズ所属)以来)。同日のサンディエゴ・パドレス戦の9回表、エリック・バーンズの打席で代打として登場。デビュー戦は1打数無安打(一塁へのファウルフライ)に倒れたが、8月4日のロサンゼルス・ドジャース戦において「7番・右翼手」でスタメン起用され、初安打を放っている(三塁内野安打)。最初の9試合で7本の長打を放ち、その後は失速したものの、43試合に出場して経験を積んだ。また、プレーオフでは6試合に出場し、14打数5安打1打点5四死球10出塁1盗塁2得点と活躍した。
2008年3月9日、1年間の契約延長が成立。オフの間に体力強化とバッティング・フォーム修正に努めたことが功を奏し[3]、スプリングトレーニングで好結果を出すと、プロ3年目にして早くも開幕ロースター入りを果たした。なお、昨季すでに130打数をクリアしているために、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの資格は失効している。4月は打率.340 ・ 出塁率.385 ・ OPS.962と好スタートを決めたが、5月 - 6月の月間打率はそれぞれ.216 - .123と不振に陥り、7月9日の練習中に腹筋を痛め、前半戦残り試合を全休。
2009年は、開幕からレギュラーとして試合に出場し、打率.300(対左打率.377)をクリアしたほか、20本塁打20盗塁を同時に記録した。一方で138試合の出場で137三振を喫した。
2012年8月3日に通算100号本塁打を記録した。
2013年1月にタイフアン・ウォーカーら若手有望株との交換でシアトル・マリナーズの移籍が決まりかけたが、拒否権を行使してトレードは破談となった[9]。
ブレーブス時代
編集2013年1月20日にマーティン・プラド、ランドール・デルガド、ニック・アーメド、ジーク・スプライル、ブランドン・ドルーリーとのトレードで、クリス・ジョンソンと共にアトランタ・ブレーブスへ移籍した[10][11]。B・Jもブレーブスに移籍したため兄弟が揃ってプレーすることになった。4月23日のコロラド・ロッキーズ戦(クアーズ・フィールド)の5回に兄B・Jに続いて本塁打を放った。兄弟連続本塁打は、ポール・ウェイナー、ロイド・ウェイナー兄弟に続いて、メジャーで2例目で、75年ぶりだった[12]。ジャスティンは、同日に行われたダブルヘッダー1戦目でも本塁打を放っており、この連続本塁打で本塁打数を11とした[12]。4月に11本の本塁打を放ったのは、ブレーブス球団新記録である[12]。最終的には4月は12本の本塁打を放ち月間MVPを受賞した。その後失速したものの、最終的には自身3度目の25本塁打以上となる27本塁打を放った。一方で161三振を喫した。
2014年、自己2位となる34二塁打、29本塁打を放った。得点圏では.228と打てなかったが、自身初の100打点超えとなる102打点(リーグ3位)を記録した。一方で前年を更新する171三振を喫した。盗塁は2009年から4年連続で18盗塁以上を決めていたが、2013年からの2年間で計16盗塁に留まっている。シーズン終了後、2011年に続き自身2度目のシルバースラッガー賞を受賞した。
パドレス時代
編集2014年12月19日にジェイス・ピーターソン、マックス・フリード、ダスティン・ピーターソン、マレックス・スミスとのトレードで、アーロン・ノースクラフトと共にサンディエゴ・パドレスへ移籍した[13]。
2015年は150試合に出場して打率.251、26本塁打、81打点だった。オフの11月2日にFAとなった[14]。
タイガース時代
編集2016年1月20日にデトロイト・タイガースと6年1億3275万ドルで契約を結んだ[15]。タイガースでは正左翼手として起用され、前半戦終了時点では85試合で打率.235、9本塁打、38打点、OPS0.670だった[16]。オールスター明けも打率は上がらなかったが、最終的には153試合に出場してキャリア最多タイの31本塁打、同3位の87打点を記録した。打率は.246と低く、179三振もアメリカンリーグワースト3位だった。なお同年、通算200本塁打を達成。
エンゼルス時代
編集2017年8月31日にグレイソン・ロング、後日発表選手、金銭とのトレードで、ロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[17]。9月1日のテキサス・レンジャーズ戦で移籍後初出場を果たした[18]。9月13日のヒューストン・アストロズ戦で移籍後初本塁打にしてシーズン29号本塁打を記録し、シーズン100打点を記録すると同時に、通算250本塁打達成となった[19]。最終的に自己最高となる35本塁打、109打点、OPS.901を記録し、自身3度目のシルバースラッガー賞を受賞した。オフにエンゼルスと2022年までの5年総額1億600万ドルで契約延長した[20]。
2018年8月21日に自宅で割れたワイングラスで負傷し、故障者リストに登録された[21]。この年は145試合に出場して打率.257、30本塁打(自身3度目)、85打点・OPS.808を記録した。
2019年はドジャースとのプレシーズン・ゲームで守備中に左の爪先を痛めて離脱した。復帰初戦となった6月17日のトロント・ブルージェイズ戦では4番に起用され、第1打席の初球で本塁打を放った。8月は打率.200と苦しみ、9月には復調の兆しが見えたが、同14日に右膝の治療のため19年シーズンを終了することを発表した[22]。2020年2月7日、1月にヘリコプター事故で急逝したコービー・ブライアントへ追悼の意を込め背番号を10に変更した[23]。
2021年は当初から不調に苦しんでいたが、途中から打順1番を任されるようになると、成績が向上した。左投手を苦手とする正一塁手のジャレッド・ウォルシュのプラトーン要員として一塁での起用も検討されたが、9月に怪我で離脱したため試合で一塁の守備に就くことはなかった[24]。
2022年はプレシーズン・ゲームで打率.333を記録するなど好調だったが、シーズン開幕を5日前に控えた4月2日にDFAとなった[25]。GMのペリー・ミナシアンはこの決断について、ジョー・アデル、テイラー・ウォード、ブランドン・マーシュら若手の外野手が台頭していたチーム事情を考慮しての判断だったと述べた[26]。
マリナーズ時代
編集2022年5月21日にマリナーズと契約した[27]。傘下のAAA級タコマ・レイニアーズでの調整を経て6月17日にメジャーへ昇格した[28]。同日のエンゼルス戦では「6番・左翼手」で先発出場したが、第3打席で頭部死球を受けたため途中交代した[29]。7月22日にマイナーへ降格となり、そのまま自由契約となった[30]。
選手としての特徴
編集若い頃はケン・グリフィー・ジュニア2世の呼び声も高いホープ中のホープで、「将来の殿堂入り候補」とも言われていた。ベースボール・アメリカ誌の有望株リストでは2006年版2位、2007年版9位にランクされていた[31]。
詳細情報
編集年度別打撃成績
編集年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2007 | ARI | 43 | 152 | 140 | 17 | 31 | 8 | 3 | 2 | 51 | 11 | 2 | 0 | 0 | 0 | 11 | 4 | 1 | 37 | 3 | .221 | .283 | .364 | .647 |
2008 | 108 | 417 | 356 | 52 | 89 | 19 | 6 | 15 | 165 | 42 | 1 | 4 | 0 | 3 | 54 | 6 | 4 | 121 | 3 | .250 | .353 | .463 | .816 | |
2009 | 138 | 588 | 526 | 84 | 158 | 30 | 7 | 26 | 280 | 86 | 20 | 5 | 1 | 4 | 55 | 3 | 2 | 137 | 10 | .300 | .366 | .532 | .899 | |
2010 | 133 | 571 | 495 | 73 | 135 | 27 | 3 | 17 | 219 | 69 | 18 | 8 | 1 | 7 | 64 | 5 | 4 | 152 | 20 | .273 | .356 | .442 | .799 | |
2011 | 159 | 674 | 592 | 105 | 171 | 39 | 5 | 31 | 313 | 88 | 21 | 9 | 0 | 4 | 59 | 9 | 19 | 126 | 8 | .289 | .369 | .529 | .898 | |
2012 | 150 | 628 | 554 | 107 | 155 | 24 | 4 | 17 | 238 | 67 | 18 | 8 | 0 | 6 | 63 | 5 | 5 | 121 | 7 | .280 | .355 | .430 | .785 | |
2013 | ATL | 149 | 643 | 558 | 94 | 147 | 27 | 2 | 27 | 259 | 70 | 8 | 1 | 1 | 4 | 75 | 4 | 5 | 161 | 12 | .263 | .354 | .464 | .818 |
2014 | 154 | 641 | 566 | 77 | 153 | 34 | 2 | 29 | 278 | 102 | 8 | 4 | 0 | 8 | 60 | 1 | 6 | 171 | 10 | .270 | .342 | .491 | .833 | |
2015 | SD | 150 | 620 | 542 | 85 | 136 | 26 | 3 | 26 | 246 | 81 | 19 | 5 | 0 | 5 | 68 | 5 | 4 | 159 | 10 | .251 | .336 | .454 | .790 |
2016 | DET | 153 | 626 | 570 | 81 | 140 | 28 | 2 | 31 | 265 | 87 | 9 | 4 | 0 | 2 | 50 | 3 | 4 | 179 | 15 | .246 | .310 | .465 | .775 |
2017 | 125 | 520 | 459 | 81 | 128 | 37 | 0 | 28 | 249 | 94 | 10 | 5 | 0 | 1 | 57 | 2 | 3 | 147 | 6 | .279 | .362 | .542 | .904 | |
LAA | 27 | 115 | 98 | 19 | 24 | 7 | 0 | 7 | 52 | 15 | 4 | 0 | 0 | 0 | 17 | 1 | 0 | 33 | 3 | .245 | .357 | .531 | .887 | |
'17計 | 152 | 635 | 557 | 970 | 152 | 44 | 0 | 35 | 301 | 109 | 14 | 5 | 0 | 1 | 74 | 3 | 3 | 180 | 9 | .273 | .361 | .540 | .901 | |
2018 | 145 | 613 | 533 | 80 | 137 | 18 | 1 | 30 | 247 | 85 | 8 | 2 | 0 | 6 | 64 | 1 | 10 | 176 | 12 | .257 | .344 | .463 | .808 | |
2019 | 63 | 256 | 219 | 34 | 47 | 8 | 0 | 12 | 91 | 40 | 1 | 1 | 0 | 5 | 32 | 0 | 0 | 78 | 5 | .215 | .309 | .416 | .724 | |
2020 | 42 | 166 | 147 | 20 | 30 | 5 | 0 | 9 | 62 | 22 | 0 | 2 | 0 | 1 | 11 | 0 | 7 | 43 | 6 | .204 | .289 | .422 | .711 | |
2021 | 89 | 362 | 318 | 47 | 67 | 12 | 0 | 17 | 130 | 41 | 4 | 1 | 0 | 3 | 39 | 0 | 1 | 107 | 11 | .211 | .296 | .409 | .705 | |
2022 | SEA | 17 | 57 | 48 | 2 | 6 | 1 | 0 | 1 | 10 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | 3 | 23 | 1 | .125 | .263 | .208 | .471 |
MLB:16年 | 1845 | 7649 | 6721 | 1058 | 1754 | 350 | 38 | 325 | 3155 | 1003 | 151 | 59 | 3 | 59 | 785 | 49 | 78 | 1971 | 142 | .261 | .342 | .469 | .812 |
- 2022年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別守備成績
編集年 度 |
球 団 |
左翼(LF) | 中堅(CF) | 右翼(RF) | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2007 | ARI | - | - | 42 | 65 | 1 | 5 | 0 | .930 | ||||||||||
2008 | - | - | 101 | 175 | 6 | 11 | 2 | .943 | |||||||||||
2009 | - | - | 136 | 294 | 4 | 12 | 1 | .961 | |||||||||||
2010 | - | - | 128 | 265 | 1 | 4 | 0 | .985 | |||||||||||
2011 | - | - | 159 | 339 | 5 | 13 | 2 | .964 | |||||||||||
2012 | - | - | 149 | 309 | 6 | 5 | 2 | .984 | |||||||||||
2013 | ATL | 108 | 174 | 0 | 4 | 0 | .978 | - | 54 | 89 | 2 | 0 | 0 | 1.000 | |||||
2014 | 150 | 271 | 5 | 8 | 0 | .972 | - | - | |||||||||||
2015 | SD | 146 | 235 | 9 | 3 | 0 | .988 | - | - | ||||||||||
2016 | DET | 146 | 253 | 4 | 4 | 0 | .985 | 6 | 14 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | - | |||||
2017 | 124 | 273 | 7 | 7 | 0 | .976 | - | - | |||||||||||
LAA | 27 | 45 | 2 | 1 | 0 | .979 | - | - | |||||||||||
'17計 | 151 | 318 | 9 | 8 | 0 | .976 | - | - | |||||||||||
2018 | 140 | 294 | 7 | 4 | 1 | .987 | - | - | |||||||||||
2019 | 56 | 86 | 2 | 4 | 0 | .957 | - | - | |||||||||||
2020 | 39 | 65 | 0 | 2 | 0 | .970 | - | - | |||||||||||
2021 | 87 | 121 | 3 | 2 | 1 | .984 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | - | ||||||
2022 | SEA | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | - | 4 | 6 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | |||||
MLB | 1025 | 1819 | 39 | 39 | 2 | .979 | 7 | 14 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 773 | 1542 | 25 | 50 | 7 | .969 |
- 2022年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
表彰
編集- シルバースラッガー賞:3回 (2011年、2014年、2017年)
- 月間MVP:2回(2009年5月、2013年4月)
- 週間MVP:4回(2015年6月20日、7月25日、2014年4月14日、2016年9月25日)
記録
編集- MiLB
- オールスター・フューチャーズゲーム選出:1回(2007年)
- MLB
背番号
編集- 10(2007年 - 2012年、2015年、2020年 - 2021年)
- 9(2017年途中 - 同年終了)
- 8(2013年 - 2014年、2016年 - 2017年途中、2018年 - 2019年、2022年 - )
脚注
編集- ^ “Justin Upton Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2022年6月18日閲覧。
- ^ Tigers Players Weekend nicknames explained MLB.com (2017年8月24日) 2017年9月13日閲覧
- ^ a b c 三尾圭「ファイブ・ライジングスターズ 第三回 ジャスティン・アップトン独占インタビュー」『月刊スラッガー』第124号、日本スポーツ企画出版社、60-62頁。
- ^ “津川晋一 スコアカードMLB 史上最高の呼び声も高い、アプトン兄弟。”. NumberWeb. 2008年8月30日閲覧。
- ^ a b c “Justin Upton: Biography and Career Highlights” (英語). MLB.com. 2008年8月31日閲覧。
- ^ a b “Awards/Honors:” (英語). MiLB.com. 2008年3月9日閲覧。
- ^ “Top 10 Prospects: Arizona Diamondbacks , BEST TOOLS” (英語). BaseballAmerica.com (2007年2月13日). 2008年4月2日閲覧。
- ^ “USA Today Minor League Player of the Year” (英語). minors.baseball-reference.com. 2008年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年3月9日閲覧。
- ^ “Report: D-backs would have received Taijuan Walker, others in Justin Upton deal” (英語). Arizona Sports. Bonneville International (2013年1月11日). 2016年1月4日閲覧。
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- ^ “Transactions | padres.com” (英語). MLB.com (2015年11月2日). 2015年11月4日閲覧。
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- ^ Joe Trezza (2017年8月31日). “Angels land Upton in swap with Tigers” (英語). MLB.com. 2017年9月1日閲覧。
- ^ Angels' new-look lineup impresses vs. Rangers MLB.com (2017年9月2日) 2017年9月4日閲覧
- ^ Halos roll past Astros, stay two back in WC MLB.com (2017年9月14日) 2017年9月15日閲覧
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- ^ “エンゼルスにまた負傷禍…アップトンが割れたワイングラスで左指裂傷しDL入り”. Full-count (2018年8月21日). 2018年10月28日閲覧。
- ^ “Report: Justin Upton Shut Down For The Season”. (2019年9月14日)
- ^ “Angels OF Justin Upton Changes Jersey to No. 10 in Honor of Kobe Bryant”. 12up.com. 2020年3月28日閲覧。
- ^ “128億円契約の最終年も定位置なし… 低迷のエンゼルス外野手が決意の一塁挑戦”. full-count.jp. 2022年3月28日閲覧。
- ^ “Justin Upton designated for assignment”. www.mlb.com. 2022年4月2日閲覧。
- ^ “エンゼルスがOP戦打撃好調だったアップトン放出へ、ミナシアンGM「非常に難しい決断だった」”. https://www.nikkansports.com/. 2022年4月3日閲覧。
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- ^ Anthony Franco (2022年6月17日). “Mariners Recall Justin Upton” (英語). MLB Trade Rumors. 2022年6月18日閲覧。
- ^ Daniel Kramer (2022年6月17日). “Upton recalled, but exits after HBP to helmet” (英語). MLB.com. 2022年6月18日閲覧。
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- ^ “All-Time Top 100 Prospects” (英語). Baseball America Inc. (2007年2月28日). 2016年1月4日閲覧。
- ^ “Justin Upton - Scouting Report , Transactions / Injuries / Suspensions” (英語). sportsnet.ca. Rogers Media. 2016年1月4日閲覧。
- ^ 『月刊スラッガー』2008年4月号、日本スポーツ企画出版社、9,82-83頁。
- ^ 「2008 MLB 30球団スカウティング・レポート - アリゾナ・ダイヤモンドバックス」『ウェルカム・メジャーリーグ 2008』白夜書房〈白夜ムック 315〉、202-205頁。ISBN 978-4861913983。
関連項目
編集外部リンク
編集- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Justin Upton stats MiLB.com
- Justin Upton (@JUST_JUP) - X(旧Twitter)
- Justin Upton (@jupton8) - Instagram