朝比奈 順子あさひな じゅんこ1953年8月10日[1] - )は、東京都出身の女優。柊企画所属。本名は越後 亜紀子[1]。身長163.1cm、体重50.4kg、バスト91.5cm、ウエスト60cm、ヒップ88.3cm、脚長85.6(1981年)[2]

あさひな じゅんこ
朝比奈 順子
本名 越後 亜紀子
生年月日 (1953-08-10) 1953年8月10日(67歳)
出生地 日本の旗 東京都
民族 ロシア系日本人
ジャンル 女優
活動期間 1971年 -
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来歴・人物編集

東京都生まれ。父は秋田県、母は千葉県の出身、祖父はロシア人で、朝比奈順子はクォーターである[2]1969年精華学園女子中学校卒業後、宝塚音楽学校に入学。宝塚歌劇団57期生1971年宝塚歌劇団に娘役として入団。花組公演『花は散る散る/ジョイ![3]で初舞台を踏む。宝塚入団時の成績は55人中52位[3]。芸名、小早川 有希(こばやかわ ゆき)。同年10月30日[3]をもって宝塚を退団した。

競争率が高い難関の宝塚音楽学校に合格し、東京から単身兵庫県宝塚市に引っ越して”女の園”で寮生活を送った。宝塚歌劇団の娘役を経て1972年(19歳)宝塚を退団し、同年特撮テレビドラマ『ミラーマン[4]にゲスト出演して一般女優として芸能界デビューした。以後、特撮ドラマ『ウルトラマンA』等にゲスト出演する傍ら、東宝レコードの専属歌手として数枚のレコードを出した。しかし、美形ながら不遇の時代が約9年間も続くことになる。

1981年(28歳時)、意を決して日活ロマンポルノ「女教師のめざめ」で主演デビュー[5]。ロマンポルノデビューはポルノ女優としても遅い年齢だったが、看板女優たちが演じてきた人気の”女教師レイプ・シリーズ”の主役に抜擢され、生徒たちや教頭にまでレイプされてしまう女教師を演じ一躍知名度がアップした。同1981年冬、朝比奈順子の写真集『朝比奈順子写真集JUNKO』(映画の友増刊号(近代映画社))が発売された。以後、”1980年代前半のロマンポルノを代表する美人女優”の一人として大活躍した。

1984年(31歳)、活動期間約4年・出演13本(うち主演10本)で、惜しまれつつロマンポルノ出演を終了させた。

"親友"は日活ロマンポルノで同じ"1980年代前半に活躍"した"同い年"の風祭ゆき。1980年代後半からは2時間サスペンスドラマの常連となり、奥様役・ホステス役・時代劇での女盗賊役まで、幅広く演じた。以後、多数のドラマ、映画などで90年代前半まで女優として活躍した。舞台にも出演している。

1996年SMヘアヌード写真集『夢犯~朝比奈順子緊縛写真集』(北欧書房)を発売し、往年のファンを喜ばせた。2010年、久々に捜査検事・近松茂道に出演した。

出演編集

映画編集

日活ロマンポルノ編集

※太字は主演作

  • 女教師のめざめ(1981年5月15日)
  • バックが大好き!(1981年7月10日)
  • 婦人科病棟 やさしくもんで(1981年8月27日)
  • 女体育教師 跳んで開いて(1981年10月9日)
  • 宇能鴻一郎の濡れて騎る(1982年1月8日)
  • 女新入社員 5時から9時まで(1982年3月12日)
  • 鏡の中の悦楽(1982年7月9日)
  • 宇能鴻一郎の女医も濡れるの(1982年10月1日)
  • 火照る姫(1983年1月7日)
  • ゴールドフィンガー もう一度奥まで(1983年3月11日)
  • 3年目の浮気(1983年7月8日)
  • ニセ未亡人 いちじく白書(1984年4月6日)
  • 双子座の女(1984年8月10日)

一般作編集

テレビドラマ編集

このほか土曜ワイド劇場火曜サスペンス劇場等2時間ドラマ多数

その他の番組編集

ビデオ編集

舞台編集

写真集編集

音楽編集

シングル編集

# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
東宝レコード
1 1974年
2月
A面 恋愛学校 千家和也 馬飼野康二 AT-1049
B面 雪どけ道
2 1974年
9月
A面 旅の絵葉書 有馬三恵子 森田公一 高田弘 AT-1073
B面 ときめく時期
3 1975年
4月
A面 恋人の午後 有馬三恵子 穂口雄右 AT-1099
B面 春のひめごと
ポリドール・レコード
4 1986年
7月25日
A面 ふたりの愛[6] 安藤亜希子 高見弘 7DX-1438
B面 ひとり占め 清水達文 多城康二 高見弘

脚注編集

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  1. ^ a b 『テレビ・タレント人名事典(第6版)』日外アソシエーツ、2004年6月、33頁。ISBN 978-4-8169-1852-0
  2. ^ a b 週刊サンケイサンケイ新聞出版局 1981年4月2日号 121頁(本人のインタビューを含む記事)。
  3. ^ a b c 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』 阪急コミュニケーションズ 2014年4月1日 82-83頁。ISBN 9784484146010
  4. ^ 本多猪四郎監督。フジテレビ
  5. ^ http://cinema.co.jp/m/people/detail?id=86868
  6. ^ 朝比奈順子・新城たかし&F・M・G名義。

関連項目編集