キングオブコント

毎年1回日本で行われるコントのコンテスト大会、およびその模様を生中継するテレビ演芸番組

キングオブコント』(: King Of Conte)は、TBSテレビが主催・運営するコントのコンテスト大会。総合司会浜田雅功ダウンタウン)が担当している[注 1]

キングオブコント
受賞対象お笑い芸人(2人以上)
開催日毎年9月下旬または10月下旬(決勝戦)
会場TBSテレビ(決勝戦)
日本の旗 日本
主催キングオブコント事務局
TBSテレビ
報酬賞金1,000万円ほか
初回2008年
最新回2024年
初代受賞者バッファロー吾郎
最新受賞者ラブレターズ
公式サイト公式サイト
キングオブコント
King Of Conte
番組ロゴ(2011年 - 2020年)
ジャンル バラエティ番組 / 特別番組
構成 高須光聖ほか
演出 大井田遼太
出演者 ダウンタウン
浜田雅功松本人志ほか
製作
製作総指揮 上田淳也、軸原資雄(制作)
プロデューサー 野田雄司、武藤佑樹、山下純平、中塚大悟
高柳健人(総合P)
制作プロデューサー 坂本義幸
制作 吉本興業(協力)
製作 TBSテレビ
放送
放送局TBS系列
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2008年10月5日 - 現在
回数17
キングオブコント2024|TBSテレビ
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概要

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M-1グランプリ」(朝日放送テレビ制作、テレビ朝日系列)や「R-1グランプリ」(関西テレビ制作、フジテレビ系列)および、過去にコンテストとして実施されていた「THE MANZAI」(フジテレビ制作)と同様、決勝戦が全国放送される「コント日本一」を決める大会である。

『オロナミンC〜キングオブコント2008』として2008年度に初めて開催され、以降毎年開催されている。決勝戦はTBS系列[注 2]で秋(9月下旬〜10月下旬の間)に生放送される[注 3]

「M-1」と「R-1」はそれぞれ在阪準キー局による単独制作だが[注 4]、当大会は「THE MANZAI」や「女芸人No.1決定戦 THE W」(日本テレビ制作)同様、東京キー局の単独制作である。在阪局は映像提供などは行うものの制作には関わらない。

第2回(2009年)は「JNN50周年記念番組」として、第7回(2014年)は「JNN55周年記念番組」として、第12回(2019年)は「JNN60周年記念番組」として放送され、第13回(2020年)以降は、同日に生放送される長時間特番「お笑いの日」内の番組として放送されている[1]

第1回(2008年)から第3回(2010年)は、大塚製薬の商品『オロナミンC[2][注 5]、第6回(2013年)はリクルートジョブズ発行・運営の求人フリーペーパー及び求人サイト『TOWNWORK・TOWNWORKNET[注 6]、第9回(2016年)から第11回(2018年)はCygames、第13回(2020年)は出前館[注 7]、第14回(2021年)からはカーネクスト冠スポンサーに就いている[注 8]

2021年3月12日に応募資格の改定が発表され、第14回(2021年)からプロ同士の即席ユニットの出場が解禁された[3](詳細は#参加規定を参照)。また、第4回(2011年)から10大会使用されていた番組ロゴが変更された。

2021年からはスピンオフ企画として「キングオブコントの会」が年1回放送されている[4][5][6]

優勝者に贈られる賞品

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  • 優勝賞金1000万円

副賞

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  • 第1回(2008年) - 第3回(2010年)
  • 第5回(2012年)
    • 1時間の特別番組
  • 第6回(2013年)
  • 第9回(2016年)
  • 第11回(2018年)
  • 第13回(2020年)
    • 出前1年分 - 冠スポンサーの出前館に因んだものとなっている。
  • 第14回(2021年) -
    • お米1トン - 冠スポンサーのカーネクストに因んで車両重量相当分の新米となっている。

参加規定

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プロ・アマチュア不問。所属事務所・芸歴・年齢・グループ結成年数の制限なし。ただし2人以上のグループに限る。1人(ピン)での出場は不可。

2021年に応募資格が改定され、プロ同士の即席ユニットの出場が解禁された(なお併願エントリー不可)[注 10]

決勝までの道のり

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1回戦が東京大阪名古屋札幌沖縄の各地で行われ、その後は大阪・東京で2回戦・準々決勝、東京で準決勝が開催される。

シード権についての規定

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第9回(2016年)までは前年度準決勝以上に進出したグループにのみシード権が与えられ、1回戦免除となる(第1回はなし。翌年の大会のみ有効でシード権を得た次の大会で準決勝以前に敗退、もしくは欠場した場合はシード権は無効となっていた)。

第10回(2017年)では予選において大幅なルール改正が行われ、準決勝ではグループ1組あたり2本ずつネタを披露することとなった他、2回戦と準決勝の間に準々決勝が追加された。また、シード権は「過去の準決勝進出者1回戦免除」および「過去の決勝進出者2回戦免除」となり[7]、シード権保持者は前回成績に関わらず無期限で有効となった。

シード権は同一メンバーであればグループ名変更や事務所を移籍しても有効だが、グループの構成人員に変更があった場合はシード権が無効となる[注 11]。また第14回(2021年)では即席ユニットに関してはシード権保持者同士のユニットであっても新規グループ扱いとなり、ノーシードからのエントリーとなる。

予選構成の変遷および制限時間

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  • 第1回(2008年)
    • 1回戦-2分/2回戦・準決勝-3分/決勝-5分
  • 第2回(2009年) - 第4回(2011年)
    • 1回戦-2分/2回戦-3分/3回戦・準決勝・決勝-4分
  • 第5回(2012年)- 第9回(2016年)
    • 1回戦-2分/2回戦[注 12]・準決勝・決勝-4分
  • 第10回(2017年)
    • 1回戦-2分/2回戦・準々決勝・準決勝(2日)・決勝-4分
  • 第11回(2018年)- 第14回(2021年)
    • 1回戦・2回戦-2分/準々決勝・準決勝(2日)・決勝-5分
  • 第15回(2022年)-
    • 1回戦-2分/2回戦-3分/準々決勝・準決勝(2日)・決勝-5分

第11回(2018年)では更にルール改正が行われ、準々決勝以降のネタ制限時間が5分に変更された他、準決勝と決勝は原則同じ2ネタを行うこととなった[8]。さらに例年は準決勝終了後に決勝進出者が発表されていたが、そこでは当人たち以外には発表されず決勝戦当日の生放送での発表となったが、第13回(2020年)からは廃止され決勝進出者の発表が再び準決勝終了後に戻った[9]

第13回(2020年)以降は新型コロナウイルス感染症に罹患及び発症した場合に限り、予め収録した映像を提出したもので動画審査を準決勝まで数回実施する救済措置を講じた[注 13][10]

審査方法

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予選審査

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予選は放送作家とTBSのプロデューサーからなる数人の審査員が各100点満点で採点し、合計得点の高い順に合格となる。

決勝審査

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第8回(2015年)以降の審査方法

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審査員5人(メンバーは決勝戦審査員欄を参照)が1人100点の持ち点で審査する[11]

「ファーストステージ」では各組それぞれネタ終了後、審査員5人が1人100点(500点満点)で採点する。全組のネタ終了後、そのうち得点上位3組(2017年までは得点上位5組)が「ファイナルステージ」に進出する(複数組が同点で並んだ場合、審査員5人が面白かった組に投票し、審査員から過半数票を獲得した者が「ファイナルステージ」に進出する)。「ファイナルステージ」に進出した全組が、「ファイナルステージ」で2本目のネタを披露し、再び審査員5人が1人100点(合計:500点)で採点する。「ファーストステージ」の得点と、「ファイナルステージ」の得点を合計し、2ネタの合計点(1000点満点)が最も高い組が優勝となる。

第8回(2015年)から第13回(2020年)までの6回はバナナマンさまぁ〜ず松本人志(ダウンタウン)の5人が審査員を務め、第14回(2021年)からは松本に加えて山内健司かまいたち)・小峠英二バイきんぐ)・秋山竜次ロバート)・飯塚悟志東京03)ら4人の歴代王者による5人へ変更された[1]。なお、新たな審査員については「お笑いの日」の放送の中の各パートで1人ずつ発表された。

過去の審査方法

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かつては「優勝者となる芸人を決めるのは、同じ舞台で戦った芸人自身」というコンセプトの下で、以下のようなルールによって行われた。

第1回(2008年)
決勝進出者8組を抽選によりAリーグとBリーグの2組に分けネタを披露する。審査は準決勝進出者100人が、無記名でそれぞれ5点満点、計500点満点で採点し、A・Bそれぞれのリーグの1位を選出する。
選出された各リーグ1位は最終決戦へ進出し、2本目のネタを披露する。終了後に自分達を含め、どちらのネタが良かったかを口頭で発表する。同点の場合、他の決勝進出者6組のうち先に4組が選んだコンビが優勝。さらに同点の場合、準決勝進出者100人の決選投票で優勝者を決定する。それでも同点の場合は両者優勝となる。
第2回(2009年)〜第6回(2013年)
決勝進出者8組がそれぞれ2ネタを披露、その2ネタの合計得点が高いコンビが優勝となる「フィギュア方式」を採用[注 14][12]。審査は準決勝進出者100人が、無記名でそれぞれ10点満点、計1000点満点で採点する[13]
「ファーストステージ」では、事前の抽選により決定した出番で1本目のネタを披露する。その後の「セカンドステージ」ではファーストステージでの得点が低い順に2本目のネタを披露する。採点後に2ネタの合計点が暫定1位となったグループは別席に移動し、2位に落ちたグループは退場。これを繰り返して最終的な優勝者を決定する。
第7回(2014年)
決勝進出者10組がそれぞれ1対1で対決する「一騎打ち方式」を採用。また、第1回(2008年)以来となる2段階方式(1stで敗退者が出る)となる。「一騎打ち方式」では、2組のネタを見た後に、準決勝進出者101名が「どちらのネタが面白かった」かを審査し判定する。
「ファーストステージ」では5組に分かれてそれぞれ1本目のネタを披露し、勝者は「ファイナルステージ」へ進出する。敗者はその場で敗退となる。その後の「ファイナルステージ」では、ファーストステージの勝者5組が抽選により決定したネタ順で2本目のネタを披露する。まず1組目と2組目が対戦し勝者が暫定王者となり、そして暫定王者と3組目が対戦し勝者が暫定王者となる。これを繰り返し暫定王者と5組目の対決の勝者が優勝となる。

司会・審査員

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司会

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決勝戦 司会 進行
第1回(2008年) ダウンタウン 小林麻耶
第2回(2009年) 出水麻衣
第3回(2010年)
第4回(2011年)
第5回(2012年) 青木裕子
第6回(2013年) 小林悠
第7回(2014年) 吉田明世
第8回(2015年) 浜田雅功(ダウンタウン) 吉田明世
国山ハセン
第9回(2016年)
第10回(2017年)
第11回(2018年) 浜田雅功(ダウンタウン)・葵わかな (不在)
第12回(2019年)
第13回(2020年) 浜田雅功(ダウンタウン) 日比麻音子
第14回(2021年)
第15回(2022年)
第16回(2023年)
第17回(2024年)

※進行役は全員、出演の時点でTBSテレビの現職アナウンサー。

決勝審査員

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審査員
2008年 予選リーグ:準決勝敗退者100人
最終決戦:最終決戦進出者を含む決勝進出者8組(準決勝敗退者100人)
2009年 準決勝敗退者100人
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年 準決勝敗退者101人
2015年 設楽統
バナナマン
日村勇紀
(バナナマン)
三村マサカズ
さまぁ〜ず
大竹一樹
(さまぁ〜ず)
松本人志
(ダウンタウン)
[注 15]
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年 山内健司
かまいたち
秋山竜次
ロバート
小峠英二
バイきんぐ
飯塚悟志
東京03
2022年
2023年
2024年 じろう
シソンヌ
山内健司
(かまいたち)
秋山竜次
(ロバート)
小峠英二
(バイきんぐ)
飯塚悟志
(東京03)

※第8回以降の審査員は画面向かって左側からの席順。個々の得点発表もこの順に行われる。

スペシャルサポーター

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第14回(2021年)からは、審査員の山内と小峠の相方である濱家隆一(かまいたち)と西村瑞樹(バイきんぐ)が暫定順位席横に待機しており、MCとのやりとり等を担当する。また、暫定順位席の様子は公式SNSで生配信が行われる。第17回(2024年)では、西村に加え、新たに審査員に就任したじろうの相方である長谷川忍(シソンヌ)が担当した。

ナレーション

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事前収録 TBSアナウンサー
2008年 中井和哉
[注 16]
(なし)
2009年 駒田健吾
2010年
2011年 高野貴裕
2012年 赤荻歩
2013年 高野貴裕
2014年
2015年 三村ロンド 伊藤隆佑
2016年
2017年 神谷浩史
2018年 櫻井孝宏
2019年 津田健次郎
2020年 立木文彦 伊藤隆佑
斎藤哲也
2021年 大塚芳忠 伊藤隆佑
2022年 今野浩喜
[注 17]
南波雅俊
2023年
2024年

大会期間・歴代優勝者

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  • 大会期間の最終日が、決勝およびテレビ放送日。
  • 大会優勝者は「キングオブコント」または「キング」と呼称される場合がある。
大会期間 出場組数 優勝者
2008年 7月19日 - 10月5日 2146組 バッファロー吾郎
2009年 6月20日 - 9月22日 2584組 東京03
2010年 6月5日 - 9月23日 3009組 キングオブコメディ
2011年 6月27日 - 9月23日 3026組 ロバート
2012年 7月2日 - 9月22日 2971組 バイきんぐ
2013年 7月1日 - 9月23日 2988組[注 18] かもめんたる
2014年 6月30日 - 10月13日 2810組 シソンヌ
2015年 7月6日 - 10月11日 2455組 コロコロチキチキペッパーズ
2016年 7月4日 - 10月2日 2510組 ライス
2017年 7月3日 - 10月1日 2477組 かまいたち
2018年 7月2日 - 9月22日 2490組 ハナコ
2019年 6月24日 - 9月21日 2413組 どぶろっく
2020年 7月8日 - 9月26日 1707組 ジャルジャル
2021年 6月17日 - 10月2日 3015組 空気階段
2022年 6月23日 - 10月8日 3018組 ビスケットブラザーズ
2023年 6月17日 - 10月21日 3036組 サルゴリラ
2024年 6月23日 - 10月12日 3139組 ラブレターズ

歴代決勝戦結果

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金背景 1位通過・優勝
銀背景 2位通過
銅背景 3位通過
緑背景 4位通過
水色背景 5位通過
赤文字 審査員別の最高評点
青文字 審査員別の最低評点
赤太文字 全体の最高評点
青太文字 全体の最低評点
黒太文字 決め手・最高得点
  • 所属事務所は出場当時[注 19]

第1回(2008年)

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順位 グループ名
所属事務所
キャッチコピー 予選リーグ 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 バッファロー吾郎
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
熟成されて19年 A-2番 460点 1/先攻 5票
[注 20]
2位 バナナマン
ホリプロコム
ライブ至上主義 B-3番 482点 2/後攻 2票
[注 20]
3位 ロバート
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
世にも奇妙な三重奏 B-2番 473点
4位 チョコレートプラネット
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
未確認コント星人 B-1番 415点
5位 ザ・ギース
ASH&Dコーポレーション
解散をかけた挑戦! A-3番 400点
6位 テン/天竺鼠
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
野心と情熱のコント志士 A-4番 388点
7位 ティ/TKO
松竹芸能
全国区 5回目の正直 A-1番 368点
8位 ニ/2700
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
結成半年の奇跡ミラクルコンビ B-4番 327点
最終決戦得票詳細
出番順 グループ名 得票数 バッファロー
吾郎
バナナマン TKO ザ・ギース 天竺鼠 チョコレート
プラネット
ロバート 2700
1/先攻 ナ/バッファロー吾郎 5 [注 21]
2/後攻 バナナマン 2 [注 21]
  • トーナメント方式のため、正確には3位以下の順位を付けられないが、ロバートについては吉本興業のホームページ内で「第3位」と記載されている[14]。本項ではそれに合わせて、予選リーグ敗退者も得点順で順位を付けている。
  • 以前はParaviで配信されていたがお笑い芸人による闇営業問題発覚後に配信が終了されており、現在も配信されていない。

第2回(2009年)

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順位 グループ名
所属事務所
キャッチコピー 決勝進出歴 ファースト セカンド 合計
出番 得点 出番 得点
1/優勝 ト/東京03
プロダクション人力舎
首都圏発!コント三銃士 1/初進出 1番 835点 7番 953点 1788点
2位 サンドウィッチマン
フラットファイヴ[注 22]
2冠を狙うM-1王者 1/初進出
ノーシード
7番 878点 8番 865点 1743点
3位 しずる
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
静かなる技巧派コント職人 1/初進出 6番 820点 6番 831点 1651点
4位 インパルス
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
無限のコント製造マシーン 1/初進出 8番 767点 3番 868点 1635点
5位 モンスターエンジン
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
お笑い怪物フルスロットル 1/初進出 3番 771点 4番 855点 1626点
6位 ロッチ
ワタナベエンターテインメント
遅れてきた本格派ルーキー 1/初進出
ノーシード
4番 807点 5番 804点 1611点
7位 テ/天竺鼠
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
唯一の2年連続ファイナリスト 2年連続 5番 723点 1番 829点 1552点
8位 ジャルジャル
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
逆襲を誓う若き浪花のコント師 1/初進出 2番 734点 2番 805点 1539点
  • 天竺鼠以外は決勝初進出となる。
  • M-1THE MANZAIと合わせて、初めてトリオ(3人組)が優勝した。
  • 初めてM-1グランプリの優勝者(サンドウィッチマン)が決勝進出した。
  • 東京03がトップバッターからの優勝を成し遂げた。
    • また、東京03は招待枠としてS-1バトルグランドチャンピオン大会2010に出場した。
  • 第2〜6回当時の制度で、優勝者から最下位までの点差239点は歴代最少である。
  • 第2〜6回当時の制度で、唯一ファーストステージ1位通過のコンビ(サンドウィッチマン)が優勝できなかった。
  • 審査員にメンバーの不祥事によって解散したキングオブコメディが含まれているため、Paraviなどでの配信では該当メンバーとその周辺がモザイク処理されている。

第3回(2010年)

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順位 グループ名
所属事務所
キャッチコピー 決勝進出歴 ファースト セカンド 合計
出番 得点 出番 得点
1/優勝 キングオブコメディ
プロダクション人力舎
瞬殺!今夜本当のキングになる! 1/初進出 4番 908点 8番 928点 1836点
2位 ピース
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
冷静×情熱 奇跡の化学反応 1/初進出 3番 827点 4番 942点 1769点
3位 テ/TKO
松竹芸能
芸歴19年!驚異のチャレンジャー 2年ぶり 1番 820点 2番 916点 1736点
4位 ジャルジャル
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
逆襲を誓う若き浪花のコント師 2年連続 5番 829点 5番 898点 1727点
5位 ラバーガール
プロダクション人力舎
東京03キングの秘蔵っ子 1/初進出 7番 864点 6番 830点 1694点
6位 しずる
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
玉座奪還 狙うはNo.1 2年連続 8番 898点 7番 772点 1670点
7位 ロッチ
ワタナベエンターテインメント
コントワールド無限大 2年連続 2番 826点 3番 781点 1607点
8位 エレキコミック
トゥインクル・コーポレーション
電撃バカ!1000万ボルト 1/初進出 6番 727点 1番 720点 1447点
  • 第2〜6回当時の制度で初めてファースト、セカンド共に900点台を獲得した組と700点台を獲得した組が出た。
  • 2大会連続で人力舎所属の芸人が優勝した。よしもとクリエイティブ・エージェンシー以外の同じ事務所の芸人が連続して優勝するのは史上初。
  • 決勝進出組がコンビ(2人組)のみだったのは、第17回(2024年)終了時点でこの回のみ。
  • 第2〜6回当時の制度で、唯一優勝コンビ以外のネタが全体得点ランキングの1位を獲得した。
  • M-1、THE MANZAI、THE Wと合わせて、優勝したコンビが解散したのは史上初。またメンバーの不祥事によって解散した影響からか、Paraviではこの回は配信されていない。

第4回(2011年)

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順位 グループ名
所属事務所
キャッチコピー 決勝進出歴 ファースト セカンド 合計
出番 得点 出番 得点
1/優勝 ロバート
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
帰ってきた!キングトリオ! 2/3年ぶり 2回目
ノーシード
3番 942点 8番 934点 1876点
2位 ニ/2700
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
どん底から生還したビートメーカー 2/3年ぶり 2回目 5番 884点 7番 925点 1809点
3位 モンスターエンジン
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
お笑い怪物モンスターフルスロットル 2/2年ぶり 2回目 6番 843点 5番 919点 1762点
4位 インパルス
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
無限のコント製造マシーン 2/2年ぶり 2回目 8番 815点 4番 881点 1696点
5位 オ/鬼ヶ島
プロダクション人力舎
受け継ぐキングのDNA 1/初進出 7番 874点 6番 805点 1679点
6位 テ/TKO
松竹芸能
芸歴20年!
不屈のアラフォーファイター
3/2年連続 3回目 2番 757点 2番 877点 1634点
7位 ラブレターズ
ASH&Dコーポレーション
無印ノーマークのシンデレラボーイ 1/初進出
ノーシード
4番 790点 3番 798点 1588点
8位 トップリード
太田プロダクション
トップで狙う!初出場!初優勝! 1/初進出 1番 750点 1番 765点 1515点
  • シード制度が導入された第2回以降、初めてノーシード枠からの優勝が出た[注 23]
  • ロバートが大会史上初めて、全体得点ランキングの1位・2位の独占を達成した。
  • 史上初めて、過去の決勝経験者が優勝した。
  • 第2〜6回当時の制度で、初めてトップバッターが最下位に沈んだ。
  • 2018年にトップリードの新妻悠太が自らの不祥事によって芸能界を引退したため、Paraviで配信されている映像ではトップリードのネタは2本ともカットされ、決勝進出組紹介のVTRからもカットされている。

第5回(2012年)

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順位 グループ名
所属事務所
キャッチコピー 決勝進出歴 ファースト セカンド 合計
出番 得点 出番 得点
1/優勝 バイきんぐ
SMA NEET Project
魂の雄たけび!笑いの海賊 1/初進出 8番 967点 8番 974点 1941点
2位 さらば青春の光
松竹芸能
浪速の通天閣ルーキー 1/初進出 1番 862点 5番 945点 1807点
3位 かもめんたる
サンミュージックプロダクション
夢よ再び!今夜羽ばたく! 1/初進出
ノーシード
4番 883点 6番 907点 1790点
4位 しずる
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
三度目の正直!
キングを狙うリベンジャー
3/2年ぶり 3回目 6番 913点 7番 875点 1788点
5位 うしろシティ
松竹芸能
学生服の泣き虫ボーイズ 1/初進出 5番 843点 4番 837点 1680点
6位 ヨ/夜ふかしの会
劇団夜ふかしの会(フリー[注 24]
演劇界からの5人の刺客 1/初進出 7番 778点 3番 717点 1495点
7位 ギ/銀シャリ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
コントで魅せる漫才ソウル 1/初進出 2番 754点 2番 732点 1486点
8位 トップリード
太田プロダクション
屈辱をバネに!
今年こそトップを獲る!
2/2年連続 2回目 3番 711点 1番 683点 1394点
  • 夜ふかしの会が4人以上のグループとして初進出。また、無所属でのグループの決勝進出も史上初。
  • トリオ(3人組)が決勝に進出しなかった(第3回(2010年)以来2度目)。
  • バイきんぐが前年度のロバートに続き、全体得点ランキングの1位・2位を独占した。また、第2回から第6回までの採点方式の中で、バイきんぐの合計1941点は大会歴代最高得点となった。
  • トップリードの合計得点1394点は大会歴代最低得点となり、セカンドステージで記録した683点は各ステージでの歴代最低得点(唯一の600点台)となった。彼らがファーストステージで記録した711点も、歴代ワースト2位の記録である。
  • 優勝者と最下位の合計得点差は歴代最大となる547点。
  • M-1、R-1、THE MANZAIと合わせて、出場組数が前年を下回ったのは史上初(2971組、前年3026組)。
  • 第4回と同様、Paraviで配信されている映像ではトップリードのネタと紹介VTRがカットされている。

第6回(2013年)

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順位 グループ名
所属事務所
キャッチコピー 決勝進出歴 ファースト セカンド 合計
出番 得点 出番 得点
1/優勝 かもめんたる
サンミュージックプロダクション
王座へ飛翔!
リベンジ誓う笑いの翼
2/2年連続 2回目 3番 923点 8番 982点 1905点
2位 オ/鬼ヶ島
プロダクション人力舎
崖っぷち返上!
絶叫コント三人衆
2/2年ぶり 2回目 2番 904点 7番 950点 1854点
3位 テン/天竺鼠
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4年ぶりの返り咲き!
新・浪花のエース
3/4年ぶり 3回目 4番 879点 4番 946点 1825点
4位 さらば青春の光
フリー
ドン底から王者へ!
無所属ロンリーファイナリスト
2/2年連続 2回目 8番 899点 6番 847点 1746点
5位 ティ/TKO
松竹芸能
獲るまで辞めねぇ!
不屈のアラフォーファイター
4/2年ぶり 4回目 6番 896点 5番 808点 1704点
6位 ジグザグジギー
マセキ芸能社
覚醒!
ウンナン遺伝子の継承者
1/初進出 7番 825点 2番 819点 1644点
7位 アルコ&ピース
太田プロダクション
念願の夢舞台
解放!コントスピリッツ
1/初進出 5番 831点 3番 808点 1639点
8位 うしろシティ
松竹芸能
再び約束の地へ!
舞い戻ったニューコント王子様プリンス
2/2年連続 2回目 1番 773点 1番 814点 1587点
  • 決勝進出芸人の所属事務所数は過去最多の6社。
    • 吉本所属グループが1組(天竺鼠)と過去最少。これはM-1、R-1、THE MANZAIを含めても他に例がない。
  • 初進出組が2組と、第2回以降で最少。また、決勝経験者の割合(75%)は過去最多。
  • かもめんたるがM-1、R-1、THE MANZAIと合わせて、サンミュージックプロダクション所属で初めての優勝者となった。
  • かもめんたるがセカンドステージで記録した982点は、第2回から第6回までの採点方式におけるステージ別の最高得点である。
  • 今大会のみ、スタジオセットの色が赤色から黄色に変更された。

第7回(2014年)

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成績 グループ名
所属事務所
キャッチコピー 決勝進出歴 ネタ順
ファースト ファイナル
1/優勝 シソンヌ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
ついに浮上!
つきつめた狂喜のキャラ職人
1/初進出 第1試合 1/先攻 5番
2位 チョコレートプラネット
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
再起をかけた武者修行!
磨いたコントで狙うは王座
2/6年ぶり 2回目 第5試合 1/先攻 1番
3位 ラバーガール
プロダクション人力舎
俺らが獲らなきゃ誰が獲る!
4年越しのお笑いリベンジャー
2/4年ぶり 2回目 第2試合 1/先攻 4番
4位 バンビーノ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
言葉はいらねぇ!
世界を笑わす浪速の新星
1/初進出 第3試合 1/先攻 2番
5位 イ/犬の心
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
吠えろ苦節17年!
夢の舞台で負け犬返上!
1/初進出 第4試合 2/後攻 3番
ファースト
ステージ敗退
キ/巨匠
プロダクション人力舎
笑いで一括返済!
今宵借金王からコント王へ
1/初進出 第1試合 2/後攻
リンゴスター
プロダクション人力舎
お笑い界の下剋上!
目指せ史上最年少キング
1/初進出
ノーシード
第2試合 2/後攻
さらば青春の光
ザ・森東
3年連続ファイナリスト!
我が道を行く雑草コンビ
3/3年連続 3回目 第3試合 2/後攻
ラブレターズ
ASH&Dコーポレーション
いじめられっこの逆襲!
王者になって奴らを見返せ!
2/3年ぶり 2回目 第4試合 1/先攻
アキナ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
解散からの再出発リスタート!
絆でつかめ笑いの頂点
1/初進出
ノーシード
第5試合 2/後攻
ファーストステージ 得票数
試合 先攻 後攻
グループ名 票数 グループ名 票数
第1試合 シソンヌ 54 巨匠 47
第2試合 ラバーガール 83 リンゴスター 18
第3試合 バンビーノ 58 さらば青春の光 43
第4試合 ラブレターズ 7 犬の心 94
第5試合 チョコレートプラネット 80 アキナ 21
ファイナルステージ 得票数
試合 暫定王者 挑戦者
グループ名 票数 グループ名 票数
第1試合 チョコレートプラネット 83 バンビーノ 18
第2試合 チョコレートプラネット 85 犬の心 16
第3試合 チョコレートプラネット 61 ラバーガール 40
第4試合 チョコレートプラネット 27 シソンヌ 74
  • シソンヌが東京03に続き、史上2組目となるトップバッターからの優勝を果たした(ただしルールは異なる)。
  • 今大会で決勝初進出を果たした巨匠は2016年、リンゴスターは2017年、犬の心は2020年に解散している。また太田プロ所属のトップリードが2018年に解散を発表するまでは、キングオブコントのファイナリストを経験した後に解散しているグループ(2010年大会王者のキングオブコメディ含め)は全て人力舎所属の芸人となっていた。
  • リンゴスターの小川祐史と平田俊之は平成生まれで本大会初の決勝進出者となった。また小川は初の1990年代生まれでの決勝進出者となった。
  • 一騎打ち方式のため、正確には優勝者以外の順位を付けられないが、第1試合から第3試合まで優勝のシソンヌ以外の全組に勝利し、最終第4試合で敗退したチョコレートプラネットが事実上の準優勝で、残りの3組も得票数で順位付けすることができる。一般的にもチョコレートプラネットはキングオブコント2014準優勝者として扱われており、決勝再出場を果たした2018年の番組内でも2014年準優勝として紹介されているほか、2人が所属する吉本興業のホームページ内でも準優勝と記載されている[15]

第8回(2015年)

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成績 グループ名
所属事務所
キャッチコピー 決勝進出歴 ファースト ファイナル 合計
出番 得点 出番 得点
1/優勝 コロコロチキチキペッパーズ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
魅惑ボイスの大穴コンビダークホース 1/初進出
ノーシード
4番 468点 4番 465点 933点
2位 バンビーノ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
ダンソン返上 キング上等 2/2年連続 2回目 6番 455点 3番 471点 926点
3位 ロッチ
ワタナベエンターテインメント
熟成したコント職人 3/5年ぶり 3回目 8番 478点 5番 429点 907点
4位 ジャングルポケット
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
クドさ全開!演劇トライアングル 1/初進出 2番 445点 1番 451点 896点
5位 フ/藤崎マーケット
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
一発屋ラララライから王者へ 1/初進出 1番 451点 2番 442点 893点
6位 アキナ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
浪速の超新星 2/2年連続 2回目 9番 437点
7位 ザ・ギース
ASH&Dコーポレーション
7年越し 悲願のセカンドチャンス 2/7年ぶり 2回目 7番 428点
7位 キ/巨匠
プロダクション人力舎
借金王クズからコント王キング 2/2年連続 2回目 10番 428点
9位 うしろシティ
松竹芸能
復活のコントプリンス 3/2年ぶり 3回目 5番 424点
10位 さらば青春の光
ザ・森東
史上初4年連続出場 4/4年連続 4回目 3番 419点
ファーストステージ得点詳細
出番順 グループ名 得点計 設楽 日村 三村 大竹 松本
1 フ/藤崎マーケット 451 87 92 93 94 85
2 ジャングルポケット 445 86 89 91 90 89
3 さらば青春の光 419 89 83 80 87 80
4 コロコロチキチキペッパーズ 468 92 93 92 96 95
5 うしろシティ 424 86 85 82 89 82
6 バンビーノ 455 90 89 93 93 90
7 ザ・ギース 428 88 87 80 88 85
8 ロッチ 478 90 96 98 98 96
9 アキナ 437 89 88 83 90 87
10 キ/巨匠 428 87 89 81 91 80

最高評点 98点 三村マサカズ、大竹一樹(ロッチ)
最低評点 80点 三村マサカズ(さらば青春の光、ザ・ギース)、松本人志(さらば青春の光、巨匠)
平均点 443.3点

ファイナルステージ得点詳細
出番順 グループ名 総得点 得点計 設楽 日村 三村 大竹 松本
1 ジャングルポケット 896 451 89 91 92 89 90
2 フ/藤崎マーケット 893 442 87 90 90 88 87
3 バンビーノ 926 471 93 94 96 93 95
4 コロコロチキチキペッパーズ 933 465 95 94 93 94 89
5 ロッチ 907 429 83 85 86 89 86

最高評点 96点 三村マサカズ(バンビーノ)
最低評点 83点 設楽統(ロッチ)
平均点 451.6点

  • この回から第13回(2020年)まで、バナナマン・さまぁ〜ず・松本人志の5名が審査員を務めた。
  • 決勝経験者が7組と過去最多。決勝進出芸人の所属事務所数も第6回(2013年)と同じく6社で最多。
  • さらば青春の光が、大会史上初の4年連続決勝進出を果たした。
  • 第2回(2009年)以来、6年ぶりにファーストステージ2位のコンビが優勝した。
  • コロコロチキチキペッパーズは、ファーストステージ・ファイナルステージ共に得点が1位ではない唯一の優勝者である(ファーストステージ1位:ロッチ、ファイナルステージ1位:バンビーノ)。
  • 結成3年目での優勝は、コンビ結成から優勝までの最短記録である。西野は平成生まれ及び1990年代生まれで初の優勝者となった。
  • 初めてファーストステージを1位通過した組(ロッチ)が、ファイナルステージで得点最下位(5位)になった。(これを、ロッチ現象という。)

第9回(2016年)

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成績 グループ名
所属事務所
キャッチコピー 決勝進出歴 ファースト ファイナル 合計
出番 得点 出番 得点
1/優勝 ライス
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
芥川賞作家がひとめぼれ! 1/初進出
ノーシード
10番 466点 4番 470点 936点
2位 ジャングルポケット
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
王座を狙う!演技派コント三銃士! 2/2年連続 2回目 6番 466点 5番 464点 930点
3位 かまいたち
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
浪速のエースが旋風を巻き起こす! 1/初進出
ノーシード
4番 458点 3番 456点 914点
4位 タイムマシーン3号
太田プロダクション
太っちょエンターテイナー 1/初進出
ノーシード
8番 445点 2番 448点 893点
5位 かもめんたる
サンミュージックプロダクション
前人未到!2度目のキングへ! 3/3年ぶり 3回目 3番 444点 1番 439点 883点
6位 しずる
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4度目の正直!見てろ!親父はキングになる! 4/4年ぶり 4回目 1番 443点
7位 ジグザグジギー
マセキ芸能社
蛇行の先に栄光をつかみとれ! 2/3年ぶり 2回目 9番 433点
8位 だーりんず
SMA NEET Project
駐輪場のおじさんがスターへ! 1/初進出 7番 431点
9位 ななまがり
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
正体不明のダークホース 1/初進出 5番 430点
10位 ラブレターズ
ASH&Dコーポレーション
コントの神様へ 届け!この想い! 3/2年ぶり 3回目 2番 424点
ファーストステージ得点詳細
出番順 グループ名 得点計 設楽 日村 三村 大竹 松本
1 しずる 443 90 92 88 88 85
2 ラブレターズ 424 92 84 82 84 82
3 かもめんたる 444 89 90 88 89 88
4 かまいたち 458 90 93 92 93 90
5 ななまがり 430 88 89 85 88 80
6 ジャングルポケット 466 94 93 94 91 94
7 だーりんず 431 85 84 86 87 89
8 タイムマシーン3号 445 90 89 87 89 90
9 ジグザグジギー 433 88 84 89 88 84
10 ライス 466 92 95 93 91 95

最高評点 95点 日村勇紀、松本人志(ライス)
最低評点 80点 松本人志(ななまがり)
平均点 444.0点

ファイナルステージ得点詳細
出番順 グループ名 総得点 得点計 設楽 日村 三村 大竹 松本
1 かもめんたる 883 439 87 88 88 89 87
2 タイムマシーン3号 893 448 88 88 87 92 93
3 かまいたち 914 456 90 92 91 93 90
4 ライス 936 470 94 95 92 94 95
5 ジャングルポケット 930 464 88 94 91 95 96

最高評点 96点 松本人志(ジャングルポケット)
最低評点 87点 設楽統(かもめんたる)、三村マサカズ(タイムマシーン3号)、松本人志(かもめんたる)
平均点 455.4点

  • 決勝進出芸人の所属事務所数は、第6回(2013年)、第8回(2015年)と同じく6社で最多。
  • 優勝経験者が決勝に再進出したのは、現時点でこの回のかもめんたるのみ。前回優勝のコロコロチキチキペッパーズも出場していたが、こちらは準決勝で敗退した。
  • 3年連続で決勝戦初進出組が優勝した。また、2年連続でファイナルステージのネタ順がトリではない芸人が優勝した。
  • 4番手のかまいたちの採点時に機材トラブルが発生し、得点を発表しないまま一旦CMに入る事態となった。その後、三村は評点を終えた段階で自身の評点を書いた紙をスタッフに渡す措置を終始取っていた。
  • ファーストステージにおいてジャングルポケットとライスが466点で同点となった。2本目のネタ披露順に影響する順位で同点が発生したのは史上初。ファイナルステージではライスが4番目、ジャングルポケットが5番目(トリ)に登場したがどのように出番順が決定されたのかは明かされなかった[注 25]

第10回(2017年)

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成績 グループ名
所属事務所
キャッチコピー 決勝進出歴 ファースト ファイナル 合計
出番 得点 出番 得点
1/優勝 かまいたち
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
浪速のエース!狙うは王者キングのみ 2/2年連続 2回目 3番 464点 4番 478点 942点
2位 にゃんこスター
フリー[注 26]
史上初!最速!最年少![注 27] 1/初進出
ノーシード
7番 466点 5番 462点 928点
3位 さらば青春の光
ザ・森東
最多5度目の決勝!悲願のキングへ 5/2年ぶり 5回目 6番 455点 3番 467点 922点
4位 ジャングルポケット
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
目指せ!悲願のウイニングラン 3/3年連続 3回目 2番 452点 2番 458点 910点
5位 アンガールズ
ワタナベエンターテインメント
18年目の原点回帰 1/初進出 4番 452点 1番 452点 904点
6位 わらふぢなるお
サンミュージックプロダクション[注 28]
1/2477の化学反応 1/初進出 1番 434点
7位 アキナ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
三度目の正直!進化を遂げた本格派 3/2年ぶり 3回目 8番 432点
8位 ゾフィー
フリー[注 29]
前人未到!無所属フリーからキングへ 1/初進出 10番 422点
9位 パーパー
マセキ芸能社
不思議系ニュータイプ 1/初進出 5番 421点
10位 ジー/GAG少年楽団
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
10年目につかんだ涙のファイナル 1/初進出 9番 419点
ファーストステージ得点詳細
出番順 グループ名 得点計 設楽 日村 三村 大竹 松本
1 わらふぢなるお 434 87 89 88 87 83
2 ジャングルポケット 452 93 92 93 89 85
3 かまいたち 464 90 93 95 93 93
4 アンガールズ 452 89 90 92 92 89
5 パーパー 421 85 86 85 85 80
6 さらば青春の光 455 90 93 87 90 95
7 にゃんこスター 466 90 89 97 93 97
8 アキナ 432 90 82 83 87 90
9 ジー/GAG少年楽団 419 86 85 82 84 82
10 ゾフィー 422 85 85 82 86 84

最高評点 97点 三村マサカズ、松本人志(にゃんこスター)
最低評点 80点 松本人志(パーパー)
平均点 441.7点

ファイナルステージ得点詳細
出番順 グループ名 総得点 得点計 設楽 日村 三村 大竹 松本
1 アンガールズ 904 452 93 93 87 89 90
2 ジャングルポケット 910 458 90 92 90 93 93
3 さらば青春の光 922 467 95 97 92 91 92
4 かまいたち 942 478 94 96 95 97 96
5 にゃんこスター 928 462 90 92 92 94 94

最高評点 97点 日村勇紀(さらば青春の光)、大竹一樹(かまいたち)
最低評点 87点 三村マサカズ(アンガールズ)
平均点 463.4点

  • 史上初めて女性芸人(パーパー・あいなぷぅ、にゃんこスター・アンゴラ村長)、及び男女コンビ(パーパー、にゃんこスター)が決勝に進出した。
  • にゃんこスターはコンビ結成5か月での決勝進出となり、第1回(2008年)に決勝に進出した2700が持っていたコンビ結成から決勝進出までの期間8か月という最短記録を更新した。
  • 3年連続でファーストステージ2位通過の芸人が優勝した。
  • 昨年に引き続き、ファーストステージにおいてジャングルポケットとアンガールズが452点で同点となった。番組内では特に優劣をつけられないまま進行したが、もし仮に同率5位となってしまった場合には審査員5名による決選投票でファイナルステージ進出者を決定する旨が、吉田アナウンサーより語られていた。 

第11回(2018年)

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成績 グループ名
所属事務所
決勝進出歴 ファースト ファイナル 合計
出番 得点 出番 得点
1/優勝 ハナコ
ワタナベエンターテインメント
1/初進出 3番 464点 1番 472点 936点
2位 わらふぢなるお
グレープカンパニー
2/2年連続 2回目 8番 468点 2番 454点 922点
3位 チョコレートプラネット
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3/4年ぶり 3回目 6番 478点 3番 440点 918点
4位 さらば青春の光
ザ・森東
6/2年連続 6回目 4番 463点
5位 ロビンフット
SMA NEET Project
1/初進出 9番 462点
6位 ザ・ギース
ASH&Dコーポレーション
3/3年ぶり 3回目 10番 458点
7位 マヂカルラブリー
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1/初進出 2番 443点
8位 だーりんず
SMA NEET Project
2/2年ぶり 2回目 5番 437点
8位 ジ/GAG[注 30]
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2/2年連続 2回目 7番 437点
10位 やさしいズ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1/初進出 1番 419点
ファーストステージ得点詳細
出番順 グループ名 得点計 設楽 日村 三村 大竹 松本
1 やさしいズ 419 85 87 81 84 82
2 マヂカルラブリー 443 90 90 85 90 88
3 ハナコ 464 93 94 90 94 93
4 さらば青春の光 463 92 91 92 94 94
5 だーりんず 437 88 85 92 92 80
6 チョコレートプラネット 478 93 93 97 98 97
7 ジ/GAG 437 87 84 84 92 90
8 わらふぢなるお 468 90 92 95 96 95
9 ロビンフット 462 92 93 89 92 96
10 ザ・ギース 458 92 90 91 93 92

最高評点 98点 大竹一樹(チョコレートプラネット)
最低評点 80点 松本人志(だーりんず)
平均点 452.9点

ファイナルステージ得点詳細
出番順 グループ名 総得点 得点計 設楽 日村 三村 大竹 松本
1 ハナコ 936 472 97 94 90 96 95
2 わらふぢなるお 922 454 93 89 89 93 90
3 チョコレートプラネット 918 440 90 90 88 88 84

最高評点 97点 設楽統(ハナコ)
最低評点 84点 松本人志(チョコレートプラネット)
平均点 455.3点

  • 決勝戦が5年ぶり6度目となる9月開催となった。
  • 大会史上初となる、決勝進出者が当日に発表されるファイナリストシークレット制度(決勝及び準決勝進出した芸人のみ事前に伝える)が導入された。
  • ファイナルステージ進出者が5組から3組に縮小された。
  • ネタの制限時間が4分から5分に変更された。
  • 第1回(2008年)から実施されていた、芸人のキャッチコピーが廃止された。
  • 決勝進出芸人の所属事務所数は第6回(2013年)、第8回(2015年)、第9回(2016年)と同じく6社で最多。
  • ハナコがM-1、R-1、THE MANZAIと合わせて、ワタナベエンターテインメント所属で初めての優勝者となった。
  • 4年連続でファイナルステージのネタ順がトリではない芸人が優勝した。また、第8回以降の制度で初めてトップバッターが最下位に沈んだ。
  • 初めてファーストステージ3位通過から優勝者が出た。
  • 第4回(2011年)のロバート以来、7年ぶりにトリオ(3人組)が優勝した。
  • 第8回以降の制度で、全審査員から単独1位評価を受けた芸人が初めて出た(ハナコのファイナルステージの得点)。
  • 昨年・一昨年に引き続き、だーりんずとGAGがファーストステージにおいて同点になった。ただし両者とも得点が出た時点で敗退は決定していたため、番組内で優劣のつけ方については語られなかった。

第12回(2019年)

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成績 グループ名
所属事務所
決勝進出歴 ファースト ファイナル 合計
出番 得点 出番 得点
1/優勝 どぶろっく
浅井企画
1/初進出
ノーシード
6番 480点 3番 455点 935点
2位 うるとらブギーズ
吉本興業
1/初進出 1番 462点 2番 463点 925点
3位 ジャルジャル
吉本興業
9年ぶり 3回目 5番 457点(3票) 1番 448点 905点
4位 ジー/GAG
吉本興業
3/3年連続 3回目 8番 457点(2票)[注 31]
5位 ゾフィー
グレープカンパニー
2/2年ぶり 2回目 9番 452点
6位 ネルソンズ
吉本興業
1/初進出 2番 446点
6位 ビスケットブラザーズ
吉本興業
1/初進出 4番 446点
6位 かが屋
マセキ芸能社
1/初進出 7番 446点
9位 ク/空気階段
吉本興業
1/初進出 3番 438点
9位 わらふぢなるお
グレープカンパニー
3/3年連続 3回目 10番 438点
ファーストステージ得点詳細
出番順 グループ名 得点計 設楽 日村 三村 大竹 松本
1 うるとらブギーズ 462 90 95 95 92 90
2 ネルソンズ 446 90 90 90 90 86
3 ク/空気階段 438 87 88 88 90 85
4 ビスケットブラザーズ 446 89 90 90 88 89
5 ジャルジャル 457 92 93 89 90 93
6 どぶろっく 480 93 96 98 97 96
7 かが屋 446 94 89 87 88 88
8 ジー/GAG 457 92 88 92 93 92
9 ゾフィー 452 90 90 89 91 92
10 わらふぢなるお 438 87 87 88 87 89

最高評点 98点 三村マサカズ(どぶろっく)
最低評点 85点 松本人志(空気階段)
平均点 452.2点

ファーストステージ決選得票詳細
グループ名 得票数 設楽 日村 三村 大竹 松本
ジャルジャル 3
GAG 2
ファイナルステージ得点詳細
出番順 グループ名 総得点 得点計 設楽 日村 三村 大竹 松本
1 ジャルジャル 905 448 90 90 88 90 90
2 うるとらブギーズ 925 463 93 92 93 93 92
3 どぶろっく 935 455 94 90 89 91 91

最高評点 94点 設楽統(どぶろっく)
最低評点 88点 三村マサカズ(ジャルジャル)
平均点 455.3点

  • どぶろっくがM-1、R-1、THE MANZAIと合わせて、浅井企画所属で初めての優勝者となった。
    • 第8回以降の制度で初めて480点以上が出た。どぶろっくがファーストステージで記録した480点は、バナナマンとさまぁ〜ずが審査員を務めた第8〜13回における最高得点である。
    • 第8回以降の制度でファイナルステージのネタ順がトリで優勝した初めてのコンビとなった(大会全体としては、第7回のシソンヌ以来)。
    • どぶろっくが、史上初となる40代の優勝者となった。
  • うるとらブギーズが第8回の藤崎マーケット以来、4年ぶりにトップバッターでのファイナルステージ進出を果たした。
  • ジャルジャルが大会史上最長ブランクとなる9年ぶりの決勝進出を果たした。
  • 10組中7組が他のグループと同点になった(ジャルジャルとGAGの457点、ネルソンズ、ビスケットブラザーズ、かが屋の446点、空気階段とわらふぢなるおの438点)。
    • このうち後者5組はネタ順10番手のコンビが終了した時点で敗退は決定していたため、番組内で優劣がつけられることもなくそのまま進行した。
    • 一方、ジャルジャルとGAGはネタ順10番手のコンビが終了した時点でファイナルステージ進出を決める上位3組の枠に入ったままだったため、審査員5名による決選投票が行われた。結果、ジャルジャルが3票(設楽・日村・松本)、GAGが2票(三村・大竹)となり、ジャルジャルがファイナルステージ進出となった[注 32]

第13回(2020年)

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成績 グループ名
所属事務所
キャッチコピー 決勝進出歴 ファースト ファイナル 合計
出番 得点 出番 得点
1/優勝 ジャルジャル
吉本興業
人間味の欠如と充満 4/2年連続 4回目 5番 477点 3番 464点 941点
2位 ニューヨーク
吉本興業
隠れ悪意のファンタジスタ 1/初進出 9番 461点 2番 463点 924点
3位 ク/空気階段
吉本興業
不可思議世界からの誘い 2/2年連続 2回目 4番 458点 1番 463点 921点
4位 ザ・ギース
ASH&Dコーポレーション
コント博士の異常な愛情 4/2年ぶり 4回目 6番 457点
5位 ニッポンの社長
吉本興業
奇怪なるファンシーワールド 1/初進出 8番 454点
5位 ジャングルポケット
吉本興業
体育会系 宇宙系 劇団系 4/3年ぶり 4回目 10番 454点
7位 ロングコートダディ
吉本興業
脱力系技巧派マイスター 1/初進出 3番 446点
8位 タ/滝音
吉本興業
パワーワードの錬金術師 1/初進出 1番 445点
8位 ジー/GAG
吉本興業
三者三様の聖三角形 4/4年連続 4回目 2番 445点
10位 うるとらブギーズ
吉本興業
キレとコクの芳醇空間 2/2年連続 2回目 7番 440点
ファーストステージ得点詳細
出番順 グループ名 得点計 設楽 日村 三村 大竹 松本
1 タ/滝音 445 90 90 90 89 86
2 ジー/GAG 445 88 90 91 91 85
3 ロングコートダディ 446 90 88 90 90 88
4 ク/空気階段 458 94 93 89 92 90
5 ジャルジャル 477 95 97 96 94 95
6 ザ・ギース 457 92 91 91 91 92
7 うるとらブギーズ 440 90 87 87 89 87
8 ニッポンの社長 454 92 91 86 92 93
9 ニューヨーク 461 92 90 92 93 94
10 ジャングルポケット 454 92 91 88 92 91

最高評点 97点 日村勇紀(ジャルジャル)
最低評点 85点 松本人志(GAG)
平均点 453.7点

ファイナルステージ得点詳細
出番順 グループ名 総得点 得点計 設楽 日村 三村 大竹 松本
1 ク/空気階段 921 463 92 93 90 95 93
2 ニューヨーク 924 463 95 95 90 91 92
3 ジャルジャル 941 464 93 94 90 92 95

最高評点 95点 バナナマン(ニューヨーク)、大竹一樹(空気階段)、松本人志(ジャルジャル)
最低評点 90点 三村マサカズ(全組)
平均点 463.3点

  • 昨年までのシークレット制度が廃止となり、3年ぶりにファイナリストが事前開示された。それに伴い3年ぶりにキャッチコピーが復活。
    • その一方で、ネタ順は決勝戦当日で順番が回ってくるまで公開されないままとなっている。
  • 吉本興業所属者が過去最多の9組となった(8組だった第6回まででも、吉本所属は第1回と第2回の5組が最多)。
  • 大会史上初めて出場組数が2000組を下回った(1707組)。
  • ジャルジャルが第8回以降の制度で初めて、「ファースト、ファイナルの両ステージで点数1位」と「全体得点ランキングの1位・2位の独占」を同時に達成した。
  • ジャルジャルはロバート・かもめんたる・かまいたちに次いで4組目となる決勝進出経験者の優勝となった。なお、ジャルジャルはその中で最多である4度の決勝進出を果たしている(ロバート・かまいたちは2度目で優勝しており、かもめんたるは2度目で優勝後に一度決勝進出を果たしている)。
  • ジャルジャルは、同大会で最下位と優勝を経験した初のコンビとなった(2009年最下位・2020年優勝)[注 33]
  • 第8回以降の制度で、ファーストステージにおいて同点を獲得したコンビ・ユニットが2大会連続で複数組出た(ジャングルポケットとニッポンの社長の454点、滝音とGAGの445点)が、4組ともファーストステージの10組が終了した時点で敗退が決定したため番組内では優劣はつけられず、そのまま進行した。また初めてファイナルステージにおいて同点を獲得したコンビが出た(ニューヨークと空気階段の463点。しかし合計得点で優劣が決まっている)。
  • ファイナルステージの最低評点(90点)が過去最高となったが、初めてファイナルステージに進出した全組が1名の審査員から最低評点を付けられている(三村)。また、3組の得点差はわずか1点だった。
  • バナナマンとさまぁ〜ずがこの大会を最後に審査員を退任した。

第14回(2021年)

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成績 グループ名
所属事務所
キャッチコピー 決勝進出歴 ファースト ファイナル 合計
出番 得点 出番 得点
1/優勝 ク/空気階段
吉本興業
ダメ人間の人生逆転劇場 3/3年連続 3回目 9番 486点 3番 474点 960点
2位 ザ・マミィ
プロダクション人力舎
激情型コント職人 1/初進出 8番 476点 2番 459点 935点
2位 ダ/男性ブランコ
吉本興業
不遇の天才第7世代 1/初進出 3番 472点 1番 463点 935点
4位 ニッポンの社長
吉本興業
奇々怪々のコントカンパニー 2/2年連続 2回目 5番 463点
5位 ジェラードン
吉本興業
濃厚キャラのこってり仕立て 1/初進出 2番 462点
6位 カ/蛙亭
吉本興業
怪女の微笑み 凡人の狂気 1/初進出 1番 461点
7位 うるとらブギーズ
吉本興業
バカバカしい世界への案内人 3/3年連続 3回目 4番 460点
8位 そいつどいつ
吉本興業
演技派コントジャンキー 1/初進出 6番 456点
9位 マヂカルラブリー
吉本興業
予測不能の魔法空間 2/3年ぶり 2回目 10番 455点
10位 ニューヨーク
吉本興業
悪意を操る無冠のブレイク芸人 2/2年連続 2回目 7番 453点
ファーストステージ得点詳細
出番順 グループ名 得点計 山内 秋山 小峠 飯塚 松本
1 カ/蛙亭 461 93 90 93 93 92
2 ジェラードン 462 90 96 92 91 93
3 ダ/男性ブランコ 472 96 96 94 95 91
4 うるとらブギーズ 460 90 93 93 94 90
5 ニッポンの社長 463 95 95 94 90 89
6 そいつどいつ 456 92 89 91 89 95
7 ニューヨーク 453 91 90 90 92 90
8 ザ・マミィ 476 96 96 95 93 96
9 ク/空気階段 486 98 97 97 97 97
10 マヂカルラブリー 455 92 91 89 89 94

最高評点 98点 山内健司(空気階段)
最低評点 89点 秋山竜次(そいつどいつ) 、小峠英二 (マヂカルラブリー) 、飯塚悟志 (そいつどいつ、マヂカルラブリー) 、松本人志 (ニッポンの社長)
平均点 464.4点

ファイナルステージ得点詳細
出番順 グループ名 総得点 得点計 山内 秋山 小峠 飯塚 松本
1 ダ/男性ブランコ 935 463 93 91 93 93 93
2 ザ・マミィ 935 459 94 91 91 91 92
3 ク/空気階段 960 474 96 93 95 95 95

最高評点 96点 山内健司(空気階段)
最低評点 91点 秋山竜次(男性ブランコ、ザ・マミィ) 、小峠英二 (ザ・マミィ) 、飯塚悟志 (ザ・マミィ)
平均点 465.3点

  • 今大会から即席ユニットの参加が可能となった。
  • 第4回(2011年)から使われていた番組ロゴが10年ぶりに変更された(第2回(2009年)、第3回(2010年)はロゴの「ン」の形が統一されていない)。
  • エントリー総数が第4回(2011年)以来10年ぶりに3000組を超えた(3015組)。
  • 昨年と同じくファイナリストは事前開示となった。なお、公式からの決勝進出者発表は準決勝終了から3日後の9月6日午後18時。
  • マヂカルラブリーは第2回(2009年)のサンドウィッチマン以来12年ぶり2組目となるM-1優勝後のキングオブコントファイナリストとなった。また野田は史上初であるR-1優勝後のキングオブコントファイナリストとなり、更に史上初めてM-1とR-1を制した2冠王者として決勝に進出した。
  • イワクラ(蛙亭)が第10回(2017年)のあいなぷぅ(パーパー)とアンゴラ村長(にゃんこスター)以来、4年ぶりに女性芸人ファイナリストとなった。また、男女コンビ(蛙亭)が4年ぶりに決勝進出した。
  • エントリーした芸人の参加表明や予選に密着する公式YouTubeが開始。
  • 吉本興業所属者は前回と並んで過去最多の9組。
  • トリオ(ジェラードン)の決勝進出が1組のみであるのは、第9回(2016年)のジャングルポケット以来5年ぶり。
  • プロダクション人力舎からの決勝進出は、第8回(2015年)の巨匠以来6年ぶり。
  • 第8回(2015年)から審査員を務めていたバナナマン・さまぁ〜ず・松本人志の5名から、山内健司(かまいたち)・小峠英二(バイきんぐ)・秋山竜次(ロバート)・飯塚悟志(東京03)(お笑いの日内での発表順)の4名による歴代王者と松本を合わせた5名へと審査員が変更された。なお、審査員は決勝当日、お笑いの日内の各パート〈お笑いミクスチャーFES、ソウドリザ・ベストワン、キングオブコント2021〉内で1名ずつ発表された。
  • 今大会はTwitterライブにて暫定席の様子の生配信が行われた。生放送の関係上、蛙亭の敗者コメントが無かったというトラブルはあったものの生配信にて敗退後の退場・声かけ等のシーンは流れた。
  • 3大会連続、前年準優勝のコンビが最下位に沈んだ(わらふぢなるお・うるとらブギーズ・ニューヨーク)。ニューヨークは大会史上初めて全審査員から最低得点を獲得せず最下位へ沈んだコンビとなった(ただし、第8回以降の制度での最下位得点では当時の最高得点)。
  • 今大会では様々な新記録が樹立された。
    • ファーストステージにおいて、審査員全員から90点以上の評点を得たファイナリストが過去最高の7組となった。
    • ファーストステージで初めて全組に90点以上をつけた審査員が出た(山内)。
    • 空気階段はファーストステージ、ファイナルステージ共に全審査員から単独1位評価を受けた史上初のグループとなった。また、彼らがファーストステージで獲得した486点は、第8回以降でのステージ別歴代最高得点である。
    • ファーストステージの平均点の歴代最高記録が10点以上更新された(464.4点)。ファイナルステージの平均点(465.3点)も過去最高である。
  • 史上初めてファイナルステージ後の合計点数(935点)が並んだ(ザ・マミィ、男性ブランコ)。空気階段がその得点を上回り(960点)優勝したため、優劣は決まらず同率2位となった。
  • ザ・マミィは2年ぶりに非吉本勢としてファイナルステージへ進出した。
  • 空気階段は昨年王者のジャルジャルに次ぎ、2組目の過去に最下位経験のある優勝者となった。
  • 第8回からの制度で初めてファーストステージで同点になった出場者、ファーストステージよりも得点が高い出場者が現れなかった。

第15回(2022年)

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成績 グループ名
所属事務所
キャッチコピー 決勝進出歴 ファースト ファイナル 合計
出番 得点 出番 得点
1/優勝 ビスケットブラザーズ
吉本興業
濃厚特盛ファンタジア 2/3年ぶり 2回目 8番 481点 3番 482点 963点
2位 コットン
吉本興業
怪演ドラマチックシアター 1/初進出 7番 470点 2番 474点 944点
3位 や団
SMA NEET Project
不屈の弾丸コント15度目の正直 1/初進出 6番 470点 1番 473点 943点
4位 ネルソンズ
吉本興業
嘆きのトライアングル 2/3年ぶり 2回目 2番 466点
5位 かが屋
マセキ芸能社
コント・ドリーム・ビリーバー 2/3年ぶり 2回目 3番 463点
6位 サ/最高の人間
プロダクション人力舎
コントで結んだ悪魔の契約 1/初進出
ノーシード[注 34]
10番 462点
7位 ロングコートダディ
吉本興業
天下御免の小競り合い 2/2年ぶり 2回目 5番 461点
8位 クロコップ
ケイダッシュステージ
異才のバカゲークリエイター 1/初進出
ノーシード
1番 460点
9位 いぬ
吉本興業
バカ犬どものじゃれ合いショー 1/初進出
ノーシード
4番 459点
10位 ニッポンの社長
吉本興業
THEマッドコントファクトリー 3/3年連続 3回目 9番 455点
ファーストステージ得点詳細
出番順 グループ名 得点計 山内 秋山 小峠 飯塚 松本
1 クロコップ 460 90 93 94 90 93
2 ネルソンズ 466 96 92 92 94 92
3 かが屋 463 94 93 93 92 91
4 いぬ 459 91 94 90 89 95
5 ロングコートダディ 461 92 95 92 92 90
6 や団 470 93 95 93 95 94
7 コットン 470 96 96 91 91 96
8 ビスケットブラザーズ 481 95 96 97 95 98
9 ニッポンの社長 455 89 93 92 91 90
10 サ/最高の人間 462 91 92 93 93 93

最高評点 98点 松本人志(ビスケットブラザーズ)
最低評点 89点 山内健司(ニッポンの社長) 、飯塚悟志 (いぬ)
平均点 464.7点

ファイナルステージ得点詳細
出番順 グループ名 総得点 得点計 山内 秋山 小峠 飯塚 松本
1 や団 943 473 95 94 94 96 94
2 コットン 944 474 96 95 95 95 93
3 ビスケットブラザーズ 963 482 95 96 96 97 98

最高評点 98点 松本人志(ビスケットブラザーズ)
最低評点 93点 松本人志 (コットン)
平均点 476.3点

  • 初めて即席ユニットが決勝に進出した(最高の人間)。また、最高の人間のメンバーである岡野陽一はM-1グランプリとTHE MANZAIも含め、初めて別の相方と完全に異なるグループで賞レース決勝進出を果たした(巨匠のメンバーとして2014年と2015年に決勝進出)。
  • 最高の人間のメンバーである吉住は、史上初のTHE W優勝後のキングオブコントファイナリストであり、更に史上初めてTHE WとR-1の決勝進出経験を持つファイナリストとして決勝へ進出を果たした。
  • 女性芸人(吉住)が決勝に進出したのは、昨年のイワクラ(蛙亭)に続いて4人目。また、男女コンビ(最高の人間)が決勝に進出したのも、昨年の蛙亭に続いて4組目。
  • 初めてケイダッシュステージ所属がファイナリストになった(クロコップ)。
  • SMA NEET Project所属の芸人が第11回以来4年ぶりに決勝進出した(や団)。
  • 7年連続で前年度のM-1ファイナリストが決勝進出した(タイムマシーン3号→アキナ、さらば青春の光→マヂカルラブリー→ジャルジャル→ニューヨーク→マヂカルラブリー、ニューヨーク→ロングコートダディ)。
  • 決勝進出経験者の中で連続決勝進出者がニッポンの社長のみで、それ以外の決勝進出経験者4組は過去の大会からの返り咲きとなった。これは第9回(2016年)以来6年ぶりの事例である。
  • ビスケットブラザーズが「ファースト、ファイナルの両ステージで点数1位」と「全体得点ランキングの1位・2位の独占」を同時に達成した。
    • 第4回以来、実に11年ぶりに返り咲き組が優勝した。
    • きんはM-1、R-1、THE MANZAIと合わせて香川県かつ四国出身者初の優勝者となった。
    • 過去に3位を経験したことがない決勝経験者の優勝は初。
  • 今大会でも様々な新記録が樹立された。
    • ファーストステージにおいて、審査員全員から90点以上の評点を得たファイナリストが過去最高の8組となった。
    • ビスケットブラザーズがファーストステージとファイナルステージの両方で480点以上を記録し、第8回以降の制度における合計得点の歴代最高が更新された(963点)。
    • 第8回からの制度で初めて、ファイナルステージに進出した全ての出場者が、ファーストステージよりも高い得点を獲得した
    • ファイナルステージの平均点の歴代最高記録が10点以上更新された(476.3点)。ファーストステージの平均点(464.7点)も過去最高である。
  • 今大会より暫定席での敗退コメントが廃止された。そのため、脱落が決定した瞬間のリアクション等は、公式SNSでの配信ライブでしか見られなくなっている。

第16回(2023年)

編集
成績 グループ名
所属事務所
キャッチコピー 決勝進出歴 ファースト ファイナル 合計
出番 得点 出番 得点
1/優勝 サルゴリラ
吉本興業
40年共に歩んだけもの道 1/初進出 9番 482点 3番 482点 964点
2位 カゲヤマ
吉本興業
一撃必殺のダーティープレイヤー 1/初進出 1番 469点 2番 476点 945点
3位 ニッポンの社長
吉本興業
ザ・マッドコントファクトリー 4/4年連続 4回目 2番 468点 1番 466点 934点
4位 ファイヤーサンダー
ワタナベエンターテイメント
情熱とひらめきの化学反応 1/初進出 8番 466点
5位 や団
SMA NEET Project
リベンジに燃える劇場キング! 2/2年連続 2回目 3番 465点
6位 ジグザグジギー
マセキ芸能社
制御不能のコントジェントル 3/7年ぶり 3回目 5番 464点
6位 ラブレターズ
ASH&Dコーポレーション
帰って来た演技派コントボーイズ 4/7年ぶり 4回目 10番 464点
8位 カエ/蛙亭
吉本興業
哀愁のコミカルホラー 2/2年ぶり 2回目 4番 463点
9位 リ/隣人
吉本興業
西の奇想天外プレイヤー 1/初進出 7番 460点
10位 ゼンモンキー
ワタナベエンターテイメント
トリオコントNEWジェネレーション 1/初進出
ノーシード
6番 456点
ファーストステージ得点詳細
出番順 グループ名 得点計 山内 秋山 小峠 飯塚 松本
1 カゲヤマ 469 95 95 92 92 95
2 ニッポンの社長 468 90 94 94 94 96
3 や団 465 92 93 93 94 93
4 カエ/蛙亭 463 92 94 90 93 94
5 ジグザグジギー 464 93 94 93 91 93
6 ゼンモンキー 456 92 91 90 91 92
7 リ/隣人 460 91 92 91 92 94
8 ファイヤーサンダー 466 94 94 91 95 92
9 サルゴリラ 482 97 96 96 96 97
10 ラブレターズ 464 92 93 93 93 93

最高評点 97点 山内健司、松本人志(サルゴリラ)
最低評点 90点 山内健司(ニッポンの社長)、小峠英二(蛙亭、ゼンモンキー)
平均点 465.7点

ファイナルステージ得点詳細
出番順 グループ名 総得点 得点計 山内 秋山 小峠 飯塚 松本
1 ニッポンの社長 934 466 93 95 94 91 93
2 カゲヤマ 945 476 94 96 95 96 95
3 サルゴリラ 964 482 95 97 97 97 96

最高評点 97点 秋山竜次、小峠英二、飯塚悟志(サルゴリラ)
最低評点 91点 飯塚悟志(ニッポンの社長)
平均点 474.7点

  • 第4回大会(2011年)以来、実に12年ぶりにエントリー数が大会史上最多を更新した(3,036組)。
  • 第8回大会(2015年)以来、8年ぶりに昨年の『M-1グランプリ』のファイナリストが決勝進出しなかった。
  • 第12回大会(2019年)以来、4年ぶりにトップバッターからのファイナルステージ進出者が出た(カゲヤマ)。
    • さらに7組目終了時点で最初の3組(カゲヤマ、ニッポンの社長、や団)が当初の順位を維持し、カゲヤマは8組目終了後も維持したため最初にファイナルステージ進出が決定、2組目のニッポンの社長もファイナルステージに進出した。
  • 第12回大会(2019年)以来、4年ぶりに初進出のコンビが優勝した。
  • 第12回大会(2019年)以来、4年ぶりに吉本興業以外の事務所(ワタナベエンターテインメント)から2組以上のファイナリストが進出した(ファイヤーサンダー、ゼンモンキー)。
  • 今大会でも様々な新記録が樹立された。
    • 大会史上初めて、審査員全員が全てのネタに90点以上の得点をつけた
      • 大会史上初めて、ファーストステージで全体の最低評点(山内:90点)をつけられたグループ(ニッポンの社長)がファイナルステージに進出した。
    • サルゴリラが大会史上初めて、「ファースト、ファイナルの両ステージで審査員全員から単独1位評価」と「全体得点ランキングの1位・2位を独占」を同時に成し遂げ、名実ともに完全優勝となった。
      • また、ファイナルステージで初めて審査員全員の採点の高低が完全に一致した。
    • 第12回大会(2019年)のどぶろっく以来、史上2組目の40代のコンビが優勝した。さらに赤羽健壱が優勝当時44歳、児玉智洋も当時43歳のため、コンビでどぶろっくの江口直人(当時41歳)が持っていた優勝最年長記録を更新した。
    • 3年連続でファーストステージの平均点の過去最高が更新された(465.7点)。
    • 3年連続で第8回以降の制度における合計得点の歴代最高が更新された(960点→963点→964点)。

第17回(2024年)

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成績 グループ名
所属事務所
キャッチコピー 決勝進出歴 ファースト ファイナル 合計
出番 得点 出番 得点
1/優勝 ラブレターズ
ASH&Dコーポレーション
狂気と哀愁のコントブルース 5/2年連続 5回目 10番 475点 1番 472点 947点
2位 ロングコートダディ
吉本興業
無冠のコントジーニアス 3/2年ぶり 3回目 1番 475点 2番 471点 946点
3位 ファイヤーサンダー
ワタナベエンターテイメント
予測不能のコント策士 2/2年連続 2回目 7番 476点 3番 469点 945点
4位 や団
SMA NEET Project
狂い咲きコントドランカー 3/3年連続 3回目 4番 474点
5位 シティホテル3号室
タイタン
クセあり空間支配人 1/初進出 3番 471点
6位 ダンビラムーチョ
吉本興業
自由形エンターテイナー 1/初進出 2番 469点
7位 ニッポンの社長
吉本興業
おかげさまで5周年 5/5年連続 5回目 6番 468点
7位 cacao
吉本興業
荒唐無稽のトリプルプレー 1/初進出
ノーシード
8番 468点
9位 コットン
吉本興業
ポップスターの逆襲 2/2年ぶり 2回目 5番 461点
10位 リ/隣人
吉本興業
進化した奇想天外ワールド 2/2年連続 2回目 9番 458点
ファーストステージ得点詳細
出番順 グループ名 得点計 じろう 山内 秋山 小峠 飯塚
1 ロングコートダディ 475 96 95 94 94 96
2 ダンビラムーチョ 469 94 94 95 93 93
3 シティホテル3号室 471 93 92 94 95 97
4 や団 474 96 94 96 96 92
5 コットン 461 91 91 93 93 93
6 ニッポンの社長 468 92 93 95 96 92
7 ファイヤーサンダー 476 95 95 94 94 98
8 cacao 468 94 91 93 95 95
9 隣人 458 92 91 92 92 91
10 ラブレターズ 475 95 95 94 96 95

最高評点 98点 飯塚悟志(ファイヤーサンダー)
最低評点 91点 山内健司(cacao、コットン、隣人)、じろう(コットン)、飯塚悟志(隣人)
平均点 469.5点

ファイナルステージ得点詳細
出番順 グループ名 総得点 得点計 じろう 山内 秋山 小峠 飯塚
1 ラブレターズ 947 472 94 96 95 94 93
2 ロングコートダディ 946 471 95 95 96 93 92
3 ファイヤーサンダー 945 469 93 94 93 95 94

最高評点 96点 山内健司(ラブレターズ)、秋山竜次(ロングコートダディ)
最低評点 92点 飯塚悟志(ロングコートダディ)
平均点 470.7点

  • 本編の放送時間は過去最長の3時間半。ただしネタ数は13本のまま変わらず、審査員のコメントなどにより長時間を割く形となっている。
    • 隣人のネタに対する審査コメントの際、浜田が3回連続でじろうにコメントを要求するという流れがあった。
  • 連続での決勝進出が5組と過去最多。決勝経験者も第8回(2015年)と同じく7組と最多。
  • ニッポンの社長が大会史上初の5年連続決勝進出を果たした。
  • 初めてタイタン所属の芸人(シティホテル3号室)が決勝進出した。
  • 初めて470点台からのファーストステージ敗退者が出た(シティホテル3号室、や団)。
  • ファイナルステージ進出者のファーストステージの得点差がわずか「1点」となり、実質的にファイナルステージの結果で最終順位が決まることになった。
  • 第8回からの制度で初めて、ファイナルステージに進んだ組が全員決勝経験者となった。
  • ラブレターズが歴代優勝者の中で最多の5回目の決勝進出で優勝を果たした。
    • 最下位経験者の優勝はジャルジャル、空気階段に次いで3組目。
    • 第12回(2019年)以来、5年ぶりに吉本興業以外のコンビが優勝した。
    • 第11回(2018年)以来、6年ぶりにファイナルステージのトップバッターが優勝した。
      • 一方で、同年のチョコレートプラネット以来、6年ぶりにファーストステージ1位通過のコンビ(ファイヤーサンダー)が優勝できなかった。
      • ファーストステージ1位通過のコンビがファイナルステージの点数、合計点数ともに最下位に終わるのもチョコレートプラネット以来2組目。
  • 2年連続でファーストステージのトップバッターが準優勝となった。
  • 全体の最低評点が過去最高の「91点」になった一方で、「97点」以上を付けた審査員は飯塚のみ。
  • 暫定席での敗退コメントが3年ぶりに復活したが、この回でもシティホテル3号室のコメントが無いというトラブルがあった。

歴代準決勝進出者

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五十音順。太字は決勝進出組。★は決勝で審査員をした組(2008年〜2014年)。

2008年

【補欠合格者】

2009年

【補欠合格者】

2010年
  • かまいたち
  • カリカ★
  • キングオブコメディ
  • 銀シャリ
  • グランジ
  • さかなDVD
  • ザ・ギース★
  • ザ・ゴールデンゴールデン
  • ザ・プラン9★
  • ザブングル★
  • さらば青春の光★
  • GAG少年楽団★
  • しずる
  • ジャルジャル
  • ジャングルポケット★
  • シャンプーハット★
  • ジューシーズ★
  • スリムクラブ
  • ずん
  • ソーセージ★
  • ダイアン★
  • タイムマシーン3号★
  • Wエンジン★
  • TKO
  • 天竺鼠★
  • テンダラー★
  • トータルテンボス
  • トップリード★
  • トット
  • ドランクドラゴン★
  • ななめ45°★
  • 2700★
  • 83幕府
  • ハマカーン★
  • ピース

【追加合格者】

2011年
  • アイロンヘッド
  • 阿佐ヶ谷姉妹
  • アストロNエース
  • アルコ&ピース★
  • アームストロング★
  • アンジャッシュ★
  • 犬の心★
  • インスタントジョンソン★
  • インパルス
  • うしろシティ★
  • エレキコミック★
  • オテンキ
  • 鬼ヶ島
  • 学天即
  • しずる★
  • シャカ★
  • ジャルジャル★
  • ジャングルポケット★
  • ジューシーズ★
  • ずん★
  • スリムクラブ★
  • セルライトスパ
  • ソーセージ★
  • 大黒天
  • ダイノジ★
  • ツィンテル
  • チョップリン★
  • TKO
  • 天竺鼠★
  • どきどきキャンプ★
  • トップリード
  • ドレッドノート★
  • ななめ45°★
  • 2700
  • ニッチェ
  • ニブンノゴ!★
  • ハイキングウォーキング★
  • バイきんぐ★
  • パンサー
  • ピース
  • ピテカントロプス
  • 5GAP
  • フラミンゴ★
  • ブロードキャスト
  • 平成ノブシコブシ
  • モンスターエンジン
  • ゆうきたけし
  • 夜ふかしの会★
  • ライス
  • ラバーガール★
  • ラブレターズ
  • ロッチ★
  • ロバート
  • 我が家★
2012年
  • TKO★
  • 天竺鼠★
  • 天使と悪魔
  • トップリード
  • ななめ45°★
  • 2700★
  • ニッチェ★
  • ニブンノゴ!★
  • バイきんぐ
  • ハマカーン★
  • パンサー★
  • ビーフケーキ★
  • ピテカントロプス★

【追加合格者】

  • Yes-man
  • 犬の心
  • ザブングル★
  • ジグザグジギー★
  • ラバーガール★
2013年
  • アームストロング★
  • アイロンヘッド★
  • アップダウン★
  • アルコ&ピース
  • アンダーポイント
  • イシクラノオノ
  • 犬の心★
  • インスタントジョンソン★
  • インポッシブル★
  • うしろシティ
  • エネルギー★
  • エレキコミック★
  • 鬼ヶ島
  • かまいたち★
2014年
  • クラスメイト
  • グランジ★
  • ザ・ギース★
  • ザ・プラン9★
  • ザブングル★
  • さらば青春の光
  • GAG少年楽団★
  • ジグザグジギー★
  • しずる★
  • ジソンシン
  • シソンヌ
  • シャカ★
  • ジャルジャル★
  • ジャングルポケット★
  • スパイク★
  • ずん★
  • セルライトスパ
  • ゾフィー★
  • だーりんず★
  • チョコレートプラネット
  • チョップリン★
  • ツィンテル★
  • 天竺鼠★
  • 天津★
  • トップリード★
  • ななまがり
  • ななめ45°★
  • 2700★
  • ニッチェ★
  • ニブンノゴ!★
  • 日本エレキテル連合★
  • ニューヨーク★
  • ねじ★
  • パンサー★
  • バンビーノ
  • ヒガシ逢ウサカ
  • 5GAP
  • 藤崎マーケット★
  • ブロードキャスト!!★
  • みなみのしま
  • モンスターエンジン★
  • やさしいズ
  • や団★
  • 夜ふかしの会★
  • ライス★
  • ラバーガール
  • ラフレクラン
  • ラブレターズ
  • リンゴスター
  • レイザーラモン
  • ロッチ★
  • ロビンソンズ★
  • ロビンフット★
  • ロマン峠
  • 和牛★
  • わらふぢなるお★
2015年
  • コロコロチキチキペッパーズ
  • ザ・ギース
  • ザ・プラン9
  • さらば青春の光
  • サンシャイン
  • ザンゼンジ
  • GAG少年楽団
  • ジグザグジギー
  • ジソンシン
  • ジャルジャル
  • ジャングルポケット
  • スーパーニュウニュウ
  • しずる
  • スパローズ
  • ずん
  • ゾフィー
  • だーりんず
  • ダブルブッキング
  • 男性ブランコ
  • チャーミング
  • チョコレートプラネット
  • チョップリン
  • ツィンテル
  • TKO
  • 天竺鼠
  • トップリード
  • ななまがり
  • ななめ45°
  • ムニムニヤエバ
  • モンスターエンジン
  • やさしいズ
  • ゆんぼだんぷ
  • 夜ふかしの会
  • ラバーガール
  • ラブレターズ
  • レイザーラモン
  • ロッチ
  • ロビンソンズ
  • ロマン峠
  • わらふぢなるお
2016年
  • 相席スタート
  • アインシュタイン
  • アキナ
  • 阿佐ヶ谷姉妹
  • アンガールズ
  • 犬の心
  • インスタントジョンソン
  • インポッシブル
  • うしろシティ
  • エレキコミック
  • エンペラー
  • 鬼ヶ島
  • かまいたち
  • かもめんたる
  • シンプル
  • ずん
  • セルライトスパ
  • ゾフィー
  • だーりんず
  • タイムマシーン3号
  • ダブルブッキング
  • たんぽぽ
  • チャーミング
  • チョコレートプラネット
  • チョップリン
  • TKO
  • 天竺鼠
  • トップリード
  • トンツカタン
  • ななまがり
  • ななめ45°
  • ニッチェ
  • ニッポンの社長
  • ニブンノゴ!
  • パーパー
  • 馬鹿よ貴方は
  • ハナコ
  • バンビーノ
  • 藤崎マーケット
  • ムニムニヤエバ
  • モンスターエンジン
  • やさしいズ
  • やさしい雨
  • や団
  • 夜ふかしの会
  • ライス
  • ラバーガール
  • ラブレターズ
  • レイザーラモン
  • ロッチ
  • ロビンソンズ
  • 我が家
  • わらふぢなるお
2017年
  • 相席スタート
  • アイロンヘッド
  • アキナ
  • アンガールズ
  • アンゲラー
  • 犬の心
  • うしろシティ
  • 卯月
  • うるとらブギーズ
  • Aマッソ
  • かまいたち
  • カミナリ
  • かもめんたる
  • クロスバー直撃
  • ザ・ギース
  • さらば青春の光
  • GAG少年楽団
  • しずる
  • ジャルジャル
  • ジャングルポケット
  • ゾフィー
  • だーりんず
  • ダブルブッキング
  • チョコレートプラネット
  • トップリード
  • ななまがり
  • にゃんこスター
  • ニューヨーク
  • ネルソンズ
  • パーパー
  • ビスケットブラザーズ
  • 藤崎マーケット
  • モンスターエンジン
  • やさしいズ
  • や団
  • ラバーガール
  • ロッチ
  • わらふぢなるお
2018年
  • 相席スタート
  • 阿佐ヶ谷姉妹
  • うしろシティ
  • うるとらブギーズ
  • かが屋
  • かもめんたる
  • 空気階段
  • Groovy Rubbish
  • クロスバー直撃
  • 高校ズ
  • ザ・ギース
  • さらば青春の光
  • GAG
  • しずる
  • ジャルジャル
  • ジャングルポケット
  • ゾフィー
  • 大自然
  • 滝音
  • だーりんず
  • チョコレートプラネット
  • ななまがり
  • ななめ45°
  • ニッポンの社長
  • ネルソンズ
  • ハナコ
  • マヂカルラブリー
  • モダンタイムス
  • やさしいズ
  • や団
  • ロビンフット
  • わらふぢなるお
2019年
  • サンシャイン
  • さんだる
  • GAG
  • ジェラードン
  • ジャルジャル
  • そいつどいつ
  • ゾフィー
  • チョコレートプラネット
  • どぶろっく
  • ななまがり
  • ネルソンズ
  • パーパー
  • ビスケットブラザーズ
  • ファイヤーサンダー
  • 藤崎マーケット
  • マヂカルラブリー
  • やさしいズ
  • や団
  • ロングコートダディ
  • わらふぢなるお
2020年
  • 空気階段
  • ザ・ギース
  • ザ・マミィ
  • サルゴリラ
  • サンシャイン
  • さんだる
  • GAG
  • ジェラードン
  • ジャルジャル
  • ジャングルポケット
  • すゑひろがりず
  • ゾフィー
  • 滝音
  • 男性ブランコ
  • ダンビラムーチョ
  • TCクラクション
  • ななまがり
  • ニッポンの社長
  • ニューヨーク
  • ネルソンズ
2021年
  • 学天即
  • 空気階段
  • コットン
  • ザ・ギース
  • ザ・マミィ
  • GAG
  • ジェラードン
  • ジグザグジギー
  • 霜降り明星
  • ジャングルポケット(辞退)[注 35]
  • そいつどいつ
  • 滝音
  • 男性ブランコ
  • ダンビラムーチョ
  • チョコンヌ(チョコレートプラネット、シソンヌ)
  • TCクラクション
  • トンツカタン
  • 20世紀
  • ニッポンの社長
  • ニューヨーク
  • ネルソンズ
  • パーパー(繰り上げ)[注 35]
2022年
  • ダンビラムーチョ
  • TCクラクション
  • ななまがり
  • ニッポンの社長
  • ネルソンズ
  • ビスケットブラザーズ
  • ファイヤーサンダー
2023年
  • えびしゃ
  • 蛙亭
  • かが屋
  • カゲヤマ
  • かたつむり
  • クロコップ
  • コットン
  • シティホテル3号室
  • ジャングルポケット
  • ゼンモンキー
  • そいつどいつ
  • ダウ90000
  • 滝音
  • 男性ブランコ
2024年
  • ブラゴーリ
  • マイスイートメモリーズ
  • やさしいズ
  • や団
  • ラブレターズ
  • 隣人
  • ロングコートダディ

各種記録等

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項目 記録 記録保持者
最多決勝進出 6回 さらば青春の光 2012年 - 2015年、2017年、2018年
最多連続決勝進出 5年連続 ニッポンの社長 2020年 - 2024年
結成から優勝までの最短記録 3年6か月 コロコロチキチキペッパーズ 2015年
結成から優勝までの最短芸歴記録 4年6か月
結成から優勝までの最長記録 20年 サルゴリラ 2023年
結成から決勝進出までの最短記録 5か月 にゃんこスター 2017年
決勝進出最年長記録 44歳6か月 赤羽健壱(サルゴリラ) 2023年
最年長優勝記録
決勝進出最年少記録 23歳2か月 小川裕史(リンゴスター) 2014年
最年少優勝記録 24歳1か月 西野創人(コロコロチキチキペッパーズ) 2015年
決勝進出最長芸歴 22年 TKO 2013年
決勝進出最短芸歴 2年6か月 チョコレートプラネット 2008年
アンゴラ村長(にゃんこスター) 2017年
優勝時の最長芸歴 19年6か月 サルゴリラ 2023年
決勝進出ブランク最長記録 9年 ジャルジャル 2010年→2019年
点数記録(第2〜6回)
項目 記録 記録保持者
最高合計得点 1941点 バイきんぐ 2012年
最低合計得点 1394点 トップリード 2012年
優勝者最低合計得点 1788点 東京03 2009年
最下位最高合計得点 1587点 うしろシティ 2013年
ファーストステージ最高得点 967点 バイきんぐ 2012年
ファーストステージ最低得点 711点 トップリード 2012年
ファーストステージ1位最低得点 878点 サンドウィッチマン 2009年
ファーストステージ最下位最高得点 773点 うしろシティ 2013年
セカンドステージ最高得点 982点 かもめんたる 2013年
セカンドステージ最低得点 683点 トップリード 2012年
セカンドステージ1位最低得点 934点 ロバート 2011年
セカンドステージ最下位最高得点 808点 TKO 2013年
アルコ&ピース 2013年
合計得点1位と2位の最大得点差 134点差 1位 - バイきんぐ(1941点)
2位 - さらば青春の光(1807点)
2012年
合計得点1位と2位の最小得点差 45点差 1位 - 東京03(1788点)
2位 - サンドウィッチマン(1743点)
2009年
合計得点1位と最下位の最大得点差 547点差 1位 - バイきんぐ(1941点)
最下位 - トップリード(1394点)
2012年
合計得点1位と最下位の最小得点差 249点差 1位 - 東京03(1788点)
最下位 - ジャルジャル(1539点)
2009年
点数記録(第8回以降)
項目 記録 記録保持者
最高合計得点 964点 サルゴリラ 2023年
優勝者最低合計得点 933点 コロコロチキチキペッパーズ 2015年
ファーストステージ最高得点 486点 空気階段 2021年
ファーストステージ最低得点 419点 さらば青春の光 2015年
GAG少年楽団 2017年
やさしいズ 2018年
ファーストステージ1位最低得点 466点 ジャングルポケット 2016年
ライス 2016年
にゃんこスター 2017年
ファーストステージ最下位最高得点 458点 隣人 2024年
ファイナルステージ進出ボーダー最高得点 475点 ラブレターズ 2024年
ロングコートダディ
ファーストステージ敗退ボーダー最高得点 474点 や団 2024年
ファイナルステージ最高得点 482点 ビスケットブラザーズ 2022年
サルゴリラ 2023年
ファイナルステージ最低得点 429点 ロッチ 2015年
ファイナルステージ1位最低得点 463点 うるとらブギーズ 2019年
ファイナルステージ最下位最高得点 473点 や団 2022年
ファーストステージ審査員最高得点
※()内は評点した審査員
98点 ロッチ(三村マサカズ、大竹一樹) 2015年
チョコレートプラネット(大竹一樹) 2018年
どぶろっく(三村マサカズ) 2019年
空気階段(山内健司)  2021年
ビスケットブラザーズ(松本人志)  2022年
ファイヤーサンダー(飯塚悟志)  2024年
ファーストステージ審査員最低得点
※()内は評点した審査員
80点 さらば青春の光(三村マサカズ、松本人志) 2015年
ザ・ギース(三村マサカズ) 2015年
巨匠(松本人志) 2015年
ななまがり(松本人志) 2016年
パーパー(松本人志) 2017年
だーりんず(松本人志) 2018年
ファイナルステージ審査員最高得点
※()内は評点した審査員
98点 ビスケットブラザーズ(松本人志) 2022年
ファイナルステージ審査員最低得点
※()内は評点した審査員
83点 ロッチ(設楽統) 2015年
合計得点1位と2位の最大得点差 25点差 1位 - 空気階段(960点)
2位 - ザ・マミィ(935点)
2位 - 男性ブランコ(935点)
2021年
合計得点1位と2位の最小得点差 1点差 1位 - ラブレターズ(947点)
2位 - ロングコートダディ(946点)
2024年
決勝戦進出回数

4回以上進出のグループを記載。

進出回数 グループ名 決勝戦進出年
6回 さらば青春の光 2012年 - 2015年、2017年、2018年
5回 ラブレターズ 2011年、2014年、2016年、2023年、2024年
ニッポンの社長 2020年 - 2024年
4回 TKO 2008年、2010年、2011年、2013年
しずる 2009年、2010年、2012年、2016年
ザ・ギース 2008年、2015年、2018年、2020年
ジャルジャル 2009年、2010年、2019年、2020年
ジャングルポケット 2015年 - 2017年、2020年
GAG 2017年 - 2020年
連続決勝戦進出回数

3回以上連続進出のグループを記載。その回数を達成した年度のみを記載。

連続進出回数 グループ名 連続決勝戦進出年
5回 ニッポンの社長 2020年 - 2024年
4回 さらば青春の光 2012年 - 2015年
GAG 2017年 - 2020年
3回 ジャングルポケット 2015年 - 2017年
わらふぢなるお 2017年 - 2019年
うるとらブギーズ 2019年 - 2021年
空気階段 2019年 - 2021年
や団 2022年 - 2024年
決勝戦でのネタ披露本数

6本以上披露のグループを記載。決勝戦進出年の太字はその年で2本披露した年。

披露本数 グループ名 決勝戦進出年
9本 さらば青春の光 2012年2013年、2014年、2015年、2017年、2018年
8本 ジャルジャル 2009年2010年2019年2020年
7本 TKO 2008年、2010年2011年2013年
しずる 2009年2010年2012年、2016年
ジャングルポケット 2015年2016年2017年、2020年
ラブレターズ 2011年、2014年、2016年、2023年、2024年
6本 ロッチ 2009年2010年2015年
かもめんたる 2012年2013年2016年
ニッポンの社長 2020年、2021年、2022年、2023年、2024年
歴代ステージ別得点ランキング(第2〜6回)

太字はその回で優勝したグループ。上位10位までのグループのみ記載。

順位 得点 グループ名 ステージ
1位 982 かもめんたる 2013年 セカンド
2位 974 バイきんぐ 2012年 セカンド
3位 967 バイきんぐ 2012年 ファースト
4位 953 東京03 2009年 セカンド
5位 950 鬼ヶ島 2013年 セカンド
6位 946 天竺鼠 2013年 セカンド
7位 945 さらば青春の光 2012年 セカンド
8位 942 ピース 2010年 セカンド
ロバート 2011年 ファースト
10位 934 ロバート 2011年 セカンド
歴代合計得点ランキング(第2〜6回)

太字はその回で優勝したグループ。上位10位までのグループのみ記載。

順位 得点 グループ名
1位 1941 バイきんぐ 2012年
2位 1905 かもめんたる 2013年
3位 1876 ロバート 2011年
4位 1854 鬼ヶ島 2013年
5位 1836 キングオブコメディ 2010年
6位 1825 天竺鼠 2013年
7位 1809 2700 2011年
8位 1807 さらば青春の光 2012年
9位 1790 かもめんたる 2012年
10位 1788 東京03 2009年
しずる 2012年
歴代ステージ別得点ランキング(第8回以降)

太字はその回で優勝したグループ。 上位10位までのグループのみ記載。

順位 得点 グループ名 ステージ
1位 486 空気階段 2021年 ファースト
2位 482 ビスケットブラザーズ 2022年 ファイナル
サルゴリラ 2023年 ファースト
ファイナル
5位 481 ビスケットブラザーズ 2022年 ファースト
6位 480 どぶろっく 2019年 ファースト
7位 478 ロッチ 2015年 ファースト
かまいたち 2017年 ファイナル
チョコレートプラネット 2018年 ファースト
10位 477 ジャルジャル 2020年 ファースト
歴代合計得点ランキング(第8回以降)

太字はその回で優勝したグループ。上位10位までのグループのみ記載。

順位 得点 グループ名
1位 964 サルゴリラ 2023年
2位 963 ビスケットブラザーズ 2022年
3位 960 空気階段 2021年
4位 947 ラブレターズ 2024年
5位 946 ロングコートダディ 2024年
6位 945 カゲヤマ 2023年
ファイヤーサンダー 2024年
8位 944 コットン 2022年
9位 943 や団 2022年
10位 942 かまいたち 2017年

用語

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ロッチ現象
ファーストステージで1位の得点を叩き出すも、ファイナルステージで大きく失速し優勝を逃すこと。由来は第8回のロッチがファーストステージを1位で通過しながら、ファイナルステージで逆転負けを喫したことから[16]
  • 第8回(2015年):ロッチ(コロコロチキチキペッパーズに10点差を覆され、26点差で総合3位)
  • 第11回(2018年):チョコレートプラネット(ハナコに14点差を覆され、18点差で総合3位)

放送日時

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全てTBS Bスタジオからの生放送。第13回大会(2020年)からは「お笑いの日」の第2部として放送。

放送日 放送時間
1 2008年10月5日 19:00 - 20:54
2 2009年9月22日 19:55 - 22:48
3 2010年9月23日 19:00 - 21:48
4 2011年9月23日
5 2012年9月22日
6 2013年9月23日 19:00 - 20:00(第1部)[17]
20:00 - 22:54(第2部)
7 2014年10月13日 20:00 - 22:54
8 2015年10月11日 19:00 - 19:54(第1部)
19:54 - 22:48(第2部)
9 2016年10月2日 18:55 - 19:54(第1部)
19:54 - 22:48(第2部)
10 2017年10月1日 19:00 - 19:54(第1部)
19:54 - 22:48(第2部)
11 2018年9月22日 18:55 - 21:54
12 2019年9月21日
13 2020年9月26日 19:00 - 21:54
14 2021年10月2日
15 2022年10月8日
16 2023年10月21日
17 2024年10月12日 18:30 - 21:56

初年度から2014年まで、決勝の模様を収録したDVDが「よしもとアール・アンド・シー」から販売されていた。

  • キングオブコント2008(2009年2月18日発売)
  • キングオブコント2009(2009年12月23日発売)
  • キングオブコント2010(2010年12月22日発売)
  • キングオブコント2011(2011年12月23日発売)
  • キングオブコント2012(2012年12月19日発売)
  • キングオブコント2013(2013年12月18日発売)
  • キングオブコント2014(2014年12月24日発売)

準決勝の映像もDISC2に一部収録されているが、2012年のみ優勝者のバイきんぐに密着した特別番組『キングの晩餐会』のディレクターズカット版が収録されている。

2015以降はDVD化されていないが、同年優勝のコロコロチキチキペッパーズ西野によるとDVD化に際して音楽ネタ[注 37]が著作権問題で障害になっているとのこと[18]

DVDではBGMや効果音などがかなり差し替えられている。

DVDのカット箇所

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基本的に放送された内容はすべて収録されているが、一部の芸人のネタは著作権などの問題で編集されている。以下にDVDでカットされた内容を示す。コンビ名の右の数字は、ファーストラウンドの場合は (1)、セカンドステージの場合は (2) である。右端の列は、該当部分の映像・音声が完全にカットされている場合は「完全」、音声がカットされて映像のみが流れている場合は「音声」とした。

年(回) コンビ名 カットされた内容
2010(第3回) TKO(2) 木下扮するモロゾフ後藤が洋楽を歌う場面 音声
2011(第4回) ラブレターズ(1) 校歌の途中、「上を向いて歩こう」を歌った部分 音声
2013(第6回) TKO(1) ホール・ニュー・ワールドを(替え歌で)歌った部分 音声

ネット配信

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2018年9月1日より動画配信サービス「Paravi」(2023年よりU-NEXTに統合)にて2009、2011-2017の決勝が再配信されている[19]。音楽ネタは著作権がクリアされているものの、不祥事により解散したコンビ(キングオブコメディトップリードなど)の出演シーンはカットされている[注 38](2010は配信自体されていない)。2008は2018年9月1日時点では配信されていたが、お笑い芸人による闇営業問題発覚後に配信終了となっている[注 39]。2018以降の決勝も放送終了後より配信されている[注 40]

決勝終了後の23:30より、2018年はGYAO![20]、2019年から2022年まではParaviで[21]、2023年はU-NEXTで「大反省会」が生配信されている[22]。2019年までは赤坂の居酒屋で、2020年から2022年は豊洲のバーベキュー場で、2023年は赤坂のイタリアンで、2024年は赤坂のしゃぶしゃぶ屋でファイナリスト達の打ち上げおよびインタビューを行なう。MCはバイきんぐであったが、小峠が審査員となったことから、2021年はバイきんぐ・西村とかまいたち・濱家、2022年は西村と東京03・豊本、2023年・2024年は西村とシソンヌ・長谷川が担当した。バイク川崎バイク[注 41]も出演[23]

2021年からは決勝の1週前より「キングオブコメント〜ファイナリストからファイナリストへの質問」をParaviで順次配信。先輩芸人が他のファイナリストからの質問を預かり、各ファイナリストにインタビューを行なう[24]。 また決勝当日は暫定順位席の映像をTwitter公式アカウントででライブ配信している。

審査員登場(2015年〜)
審査員 曲名 アーティスト
2015 バナナマン Planet of the Apes / 猿の惑星 ASIAN KUNG-FU GENERATION
さまぁ〜ず Please tell me TOKYO No.1 SOUL SET
松本人志 FUNKASTIC BATTLE RIP SLYME vs HOTEI
2016 バナナマン、さまぁ〜ず The Beginning ONE OK ROCK
松本人志 会心の一撃 RADWIMPS
2017 バナナマン The Days avicii
さまぁ〜ず
松本人志
2018 バナナマン Bazaar KSHMR & Marnik
さまぁ〜ず The Hum Dimitri Vegas&Like Mike vs Ummet Ozcan
松本人志 Toca Carnage feat.Timmy Trumpet & KSHMR
2019 全員 savage AIR SWELL
2020 全員 Feel Good Inc. Gorillaz
2021 全員 Paradise Has No Border 東京スカパラダイスオーケストラ
2022
2023
2024
  • Beowulf Slays the Beast (Alan Silvestri) - メインテーマ、CM前ジングル
  • Mighty Wings(Cheap Trick)- CM前・CM後ジングル(2009年〜)
  • Steel Tormentor(Halloween)- 出場者紹介(2009〜2013年)
  • アナーキー・イン・ザ・ムジーク ANARCHY IN THE MUSIK(くるり) - オープニング(2021年)
  • Kick It OutBOOM BOOM SATELLITES)- 出場者紹介(2022年〜)

第13回大会(2020年)と第14回(2021年)は、各決勝進出者の紹介VTRに個別の曲が使われた。

第13回大会(2020年)

グループ名 曲名 アーティスト
滝音 A Brand New Day ザ・シェイプシフターズ
GAG Whiplash ハンク・レヴィ
ロングコートダディ I Never Asked To Be Your Mountain ケミカル・ブラザーズ
空気階段 キープ・オン・リーチング ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ
ジャルジャル アトラス、ライズ! メタリカ
ザ・ギース Naxalite アジアン・ダブ・ファウンデーション
うるとらブギーズ
ニッポンの社長 ハイウェイ・チューン グレタ・ヴァン・フリート
ニューヨーク JPrint 3 6MilesT
ジャングルポケット Another Star Coimbra

第14回大会(2021年)

グループ名 曲名 アーティスト
蛙亭 Axel F クレイジー・フロッグ
ジェラードン 恋のメガラバ マキシマム ザ ホルモン
男性ブランコ Blanco ピットブル
うるとらブギーズ オトナノススメ 怒髪天
ニッポンの社長 Runaway Baby ブルーノ・マーズ
そいつどいつ スポットライト Creepy Nuts
ニューヨーク mOBSCENE マリリン・マンソン
ザ・マミィ ハイウェイ マイウェイ
空気階段 Funny Bunny the pillows
マヂカルラブリー 夜明けのBEAT フジファブリック

2022年からのオープニングには梅田サイファーの各決勝進出者の紹介ラップ曲が使用されており、2022年大会の楽曲は同年12月にはトラックをリアレンジした『KING』として配信された[25]

各パート アーティスト
いぬ teppei
かが屋 テークエム
クロコップ OSCA[注 42]
コットン コーラ
最高の人間 KOPERU
ニッポンの社長 KZ
ネルソンズ KBD
ビスケットブラザーズ KennyDoes
や団 ILL SWAG GAGA
ロングコートダディ peko
フック R-指定

2023年も梅田サイファーがオープニングを担当。当年度のテーマ「コントの怪物になれ!」にちなみ、梅田サイファーが「怪物級のアーティスト」として三浦大知を客演に迎えた楽曲が制作された[26]

各パート アーティスト
フック R-指定
蛙亭 KOPERU
カゲヤマ Cosaqu
サルゴリラ KBD
ジグザグジギー コーラ
ゼンモンキー teppei
ニッポンの社長 KZ
ファイヤーサンダー テークエム
や団 ILL SWAG GAGA
ラブレターズ peko
隣人 KennyDoes
歌唱 三浦大知

2024年も梅田サイファーがオープニングを担当。最初は歴代の王者のハイライトが流れ、各決勝進出者をラップで紹介した。

各パート アーティスト
cacao peko
コットン コーラ
シティホテル3号室 KOPERU
ダンビラムーチョ KBD
ニッポンの社長 KZ
ファイヤーサンダー テークエム
や団 ILL SWAG GAGA
ラブレターズ Cosaqu
隣人 Kennydoes
ロングコートダディ teppei
フック 全員

スピンオフ番組

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スタッフ

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※第17回(2024年)時点

  • キングオブコント2024 事務局:神夏磯秀、武井大樹、織田功士、菊池幹、浦田慎也、中川泰佑、上妻正純、楠原宝子、長尾美玲、秋葉すみれ、滝沢杏奈、竹里有希乃、檜原奨平、よしもとブロードエンタテインメント、よしもとブロードテック、ビープス、サンピー、ウエスト、アクトコール、アーチェリープロダクション、すくらんぶる
  • 構成:高須光聖飯塚大悟、山﨑大悟
  • 予選審査員:池谷勇太、今関千夏、大塚智仁、岡田幸生、柏田眞志、小堂稔典、小林仁、里村仁志、東雲信介、城田和哉、中島たもつ、中村元樹、服部裕也、藤井直樹、藤田曜、本多正識、森枝天平、柳しゅうへい、山田泰葉・内村宏幸中野俊成オークラ遠藤敬、和田義浩
  • 予選密着ディレクター:秋葉裕二、浅賀善伸、大室博一、野間夕里、長南渚、浅野星花
  • ナレーション:今野浩喜南波雅俊
  • オープニングソング:梅田サイファー
  • オープニング映像:前島隆昭
  • オープニング制作進行:神谷浩太郎
  • オープニングCG:ThekingMaker岩澤慎平
  • VTR編集:SAIKON
  • MA:横田良孝
  • VTR音効:Move on★、星裕介
  • TD:中村年正
  • SW:佐藤光一
  • カメラ:山口航
  • VE:宮本民雄
  • MIX:清宮拓
  • PA:花田淳史
  • 照明:渋谷康治
  • バーチャル:工藤理恵、坂田昌也
  • TL:馬場真希、三戸美貴
  • 音効:沢井隆志
  • TK:伊藤佳加
  • CGデザイン:前川恭平
  • 美術デザイン:宇野宏美
  • 美術ディレクター:落合竜司、高岸夕葵
  • 装置:正代俊明
  • 装置操作:佐藤翔太、上野由貴
  • メカシステム:庄子泰広
  • 電飾:渡辺竜明、井上雄平
  • 装飾:深山健太郎、小泉彩夏
  • 特殊小道具:相蘇敬介、島田憲一
  • 図案:平石沙友里
  • アクリル装飾:井上恵介
  • 持道具:上井柊弥
  • 衣装:佐多真優果、須田理夢
  • かつら:鈴木紅菜、千葉智子
  • 特殊効果:斉藤賢
  • ヘアメイク:久米千秋
  • デスク:松崎由美
  • AD:湯渕マホガニー、大川紗帆、村中理乃、小川隼、小牧海愛、田中健志郎、尾木涼史、須藤陸、佐藤大地、飯島歩美
  • チーフAD:堀野拓己
  • AP:菊池絢子、常深志乃、山崎遥加、海藤春菜、常保奈央、柳澤咲希/藤田典子、大城未希
  • FD:及能貴之、松野亮
  • 制作:上田淳也、軸原資雄
  • ディレクター:高木剛、柳信也、水口健司、佐々木卓也、久野公嗣、秋津貴宣、石田耕平、大森千代美、松崎秀峰、松井大将/ 有田直美・丸谷水希・林広太郎・遠藤徹、永山靖章、藤森達也、境太資、橘信吾、小川真人、本田哲也、狩野紀明、吉川司、臼井祐介、中須賀美理、薬師賢次郎、田口諒、三宅孝司、浅野純也、村田諒
  • プロデューサー:野田雄司、武藤佑樹、山下純平、中塚大悟
  • 演出:大井田遼太
  • 総合プロデューサー:高柳健人
  • 制作プロデューサー:坂本義幸
  • 制作協力:吉本興業
  • 制作:TBSテレビコンテンツ制作局バラエティ制作三部
  • 製作著作:TBS

脚注

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注釈

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  1. ^ 第7回(2014年)までは松本人志と共にコンビでの司会であったが、松本は第8回(2015年)から審査員および審査員長を務めている。
  2. ^ 『TBS』の略称は、2009年3月までは東京放送、2009年4月以降はTBSテレビを指す。
  3. ^ 第2〜6回及び第11〜13回は9月に、第1・7〜10・14回は10月に放送。
  4. ^ 「M-1」はテレビ朝日が企画協力、「R-1」は第7回から第18回まではフジテレビとの共同制作。
  5. ^ ロゴマークの一つとして使用していた「C」の字に王冠を冠したマークの「C」の部分がオロナミンCのロゴに準じたものを大塚製薬がスポンサーを離れた第4回以降も第8回まで持続して使用していたが、Cygamesが冠スポンサーとなった第9回から「C」の部分だけがCygamesのロゴに準じたものに変更している。下の王冠はそのまま。
  6. ^ 2015年には「激レアバイト」の一貫として、同誌内で本大会のリハーサル係の求人募集を行った。また、同年から2019年途中まで松本人志がCMキャラクターに起用されていた。
  7. ^ 2019年後半から浜田がCMキャラクターに起用されている。
  8. ^ 第4回、第5回、第7回、第8回、第12回は冠スポンサーなしで開催。
  9. ^ 1枚の額面が300円のため、90万円分購入したのと同じ価値となる。
  10. ^ なおM-1グランプリにおいては、併願エントリーが可能となっている。
  11. ^ この規定の対象となったのは第14回のザ・プラン9、第17回の2700GAG
  12. ^ 2012年のみ「準々決勝」として開催。
  13. ^ 例として第14回(2021年)2回戦において、ファイヤーサンダーが動画審査で突破し準々決勝へ、ジャングルポケットが動画審査で準決勝へと駒を進めた。※ジャングルポケットは後にコロナの影響により欠場を表明。準々決勝次点のパーパーが繰り上げ進出を果たしたものの決勝進出はならなかった。
  14. ^ 命名者は『キングオブコント2009』大会開催発表会見の司会を務めたあべこうじで、ショートプログラムとフリーの合計点で競われるシングルのフィギュアスケートを引き合いにしたもの。
  15. ^ 審査員長として出演。
  16. ^ 第4回のオープニング、ファイナリスト紹介VTRは田子千尋が担当。
  17. ^ 元キングオブコメディ。
  18. ^ 2014年(第7回)の番組内では2013年(第6回)のエントリー総数は2991組と紹介された。
  19. ^ よしもとクリエイティブ・エージェンシーは2019年に吉本興業へ名称変更。
  20. ^ a b 途中で優勝者が決まったため、最後の1票は開票されなかった。
  21. ^ a b ロバートがバッファロー吾郎に投票した時点でバッファロー吾郎の優勝が決まったため、開票されなかった。
  22. ^ 大会時点での所属事務所。2010年7月より、グレープカンパニー所属。
  23. ^ ただしロバートは第1回で決勝進出、第2回で準決勝進出しており、シード権を獲得していたが第3回は欠場。当時の制度ではシード権は翌年のみの有効であったため、ノーシードでの出場を余儀なくされた。
  24. ^ 2017年現在、ワタナベエンターテインメント所属。
  25. ^ M-1グランプリのルール(高得点をつけた審査員がより多い方が上の順位とする)のように審査員ごとの得点を比較しても設楽と三村がジャングルポケット、日村と松本がライスの方に高得点を付け、かつ大竹が双方に91点を付けたために優劣がつかない(2-2-1)。また、個人評点の最高点(95点)を獲得しているのも審査員長の松本からより高い得点を付けられているのもライスの方である。
  26. ^ 大会の翌日よりワタナベエンターテインメント所属。決勝大会当日までは「フリー」であり、キングオブコント公式サイトにもそのように記述されていた。
  27. ^ これは年齢の表記を「○歳○か月」としない場合はこうなるが、月単位で数えると後述の通り小川裕史(元リンゴスター)の「23歳2か月」が最年少記録となる。
  28. ^ キングオブコント公式サイトではわらふぢなるおの所属事務所は「サンミュージックプロダクション」となっていたが出場当時はメンバーそれぞれで所属事務所が異なっているコンビであり、ふぢわらはサンミュージックプロダクション、口笛はグレープカンパニーに所属していた。後にふぢわらがグレープカンパニーへ移籍した。
  29. ^ 10月7日よりグレープカンパニー所属。
  30. ^ GAG少年楽団から改称。
  31. ^ 決選投票後は456点と表示された。
  32. ^ M-1グランプリのルール(高得点をつけた審査員がより多い方が上の順位とする)のように審査員ごとの得点を比較しても日村と松本がジャルジャル、三村と大竹がGAGの方に高得点を付け、かつ設楽が双方に92点を付けたために優劣がつかない(2-2-1)。また、個人評点の最高点で比べても「93点」で同点である。
  33. ^ M-1グランプリではマヂカルラブリーが同様に最下位と優勝を経験したコンビである(2017年最下位・2020年優勝)。
  34. ^ 岡野(元巨匠)は7年ぶり3度目。
  35. ^ a b ジャングルポケットの斉藤とおたけが新型コロナウイルスに感染し、療養期間を終えるもネタができるコンディションではなかったため準決勝を辞退、パーパーが繰り上げ合格となった。
  36. ^ 準決勝は体調不良により欠場。
  37. ^ ファーストステージで井上あずみ君をのせて」、セカンドステージでSURFACEさぁ」の音源を用いて優勝した。
  38. ^ キングオブコメディに関しては2009の準決勝進出者の客席に映らないようにズームやぼかしなどを用いてカットされているが、トップリードに関しては2014のOPや準決勝進出者の客席などには一部映っている。
  39. ^ 闇営業問題で吉本の上下関係問題が浮き彫りになり、ファイナルステージの審査方法がこれを彷彿とさせるようにも見えるため終了になったと思われる。
  40. ^ 配信動画のサムネイルにはトロフィーを掲げた優勝者の写真が入るが、放送後しばらくはネタバレ対策として写真を入れないようになった(TVerでの見逃し配信も含む)。
  41. ^ 2016年より決勝の前説を担当している。
  42. ^ 2023年1月21日に脱退した。

出典

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  1. ^ a b 「キングオブコント2021」松本人志以外の審査員が変更、今年も「お笑いの日」生放送(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2021年9月10日閲覧。
  2. ^ “吉本興業、相次ぐ劇場閉館で隠し切れないスポンサー離れ”. サイゾーウーマン (株式会社サイゾー). (2011年11月10日). https://cyzowoman.jp/2011/11/post_4578_1.html 2018年9月8日閲覧。 
  3. ^ “『キングオブコント』初の応募資格改定 芸人の即席ユニット出場可能に”. ORICON NEWS. (2021年3月12日). https://www.oricon.co.jp/news/2187000/full/ 2021年3月12日閲覧。 
  4. ^ 「キングオブコントの会」はオール新作コント祭!松本人志の2作含む12作品(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2023年4月5日閲覧。
  5. ^ 「キングオブコントの会2022」放送決定、かまいたち、ジャルジャル、空気階段ら新作コント”. お笑いナタリー. 2022年10月18日閲覧。
  6. ^ 「キングオブコントの会」放送決定!新王者ビスブラに加えてニューヨークら準優勝組も参加”. お笑いナタリー. 2022年4月6日閲覧。
  7. ^ “「キングオブコント2017」開催決定、準決勝で1組2ネタの新ルール明らかに”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2017年5月23日). https://natalie.mu/owarai/news/233722 2018年9月8日閲覧。 
  8. ^ “「キングオブコント2018」開催決定、ルール改定で決勝ネタ時間5分に”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2018年5月24日). https://natalie.mu/owarai/news/283508 2018年5月27日閲覧。 
  9. ^ “「キングオブコント」今年はシークレット制とりやめ、決勝進出者10組を9月7日17時に発表へ”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2020年9月4日). https://natalie.mu/owarai/news/395011 2020年9月4日閲覧。 
  10. ^ 準決勝欠場者 動画審査救済措置のお知らせ|キングオブコント2021”. 2021年9月28日閲覧。
  11. ^ “松本人志、さまぁ〜ず、バナナマンが「キングオブコント2015」審査員に”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2015年9月24日). https://natalie.mu/owarai/news/160865 2015年9月24日閲覧。 
  12. ^ “『キングオブコント2009』決勝戦のネタ披露順が決定!”. テレビドガッチ. (2009年9月1日). https://web.archive.org/web/20110728050615/http://dogatch.jp/blog/news/tbs/0901097118.html 2010年10月3日閲覧。 
  13. ^ “『キングオブコント2009』決勝戦ルール変更今年は“フィギュア方式”採用へ”. オリコン. (2009年5月12日). https://www.oricon.co.jp/news/66019/full/ 2010年9月29日閲覧。 
  14. ^ ロバート プロフィール”. 2023年10月29日閲覧。
  15. ^ チョコレートプラネット プロフィール”. 2023年2月13日閲覧。
  16. ^ “「ロッチ現象」でコント日本一の座を逃したチョコレートプラネット、半年間の苦行へ”. ニュースサイトしらべぇ. (2018年9月23日). https://sirabee.com/2018/09/23/20161806251/ 2021年3月16日閲覧。 
  17. ^ “キングオブコント:TKO、うしろシティ、アルコ&ピースら8組が決勝進出”. まんたんウェブ (株式会社MANTAN). (2013年8月30日). https://mantan-web.jp/article/20130830dog00m200023000c.html 2018年9月8日閲覧。 
  18. ^ コロチキ優勝「キングオブコント2015」DVD未発売…音楽著作権問題が原因か”. リアルライブ (2016年10月8日). 2018年8月22日閲覧。
  19. ^ 「キングオブコント」歴代9作品 本日よりParaviで独占初配信!”. News.Paravi (2018年9月1日). 2018年9月2日閲覧。
  20. ^ 『キングオブコント2018』決勝戦終了後、ファイナリスト全員集合のスペシャル番組を「GYAO!」にて独占生配信!”. PR TIMES (2018年9月18日). 2022年10月9日閲覧。
  21. ^ 「キングオブコント2019」見逃し配信&「生・大反省会」配信が決定!”. News.Paravi (2019年9月6日). 2022年10月9日閲覧。
  22. ^ “大会と反省会はセット”!「キングオブコント2023 生・大反省会」MCは、バイきんぐ西村&シソンヌ長谷川が初タッグ「リアルな感情をうまく引き出せたら」”. TV LIFE web (2022年10月18日). 2023年10月18日閲覧。
  23. ^ 『キングオブコント2019』の裏話が続々!ファイナリストが反省会で思いを吐露”. Plus.Paravi (2019年9月27日). 2022年10月9日閲覧。
  24. ^ 決勝戦直前!!「キングオブコメント2021〜ファイナリストからファイナリストへの質問」9月25日(土)16時頃よりParaviで独占配信スタート!”. News.Paravi (2021年9月24日). 2022年10月9日閲覧。
  25. ^ “梅田サイファーの「キングオブコント2022」OPソング、生まれ変わって配信リリース”. お笑いナタリー. (2022年12月28日). https://natalie.mu/owarai/news/507040 2023年9月26日閲覧。 
  26. ^ “「キングオブコント2023」決勝オープニング曲は梅田サイファーと三浦大知のコラボ”. お笑いナタリー. (2023年10月15日). https://natalie.mu/owarai/news/545037 2023年11月7日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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