国分南
神奈川県海老名市にある地名
国分南(こくぶみなみ)は、神奈川県海老名市の町名。現行行政地名は国分南一丁目から国分南四丁目。住居表示実施済み区域[5]。
国分南 | |
---|---|
町丁 | |
相模国分寺 | |
北緯35度27分00秒 東経139度24分07秒 / 北緯35.449992度 東経139.402058度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 海老名市 |
人口情報(2023年(令和5年)1月1日現在[1]) | |
人口 | 8,995 人 |
世帯数 | 3,944 世帯 |
面積([2]) | |
0.88 km² | |
人口密度 | 10221.59 人/km² |
設置日 | 1991年(平成3年)2月25日 |
郵便番号 | 243-0405[3] |
市外局番 | 046(厚木MA)[4] |
ナンバープレート | 相模 |
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地理
編集市内東部に位置し、神奈川県道40号線の南北に広がる。座間丘陵の南部にあたり、東端を目久尻川が流れる。中央部には相模国分寺が立地する。
北で国分北、北東で柏ケ谷、東で望地、南で綾瀬市早川・国分寺台・浜田町・勝瀬・大谷北、西で中央、北西でめぐみ町とそれぞれ接する(特記ないものは海老名市)。
面積
編集面積は以下の通りである[2]。
丁目 | 面積(km2) |
---|---|
国分南一丁目 | 0.19 |
国分南二丁目 | 0.28 |
国分南三丁目 | 0.24 |
国分南四丁目 | 0.17 |
計 | 0.88 |
地価
編集住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、国分南1-6-38の地点で26万4000円/m2となっている[6]。
歴史
編集1991年(平成3年)に大字国分で住居表示が実施されたことで成立した。
「国分 (海老名市)#歴史」も参照
世帯数と人口
編集2023年(令和5年)1月1日現在(海老名市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
国分南一丁目 | 820世帯 | 1,438人 |
国分南二丁目 | 1,566世帯 | 3,884人 |
国分南三丁目 | 969世帯 | 2,102人 |
国分南四丁目 | 589世帯 | 1,571人 |
計 | 3,944世帯 | 8,995人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 6,909
|
2000年(平成12年)[10] | 7,012
|
2005年(平成17年)[11] | 8,877
|
2010年(平成22年)[12] | 9,243
|
2015年(平成27年)[13] | 9,067
|
2020年(令和2年)[14] | 9,061
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 2,518
|
2000年(平成12年)[10] | 2,631
|
2005年(平成17年)[11] | 3,396
|
2010年(平成22年)[12] | 3,636
|
2015年(平成27年)[13] | 3,667
|
2020年(令和2年)[14] | 3,835
|
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年12月時点)[15]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
国分南一丁目 | 全域 | 海老名市立海老名小学校 | 海老名市立海老名中学校 |
国分南二丁目 | 1~15番 17~51番 | ||
16番 | 海老名市立杉本小学校 | ||
国分南三丁目 | 全域 | 海老名市立海老名小学校 | |
国分南四丁目 | 全域 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
国分南一丁目 | 102事業所 | 653人 |
国分南二丁目 | 37事業所 | 350人 |
国分南三丁目 | 48事業所 | 313人 |
国分南四丁目 | 24事業所 | 143人 |
計 | 211事業所 | 1,459人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 210
|
2021年(令和3年)[16] | 211
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 1,253
|
2021年(令和3年)[16] | 1,459
|
主な施設
編集国分南一丁目
国分南二丁目
- 伊勢山自然公園[18]
- 伊勢山大神宮
- 国分郵便局
- ルネエアズヒル - 集合住宅。
- 国分第三公園[18]
- 国分やまに平児童遊園[18]
- 国分やまに平第二児童遊園[18]
- 国分児童館児童遊園[18][注 1]
- 国分逆川団地児童遊園[18]
- 国分伊勢山児童遊園[18]
国分南三丁目
- 海老名市立海老名小学校
- 海老名市立海老名中学校
- 国分八景公園[18]
- 国分南原児童遊園[18]
- ひさご塚公園[18]
国分南四丁目
交通
編集地内を通る鉄道路線および高速道路・国道はない。最寄の鉄道駅は海老名駅。
道路
編集主要地方道
- 神奈川県道40号横浜厚木線 - 中央部を東西に走る。地内では大部分が新道と旧道の二重経路区間となる。
一般県道
- 神奈川県道406号吉岡海老名線 - 地内を南北に走り、県道40号・407号との交差点が終点となる。3丁目・4丁目間の境界線をなす。
- 神奈川県道407号杉久保座間線 - 406号同様地内を南北に走る。県道40号以北では1丁目・2丁目間の境界線をなす。
バス
編集相鉄バスおよび神奈川中央交通の路線が県道上を各方面に向けて走っているほか、海老名市コミュニティバスの路線が北部を通過している。
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集注釈
出典
- ^ a b “オープンデータ「統計えびな-令和4年版-」 B人口” (XLSX). 海老名市 (2023年5月29日). 2023年8月11日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ a b “海老名市の地区別面積一覧” (PDF). 海老名市. 2023年8月11日閲覧。
- ^ a b “国分南の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月9日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b c “住居表示実施地区を知りたい。”. 海老名市. 2013年6月5日閲覧。
- ^ “国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年8月9日閲覧。
- ^ 海老名市住居表示新旧対照案内図 中央一丁目・国分南一・二丁目 (PDF)
- ^ 海老名市住居表示新旧対照案内図 中央二丁目・国分南三・四丁目 (PDF)
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “海老名市立小・中学校学区”. 海老名市 (2022年12月1日). 2023年8月11日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 海老名の公園 (2016年4月1日版) (PDF) - 海老名市
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。