欽ちゃんの仮装大賞の作品一覧 (61回-70回)

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萩本欽一(欽ちゃん)と香取慎吾(元SMAP)(第65回以降)が司会を務めた『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』の第61回から第70回までの概要と作品の一覧。

第61回 編集

欽ちゃんの第61回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 5461組
  • 出場 - 42組
  • 合格 - 34組
  • 満点 - 5組
  • 合格率 - 80.95%
  • 満点率 - 11.90%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 9点
  • 平均点 - 16.21点
第61回の作品一覧
No. 作品 点数 備考
1 ロデオ 18点
2 携帯電話の電波 15点
3 イルカクジラ 19点 7/努力賞
4 わんこそば 16点
5 巣箱をのぞくと… 18点
6 マッサージチェアー 20点 9/第3位
7 ザ・チャンバラ 20点 4/ユーモア賞
8 ホタル 15点
9 かんな削り 16点
10 サボテン 11点
11 Eメールの顔文字 10点
12 セミ 20点 10/準優勝
13 ライン引き 19点
14 つり輪 17点 第58回・第85回優勝組
15 森のファンタジー 16点
16 2人は仲良し 18点
17 マリリン・モンロー 11点
18 子鹿のバンビ 13点 2/欽ちゃん賞
19 フィンガーコーラスライン 17点
20 重量挙げ 12点 1/欽ちゃん賞
21 雨上がりの情景 16点
22 鉄道員(ぽっぽや) 18点 6/ファンタジー賞
23 UFOとの遭遇 20点 5/演技賞
24 巨人の星 18点
25 リオのカーニバル 18点 第52、60、64、69、80、82、91、94回優勝組
26 柳に飛びつく蛙 14点 13点からトーク中に+1点
27 動物園 17点 3/アイデア賞 出演:矢部太郎カラテカ
28 200M決勝 20点 11/優勝
29 湖に映る花火 19点
30 打ち上げ花火 15点
31 夏休みの思い出 15点
32 展覧会の花火 19点 8/技術賞
33 胴上げ 09点 出演:イジリー岡田神奈月
34 メイク落とし 15点 14点から繰り上げ合格
35 気球 18点
36 コードのつぶやき 16点
37 釣り人の足もと 16点
38 バッテリー 17点
39 サワガニvsザリガニ 13点
40 たばこの煙 15点
41 超音波検査 16点
42 宇宙から生中継 16点 出演:コージー冨田原口あきまさ
優勝 - 28番 200M決勝
ストップウォッチから一瞬にして200M走ゴールの瞬間へ。
準優勝 - 12番 セミ
ブラインドを使ってセミの羽化を表現。
第3位 - 6番 マッサージチェアー
1人でマッサージチェアーとマッサージされる人を表現。
技術賞 - 32番 展覧会の花火
打ち上げ花火を世界の名画に見立てる珍作。
努力賞 - 3番 イルカとクジラ
鉄棒回転を利用してイルカのジャンプを表現。
ファンタジー賞 - 22番 鉄道員(ぽっぽや)
沢山の中学生が重量感溢れるSLを表現。
演技賞 - 23番 UFOとの遭遇
フラフープを使ってUFOを表現、ブラインド越しに宇宙人が登場し200万円獲得を宣言する。
ユーモア賞 - 7番 ザ・チャンバラ
全身に刀がぶつかり合ったときに出る火花の絵を貼りつけ、それを次々と見せることでちゃんばらを表現。
アイデア賞 - 27番 動物園
学生たちが動物園にやってきて、金髪を鬣に見立てライオンに変身。
欽ちゃん賞I - 18番 子鹿のバンビ
子鹿のバンビから一気にゾンビになる。
欽ちゃん賞II - 20番 重量挙げ
鼻息で重量挙げを表現。
  • その他備考
    • 20世紀最後の開催。
    • 33番「胴上げ」でイジリー岡田が第6回以来2度目の出場を果たすが不合格。
    • 欽ちゃん賞に選ばれた兄妹には、銀メダルと賞金20万円が授与された。

第62回 編集

欽ちゃんの第62回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 8262組
  • 出場 - 46組
  • 合格 - 35組
  • 満点 - 3組
  • 合格率 - 76.09%
  • 満点率 - 6.52%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 5点
  • 平均点 - 15.63点
第62回の作品一覧
No. 作品 点数 備考
1 富嶽三十六景 18点
2 なっちゃんの朝 17点
3 アシカの出初め式 15点
4 はさがけ 15点
5 展覧会の羽子板 11点
6 いろんな 18点 3/ユーモア賞
7 トランポリン 16点 第58回・第85回優勝組
8 もちつき機 20点 1/欽ちゃん賞
9 イモムシの大冒険 15点
10 夫婦岩の初日の出 17点
11 焼き肉大好き! 10点
12 独楽の刃渡り 11点
13 鵜飼い 19点 長良川の鵜飼いの様子と背景の花火をリアルに再現。途中から鵜たちが曲に合わせてダンスをする。
14 雪どけ 18点 5/ファンタジー賞
15 笑点の座布団 13点
16 真夜中の動物園 18点 4/演技賞
17 寂しい大晦日 14点
18 鼻パック 11点
19 歯ブラシ 13点
20 お餅 16点
21 テーブルクロス引き 09点
22 泣き虫のスプリンクラー 16点
23 コーヒーカップ 19点 6/努力賞
24 きよしこの夜 15点
25 英語の勉強 16点
26 メダカの学校 16点 おじいさんが、メダカ状に切った黒い紙を息で吹き飛ばし、メダカが池ので散り散りに逃げるさまを表現。どこが「メダカの学校」なのかがわからない演技構成と謎のハーモニカの演奏に会場の人々は爆笑。15点からトーク中に+1点
27 ひらめいた! 19点 2/アイデア賞
28 バリ島の線香花火 17点 7/技術賞 出演:WAHAHA本舗
29 歌舞伎の隈取り 19点 9/準優勝
30 だいこん 20点 10/優勝
31 雄物川の春 17点 出演:美郷町立仙南東小学校児童
32 冬のクモの巣 18点
33 師走の中継 20点 8/第3位 出演:チンパンジーももちゃん
34 あっ!何だ!! 05点 出演:内山信二
35 雪の朝 16点
36 洗面台 15点
37 けん玉とヨーヨー 19点 「night of fire」に合わせて、パラパラの振り付けでけん玉とヨーヨーの動きをリズミカルに再現。18点からトーク中に+1点
38 台風中継 19点 リポーターが台風で吹き飛ばされ、沖まで流されていく様を再現
39 モンローの唇 15点
40 ハチの逆襲 16点
41 シンクロナイズドヘアー 18点
42 カヌー 16点
43 スカイダイビング 13点
44 低周波治療器 09点
45 窓辺の風 16点 14点から繰り上げ合格
46 火事だ! 16点 出演:ガレッジセールシャンプーハットアップダウンライセンス堀越のり 14点から繰り上げ合格
優勝 - 30番 だいこん
クラシックバレエを活かした作品。大根からたくあんへの変化を足とストッキングを使って表現。
準優勝 - 29番 歌舞伎の隈取り
体全体で顔に施されたメイクを表現し一瞬にして歌舞伎役者の表情を作り上げる。
第3位 - 33番 師走の中継
チンパンジーのももちゃんデビュー作。ももちゃんと仲間達が師走の街を走り回る人々を演じる。
技術賞 - 28番 バリ島の線香花火
バリ島の伝統舞踊ケチャで線香花火の様子を表現。
努力賞 - 23番 コーヒーカップ
一輪車の動きでコーヒーカップを表現。
ファンタジー賞 - 14番 雪どけ
子供達が転がり雪(布)をはいで春の訪れを表現。
演技賞 - 16番 真夜中の動物園
動物園の従業員が真夜中に動物たちの様子を見まわる場面を懐中電灯の明かりの視点から再現。
ユーモア賞 - 6番 いろんな鼻
幼児が体を使って様々な鼻を表現。
アイデア賞 - 27番 ひらめいた!
漫画の効果的なイラストを実写で表現。
欽ちゃん賞 - 8番 もちつき機
父親が子どもをくすぐることで、餅つき機の中の餅をユーモラスに表現。
  • その他備考
    • 21世紀最初の開催ということで、オープニングでは22年間の歴史をまとめたVTRを放送。
    • CM突入の際にショートスポットを挿入。
    • 第32回以来10年ぶりに番組内でのお年玉が1回限りの復活。中身は2001年にちなんで2001円(前年に発行された2000円札)だった。
    • 21番『テーブルクロス引き』において際布がうまく抜けなかったため失敗。不合格となった。
    • 28番『バリ島の線香花火』は、表彰式時に審査員の柴田理恵は、出場者が同じ劇団員の後輩たちにあたるため失礼になるかと思い辞退を考えたが、「他の審査員の方たちからいいもん(作品)はいいんだから安心してお受けしなさい」と激励され受賞に至ったことをコメントした。
    • 山崎邦正の審査のグダグダっぷりに欽ちゃんが突っ込む場面も見られた。

第63回 編集

欽ちゃんの第63回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 5637組
  • 出場 - 39組
  • 合格 - 30組
  • 満点 - 9組
  • 合格率 - 76.92%
  • 満点率 - 23.08%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 4点
  • 平均点 - 16.46点
第63回の作品一覧
No. 作品 点数 備考
1 ひげダンス 19点
2 シーソー 17点
3 富士山 16点
4 ひまわり 20点 6/技術賞
5 ペンギン大パニック 14点 13点からトーク中に+1点
6 ハワイの砂鉄 17点 14点から繰り上げ合格
7 熱帯魚 18点
8 嫁ぐ日 20点 9/優勝
9 雨の日の横断歩道 20点 8/準優勝
10 メガネの有名人 17点
11 超・チョー・腸・イイ感じ 11点
12 私の宝物 16点
13 鳥の親子 16点 出演:ミヤギテレビアナウンサーグループ
14 映画のマーク 19点 1/アイデア賞
15 身長測定 20点 7/第3位
16 溶けるバター 18点 第58回・第85回優勝組
17 マジック 17点
18 チャッキリ娘 16点 茶摘みの「夏も近づく♪」のあとに茶摘みの女性が振り向くとおばあさんで「88や~」と駄洒落を一言
19 恐竜博物館 19点 アメリカ・ネブラスカ州からの出場 博物館に展示されている恐竜の骨がダンスをする。最後はバラバラになって床に落ちていく
20 雨あがり 17点
21 歌舞伎のゴジラ 12点
22 アニメのエンディング 18点 顔を家に見立て、サザエさん一家の形したお菓子を食べることで、サザエさんのエンディングのラストを表現
23 磁力 20点 両足をU字磁石に見立て、様々なものをくっつけたり、磁力で動かすさまを表現。演技の間に「磁力!」という掛け声を挟んでいた
24 活きのいい魚 19点
25 花火だよ!全員集合!! 20点 3/演技賞 第52、60、64、69、80、82、91、94回優勝組
26 時計 20点 5/努力賞
27 らくだでGO!GO! 04点 出演:上田晋也(海砂利水魚〈現:くりぃむしちゅー〉)、深沢邦之Take2) 2点からトーク中に+2点(後述)
28 地吹雪 20点
29 世界一周の旅 20点 2/ユーモア賞
30 中国的お好み焼・かつおぶしの太極拳 19点 18点からトーク中に+1点
31 汽車の煙 18点 17点からトーク中に+1点
32 夜の遊園地 18点 4/ファンタジー賞
33 ダルマおとし 12点
34 バンジージャンプ 13点
35 五右衛門風呂 15点
36 イカのピアノ演奏 11点 10点からトーク中に+1点
37 光れ!電球!! 13点 12点からトーク中に+1点
38 機関車の大相撲 16点
39 明日があるさ 07点 出演:有田哲平(海砂利水魚〈現:くりぃむしちゅー〉)、東貴博(Take2)、土田晃之丁半コロコロ西尾季隆
優勝 - 8番 嫁ぐ日
秋桜に合わせての仮装。子供3人に父親が抱きついて花嫁姿に変わる。
準優勝 - 9番 雨の日の横断歩道
数人が横断歩道の線になり、手渡しで人などを移動させていく。ろう話学校の生徒たちが演じ、満点合格をした際、担任の先生が嬉し泣きをする場面が見られた。
第3位 - 15番 身長測定
男の子が身長を測るバーを叩きつけられて背が縮むが、もう一人が笛を吹くと背が大幅に伸びる。
技術賞 - 4番 ひまわり
ひまわりの格好をして曲にあわせて壁を上っていく。
努力賞 - 26番 時計
180開脚を時計の針に見立て、24時間を刻んでいく体力作品。
ファンタジー賞 - 32番 夜の遊園地
主婦達が両足を使って遊園地の乗り物を演じる。
演技賞 - 25番 花火だよ!全員集合!!
57回「花火」のチームが、「いい湯だな」のメロディに合わせて様々な種類の花火を次々に表現。60回で優勝した「フラミンゴ」を演じたグループによる作品。
ユーモア賞 - 29番 世界一周の旅
いろんな〜シリーズの世界の名所編。
アイデア賞 - 14番 映画のマーク
女性数人がチアリーディングの掛け声に合わせて映画のマークを次々に表現。最後はマークがカメラの近くまで飛び出してくる。
  • その他備考
    • 番組の冒頭で前回の第62回のハイライトと予選風景を放送。
    • 合格者席の立て札のデザインが現行のものに。
    • 27番「らくだでGo!Go!」はらくだに仮装して、ただ欽ちゃん走りをステージ上で往復するだけの内容。あまりにも同じことを繰り返したため、演技途中に萩本が一緒になって欽ちゃん走りをしたが、2点という記録的な低得点で不合格の鐘が鳴った。しかし審査員の柴田理恵、菊川怜が「欽ちゃん走りが見られたから」という理由で1点ずつ入れ、最終的には4点になった。

第64回 編集

欽ちゃんの第64回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 4731組
  • 出場 - 42組
  • 合格 - 34組
  • 満点 - 5組
  • 合格率 - 80.95%
  • 満点率 - 11.90%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 10点
  • 平均点 - 16.50点
第64回の作品一覧
No. 作品 点数 備考
1 先生の結婚式 17点
2 オーストラリア旅行 15点
3 道路標識 18点
4 ラッコの夫婦 13点
5 ピエロ 17点
6 ヤドカリ 15点 14点から繰り上げ合格
7 リフティングの天才 17点
8 収納大作戦 19点
9 虫のしりとり 16点
10 そら豆の発芽 12点
11 魔女の宅急便 18点 鉄棒を箒に見立て、連続前回りでキキが空を飛び回る様子を再現
12 宝塚の万華鏡 15点
13 ダンゴムシ 20点 5/努力賞
14 サザエの壺焼き 20点 6/技術賞
15 犬とフリスビー 19点 体の右半分を飼い主に、左半分を犬の恰好をし一人2役で犬とフリスビーで遊ぶさまを表現
16 砂のお城 18点
17 戦車の車輪 15点 14点から繰り上げ合格
18 セミ 17点
19 ペンギンの障害物競走 17点 1/アイデア賞
20 わたがし 20点 19点からトーク中に+1点
21 とうもろこし畑 17点 4/ファンタジー賞
22 カップラーメン 18点 8/準優勝
23 ドラムソロ 18点 3/演技賞
24 戦車 19点 2/ユーモア賞
25 スイカの早喰い 17点
26 表彰式 16点
27 どじょうすくい 10点
28 携帯の電波表示 16点 出演:ジェットキッズ
29 お弁当箱の唄 20点 7/第3位
30 今年の夏は暑かった! 18点 14点から繰り上げ合格
31 柔よく剛を制す 19点
32 ラジオ体操 20点 9/優勝 第52、60、69、80、82、91、94回優勝組
33 運命の台風 15点
34 ぐにゃぐにゃオモチャ 16点 第58回・第85回優勝組
35 タコ 14点
36 うらめしや〜 12点 ブラインドの動きを使って屋敷に幽霊が姿を現すさまを表現
37 歩行者用信号機 13点
38 カミナリ 14点
39 蓄音機 14点
40 打ち上げ花火 16点
41 私が払います 18点
42 豚の丸焼き 15点 出演:底ぬけAIR-LINE自然隊×-GUN
優勝 - 32番 ラジオ体操
ラジオ体操の曲に合わせて、ラジオ自身が体操を始める。第52回の「あん馬」と第60回の「フラミンゴ」で優勝、前回の第63回の「花火だよ!全員集合!!」で演技賞を受賞したチーム(受賞は4度目だが、優勝は今回で3度目)。
準優勝 - 22番 カップラーメン
サンバに乗せてカップラーメンが出来上がる過程を表現。
第3位 - 29番 お弁当箱の唄
母親が歌う『お弁当箱の唄』に併せて3人の子供(当時)がおかずに扮する。会場はアンコールで盛り上がったが、末っ子が途中で演技を忘れる光景に審査員と会場の客は爆笑。
技術賞 - 14番 サザエの壺焼き
七輪の上のサザエの焼ける様子をリアルに表現。
努力賞 - 13番 ダンゴムシ
でんぐり返しの要領でリアルなダンゴムシを表現。ダンゴムシ役の子供が丸まろうと奮闘するさまに会場が爆笑。
ファンタジー賞 - 21番 とうもろこし畑
とうもろこし畑のとうもろこしが一気に皮を剥ぎ畑一面が黄色になる。
演技賞 - 23番 ドラムソロ
バスドラム、タム、スネア、シンバルに扮した人間が口ドラムをしながら動くことでドラムソロを表現。
ユーモア賞 - 24番 戦車
戦車を擬人化し、坂道発進などで奮闘する戦車の気持ちを表現。第60回23番「ショベルカー」を演じた一般男性の作品。あまりにも意味のわからない内容ため、19点になった際「なんか、審査員騙されてない?」と萩本が一言。
アイデア賞 - 19番 ペンギンの障害物競走
ブリッジの状態でペンギンの動きを表現。
  • その他備考
    • 萩本欽一単独司会・概ねの番組原型スタイルでは最後の回。
    • 青島幸男が二院クラブ代表に復帰のため、この回を最後に降板、同時に審査員長枠もこの回を最後に消滅。
    • 不合格の演者が退場の際、かつて『スター誕生!』で欽ちゃんが叫んでいた「バンザ〜イ、なしよ!」を唱和。
    • 番組内で山崎邦正が次回となる第65回の出場を宣言。
    • 仮装大賞放送後、夜9時からは『フードファイトスペシャル』にも欽ちゃんが悪役で出演。結果的に欽ちゃんが午後7時から午後11時まで日本テレビを独占した事になる。
    • 関東ローカル限定での再放送時は、第65回の番組宣伝を兼ねて、同年12月12日に行われた香取慎吾との記者会見の模様が放送された。

第65回 編集

欽ちゃん&香取慎吾の第65回新!仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 7731組
  • 出場 - 50組
  • 合格 - 43組
  • 満点 - 9組
  • 合格率 - 86.00%
  • 満点率 - 18.00%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 11点
  • 平均点 - 16.90点
第65回の作品一覧
No. 作品 点数 備考
1 ゆく年くる年 17点
2 新年のごあいさつ 19点
3 おめでとうございます 20点 升や絵画などに扮した人間が、からだをひねるように回転することで、傘回しを表現
4 南京玉すだれ 15点
5 母娘の初夢 16点
6 カンナがけ 20点 6/技術賞
7 福笑いでにらめっこ 15点 14点から繰り上げ合格
8 からくり時計 20点 4/ファンタジー賞
9 お正月 18点 3/演技賞
10 白いプレゼント 18点
11 エノキダケ 13点 12点からトーク中に+1点
12 タコ足配線 16点
13 たこやき 15点 14点から繰り上げ合格
14 ゆでダコ 15点
15 電動介護ベッド 19点 1/アイデア賞
16 ポップコーン 17点
17 枯れ葉 19点 9/優勝 香取が司会に参入してから唯一の19点で優勝

満点0組の第53回21番「ドリブル」以来4年ぶりの19点の優勝作品

18 掃除機 18点 バレーボールのトスで、掃除機の中のごみの動きを表現
19 100Mハードル走 18点 2/ユーモア賞
20 ピットイン 20点 7/第3位
21 いろんな犬 17点 お腹で様々な犬を表現 第58回・第85回優勝組
22 運動会 20点 8/準優勝
23 縄のれん 18点 5/努力賞
24 タックルの瞬間 14点 ラグビーのタックルの瞬間を一人で再現
25 弱肉強食 15点
26 クモの巣 17点
27 貴婦人のティータイム 15点
28 海亀の涙 14点
29 クモの子を散らす 15点 子供たちがブリッジで移動することで、蜘蛛が逃げ回る様子を表現
30 山水画 18点 髭面で山水画を表現
31 いろんな「チュー」 19点 男性が「星の降る街角」に合わせて、チューのつくものをダジャレで表現。「いろんな〇〇シリーズ」の1作品
32 池の鯉 20点 出演:草彅剛鈴木おさむマシュマロキャッチで鯉の餌やりを表現
33 食虫植物 18点 大勢の人間が腹筋運動をして、食虫植物を表現
34 ふんころがしのふん 19点
35 ゴキブリの運命 17点
36 輪投げ 18点 大量の人間が円形に並び、海老反りでお互いを支えあうことで、輪投げの輪を表現
37 北海の荒波 20点 ソーラン節で北海道の荒波を表現 18点からトーク中に+2点
38 動物の好きな食べ物 20点
39 ポロ競技 15点 出演:山崎邦正
40 雪ダルマの運命 18点
41 若松監督の胴上げ 11点
42 Oh!ストッキング 15点
43 通り雨の波紋 16点 紐を高速で回転させてみずたまりの波紋を表現
44 ジェームズ・ボンドを照らせ! 18点
45 この手の音なーんだ? 15点 手をたたいたり、こすり合わせたりすることで様々ものの音や鳴き声を表現 第72回優勝組
46 アコーディオン 17点
47 あしたのジョー 20点 3人の男性が腕などをつかってあしたのジョーの試合を表現 第86回優勝組
48 枯れ木に花を咲かせましょう 13点
49 津軽三味線 11点
50 活動大写真 14点
優勝 - 17番 枯れ葉
散り積もった枯れ葉が風に舞って様々な形に仮装。19点優勝は満点0組の第53回21番「ドリブル」以来4年ぶりで、20点満点が出た中で19点が優勝するのは第51回19番「トランプシャッフル」以来5年ぶり。飯島愛が1点しか入れなかった理由が作品とは無関係であり、演技を絶賛していたことを考慮すると、実質20点満点だったと考えられる。
準優勝 - 22番 運動会
新体操の動きを使って障害物競走や大玉ころがし、最後は綱引きを表現。
第3位 - 20番 ピットイン
台車の上に子供たちが重なり合って乗り込みF1カーを作り上げ、最後は動き出す。
技術賞 - 6番 カンナがけ
歯を刃に見立て口からティッシュペーパーを吐き出しリアルなかんな削りを表現。
努力賞 - 23番 縄のれん
一般の女子高生達が鉄棒にぶら下がり、体を左右に揺らすことで居酒屋の縄のれんの動きを表現。1人が入店するときと2人入店するときとで、揺らす方向を変えている。
ファンタジー賞 - 8番 からくり時計
一般の女子高生達が一輪車を使い、からくり時計の人形の動きをスムーズに表現。
演技賞 - 9番 お正月
『お正月』の唄を歌いながら独楽や鞠つき、羽子板を表現。
ユーモア賞 - 19番 100Mハードル走
一般の女の子が足をハードルに見立て、作り物の足を見せることでハードル走を表現。
アイデア賞 - 15番 電動介護ベッド
人間の腹筋運動を利用してベッドの動きを表現。
  • その他備考
    • 司会に香取慎吾が初参加。なお、放送前には2001年12月12日に欽ちゃん&香取慎吾が日本テレビにて記者会見を実施。ワイドショーやスポーツ誌にも取り上げられた。
    • 香取参入を期にセットをリニューアル(3年ぶり)。床の菱形模様は水色になる。得点パネルの各点数の横幅が若干短くなり、14点と15点の境目にある赤電球が9個から8個に。また、この回のみ中央幕上のパネルがオープニング時に点滅。
    • テーマ曲がアレンジバージョンに。
    • 番組史上初の3時間生放送を敢行、生放送は第50回以来5年ぶり。
    • オープニングは舞台裏での司会者によるトークからスタートした。
    • 香取慎吾が初司会を務めるという事で、香取に内緒で、草彅剛が放送作家の鈴木おさむと一緒に32番「池の鯉」という作品で出場した。この時、香取はパニックになって、草彅の演技を邪魔ばかりしていた。それでも20点満点を取った。
    • 香取参入を期に、表彰時に優勝者・準優勝・第3位に渡される、小切手ボードのデザインから第1回より一貫して使用されていた萩本のイラストが消滅。
    • 48番「枯れ木に花を咲かせましょう」では演技中に採点が始まるというハプニングが発生。欽ちゃんに促されて最後まで演じきったものの結果は13点で不合格。皮肉にもこれの対となると思われる17番「枯れ葉」が優勝する結果となった。
    • 合格作品のダイジェストで18番「掃除機」の映像が飛ばされる。そのため、堀アナウンサーが「18番、掃除機、18点」とアナウンスをしているときには、19番「100Mハードル走」の映像が流れていた。作品と映像が合致するように、堀アナウンサーは「19番 100Mハードル走18点」をかなり早口で言い、20番「ピットイン」で間に合わせた。

第66回 編集

欽ちゃん&香取慎吾の第66回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 2002年4月12日(金)19:00 - 20:54
  • 収録日 - 2002年4月6日(土)
  • 会場 - 千葉・幕張メッセイベントホール
  • ナレーター(仮装) - 堀敏彦(サッカーボール)
  • 欽ちゃん&香取慎吾の仮装 - サッカー日本代表
  • 審査員 - 仮装(テーマ「スポーツ選手」)
    • 山崎邦正 - ポロ競技
    • 久本雅美 - チアリーダー
    • セイン・カミュ - アメリカンフットボール
    • 藤村俊二 - ツール・ド・フランス
    • 藤田弓子 - 弓道(第34・40回以来の3度目)
    • 高橋英樹 - ゴルフ
    • 松本志のぶ - ソフトボール
    • ユースケ・サンタマリア - ドジャース石井一久
    • 山口もえ - F1レーサー
    • 山本晋也 - 剣道

作品について

  • 応募総数 - 5304組
  • 出場 - 36組
  • 合格 - 26組
  • 満点 - 5組
  • 合格率 - 72.22%
  • 満点率 - 13.89%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 8点
  • 平均点 - 15.81点
第66回の作品一覧
No. 作品 点数 備考
1 デッドヒート 18点
2 天才空手少年 15点
3 ピアノの特訓 20点 5/努力賞
4 消化のしくみ 16点
5 結婚式 19点 6/技術賞
6 コーラ 15点
7 がんばれ!海亀 20点 7/第3位
8 ダンボ 15点
9 ボディーブレード 14点 出演:末高斗夢
10 ピクミン 11点
11 ウルトラマン 17点
12 カツオの一本釣り 20点 8/準優勝
13 ジェットコースター 16点
14 エビ天丼 18点
15 探険家 14点
16 千切りの実演 18点 1/アイデア賞
17 クラゲの対決 15点 14点から繰り上げ合格
18 テレフォンショッピング 17点
19 モーグル 20点 第58回・第85回優勝組
20 驚異の太モモ・清水宏保 15点
21 ドラゴン怒りの計算 18点 2/ユーモア賞 第86回優勝組
22 竜巻の恐怖 14点 13点からトーク中に+1点
23 千と千尋の神隠し 18点 3/演技賞
24 学校の鏡 20点 9/優勝
25 長い夜 15点 第52、60、64、69、80、82、91、94回優勝組
26 私のわんちゃん 14点
27 鮒子のお見合い写真 08点 出演:椿鮒子
28 線香花火 10点
29 人力ロケット大発明 19点
30 吹き上げのおもちゃ 10点 9点からトーク中に+1点
31 大リーグボール 16点
32 ワールドカップ決勝トーナメント 11点
33 二人のハートカクテル 15点
34 ガイコツ山の一夜 12点
35 天気予報 19点 4/ファンタジー賞
36 スリーセブン 17点
優勝 - 24番 学校の鏡
小学校の朝の風景を鏡で表現。音楽なしで、横の動きだけでなく、奥行きの動きも。
準優勝 - 12番 カツオの一本釣り
ダイビングしてカツオの動きを表現。
第3位 - 7番 がんばれ!海亀
巨大バルーンで海亀を表現。
技術賞 - 5番 結婚式
逆立ち状態でケーキ入刀や男女のキスシーンをユーモラスに表現。
努力賞 - 3番 ピアノの特訓
逆立ちで足の動きをメトロノームに見立てて表現。
ファンタジー賞 - 35番 天気予報
オネエ口調の日本列島がユーモラスな天気予報を展開する。
演技賞 - 23番 千と千尋の神隠し
映画に登場するキャラクターを体の一部を使って表現。
ユーモア賞 - 21番 ドラゴン怒りの計算
ブルース・リーのモノマネでユニークな計算をする。第86回優勝者の作品。
アイデア賞 - 16番 千切りの実演
普通の千切りのはずがいつの間にか不思議な千切りを展開。
  • その他備考
    • 香取慎吾がSMAPのツアーに参加するため、春大会の開催時期をずらし19年ぶりに4月に開催。
    • 13年振りに後楽園ホールを離れ、千葉市幕張メッセで開催。
    • 作品紹介時に各チームを一言ずつコメント入りで紹介。
    • この回から演技中だけでなく、トーク中にもタイトル字幕が表記される。
    • この回のテロップは第64回以前のもの。第65回以降では唯一。
    • 14番「エビ天丼」の演技終了後、エビ天に扮した演者(一般女性フリーター)が重箱(段ボールの中にご飯に似せた玉が入っている)から出られなくなるハプニングが発生。欽ちゃんと香取・黒子(スタッフ)が救出するが、その救出中に演者が叫んでいたため会場は爆笑。
    • 雷波少年に出演していたタレントの椿鮒子が27番「鮒子のお見合い写真」で出場したが8点で不合格。なお、鮒子自身の顔面に大量のビニール袋が包んでいたため、「危険ですので絶対にマネしないでください」とテロップが流れた。
    • 合格作品のダイジェストの際、一言コメントが挿入される。

第67回 編集

欽ちゃん&香取慎吾の第67回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 5621組
  • 出場 - 39組
  • 合格 - 31組
  • 満点 - 10組
  • 合格率 - 79.49%
  • 満点率 - 25.64%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 9点
  • 平均点 - 16.95点
第67回の作品一覧
No. 作品 点数 備考
1 流しそうめん 17点
2 乾杯! 15点
3 おいしい夏みかん 18点
4 鬼瓦 18点
5 サーフィン 13点
6 ペナルティーキック 20点 5/努力賞 19点からトーク中に+1点
7 揚げ物の油 18点
8 夏休みの思い出 19点
9 カブ 15点
10 トランポリン 15点
11 金太郎飴 14点
12 コーヒータイム 11点
13 星座 20点 プロレスの技で星座を表現
14 お父さんのリラックスタイム 12点
15 新体操・輪 20点 3/演技賞
16 カエルの障害物競走 13点
17 じゃがバター 19点
18 審査員のランプ 20点 7/第3位 19点からトーク中に+1点
19 バスケットボールの影 20点 9/優勝
20 グラスボートから見た海の中 18点
21 ボクシングゲーム 19点 1/アイデア賞
22 台湾式飲茶 20点 6/技術賞 台湾からの出場
23 臨時ニュース 18点
24 風速計 19点 180度開脚の状態で逆立ちをして、回ることで風速計を表現 第78回優勝組
25 ジュゴン 19点 4/ファンタジー賞 第52、60、64、69、80、82、91、94回優勝組
26 へび花火 12点
27 赤とんぼ 20点
28 ロケットマン 20点 2/ユーモア賞
29 折り紙 15点 13点から繰り上げ合格
30 いろんな箱 20点
31 平家ガニの引越し 17点 出演:トミーズ雅
32 私たちの演奏会 13点
33 テレビショッピング 15点
34 僕の髪の毛 17点
35 怪談・トイレの合わせ鏡 20点 8/準優勝
36 ボウリング 18点 ストライクの瞬間を逆再生とリプレイで表現
37 三枚の葉 09点
38 海に浮かぶブイ 16点
39 UFOキャッチャー 19点
優勝 - 19番 バスケットボールの影
バスケットボールのドリブル、壁パス、シュートまでの影の動きをリアルに表現。
準優勝 - 35番 怪談・トイレの合わせ鏡
トイレの合わせ鏡の前で起こる怪奇現象を表現。
第3位 - 18番 審査員のランプ
中学生たちが、顔をランプに見立て、仮装大賞の審査員席を仮装で表現。最後は自分たちの作品を評価して満点にしてしまう。当初19点だったが、インタビュー中に藤村が加点し、満点を獲得。
技術賞 - 22番 台湾式飲茶
台湾人女性二人が、ウーロン茶、鶏の脚、最後は粉に顔面を突っ込み小籠包を表現。
努力賞 - 6番 ペナルティーキック
お尻をサッカーボールに見立てペナルティーキックを表現。
ファンタジー賞 - 25番 ジュゴン
体の様々な部位の特徴を活かし遠近法を用いてジュゴンの群れをユーモラスに表現。第64回で優勝したチームの作品。
演技賞 - 15番 新体操・輪
第57・58回に登場した新体操作品のリング編。
ユーモア賞 - 28番 ロケットマン
当時放送されていたCMをヒントにした作品。自身の足をロケット噴射の炎に見立て、ロケットマシーンでおじさんが宙を飛び回る。
アイデア賞 - 21番 ボクシングゲーム
脚の動きをボクシングゲームの人形に見立てコミカルな動きを表現。
  • その他備考
    • 出場方法にインターネット方式を採用、番組内でも宣伝を実施。
    • 仮装大賞の音声はステレオが基本であるが、この回はモノラル放送。
    • 常連出場者の第58回及び第85回の優勝者が本選に出場できなかったのは第60回以来となり、第69回まで出場できなかった。
    • 5番『サーフィン』で加点された状態の得点ランプを6番『ペナルティーキック』の演技後もリセットしなかったため、13点から採点されるハプニングが発生。1点加点された直後にリセットされ正式な採点に移行した。
    • 22番『台湾式飲茶』は第55回で『焼きはまぐり』を演じたチームによる作品。
    • 本放送終了後、『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』の『日本列島・女子高生の旅』で優勝した『バスケットボールの影』チームの密着ドキュメントが放送された。

第68回 編集

欽ちゃん&香取慎吾の第68回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 2003年1月1日(水)18:00 - 20:54 ※生放送
  • 会場 - 東京・後楽園ホール
  • ナレーター(仮装) - 堀敏彦(奴凧)
  • 欽ちゃん&香取慎吾の仮装 - 火消し
  • 審査員 - 仮装(テーマ「世界の民族衣装」)
    • 磯野貴理子 - フランス人形
    • コロッケ - スイスのチロル
    • さとう珠緒 - オランダのチューリップ娘
    • 坂上二郎 - 中国の宮廷衣装
    • 藤田弓子 - インドのサリー(第32・44回以来の3度目)
    • 藤村俊二 - メキシコのポンチョ
    • 柴田倫世 - タイの王宮衣装
    • 関根勤 - トルコの武装着
    • 山口もえ - 日本の振袖
    • 山本晋也 - イギリス近衛兵

作品について

  • 応募総数 - 8270組
  • 出場 - 46組+スペシャル仮装3組
  • 合格 - 39組
  • 満点 - 8組
  • 合格率 - 84.78%
  • 満点率 - 17.39%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 5点
  • 平均点 - 16.50点
第68回の作品一覧
No. 作品 点数 備考
SP おみこし (対象外) スペシャル仮装。出演:チンパンジーももちゃん
1 除雪車 16点
2 ぼくの羊 17点
3 僕のお正月 15点
4 初夢 17点
5 魔法の鏡 13点
6 ゴキブリの運命 16点
7 モーニング娘。のコンサート 20点 3/演技賞
8 ししおどし 19点
9 ホールインワン 13点
10 ブームを呼んだ動物たち 15点
11 お相撲さんの雑煮 16点
12 オルゴール 19点 5/努力賞
13 かごや 14点
14 テレビショッピング 18点
15 火山の噴火 13点
16 パンチングボール 16点
17 虫歯の治療 19点 2/ユーモア賞
18 競馬場のオヤジ 15点 3人の女の子がジョッキーと観客席のおやじを交互に演じる作品
19 白鳥の湖 16点
20 海亀の産卵 20点 7/第3位
21 静電気 15点
22 学校の教材 19点 6/技術賞
23 透明人間のサンタクロース 17点
24 噴水で世界一周 17点
25 ホールインワン 20点 1/アイデア賞
26 けん玉 15点
27 Mr.マジック 17点
SP 謹賀新年 (対象外) スペシャル仮装。出演:引田天功
SP キングコング (対象外) スペシャル仮装。出演:チンパンジー・ももちゃん
28 シンクロナイズドスイミング 20点 4/ファンタジー賞
29 お口の臭い消し 12点
30 お命頂戴! 16点
31 いろんな映画 20点 8/準優勝
32 15点
33 足踏みポンプ 13点
34 フォークリフト 20点 第78回優勝組
35 四季 20点 9/優勝
36 ピロピロ笛でいろいろ 16点
37 ズレた! 15点
38 大きな古時計 16点 13点から繰り上げ合格
39 街が唄えば… 19点 出演:チュチュチュファミリー 5人出場
40 万華鏡 17点
41 瀬戸の花嫁 20点
42 雨上がりの少女 17点 水たまりに映る少女や波紋を表現
43 サファリパーク 15点
44 2人の恋愛日記 19点 幼馴染のカップルが幼稚園から結婚するまでの人生を乗り物を中心として描いた作品
45 ラグビーでクリスマス 17点
46 ジャグジー 05点 出演:山崎邦正 後輩芸人と共に参加
優勝 - 35番 四季
手だけで表現された独特の世界。
準優勝 - 31番 いろんな映画
いろんなシリーズの映画編。インディージョーンズの鼻歌に合わせて展開。
第3位 - 20番 海亀の産卵
口から沢山のピンポン玉を吐き出すように見えるトリックを使って海亀の産卵を表現(実際は口のピンポン玉を引っ込めるタイミングに合わせて、首元にある穴からピンポン玉を出している)。
技術賞 - 22番 学校の教材
ラジオ体操に併せて様々な学校教材を組体操で表現。
努力賞 - 12番 オルゴール
頭と脚をオルゴールの針に見立て『大きな古時計』を奏でる。
ファンタジー賞 - 28番 シンクロナイズドスイミング
様々なカメラアングルからシンクロをする様子を表現。
演技賞 - 7番 モーニング娘。のコンサート
小さなセットの中でコンサートの様々な仕掛けを一人で表現。第50回では「バッティングセンター」でアイデア賞を獲得し、第74回では「マツケンサンバin東京ドーム」で第68回と同じ賞を獲得し、第72回では「弓道日本一」と第82回では「ロケット発射」と第92回では「ひとりアナ雪」と第94回では「見上げてごらん夜の星を」と第98回では「ラテアート」でユーモア賞を獲得する。
ユーモア賞 - 17番 虫歯の治療
脚を唇に見立てユニークな治療を展開する。
アイデア賞 - 25番 ホールインワン
口移し方式でホールインワンを表現。3回失敗したが満点。
  • その他備考
    • エキシビジョンコーナーが初登場。※スペシャル仮装は審査対象外
    • 坂上二郎が審査員として第35回以来11年ぶりに登場。コント55号らしい欽ちゃんとのやり取りで盛り上げた。

第69回 編集

欽ちゃん&香取慎吾の第69回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 2003年3月31日(月)19:00 - 20:54
  • 収録日 - 2003年3月30日(日)
  • 会場 - 東京・後楽園ホール
  • ナレーター(仮装) - 堀敏彦(キャディ)
  • 欽ちゃん&香取慎吾の仮装 - 巨人&ヤンキース松井
  • 審査員 - 仮装(テーマ「スポーツ選手」)
    • 小池栄子 - 剣道
    • 山崎邦正 - ムエタイ
    • 優香 - 乗馬
    • 柴田理恵 - ゲートボール
    • 藤村俊二 - F1レーサー
    • 藤田弓子 - ソフトボール(第49・55回以来の3度目)
    • グッチ裕三 - サッカー・ベッカム
    • 森富美 - フェンシング
    • ベッキー - アメリカンフットボール
    • 山本晋也 - ラグビー

作品について

  • 応募総数 - 4972組
  • 出場 - 32組+スペシャル仮装1組
  • 合格 - 28組
  • 満点 - 10組
  • 合格率 - 87.50%
  • 満点率 - 31.25%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 10点
  • 平均点 - 16.97点
第69回の作品一覧
No. 作品 点数 備考
1 大かがり火 15点
2 小坊主の修行 18点
3 朝顔 16点
4 大漁だ! 20点 6/技術賞
5 バックスピンでホールインワン 15点
6 地球 17点 6/演技賞
7 インディ・ジョーンズ地下室の探険 18点
8 導火線 20点
9 かぶと虫 15点 14点から繰り上げ合格
10 スーパーマン 17点
11 白と黒の舞い 20点 7/第3位 第86回優勝組
12 メリーゴーランド 20点 4/ファンタジー賞
13 水槽の中の金魚 16点
14 誕生 20点
15 ちょうちょ 20点 2/ユーモア賞
16 巌流島の決闘 15点 出演:美郷町立仙南東小学校5年生35人
17 チャイコフスキー作「割り箸の踊り」 12点
18 バレーボールの特訓 15点
19 新からくり殿様人形 15点 14点から繰り上げ合格
20 いろんなハカリ 20点 1/アイデア賞
21 満員電車 19点 太ったお腹を使って満員電車で乗客が扉にひっかる様子を再現
SP モーニング娘。のお化けのカーニバル (対象外) スペシャル仮装。出演:モーニング娘。
22 吊り橋 19点 5/努力賞
23 バケツリレー 16点
24 スキューバダイビング 12点
25 マルチアクションスロー 20点 8/準優勝
26 相撲の稽古 18点
27 乾杯! 18点
28 視力検査 10点
29 ピンポン 20点 9/優勝 第52、60、64、80、82、91、94回優勝組
30 ドラム合戦 16点 口元にドラマーの絵を張り付け、息を吹きかけてドラムソロを表現
31 ロウソク 11点
32 汽車の窓 20点
優勝 - 29番 ピンポン
2人のジャージ姿の中学生の超絶卓球対決。映画『マトリックス』のワイヤーアクションバレットタイムを凌ぐアクションやカメラワークを人力だけで表現。仮装大賞ホームページ上の映像が海外のブログで爆発的に評判となり、これがきっかけでこの仮装を行ったチームは2004年のペプシの欧州CFにアイデアを提供し撮影協力もした[要出典]。第64回の優勝作品「ラジオ体操」を演じたチーム。
準優勝 - 25番 マルチアクションスロー
イチローがボールを打つ瞬間をリアルに表現。
第3位 - 11番 白と黒の舞い
ブルース・リーとバレリーナを交互に見せコミカルな動きを表現。第86回優勝者の作品。
技術賞 - 4番 大漁だ!
顔に描いた漁師を動かして網を引く様子をユーモラスに表現。
努力賞 - 22番 吊り橋
壊れた吊り橋を前に困っている老人のために、大勢の子供たちが一瞬にして吊り橋になり老人を渡らせてあげる。
ファンタジー賞 - 12番 メリーゴーランド
一輪車を使ってメリーゴーランドの動きを表現。出場者である一般の小学生(当時)は、この収録で小学校を卒業済みの6年生の卒業記念として参加した。
演技賞 - 6番 地球
スキンヘッドの頭に地球を描き、赤道・日付変更線・太陽系などをコミカルに表現。
ユーモア賞 - 15番 ちょうちょ
まぶたに2枚の紙を付けて、瞬きを蝶の羽根の動きに見立てた作品。
アイデア賞 - 20番 いろんなハカリ
いろんなシリーズのハカリ編。
  • その他備考
    • 初の3月本選。
    • この回より出場者の紹介VTRが各作品前に挿入された。各担当スタッフ自らが出場者を撮影し編集したもので、出場者がより身近な存在に感じられたが、それにより出場組数が大幅に減少[要出典]
    • 9番『かぶと虫』と30番『ドラム合戦』は親子それぞれで挑戦。
    • この回をもって、作家の河野洋が担当から退いた。その関係で、妻である女優の藤田弓子もこの回をもって審査員から退いた。
    • 番組初期から恒例になっていた、3組目終了後に審査員が加点しながらナレーションが仮装大賞のルール説明をするという形式がこの回をもって廃止された。そのためルール説明の頭で行っていた堀の自己紹介も、この回以降はオープニングの審査員紹介と萩本・香取の入場の間にするようになった。ただし、第81回に審査員5人・持ち点4点制にルール変更された際に、番組冒頭で同じように行われた。

第70回 編集

欽ちゃん&香取慎吾の第70回新!仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 5287組
  • 出場 - 33組+スペシャル仮装2組
  • 合格 - 26組
  • 満点 - 10組
  • 合格率 - 78.79%
  • 満点率 - 30.30%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 9点
  • 平均点 - 16.79点
第70回の作品一覧
No. 作品 点数 備考
1 体育会系イソギンチャク 15点
2 マッサージ機 10点
3 負けるもんか! 17点
4 カエルの歌 19点 5/努力賞
5 タンポポの綿毛の冒険 12点 後に久本、中川家と共に審査員だった第97回32番「津軽海峡・冬景色(14点)」も不合格。
6 キャンプファイヤー 17点
7 手裏剣 20点 2/ユーモア賞
8 少林サッカー 20点 4/ファンタジー賞
9 小鳥の誕生 15点 12点から繰り上げ合格
10 夏休みの体操 17点 後に久本、中川家と共に審査員だった第97回12番「竹馬探検隊(12点で不合格)」のチーム作品
11 ハーフパイプ 20点 7/第3位 第66回19番「モーグル(20点)」以来の出場。第58回・第85回優勝組
12 シオマネキのタンゴ 15点
13 カメレオンのウルトラクイズ 18点
14 扇風機 20点 1/アイデア賞
15 ストーブ 20点 ストーブ役の人間が全身に力をこめて体を真っ赤にし、ストーブが点火する様を表現
SP 海の中のなんでだろう (対象外) スペシャル仮装。出演:テツandトモ
SP クジャク (対象外) スペシャル仮装。出演:在日中国雑技芸術団
16 旗つつみでホールインワン 19点 第68回の「ホールインワン」のシリーズ作品。旗役の人間がスチロール玉を口でキャッチし、それをチューブを通して、カップ役の口にいれる作品。1回失敗したが合格
17 雨に唄えば 14点
18 ドラキュラの最期 20点 6/技術賞
19 眠れない夜は… 18点 ビニール傘に息を吐いて曇らせることで、羊を表現
20 目は口ほどに物を言い 09点
21 レコード盤 20点 9/優勝
22 金魚すくい 18点
23 ほたるの里 17点
24 勝ち力士のインタビュー 18点
25 ルパン三世 20点 8/準優勝 第52、60、64、69、80、82、91、94回優勝組
26 地下鉄のマナー 20点 3/演技賞
27 ルアーフィッシング 19点 組体操のサボテンでルアーフィッシングの釣り竿を表現。リールを巻く様子を鉄棒の連続前回りで表現
28 腹話術 15点 13点から繰り上げ合格
29 ヒゲの有名人 10点
30 モンローのような花火 14点
31 忍者 18点 第49回優勝組
32 ウォーターボーイズ 10点
33 旅立ち 20点 ウミガメが産卵してから、子亀が海へ帰っていく過程をリアルに再現 第29回・第37回優勝組
優勝 - 21番 レコード盤
フラフープを使ってレコードのいろいろな動き(早回し、遅回し、音トビ)を表現。BGMは明日があるさ。演者は第72回22番「のび太の涙」を演じた一般小学生の男の子(当時)で、自由自在なフラフープさばきと腰使いで場内の爆笑をさらっていた。なお、母親が23番「ほたるの里」で出場しており、受賞時には一緒に出てきていた。
準優勝 - 25番 ルパン三世
ルパン三世のオープニングシーンをCG風に表現。前回の第69回で優勝したチームの作品。第78回「僕の彼女が怒った理由」で第70回と同じく準優勝を果たす。
第3位 - 11番 ハーフパイプ
スイカの早食いの様子をハーフパイプに見立てて表現。途中で苦しそうにしている様子が笑いを誘った。第58回と第85回優勝者の作品。久本、中川家と共に審査員だった第97回19番「タピオカでGO!」で努力賞を獲得する。
技術賞 - 18番 ドラキュラの最期
第58回で「ドラキュラ」を演じたチームが作品をリメイク。ドラキュラと宿敵の博士が対決し、夜明けを迎え朝日を浴びてドラキュラは灰と化し消滅する。
努力賞 - 4番 カエルの歌
4匹のカエルが浮き草を使って『かえるの合唱』を演奏する。セットの下に鉄琴が仕込まれており、カエル役の子供たちが実際に奏でていた。受賞した作品で唯一満点ではない。
ファンタジー賞 - 8番 少林サッカー
映画のワンシーンをコミカルに表現。
演技賞 - 26番 地下鉄のマナー
小学生たちが、地下鉄内での様々なマナーをリアルな描写で表現。
ユーモア賞 - 7番 手裏剣
小さな男の子が側転して手裏剣を表現。
アイデア賞 - 14番 扇風機
団扇2枚を使って片手で小刻みに動かし、もう片方の手で喉を鳴らして扇風機を表現。
  • その他備考
    • 第70回記念大会。当初のタイトルは「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞・第70回記念大会」だったが、最終的に「新!仮装大賞」表記で記念大会の意味を込め、「欽ちゃん&香取慎吾の第70回新!仮装大賞」に。"新!仮装大賞"と銘打つとおり、細かな変更が加えられた。
    • ルール説明を省略。
    • 各作品の採点後、画面右上に獲得点数を表示。
    • 全国ネット放送では、19:00から欽ちゃんと香取慎吾がすでに登場しているところからスタート。通常オープニングも収録されたが未放送で、その代わりに関東及び一部地域のみ18:55から19:00まで『直前仮装大賞』と題して、通常では放送されない審査員登場シーンに番組テーマをアフレコ合成して放送。しかしこれが不評だったため、第71回からは従来のオープニングが復活。
    • 11番『ハーフパイプ』と14番『扇風機』の2作品は、バカバカしい作品の代表として、正統派の作品のコメントの時などに対比として何度も話題に上っていた。
    • この回のみ、各賞発表の際、堀による受賞理由のコメントと該当作品映像が流された。
    • 仮装大賞の音声はステレオが基本であるが、この回はモノラル放送になった。一時は諸事情により、以降もモノラル音声収録・放送体制に決定されたが、結果的に第71回からステレオ音声に戻る。現在のところ第71回以降でモノラル放送の回は無い。なお、過去モノラル放送だった回は第47回、第67回がある。
    • 番組内ではCM直前に『仮装クラシック』と題し、過去の傑作を放送。演技後のインタビューはカットされた。
      • 第7回『花咲じいさん』
      • 第31回『ポラロイドカメラ』
      • 第14回『カール・ルイス
      • 第30回『透明人間の跳馬』
      • 第10回『大リーグボール養成ギプス』
      • 第17回『マリリン・モンロー』
    • この大会をもって、秋の開催・年3回放送が廃止。翌年から2013年までは年2回の放送(正月・春開催)になる。