緑区 (横浜市)

横浜市の行政区
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緑区(みどりく)は、横浜市を構成する18行政区のうちの一つである。

みどりく
緑区
Shikinomori park north gate.jpg
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
横浜市
市町村コード 14113-5
面積 25.51km2
総人口 182,899[編集]
推計人口、2020年9月1日)
人口密度 7,170人/km2
隣接自治体
隣接行政区
横浜市神奈川区港北区瀬谷区保土ケ谷区旭区青葉区都筑区
東京都町田市
区の木 カエデ
区の花 シラン
区のうた 「緑区、この街が好き」、「緑区音頭」
緑区役所
所在地 226-0013
神奈川県横浜市緑区寺山町118番地
北緯35度30分44.5秒東経139度32分16.9秒座標: 北緯35度30分44.5秒 東経139度32分16.9秒
Yokohamamidoriku.jpg
外部リンク 緑区ホームページ
横浜市緑区位置図

緑区 (横浜市)位置図

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地理編集

区域は鶴見川流域に沿って東西に細長い。中央を鶴見川やJR横浜線が東西に縦走している。鶴見川流域は平地であるが、南側は丘陵地となり住宅地が多く、旭区に隣接する。北側は緑産業道路である都市計画道路川崎町田線に沿って工業団地となっている。JR横浜線や都市計画道路山下長津田線に沿って住宅地や団地が広がるが、南側丘陵部は近年宅地化された新興分譲地も多い。鶴見川と恩田川合流地点から上流は市内でも珍しい広大な農業用地となっており、稲作や生産が見られる。

歴史編集

年表編集

  • 1939年(昭和14年) 都筑郡が横浜市へ編入し、神奈川区のうち大綱地区・日吉地区・師岡地区・城郷地区の小机・鳥山・岸根と都筑郡のうち[1]新治村(現緑区・保土ケ谷区)・田奈村(現緑区・青葉区瀬谷区)・川和町(現都筑区)・中里村(現緑区・青葉区)・山内村(現青葉区・都筑区)・中川村(現都筑区)・新田村をもって港北区とする(都筑郡の消滅)。
  • 1969年(昭和44年) 港北区川和支所管内(新治[2]・田奈・川和・中里・山内地区)を緑区とし、港北区より分区して成立。
  • 1977年(昭和52年)9月27日 緑区荏田町(現・青葉区荏田北)の住宅地に、米軍のジェット機(ファントム)が墜落。⇒横浜米軍機墜落事件
  • 1980年(昭和55年) 長津田町・瀬谷区瀬谷町・旭区上川井町の一部より瀬谷区卸本町を新設する。
  • 1986年(昭和61年) 緑区北部支所を市ケ尾町に開設。分区準備期間に入る(山内・中里・田奈地区。これにより山内支所を閉鎖)。
  • 1994年(平成6年) 区の北部を青葉区都筑区へ分区し、現在の区域となる。
  • 2018年(平成30年)10月22日 中山町の一部で住居表示を実施。その区域をもって新町名「中山一丁目 - 同四丁目」に変更。

区名の由来編集

緑区は典型的な瑞祥地名である。公募により最も投票数の多い緑区に決定した。

順位 区名 応募数
1位 緑区 49
2位 北区 41
3位 川和区 21
4位 都筑区 17
5位 青葉区 16
6位 多摩区 13
7位 北浜区 12
8位 田園区 10
9位 港西区 10
10位 昭和区 8

人口 編集

  • 1970年 147,156
  • 1975年 236,251
  • 1980年 289,766
  • 1985年 365,934
  • 1990年 426,663
  • 1995年 148,498
  • 2000年 158,159
  • 2005年 169,831
  • 2010年 177,631
  • 2015年 180,366

町名編集

緑区内では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。町区域設定前及び住居表示実施前の町名等欄で下線がある町名はその全部、それ以外はその一部であり、その町名の末尾に数字がある場合には丁目を表す。

地域編集

都市基盤編集

  • 都市計画道路 - 都市計画道路整備率は低位。渋滞解消や住宅地迂回車抑制に向けた幹線道路網の整備が求められている。
  • 鉄道 - JR横浜線により区内南北が分断されている。交差路は踏切の箇所が多く、JR横浜線の沿線でもっとも踏切密度の高い地域の一つ。立体交差化による区内一体化や移動安全性の確保が課題となっている。
  • 駅周辺整備 - 旧来からの駅前繁華街におけるバスターミナルや道路が狭隘であり、交通循環性確保、歩行者保護、防災性向上の側面から、計画的な再整備が必要とされる。

住宅編集

大規模マンション編集

  • コスモ横浜鴨居ガーデンズ
  • ドレッセ横浜十日市場サニーテラス
  • 霧が丘グリーンタウン
  • ハイラーク横浜白山
  • サンクタスシティ長津田みなみ台レジデンス
  • シティテラス横濱長津田
  • 森の台オリーブランド
  • ヴェールテラス横濱鴨居
  • ナイスアークステイツ横濱中山
  • グランシティレイディアント横濱

住宅団地編集

  • UR 十日市場団地 : 旧住都公団神奈川
  • 市営住宅 上の原グリーンハイツ
  • 市営住宅 長津田スカイハイツ
  • 市営住宅 十日市場ヒルタウン
  • 市営住宅 十日市場第二
  • 市営住宅 十日市場駅前
  • 市営住宅 メルクマール敬愛
  • 市営住宅 北八朔
  • 市営住宅 谷津田原第二
  • 市営住宅 谷津田原ハイツ
  • 県営東本郷団地(東本郷4丁目)
  • 県営ハイム三保(三保町)
  • グランメール小嶋(北八朔町1982番地1 県営借上公共賃貸住宅)
  • 県営長津田第一団地(長津田みなみ台)
  • 長津田#住宅団地: 市営住宅長津田スカイハイツ; 県営長津田団地(御前田県営住宅); 県公社長津田団地; 県公社南長津田団地; 県公社東向地団地他

行政編集

区長
  • 熊倉利男(2005年4月1日 - 2007年3月31日)
  • 牧野和敏(2007年4月1日 - 2009年3月31日)
  • 津田祐孝(2009年4月1日 - )
県の機関
  • 神奈川県緑警察署
    • 霧ヶ丘交番
    • 鴨居駅前交番
    • 十日市場駅前交番
    • 長津田駅前交番
    • 中山駅前交番
    • 北八朔町交番 
  • 神奈川県横浜川崎地区農政事務所
  • 神奈川県農業技術センター横浜川崎地区事務所
  • 神奈川県県央家畜保健衛生所東部出張所
市の機関
  • 横浜市緑消防署
    • 十日市場消防出張所
    • 長津田消防出張所
    • 鴨居消防出張所
    • 白山消防出張所

経済編集

  • 主な産業 - 農業・工業
    • 農業 - 鶴見川・恩田川合流点から上流の川沿いで盛ん。恩田川沿いは水田、谷本川沿いは「浜なし」ブランドの畑が広がる。
    • 工業 - 鴨居駅近辺から中山駅近辺にかけて工業施設が集まっており、トステムの工場や、白山ハイテクパークという研究開発施設の集積地(ジャーマンインダストリーセンター、村田製作所JVCケンウッドなど)が所在する。
    • 商業 - 区内の駅前に集中している。なお西部は環状4号線周辺を軸としてショッピングセンターの進出が相次いでいる。

商業施設編集

おもな大店法届出店舗

教育編集

大学編集

高等学校編集

中学校編集

中高一貫校編集

小学校編集

  • 横浜市立いぶき野小学校
  • 横浜市立上山小学校
  • 横浜市立鴨居小学校
  • 横浜市立竹山小学校
  • 横浜市立十日市場小学校
  • 横浜市立長津田小学校
  • 横浜市立長津田第二小学校
  • 横浜市立中山小学校
  • 横浜市立新治小学校
  • 横浜市立東本郷小学校
  • 横浜市立緑小学校
  • 横浜市立三保小学校
  • 横浜市立森の台小学校
  • 横浜市立山下小学校
  • 横浜市立山下みどり台小学校

義務教育学校編集

特別支援学校編集

交通編集

鉄道路線編集

路線バス編集

高速バス編集

道路編集

高速国道
- 横浜町田インターチェンジ - 港北パーキングエリア -
一般国道
主要地方道(県道)
一般県道
幹線市道

施設編集

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事編集

公園編集

出身有名人編集

区の歌編集

緑区の歌編集

緑区音頭編集

  • 題名:緑区音頭
  • 作詞:宮沢功
  • 作曲:山本譲二
  • 編曲:槌田靖識

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 都岡村二俣川村保土ケ谷区に編入され、更にその大部分は1969年(昭和44年)に旭区に再度編入されている。柿生村岡上村川崎市に編入され、1972年政令指定都市移行に伴い多摩区に編入されるが、更に1982年麻生区に分区される。なお西谷村はこれに先立つ1927年に横浜市へ編入され、同年行政区の設置により保土ケ谷区に編入されるが、一部は1969年に旭区に編入されている。
  2. ^ なお、新治地区のうち上菅田町・新井町は保土ケ谷区へ編入
  3. ^ 神奈川中央交通中山営業所は旭区に所在。
  4. ^ 杉崎高速バス長津田駅北口乗り場案内 2020年2月21日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集