デルマパンゲ
日本のお笑いコンビ
(迫田篤から転送)
デルマパンゲは、吉本興業に所属する日本のお笑いコンビ[1] 。NSC大阪校29期と同期扱い。2009年結成。
デルマパンゲ DELLMAPANGE | |
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メンバー |
迫田篤 広木英介 |
結成年 | 2009年 |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 2009年 - |
出会い | 高校の同級生 |
現在の活動状況 | ライブ中心 |
芸種 | 漫才 |
同期 |
金属バット さらば青春の光 見取り図 など |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
2017年 第2回上方漫才協会大賞 文芸部門賞 2019年 第7回ヤングスネーク杯 優勝 2020年 オールザッツ漫才 準優勝 2022年 第1回NEXT芸人大賞 大賞 |
デルマパンゲの最強配信 | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2020年4月10日 - |
登録者数 | 3,210人 |
総再生回数 | 175,113回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年6月4日時点。 |
メンバー
編集概要
編集- 「デルマパンゲ」は、迫田が音の響きのみでつけた造語であり、特に意味はない。コンビ名にちゃんとした意味のあるものをつけるのは照れる[2]、3回以上口にすると歯を磨かなければという気になったからという理由もあった[3]。広木が相方になる前、バンドをしている迫田の友人のライブで合間に喋っていた頃から名乗っていた。他のコンビ名候補は「ブッパオバ」「タマシワあみだくじ」「松ちゃん浜ちゃん」[3]。
- 福岡県立北九州高等学校の同級生だが、高校時代はほとんど交流はなかった[2]。
- 迫田が最初に組んだ相方が広木とも友人であったことから紹介され、広木が迫田を誘ってコンビ結成。迫田にとって広木は3人目の相方となる。地元福岡のインディーズライブ「お笑い番長」に出演した後に大阪に進出[2]。
芸風
編集関西を拠点とするが、2人の出身地の方言である北九州弁でネタを演じる。
出囃子
編集- インディ・ジョーンズ「インディ・ジョーンズのテーマ」
賞レース戦績
編集年度 | 結果 | エントリー No. |
会場 | 日時 | 備考 |
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2006年(第6回) | 1回戦敗退[4] | 大博多ホール | 10月9日 | アマチュアとして出場 | |
2007年(第7回) | 2回戦進出[5] | ABCホール | 11月10日 | ||
2008年(第8回) | 1回戦敗退[6] | HEP HALL | 9月23日 | ||
2009年(第9回) | 2回戦進出[7] | 11月15日 | |||
2010年(第10回) | 2回戦進出[8] | 10月31日 | |||
2015年(第11回) | 3回戦進出 | 719 | よしもと漫才劇場 | 10月27日 | |
2016年(第12回) | 準々決勝進出 | 1451 | なんばグランド花月 | 11月7日 | |
2017年(第13回) | 3回戦進出 | 2009 | よしもと漫才劇場 | 10月25日 | |
2018年(第14回) | 2190 | 10月23日 | |||
2019年(第15回) | 準々決勝進出[9] | 3416 | なんばグランド花月 | 11月18日 | |
2020年(第16回) | 2807 | 11月16日 | |||
2021年(第17回) | 3023 | 11月10日 | |||
2022年(第18回) | 3908 | 11月15日 | |||
2023年(第19回) | 1048 | 11月20日 |
その他
編集出演
編集テレビ
編集- 吉本超合金A(テレビ大阪、2018年)
- ネタパレ(フジテレビ、2019年5月17日)[10]
- 痛快!明石家電視台(毎日放送、2020年1月27日、2021年10月4日)[11]
- オールザッツ漫才(毎日放送、2020年12月29日、2021年12月29日)
- NETA FESTIVAL JAPAN(日本テレビ、2021年9月8日)[12]
- ほっとするわ(関西テレビ、2022年5月9日) - 迫田のみ
- ごぶごぶ(毎日放送、2022年5月24日)[13]
- やすとものいたって真剣です(ABCテレビ、2022年6月23日、9月1日・29日、2024年7月18日) - 迫田のみ
- さや香の違和館ヤバない?(テレビ大阪、2023年12月9日・16日、2024年3月23日)
- やすとものどこいこ!?(テレビ大阪、2024年7月7日)
- お笑いワイドショー マルコポロリ!(関西テレビ、2024年9月1日) - 迫田のみ
ラジオ
編集- GERA×大阪吉本 ~デルマパンゲ編~(お笑いラジオアプリGERA、2022年9月29日、11月30日、12月25日)[14][15][16]
- デルマパンゲのラブウェイ(Artistspoken、2022年12月30日 - ) - 毎週金曜日更新[17]
単独ライブ
編集- 2014年
- 2月6日 - 「デルマパンゲの30分」(5UPよしもと/大阪)
- 5月21日 - 「デルマパンゲの30分」(5UPよしもと/大阪)
- 6月27日 - 「デルマパンゲの30分」(5UPよしもと/大阪)
- 7月25日 - 「デルマパンゲの最強単独」(5UPよしもと/大阪)
- 8月16日 - 「デルマパンゲの最強単独〜地元編〜」(あるあるYY劇場/福岡)
- 10月4日 - 「デルマパンゲの帰ってきた最強単独」(5UPよしもと/大阪)
- 11月15日 - 「デルマパンゲの絶対最強単独」(5UPよしもと/大阪)
- 2015年
- 1月27日 - 「デルマパンゲのトリイホールで最強単独」(TORII HALL/大阪)
- 8月16日 - 「デルマパンゲのZAZA POCKET'Sで最強単独」(道頓堀ZAZA POCKET'S/大阪)
- 2016年
- 2月5日 - 「デルマパンゲのZAZA POCKET'Sで最強単独」(道頓堀ZAZA POCKET'S/大阪)
- 2017年
- 7月16日 - 「デルマパンゲの最強単独 IN オマンゲキ」(よしもと漫才劇場/大阪)
- 2018年
- 3月25日 - 「デルマパンゲのネタのみ最強単独」(道頓堀ZAZA POCKET'S/大阪)
- 2019年
- 1月30日 - 「デルマパンゲのネタのみ最強単独」(道頓堀ZAZA POCKET'S/大阪)
- 3月16日 - 「デルマパンゲのネタのみ最強単独」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 7月6日 - 「デルマパンゲのネタのみ最強単独」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 8月31日 - 「デルマパンゲのネタのみ最強単独」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 2020年
- 6月16日 - 「デルマパンゲのネタのみ最強単独」(よしもと漫才劇場/大阪)※無観客配信
8月7日 - 「デルマパンゲのネタのみ最強単独」(よしもと漫才劇場/大阪)※広木の咽頭炎により中止- 10月18日 - 「デルマパンゲのネタのみ最強単独」(よしもと漫才劇場/大阪)
- 2024年
脚注
編集- ^ “デルマパンゲ プロフィール|吉本興業株式会社”. profile.yoshimoto.co.jp. 2020年11月18日閲覧。
- ^ a b c “『第49回 『デルマパンゲ』 前編』”. インタビューwithキタイ花ん. 2020年11月18日閲覧。
- ^ a b Inc, Natasha. “デルマパンゲ、いぬ、なにわスワンキーズ、天才ピアニスト | あのコンビ名の由来を知りたい Vol.8”. お笑いナタリー. 2020年11月18日閲覧。
- ^ “1回戦・福岡 大博多ホール 2006/10/9”. M-1GP2006. 2022年12月29日閲覧。
- ^ “11/10(土) 2回戦・大阪 ABCホール”. M-1GP2007. 2022年12月29日閲覧。
- ^ “9/23(火) 1回戦 大阪6 HEP HALL”. M-1GP2008. 2008年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月29日閲覧。
- ^ “11/15(日) 2回戦・大阪3 HEP HALL”. オートバックスM-1グランプリ2009公式サイト. 2022年12月29日閲覧。
- ^ “10/31(日) 2回戦 近畿予選 ・大阪 HEP HALL”. M-1GP2010. 2022年12月29日閲覧。
- ^ “デルマパンゲ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2020年11月18日閲覧。
- ^ “デルマパンゲと真空ジェシカ「ネタパレ」初登場、レインボー実方改名の行方も”. お笑いナタリー. 2024年6月3日閲覧。
- ^ “デルマパンゲ迫田が明石家さんまの優しさに照れ笑い”. お笑いナタリー. 2024年6月3日閲覧。
- ^ “今田&有吉のネタ特番にデルマパンゲ、男性ブランコ、ダンビラムーチョ、キュウ、銀兵衛ら(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2024年6月3日閲覧。
- ^ “デルマパンゲ、ダブルアート、キャツミを溝端淳平に紹介、浜田も「俺好き」”. お笑いナタリー. 2024年6月3日閲覧。
- ^ “デルマパンゲ、 紅しょうが、隣人、さや香がGERA登場、4夜連続配信”. お笑いナタリー (2022年9月22日). 2022年12月2日閲覧。
- ^ “お初のおGERAおサンクス!滝音&華山が新登場、デルマパンゲと紅しょうがは延長決定”. お笑いナタリー (2022年11月29日). 2022年12月2日閲覧。
- ^ “爛々「Happyチョメスマス!」からし蓮根「無音の時間作ったりした」GERA登場”. お笑いナタリー. ナターシャ (2022年12月23日). 2022年12月28日閲覧。
- ^ “「ハイツ友の会」「デルマパンゲ」「シンクロニシティ」など7組のアーティスト達が新たに『Artistspoken』にてPodcast配信スタート”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2024年6月5日閲覧。
- ^ “結成15周年デルマパンゲの((巨爆笑))ツアー開催決定、全国4都市巡る(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2024年7月30日閲覧。
- ^ “デルマパンゲ全国ツアーにロコディ、ミルク、ランジャタイ、ヤーレンズ 最強ゲスト決定((巨爆笑)) 優しい?(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2024年7月30日閲覧。
外部リンク
編集- 公式プロフィール
- デルマパンゲの最強配信 - YouTubeチャンネル
迫田篤
- 迫田篤 デルマパンゲ (@dellmapange) - X(旧Twitter)
- 迫田篤 デルマパンゲ (@kyobakushowyasashii) - Instagram
広木英介