磯子駅

日本の神奈川県横浜市磯子区にある東日本旅客鉄道の駅

磯子駅(いそごえき)は、神奈川県横浜市磯子区一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)根岸線である。駅番号JK 06

磯子駅
IsogoStnishi.jpg
西口駅舎(2006年6月)
いそご
Isogo
JK 07 根岸 (2.4km)
(1.6km) 新杉田 JK 05
所在地 横浜市磯子区一丁目1-1
駅番号 JK06
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 根岸線
キロ程 9.5km(横浜起点)
大宮から68.6km
八王子から53.9km
電報略号 ソコ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
20,199人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1964年昭和39年)5月19日
備考 直営駅
話せる指定席券売機設置駅[1][2]
浜 横浜市内
テンプレートを表示
西口(2015年7月)
西口(2015年7月)
東口(2015年7月)
東口(2015年7月)

歴史編集

駅構造編集

配線編集

島式ホーム1面2線を有する地上駅。折り返し用の線路(引き上げ線)が新杉田方と根岸方にそれぞれ設けられており、そのうち後者は主に留置線の出入り用に使われる。北東側には、11本の留置線を持つ鎌倉車両センター磯子派出所が広がっている。

かつては駅の海側に1面1線の貨物ホームが存在していた。1986年11月に使用停止となった後に大半が撤去され、現在は駐車場や住宅などになっている。残されたその線路の一部が着発線・保線用に各1本、工事臨時列車の発着と荷役保線作業車の留置などに使用されている。そのうち着発線用は、2011年時点で駅構内の信号機が使用停止となっているため、側線として機能している。

京浜東北線系統(根岸線)の列車の約半数が当駅始発・終点となっている。1987年4月1日時点では、横浜線系統で当駅・大船駅まで乗り入れる列車が朝晩を除く時間帯に設定されており[3]、2018年現在では朝晩に数本設定されている。

駅機能編集

直営駅であり、JRの特定都区市内制度における「横浜市内」の駅である。

開業当初からの橋上駅舎を持つが、後に改装されており、外観は開業当初と比べると大きく変化している。

駅舎内に1つ改札口がある。改札口付近に、話せる指定席券売機自動券売機自動精算機などが設置されており、ここから西側に3つの出口が開けているほか、東側には橋が延びて出口となっている。

駅構内店舗には、改札を出て右手すぐ西口側にBECK'S COFFEE SHOPNewDays mini磯子1号店とがある。

トイレはホーム大船方の先端にある。また、コンコースの改札口付近に多機能トイレも設置されている。

当駅止まりの列車の車内点検を行うため、駅社員が常駐する駅務室がホーム上に設けられており、ここで忘れ物の取り扱いも行われている。

のりば編集

番線 路線 方向 行先 備考
1   根岸線 上り 根岸・横浜東京大宮方面   京浜東北線直通
  横浜線 - 新横浜町田八王子方面 朝晩のみ運転
2   根岸線 下り 新杉田・港南台大船方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況編集

2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員20,199人である。

近年の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗車人員[4][5]
年度 1日平均
乗車人員
1991年(平成03年) 23,961
1992年(平成04年) 24,286
1993年(平成05年) 24,289
1994年(平成06年) 23,813
1995年(平成07年) [6]23,658
1996年(平成08年) 23,576
1997年(平成09年) 23,268
1998年(平成10年) 22,811
1999年(平成11年) 21,934
2000年(平成12年) [JR 1]21,112
2001年(平成13年) [JR 2]20,876
2002年(平成14年) [JR 3]20,272
2003年(平成15年) [JR 4]20,199
2004年(平成16年) [JR 5]19,367
2005年(平成17年) [JR 6]19,085
2006年(平成18年) [JR 7]19,120
2007年(平成19年) [JR 8]19,047
2008年(平成20年) [JR 9]18,960
2009年(平成21年) [JR 10]18,675
2010年(平成22年) [JR 11]18,456
2011年(平成23年) [JR 12]18,256
2012年(平成24年) [JR 13]18,215
2013年(平成25年) [JR 14]18,703
2014年(平成26年) [JR 15]19,435
2015年(平成27年) [JR 16]20,183
2016年(平成28年) [JR 17]20,160
2017年(平成29年) [JR 18]20,260
2018年(平成30年) [JR 19]20,282
2019年(令和元年) [JR 20]20,199

駅周辺編集

官公庁・公共施設・金融機関編集

交通編集

 
2016年3月に開設したJR東日本横浜運輸区(2016年4月)

店舗編集

私有施設等編集

バス路線編集

西口バスターミナルの「磯子駅」と、東口の湾岸道路上に設置されている「磯子駅東口」の二つの乗り場がある。

磯子駅
磯子駅東口
  • 横浜市営バス

その他編集

 
本駅引上中線で折り返し横浜駅へ向かう特急はまかいじ号の回送列車(2019年1月)
  • 当駅止まりの列車には遅い到着時刻の列車が多数あるため、深夜帯には駅前にタクシー待ちの行列ができ、下り終電時刻である平日の深夜1時頃には大船方面に向かう客目当てのタクシーの列が数百メートルにわたって続く。乗客の行列は、タクシー乗り場から階段、さらには改札口付近まで延びることも珍しくない。この周辺は鉄道に加えて自宅近くまでバスなどの交通手段を必要とする土地柄のためで、これは根岸線沿線のほとんどの駅にも当てはまる。なお、当駅からは市電保存館行の深夜バスも運行されている。
  • かつては駅付近の丘の上に横浜プリンスホテルがあった。1953年7月1日に開業、2006年6月30日に閉鎖。現在は分譲マンション(旧東伏見宮別邸は、建物を活用したレストラン)となっている。
  • 根岸線開通以前は、磯子区の行政・商業の中心は磯子駅と根岸駅の中間の浜バス停から堀割川の八幡橋にかけての一帯であった。区役所は1967年に磯子駅前の浜小学校跡に移転したが[7]磯子警察署・磯子消防署・横浜銀行磯子支店・りそな銀行磯子支店、商店街(浜マーケット)などはこのエリアに位置する。(磯子#磯子一 - 三丁目の項も参照)
  • 主に土日曜に運転され横浜松本を結ぶ、臨時特急はまかいじ号は当駅まで回送され折り返す。1999年7月から2002年11月まで磯子駅で客扱いもしていた(このうち2001年9月までは磯子発着、2001年10月以降は大船を経由し鎌倉発着であった)

隣の駅編集

東日本旅客鉄道(JR東日本)
  根岸線
快速・各駅停車
根岸駅 (JK 07) - 磯子駅 (JK 06) - 新杉田駅 (JK 05)

脚注編集

[脚注の使い方]

記事本文編集

  1. ^ a b c 駅の情報(磯子駅):JR東日本” (日本語). 東日本旅客鉄道. 2020年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月20日閲覧。
  2. ^ a b c 「駅業務執行体制の再構築」について提案を受ける!! (PDF)” (日本語). JR東労組横浜地本 (2020年6月16日). 2020年6月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月17日閲覧。
  3. ^ 交通公社の時刻表 1987年4月号復刻版
  4. ^ 神奈川県県勢要覧
  5. ^ 横浜市統計書 - 横浜市
  6. ^ 線区別駅別乗車人員(1日平均)の推移 (PDF) - 18ページ
  7. ^ 磯子区歴史年表 昭和21年~昭和45年”. 磯子区役所区政推進課 (2017年2月13日). 2018年8月24日閲覧。

利用状況編集

JR東日本の2000年度以降の乗車人員

関連項目編集

外部リンク編集